のんびり夫婦の山遊び

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筑波山(つつじヶ丘から)

2018-10-29 20:10:09 | 茨城県の山(筑波山)
  筑波山を歩き、今回も晩秋の花を散策してきました。天気は晴れ時々曇り、センブリなどの花々と眺望が楽しめ、特に花はセンブリの他想定外の初見のキッコウハグマなどと大収穫でした。

【日  程】10月28日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:55自宅➤R6・125など➤表筑波スカイラインなど➤07:30つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路:14:50PS➤(往路の引き返し)➤17:05自宅

【行  程】所要時間7時間00分・29,300歩
 ・07:40PS➨08:20弁慶茶屋跡➨09:00女体山➨09:55筑波高原CP場(コーヒーブレイク~10:10)➨10:40坊主山登山口➨11:20坊主山➨11:35大石重ね脇東屋(ランチ~12:00)➨12:15男体山➨12:50女体山山頂下➨13:30林道(土俵場手前)➨14:40PS
       

【詳  細】
  昨日の雨で登山道は滑りやすくなっていましたが、時間とともに歩き易くなっていました。目的のセンブリは2箇所の小群生地で楽しむことができ、また、想定外、キッコウハグマにも初めて出逢え、晩秋の花々を存分に楽しめました。

➢ 今回もつつじヶ丘のPSからスタートし、女体山から筑波高原CP場へ下り、坊主山、男体山へと上り返します。

・まずまずの天気のなか、道路を歩いておたつ石コース登山口へ~
       

・弁慶茶屋跡~樹間に女体山山頂で展望を楽しむハイカーが見えていました。
       

・ブナの小径
       

・色付き始めた北東側の斜面
       

・女体山山頂下では真っ赤に染まった葉も~
       

・女体山到着!皆さん展望を楽しまれています。
       

・加波山方面
       

・筑波高原CP場へ下ります~途中の小径
       

・CP場にはリンドウが咲いていました。筑波山を良く知られているハイカーによると咲いているのは2ヶ所のみとのことでした。
       

・CP場で大郷戸アルプスを眺めながらコーヒーブレイクです。
       

・CP場からは林道を歩き、鬼ヶ作林道沿いの坊主山登山口へ向かいます。
 林道途中からの加波山
       

・坊主山への上り始めの伐採地からは筑波山山頂が望めます。
       

・樹林のなかへ入る手前からの振り返った眺め~難台山が望めました。
       

・ピンクに色付いたカエデが~
       

・坊主山到着!
       

・大石重ね先の東屋でランチ~ご馳走様でした。
 自然研究路で男体山へ~途中、ブナの紅葉が綺麗なところがありました。
       

・男体山到着!
       

➢ 御幸ヶ原へ下り、女体山山頂下から再度筑波高原CP場方面へ下り、東筑波ハイキングコースで戻ります。

・何時ものとおり男体山から女体山までは賑やかです。
       

・賑わう御幸ヶ原
       

・女体山山頂下から再度筑波高原CP場方面へ下ります。
        

・二度目の小径
       

・小径を真直ぐ進み、土俵場へは下りられないので、手前の小ピークから林道へ下りました。
 花を探しながら東筑波ハイキングコースを歩いていると、樹林のなかの登山道に初見のキッコウハグマの小群生がありました。
       

・他のハグマ類と違い、極めて小さい花~花はそっくりでした。 
       

・何度か渡渉を繰り返します。
       

・渡渉が終わるとコース沿いにサラシナショウマが咲き残っていました。
        

・咲き残りのアケボノソウを楽しみ、PSへ戻り、完了です。
       

●筑波山のセンブリ
○第一の群生地
・小さな株ながら咲いていました。
       

・まだ咲き始め~
       

・沢山花芽がありますので、未だ先まで楽しめそうです。
       

○第二の群生地
・ここも咲き始め~
       

・小さな可愛い花
       

・良く見ると綺麗です。
       

  目的のセンビリ、そして初見のキッコウハグマに出逢え、晩秋の花々が楽しめた筑波山でした。
    

浅間山・黒斑山

2018-10-22 20:19:14 | 長野県の山
  yamasanpoさん、和子さん、徹也さんとご一緒いただき、車坂峠からトミーの頭を経て浅間山(シェルター前まで)へ、浅間山からはJバンドから黒斑山を経て車坂峠へと歩いていました。天気は快晴、カラマツの黄金色に輝く黄葉は勿論のこと、雪化粧した浅間山との織りなすまるでカレンダーのような景色と秀麗富士や北アルプスまでの眺望が楽しめました。
  カラマツの黄葉と素晴らしい眺望を堪能し、また楽しく歩け、大満足の一日でした。ご一緒いただいた皆さん、有難うございました。

【日  程】10月21日(日)

【メンバー】5名

【アクセス】🚙
 ・往路:02:10自宅➤R294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道→上信越道➤(佐久平SA)➤中部横断道佐久北IC➤06:20車坂峠先林道路肩駐車スペース
 ・復路:15:50車坂峠先林道路肩駐車スペース➤R18など➤関越道高崎IC➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤22:15自宅

【行  程】8時間35分/33,400歩
 06:50車坂峠➨08:20トミーの頭➨09:10湯の平口(休憩~09:20)➨10:40浅間山シェルター前(ランチ~11:10)➨11:55湯の平(ウェア調整~12:05)➨12:30Jバンド(休憩~12:40)➨12:50仙人岳➨13:10蛇骨岳➨14:05黒斑山(休憩~14:20)➨車坂峠15:30

【詳  細】
  浅間山の登山が解禁され、天気が良かったことから車坂峠の駐車場は満車、林道も1km位まで路駐となり、特に浅間山へは浅間山荘からの方々も合流することから大賑わいでした。
  登山道は昨日の雪が残り、午前中は凍結箇所や圧雪で滑りやすく、午後は特に蛇骨岳から黒斑山間はずっと泥濘でドロドロと歩き難いところが多かったですが、降雪のお蔭で頂上付近が真っ白な浅間山とカラマツの黄葉との織りなす素晴らしい景色に出逢えました。
 
➢ 車坂峠から表コースでトミーの頭へ、草すべりで湯の平へ下り、浅間山へ上ります。

・今日は快晴、高峰高原ホテルの玄関先からは雲海の先に秀麗富士が望めました~車坂峠からスタートです。
       

・表コースの途中、カラマツに陽が当たり黄金色に輝き始めていました。
       

・展望地へ出ると水ノ塔山と四阿山の間には妙高山などが望めます。
       

・シェルターを過ぎると真正面に浅間山が望めるようになります~頂上付近には昨日の雪が残っていました。
       

・トミーの頭への上り
       

・トミーの頭、皆さん大展望を楽しんでいます。
       

・浅間山
       

・仙人岳、Jバンド方面
       

・トミーの頭の先から激下りの草すべりを下ります~ダイナミックな眺めです。
       

・皆さん、早い~
       

・陽が当たり黄金色に輝くカラマツの黄葉
       

・振り返ると多くのハイカーが下りてきます。
       

・黄葉の海へダイブ~
       

・浅間山の白と深緑、カラマツの黄葉が織りなす風景、まさに絶景です。
       

・素晴らしい~
       

・間もなく湯の平口、休憩です。
       

・黄葉のなか、湯の平の分岐から浅間山へ向かいます。
       

・遅い私達を待っていてくれる皆さん
       

・湯の平の眺め
       

・雪が残り、湯べり易い登山道を上って行きます。
       

・四阿山方面、北アルプスも見えています。
       

・志賀、草津方面
       

・やっとシェルター前に到着、浅間山(前掛山)山頂方面に多くのハイカーが~私達が大分時間を要したこともあり、Jバンドを経て黒斑山を廻ることから、帰りの時間を踏まえ、残念ながら今日はここまでです。
       

・シェルター前の大きな噴石をベンチでランチ~ご馳走様でした。
       

➢ 湯の平に下り、Jバンドへ上り返し、仙人岳、蛇骨岳、黒斑山を経て中コースで車坂峠へ戻ります。

・湯の平へと下りていると嬉しいことに今年4月の古賀志山でのランチの際にお隣におられ、yamasanpoさんをご存知という男性ハイカーの方に声をかけていただきました。
       

・湯の平へワープ~ウェア調整です。
       

・岩峰を眺めながらJバンドへ向かいます。
       

・急登を上ると~
       

・早い皆さんは鋸岳からの絶景を楽しまれていました~ここで休憩です。
       

・Jバンドからは浅間山の噴煙が見えていました。
       
       
・仙人岳へ向かいます。
       

・小ピークから上り返すと~
       
    
・仙人岳でした。
       

・次は蛇骨岳へ向かいます。
       

・ズームすると北アルプスの鹿島槍ヶ岳などが~
       

・蛇骨岳
       

・陽を浴びて綺麗に輝く湯の平方面
       

・泥濘の酷いドロドロの登山道を進むと黒斑山~休憩です。
       

・浅間山の雪も大分融けていました。
       

・記念写真
       

・トミーの頭下から中コースに入り、車坂峠へ戻り完了です。
       

  浅間山(前掛山)山頂は踏めなかったものの、黄金色に輝くカラマツの黄葉に出逢え、眺望にも恵まれ、秋の浅間山、黒斑山を存分に楽しめた一日でした。また、美味しく楽しかった一日、ご一緒いただいた皆さんに感謝です。 

 
 

遠くで花見

2018-10-15 20:52:26 | 日記
  秋の花、ムラサキセンブリを見てきました。小さな紫の花ですが、なかなか綺麗でした。

・小振りの株ですが、綺麗な花をつけています。
       

・沢山の花をつけた株も~
       

・咲き始めの株
       

・綺麗です。
       


  4年振りの再会でしたが、期待に応えて楽しませてくれました。
  

高座山・杓子山・鹿留山

2018-10-14 12:33:07 | 山梨県の山
  忍野村内野から高座山、杓子山、鹿留山をぐるりと歩いてきました。天気は曇り、残念ながら絶景は得られませんでしたが、終盤近いながらも沢山の秋の花々と色付き始めた紅葉のはしりも楽しめました。
  また、台風24号の被害かルート上には沢山の倒木があり、細尾根を支えていた木が倒れて注意を要するところもあるなど、台風の凄さを感じた一日でもありました。

【日  程】10月13日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:25自宅➤R16など➤東関道千葉北IC➤京葉道➤首都高➤中央道河口湖IC➤R138など➤06:50忍野村公共施設駐車場
 ・復路:15:05忍野村公共施設駐車場➤R413・20など➤中央道相模湖IC➤首都高➤東関道千葉北IC➤18:45自宅

【行  程】所要時間7時間50分・31,900歩
 ・07:00忍野村公共施設駐車場➨07:20鳥居地峠➨08:25高座山(コーヒーブレイク~09:10)➨10:40杓子山(ランチ~11:00)➨11:35子ノ神➨11:45鹿留山➨11:55子ノ神➨13:10立ノ塚峠(休憩~13:15)➨14:50忍野村公共施設駐車場

【詳  細】
  子ノ神からの岩場の下りは注意を要するものの全体的に気持ち良く歩けましたが、ルート上の至るところに沢山の倒木があり、跨いだり、巻いたり、潜ったりしながら歩きました。

➢ 花を探しながら高座山を経て杓子山へ向かいます。

・忍野村公共施設駐車場をお借りし、スタート~道路を歩き、程なくすると鳥居地峠でした。
       

・先ずは花を探しながら高座山に向かいます。
       

・タチフウロ~
       

・終盤のマツムシソウ
       

・真っ盛りのヤマラッキョウ
       

・リンドウ、沢山ありましたが、陽が射さないので花はつぼんだままでした。
       

・振り向くと絶景が得らせる筈なのですが、残念ながら秀麗富士は裾だけでした。
       

・リュウノウギクの群生
       

・高座山到着!目の前に絶景はありませんが、コーヒーブレイクです。
       

・このルートはずっとトリカブトが見れます~さすがに終盤、実もついています。
       

・トウヒレン
       

・最後の花がついていますが、セキヤノアキチョウジでしょうか。
       

・綺麗に赤く色付いた樹
       

・鉄塔付近からの三峠山方面~ガスに覆われています。
       

・鞍部のパラグライダー基地を経てカラマツ林を過ぎると雑木林のトラバースに~杓子山はもう少しです。
       

・トリカブト
       

・静かな杓子山到着!後から来られた方も3名のみ。
 ここで早めのランチ~ご馳走様でした。
       

➢ 鹿留山へ立ち寄り、子ノ神から立ノ塚峠を経て駐車場へ戻りました。

・ガスで真っ白なので、鐘を鳴らし、鹿留山へ向け再スタートです。
       

・太平洋側のブナの見本
       

・途中の見晴らしの良い岩の上からは歩いて来た高座山、杓子山が見えます。
       

・子ノ神、下りずに鹿留山へ向かいます。
       

・杓子山よりも標高が少しだけ高い鹿留山
       

・山頂の色付き始めたブナ
       

・子ノ神から快調に立ノ塚峠へ向かう相棒
       

・ロープのある岩場。この先、倒れた木が邪魔をする岩場や細尾根を支えていた木が倒れ、慎重を要するところもありました。
       

・開けたところからは少しだけ山中湖が見えていました。
       

・色付き始めたカラマツ林
       

・立ノ塚峠、休憩です。
       

・立ノ塚峠を右折して内野方面へ荒れた長い林道を下ると、次は長い道路歩きが待っていました。
       

・集落から歩いてきた高座山・杓子山・鹿留山が見えてくると間もなく駐車場~完了です。
       

  絶景は次の機会となったものの、秋の花々と秋の装いを楽しめた高座山・杓子山・鹿留山のグルリップでした。

筑波山(つつじヶ丘から)

2018-10-07 15:28:08 | 茨城県の山(筑波山)
  筑波山を歩き、秋の花散策をしてきました。天気は下山時には晴れたものの曇り、眺望はお預けながらもダイモンジソウやアケボノソウなど沢山の花々が楽しめ、改めて筑波山は花の宝庫であることを実感した一日でした。

【日  程】10月6日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:06:150自宅➤R6・125など➤表筑波スカイラインなど➤07:55つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路:15:35PS➤(往路の引き返し)➤17:45自宅

【行  程】所要時間7時間05分・26,900歩
 ・08:20PS➨09:00弁慶茶屋跡➨09:55女体山➨10:20御幸ヶ原(コーヒーブレイク~10:30)➨10:40男体山➨11:50男ノ川橋➨12:20筑波高原CP場(ランチ~13:00)➨15:25PS
       

【詳  細】
  ダイモンンジソウは見後を迎え、アケボノソウも終盤ながら存分に楽しめました。登山道は、昨日の雨で登山道は泥濘の酷いところが多く、男ノ川コース中間は沢状態でした。

➢ 今回もつつじヶ丘のPSからスタートし、女体山、男体山へ向かいます。

PSからの表筑波スカイライン方面の眺め~ガスが纏い何時もと違う景色です。
       

・ガスのなか、道路を歩いておたつ石コース登山口へ向かいます。
       

・美味しそうなアケビが沢山ぶら下がっていました。
       

・誰一人いない静かな弁慶茶屋跡
       

・なおもガスのなか、ブナの小径を進みます。
       

・女体山山頂下のダイモンジソウ群生地到着。見頃を迎えていましたが、ガスで薄っすらと白いカーテンを纏っていました。
       

・ガスのなか、咲き競っています。
       

・少し上にも咲いています。形の良い咲きっぷりでした。
       

・沢山咲いています。
       

・満開~
       

・アップ~清楚です。
       

・苔の緑とのマッチングが良いです。
       

・女体山到着!ガスで何も見えません。
       

・御幸ヶ原~何も見えませんが、ここでコーヒーブレイクです。
       

・男体山登り口に咲くシロヨメナ
       

・男体山到着!
       

・山頂に咲くアキノキリンソウ
       

➢ 男体山からは自然研究路を経て男ノ川コースを下り、筑波高原CP場を経て東筑波ハイキングコースでPSへ戻ります。

・男体山山頂から自然研究路へ~葉が色付き始めていました。
       

・幽玄な自然研究路
       

・自然研究路のダイモンジソウ
       

・沢のような男ノ川コースを下ると登山口近くにオクモミジハグマが咲いていました。
       

・男ノ川橋
       

・明るくなりつつありますが、未だ隣の加波山すら見えません。
       

・相棒が林道から伐採地へ下りていきましたが~そこにはツクバトリカブトが咲いていました。
        

・初見のコシオガマ
       

・筑波高原CP場のベンチでランチ~ご馳走様でした。
 隣のベンチのお二人から嬉しいことに筑波山の花々の情報を教えていただきました。これから向かう東筑波ハイキングコースのアケボノソウは2ヶ所あり、未だ見られるとのことでした~楽しみです。
 途中のツクバトリカブト
       

・ツリフネソウ
       

・道草をしてしまいましたが、やっと最初のアケボノソウ発見です。
       

・筑波山でアケボノソウが見られるとは~感激です。
       

・さすがに終盤ですが~綺麗です。
        

・センブリも探しましたが、残念なことに見つけられませんでした。
 何回か沢を渡ると林道へ出ます。ここで大勢のグループの方々にお会いしましたが、センブリは一株だけとのことでした。
 サラシナショウマ&アサギマダラ
       

・次のアケボノソウ群生地~沢山あり、大感激です。
       

・ここでも間に合いました。
       

・大株のアケボノソウ
       

・花付きの良いアケボノソウ
       

・隣に咲くアズマレイジンソウ
       
  
・林道から階段を上るとつつじヶ丘駅~PSまで戻り、完了です。
       

  ダイモンジソウなどの秋の花々に出逢え、また、沢山のアケボノソウに大感激した筑波山でした。