のんびり夫婦の山遊び

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

赤城山

2018-08-27 13:30:59 | 群馬県の山
  黒檜山、駒ケ岳、長七郎山、地蔵岳を赤城神社駐車場からぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、谷川方面は雲でクッキリではなかったものの、南は秀麗富士まで望め、存分に眺望を楽しめた一日でした。
  山は秋バージョンに入りつつあり、花はあまり見られませんでしたので、帰路、覚満淵に立ち寄り、アケボノソウを楽しみました。

【日  程】8月26日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:15自宅➤R294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤R17など➤07:40赤城神社駐車場
 ・復路:15:20赤城神社駐車場➤15:45覚満淵➤R17・50・254など➤20:20自宅

【行  程】所要時間7時間15分・26,500歩
 ・07:55赤城神社駐車場➨09:30黒檜山➨09:35絶景スポット(休憩~09:40)➨10:30駒ヶ岳(休憩~10:35)➨11:25鳥居峠➨12:15長七郎山➨12:20長七郎山山頂下木蔭(ランチ~12:55)➨13:50地蔵岳(休憩~14:00)➨14:55大洞駐車場➨15:10赤城神社駐車場
       

【詳  細】
地蔵岳から大洞駐車場への下りは、滑りやすい岩がゴロゴロで慎重を要しましたが、他は快適に歩けました。今日は「あかぎ大沼・白樺マラソン」開催日で大沼湖畔は大賑わいでしたが、地元の方々は避けたのかハイカーは少なく感じました。
 
 ➢駐車場は満車状態、かろうじて赤城神社駐車場に停めてスタートです。

・先ずは赤城神社にお参りします。橋下には大きな鯉が沢山泳いでいました。
       

・猫岩まで上ってきました~大沼が穏やかで逆さ地蔵岳が見えています。
       

・富士山ビューポイント~良く見えています。
       

・黒檜山到着!スルーして~
       

・絶景ポイントへ。谷川方面などは雲がかかっていましたが~
       

・八ヶ岳などがクッキリ望めました。
       

・黒檜山まで戻ると皇海山、日光男体山などが顔を出し始めていました。
       

 ➢次は駒ヶ岳へ向かいます。

・黒檜大社
       

・何と黒檜大社前から地蔵岳越しに絶景が拡がっていました~左から秀麗富士、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳など。
       

・駒ヶ岳へ急ぐ相棒
       

・駒ヶ岳到着!
       

 ➢次は未踏の長七郎山へ~鳥居峠を経て向かいます。

・手前の小地蔵岳は巻きます。
       

・この先は先行者の熊鈴の音を聞きながら大沼への分岐を真直ぐに進み、鳥居峠へ~
       

・ツツジの多い樹林の急坂を下りると一旦明るい笹原に出ます。
       

・さらに不明瞭な苔むす岩の斜面を下りると鳥居峠でした。
       

・鳥居峠からは駒ヶ岳や覚満淵が望めました。
       

・小地蔵岳を巻き、さらに進むと日光白根山が顔を現していました。
       

・長七郎山到着!
       

・荒山の右に浅間山も顔を~
       

 ➢長七郎山山頂の木蔭でランチ、今日はコーヒーも~ご馳走様でした。次は小沼へ下りて地蔵岳へ向かいます。

・次の地蔵岳へ~
       

・小沼
       

・全般的に花は終わっていましたが、湖畔にはキオンが咲き残っていました。
       

・小沼を半周して道路を歩き、八丁峠から地蔵岳へ向かいましたが、山頂手前にウメバチソウが咲いていました。
       

・他にも花が~
       ハクサンシャジン                   ハナイカリ
       

・地蔵岳到着!
       

・薄っすらと上州武尊山や燧ヶ岳などが見えていました。
       

・歩いて来た黒檜山、駒ケ岳~
       

・長七郎山を俯瞰します。
       

・咲き残りのハクサンフウロ
       

・休憩後大洞駐車場へ下りました~途中、鳥居峠が俯瞰できました。
       

・赤城少年自然の家への分岐で出合った若い女性お二人からこの先は極めて滑りやすいとのこと、アドバイスのとおりかなり滑りやす石がゴロゴロでしたので、慎重に大洞駐車場へ下り、観光客で賑わう湖畔を歩いて赤城神社駐車場へ戻り、完了です。
       

 ➢帰路、覚満淵へ立ち寄りアケボノソウを見てきました。

・アケボノソウは入口から入って直ぐのところに咲いていました~未だ咲き始めです。
        

・アップで~
       

・綺麗です。
       

・サラシナショウマも咲き始めていました。
       

  秀麗富士などの眺望に恵まれ、また、アケボノソウにも出逢えた赤城山でした。

那須岳

2018-08-19 14:19:16 | 栃木県の山
  那須の朝日岳、三本槍岳、茶臼岳と歩き、見頃のリンドウと絶景を楽しんできました。天気は晴れ、爽やかで風も無い絶好のハイキング日和だったことから、大勢のハイカーが来られていました。
  花開いた沢山のオヤマリンドウ、そして秀麗富士まで望めた眺望にも恵まれ、那須を存分に楽しめた一日でした。

【日  程】8月18日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;3:50自宅➤R294・50・4など➤県道30・17➤7:20峠の茶屋駐車場(下)
 ・復路;15:30峠の茶屋駐車場➤(往路の引き返し)➤20:40自宅

【行  程】7時間45分/30,600歩
 ・07:35峠の茶屋駐車場(下)➨08:25峰の茶屋跡➨09:15朝日岳➨09:30朝日の肩(休憩~09:35)➨10:50三本槍岳(ランチ~11:20)➨12:201,900m峰(休憩~12:25)➨13:10峰の茶屋跡➨13:55茶臼岳➨14:35峰の茶跡(休憩~14:40)➨15:20峠の茶屋駐車場(下)

【詳  細】
  泥濘も殆どなく、良く整備された登山道を眺望と花を楽しみながら快適に歩けました。

➢ 「てんきとくらす」登山指数Aかつ晴れのハイキング日和であったことから、峠の茶屋駐車場も上は満車でしたので、下の駐車場からスタートです。

・良い天気です。
       

・駐車場から歩き始めて直ぐにテンニンソウの群生が現れました。
       

・さらに少し歩くとトリカブトも。
       

・峰の茶屋跡が見えてきました。
       

・峰の茶屋跡下にさしかかるとオヤマリンドウの登場です。
       

➢ 休憩せずに朝日岳へ向かいます。

・剣ヶ峰のトラバース道へ~
       

・エゾリンドウ?
       

・ホツツジ
       

・オヤマリンドウが綺麗に花を開いて咲いています。こんな綺麗なのは初めてかも~
       

・岩場を上ると~
       

・朝日岳山頂が近くに見えてきます。
       

・相棒、間もなく朝日岳山頂です。
       

・朝日岳山頂到着!
       

・尾瀬や磐梯山方面の山々は雲で隠れていたものの、山頂からは360°の大パノラマが拡がっていました。
 茶臼岳方面
       

・茶臼岳と高原山の間に秀麗富士も望めます。
       

・日光連山方面
       

・流石山方面
       

・朝日岳山頂下のシラネニンジン
       

・朝日の肩で休憩後、三本槍岳へ向かいます。
       

・能見曽根を経て1,900m峰へ~
       

・清水平へ下りる途中のエゾシオガマ
       

・綺麗なのでパチリ~
       

・シラネニンジンが群生する清水平
       

・オヤマリンドウをたのしみながら三本槍岳へ~
       

・三本槍岳到着!
       

・ここからも大パノラマが拡がっていました。
 旭岳方面
       

・流石山方面
       

➢ 三本槍岳山頂でランチ~ご馳走様でした。

・ランチ後、茶臼岳へ向かいます。
       

・リンドウを楽しみながら~
       

・清水平からの上り返しがキツイそう~
       

・1,900m峰で一息入れて茶臼岳へ~
       

・峰の茶屋跡まで戻って来ました。天気が良いので計画のとおりに茶臼岳へ向かいます。
       

・ダイナミックな岩場~良く整備された登山道を上っていきます。
       

・さらに上り~
       

・火口をぐるりと反時計廻りに~
       

・茶臼岳山頂到着!
       

・大分雲が出てきましたが、まだパノラマが拡がっていました。
 南月山、白笹山方面
       

・峰の茶屋跡へ下山~まだ歩いて来た朝日岳、三本槍岳が良く見えていました。
       

・峰の茶屋跡から駐車場へ戻り、完了です。
       

  綺麗な見頃を迎えたオヤマリンドウに出逢え、大展望にも恵まれた那須岳でした。

鼻曲山

2018-08-12 15:53:24 | 群馬県の山
  yamasanpoさん、和子さん、徹也さんとご一緒いただき、二度上峠から鼻曲山を歩き、レンゲショウマなどの花々を楽しんできました。天気は曇りでしたので、眺望はお預けながらも斜面一面に群生する見頃のレンゲショウマに出逢え、最高でした。
  レンゲショウマを堪能でき、楽しく大満足の一日でした。ご一緒いただいた皆さん、有難うございました。

【日  程】8月11日(土)

【メンバー】5名

【アクセス】🚙
 ・往路:03:50自宅➤R294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道前橋IC➤R17・406など➤07:40はまゆう山荘駐車場(合流・車1台デポ)➤08:10二度上峠駐車スペース
 ・復路:13:00二度上峠駐車スペース➤13:25はまゆう山荘駐車場➤R406など➤関越道高崎IC➤北関東道太田桐生IC➤R50・254など➤18:10自宅

【行  程】所要時間4時間30分・18,600歩
 ・08:20二度上峠駐車スペース➨09:00氷妻山(休憩~09:10)➨10:35鼻曲山(ランチ~11:10)➨12:10氷妻山(休憩~12:20)➨12:50二度上峠駐車スペース

【詳  細】
  天気は曇りながらも団体の方々も来られており、人気の鼻曲山でした。

➢ はまゆう山荘に車1台をデポし、1台に乗り合わせて登山口へ。駐車スペースは既に満車のため、路肩の空きスペースに駐車し、スタートです。

・二度上峠からの榛名山・赤城山方面
       

・駐車スペースの真中から登山道へ入ります。
       

・朝露で蜘蛛の巣が花の様でした。
       

・氷妻山~休憩です。
       

・レンゲショウマ群生地へ~一旦下り、笹のなかを進みます。
       

・見頃を迎えたレンゲショウマ群生地へ到着!
       

・綺麗~樹林のなかで光量が少ないことからブレてしまうため、感度を上げたので少し荒いです。
         

・下から~
       

・蜂も楽しんでいました。
       

・激写中の皆さん
       

・まさに「森のランプ」です。
       

・まだまだ蕾も~
       

・上から見ても綺麗です。
       

・斜面一面に群生するレンゲショウマ
       

・レンゲショウマ群生地の他の花々
       レイジンソウ                     オクモミジハグマ
        

       ソバナ                        ミヤマカラマツ
       

・レンゲショウマを鑑賞し、山頂へ向かう途中、クルマユリが咲いていました。
       

➢木々が茂なかの鼻曲山山頂到着!ちょっと早いですが、岩の上でランチ~沢山の美味しいものでお腹がいっぱい、ご馳走様でした。

・下山の前に山頂で記念写真を撮っていただきました。
       

・少し戻った開けたところからの北軽井沢方面
       

・シャジクソウ~夏の花々はほぼ終わっていました。
       

・レンゲショウマ群生地を~
       

・楽しみながら下る皆さん
       

・シロヨメナが咲き始めていました。
       

・氷妻山まで戻って来ました~休憩です。
       

・足下にヤマジノホトトギスが咲いていました。
       

・二度上峠登山口へ戻ってきました。
       

・浅間山は頭を隠したままでした~車ではまゆう山荘へ戻り完了です。
       

  見頃のレンゲショウマを堪能できた鼻曲山でした。また、美味しく楽しかった一日、ご一緒いただいた皆さんに感謝です。 



       
  

筑波山(つつじヶ丘から)

2018-08-04 13:24:40 | 茨城県の山(筑波山)
  暑いなか、筑波山を歩いてきました。天気は晴れ、大汗を絞られたものの時折涼風も感じられ、イワタバコ群生地を巡りながら、ヤマユリ、タマガワホトトギスなどもと花々を存分に楽しめた一日でした。

【日  程】8月3日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:50自宅➤R6・125など➤表筑波スカイラインなど➤07:45つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路:15:00駐車スペース➤(往路の引き返し)➤17:00自宅

【行  程】所要時間6時間50分・24,600歩(ルートは女岩に立ち寄った以外は前回と同じルート)
 ・08:00駐車スペース➨08:50弁慶茶屋跡➨09:35女体山(休憩~09:50)➨10:35筑波高原CP場テントサイト(休憩~10:45)➨11:20男ノ川橋➨12:05大石重ね側東屋(ランチ~12:30)➨13:00男体山➨13:10御幸ヶ原➨14:05弁慶茶屋跡(休憩~14:10)➨14:50駐車スペース

【詳  細】
  イワタバコの群生地7ヶ所をぐるりと廻ってきましたが、このところの猛暑で登山道は乾いていました。また、暑いことからか表も裏も静かな一日でした。

➢ 駐車スペースから刈払いされて綺麗な道路を歩き、つつじヶ丘駅前の登山口へ向かいます。

・道路側に咲くカワラナデシコ~嬉しいことに刈払いせずに残してくれていました。
       

・道路からの女体山
       

・弁慶茶屋跡手前、最初のイワタバコ群生地<1>
        

・ちょうど見頃、花も大きく咲きっぷりが見事でした。
        

・弁慶茶屋跡。誰もいません~静かなものでした。
       

・弁慶七戻りの巨岩側のイワタバコ群生地<2>~沢山咲いていましたが、かなり高いところです。
       

・ブナの小径
       

・女体山山頂下のイワタバコ群生地<3>
       

・盛りは過ぎていましたが、まだ綺麗でした。
       

・今盛りのコバギボウシ
       

・女体山山頂到着!
       

・男体山方面
       

・気温が高く近くの加波山も霞んでいました。
 ここのヤマユリは終わっていました。
       

➢ 女体山からイワタバコが群生する女岩に立ち寄りながら、筑波高原キャンプ場へ下ります。

・キャンプ場へ向かって直ぐの所にヤマジノホトトギスが咲いていました。
       

・女岩のイワタバコ群生地<4>
       

・アップで~
       

・何時も写真を撮ってしまう小径
       

・筑波高原キャンプ場到着~休憩です。眺望が得られませんでしたので、花を楽しみます。 
 コバギボウシ
       

・ヤマユリ
       

➢ 林道沿いにも沢山花が咲いており、楽しめます。

・アキノタムラソウ
       

・ここもコバギボウシが沢山咲いています~一株だけ白花もありました。
       

・キンミズヒキ
       

・マツカゼソウ
       

・タマアジサイ
       

➢ 男ノ川橋から男ノ川沿いを上り返します。花は上り口にタマアジサイがあるくらいでした。今回の男ノ川コースは虻が多く、相棒は手の甲から血を吸われてしまいました~虫除けが肝要です。

・沢の音が心地良いです。
       

➢ 前回と同様に大石重ね側の東屋でランチ~ご馳走様でした。ランチ後、自然研究路で男体山へ向かいます。

・ソバナ
       

・タカガワホトトギス
       

・自然研究路のイワタバコ群生地<5>
 終盤のようで、咲いているのは高いところでした。
       

・男体山山頂手前のイワタバコ群生地<6>
       

・男体山山頂直下のイワタバコ群生地<7>
 近づけない遠いところですが、結構咲いていました。
       

・男体山山頂到着!
       

・閑散とした御幸ヶ原
       

➢群生地<3>、<2>、<1>のイワタバコなどを楽しむながら、途中の弁慶茶屋跡で休憩後、駐車スペースまで戻りました。

・つつじヶ丘まで下りてきました~駐車スペースまで戻り、完了です。
       

  イワタバコなど多くの花々に出逢えた筑波山でした。