のんびり夫婦の山遊び

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唐松岳

2018-07-28 19:11:23 | 北アルプス
  北アルプスの花の宝庫、唐松岳を歩いてきました。天気は一時ガスが出たものの晴れ、気持ち良い涼風を頬に感じながら多くの花々と大パノラマを楽しんできました。今回も一昨年同様、黒菱からリフトを利用しての日帰り、リフト乗り場から花園が拡がっており、ハッポウタカネセンブリなど数多くの花々に出逢え、八方池では逆さ白馬三山などの絶景も楽しめ、最高でした。

【日  程】7月27日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:00:50自宅➤R294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道➤長野道更埴IC➤R18・19・148など➤06:05黒菱駐車場
 ・復路:15:55黒菱駐車場➤R148・19・18など➤上信越道松井田妙義IC➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤23:15自宅

【行  程】7時間35分・30,400歩(黒菱駐車場~八方池山荘間はリフト利用)
 ・07:40八方池山荘前➨08:45八方池(休憩~07:50)➨09:50扇雪渓➨10:15丸山ケルン(休憩~10:20)➨11:25唐松岳(ランチ~11:55)➨13:10丸山ケルン(休憩~13:15)➨15:15八方池山荘前

【詳  細】
  平日ながらも台風前の好天気、かつ、夏休みシーズン、さらに花のシーズンということもあり、多くのハイカーが来られていました。

・始発の黒菱第三リフトとグラートクワッドリフトの二本のリフトを乗り継ぎ、ヤナギランが咲く八方山荘前からスタート!
       

・歩き始めから花&眺望が楽しめます。
       

・ハクサンシャジン
       

・ハッポウタカネセンブリ、小さいですが、綺麗です。
       

・青空に向かって~五竜岳、鹿島槍ヶ岳もクッキリ。
       

・花がどんどん現れます。
       キンコウカ                      ミヤマママコナ&ネバリノギラン
       

       タカネナデシコ                    ミネウスユキソウ
       

・ミヤマミミナグサ
       

・タカネマツムシソウ
       

・ハクサンボウフウ
       

・白花のハクサンシャジン
       

・八方池へ下りる途中、ユキワリソウが咲いていました。
       

・八方池到着~素晴らしい眺望です。
       

・池上のクガイソウの群生
       

・お楽しみ中の皆さん
       

・池周辺の花々
       タテヤマリンドウ                   エゾシオガマ
       

       キバナノカワラマツバ                 アオヤギソウ
       

・池近くにもハッポウセンブリが咲いていました~手前はミヤマコゴメグサ。
       

・花どんどん~
       ヨツバシオガマ                    ミヤマムラサキ
       

・下の樺付近、花はコキンレイカやアキノキリンソウなど。
       

・ダケカンバ林の先も花畑~タカネウツボグサなど
       

・ニッコウキスゲの群生のなかを上ると、ガスのなかに扇雪渓が見えてきました。
       

・シモツケソウ(ピンク)
       

・オニシモツケ(シロ)
       

・他にも~
       モミジカラマツ                    ミヤマキンポウゲ
       

       終盤のオオサクラソウ                 キヌガサソウ
       

・扇雪渓、未だ雪が沢山の残っていました。
       

・丸山ケルン下、ここも未だ雪が残っています。
       

・雪解け後の花々~
       チングルマ                       ミネズオウ
       

       アオノツガザクラ                    ショウジョウバカマ(下山時撮影)
       

・丸山ケルン~休憩です。
       

・唐松岳が見えてきました。
       

・大分ガスが出てきました。唐松山荘への巻道は崖崩れで通行止め、稜線の痩せ尾根を直登します。
       

チシマギキョウイワギキョウ
       

・ガスのなかを上り唐松岳山頂到着!
       

・山頂でガスに覆われた不帰の嶮方面を眺めながらのランチ~ご馳走様でした。
       

・ガスが取れないので下山です。
       

・唐松山荘近くまで下りてくるとガスが取れ、唐松岳もクッキリでした。
       

・剣岳も顔を見せてくれました。
       

・山荘側にミヤマクワガタが咲いていました。
       

・ホソバツメクサも~
       

・さらに終盤のミヤマダイコンソウ
       

・細尾根を下ります。
       

・チングルマ
       

・丸山ケルンまで下りてきました。
       

・扇雪渓の上、涼風が気持ち良いです。
       

・クルマユリ
       

・ニッコウキスゲ越しに八方池が見えてきました。
       

・まだまだ花々を楽しみます。
       ハクサンタイゲキ                   アキノキリンソウ                    
       

・オオバギボウシ~
       

・静かになった八方池
       

・花々を楽しみながら木道で八方山荘へ下り、完了です。
       

  日帰りでも沢山の種類の花々が咲き乱れ、花三昧と絶景を楽しめた唐松岳でした。
       

水ノ塔山・東篭ノ登山・池の平

2018-07-22 17:30:16 | 長野県の山
  車坂峠から水ノ塔山、東篭ノ登山、池の平と天空の花園のなかを歩いてきました。天気は概ね曇りでしたので、時折涼しく感じるときもあり、眺望は得られませんでしたが、気持ち良く歩けました。
  ヤナギランやマツムシソウなどはこれからでしたが、ニッコウキスゲやハクサンフウロなど沢山の花々を楽しむことができた一日でした。

【日  程】7月21日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:55自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道→上信越道→中部横断道佐久北IC→08:05車坂峠駐車場
 ・復路:15:35車坂峠駐車場→R18など→関越道高崎IC→北関東道太田桐生IC→R50・294など→21:00自宅

【行  程】7時間/27,600歩
  08:20車坂峠駐車場➨09:50水ノ塔山(休憩~09:55)➨10:50東篭ノ登山➨11:25池ノ平湿原入口(ランチ~11:55)➨12:35雲上の丘➨12:50見晴岳➨13:10三方ヶ峰➨13:55池ノ平湿原入口(休憩~14:10)➨15:20車坂峠駐車場

【詳  細】
  眺望は得られませんでしたが、帰路の湯の丸高峰林道沿いまでも沢山の花々がず~と咲いており、花々を存分に楽しめるルートです。

・ニッコウキスゲとハクサンフウロが群生する車坂峠をスタート!
      

・湯の丸高峰林道沿いの花々を楽しみながら、高峰温泉前の登山口へ向かいました。
      シモツケソウ                      バイケイソウ
      

      カワラマツバ                      クガイソウ
      

・水ノ塔山、東篭ノ登山が見えてきました。
      

・登山口は高峰温泉前です。
      

・ミヤマホツツジ
      

・今は盛りのコキンレイカ
      

・岩場を上ると~
      

・水ノ塔山山頂でした~黒斑山の上から浅間山の頭が見えていました。
      

・休憩後、東篭ノ登山へ歩き始めると、リネンソウが咲いていました。
      

・赤ゾレ越しに東・西篭ノ登山
      

・大株のイブキジャコウソウ
      

・クルマユリ
      

・東篭ノ登山到着!
      

・ガスで展望が無いので、池の平へ下ります。
      

・池の平湿原入口、涼しくて気持ちの良い木蔭のベンチでランチ~ご馳走様でした。
      

・外輪山稜線の花畑~ヤナギランなどはこれから。足下にはオオヤマフスマが咲いていたようですが、撮り損ねてしまいました。
      

・花々を探しながら、雲上の丘へ向かいます。
      咲き始めのマツムシソウ                カワラナデシコ
      

      グンナイフウロ                    終盤のカラマツソウ
      

・タカネサギソウ
      

・途中からは池の平湿原が俯瞰できます。
      

・グンバイズル
      

・アヤメ
      

・雲上の丘では小学生がは校外学習中でした。
      

・見晴岳下の花畑~ヤマオダマキ
      

・ヤナギラン&クガイソウ
      

・花畑のなか、見晴岳へ寄り道です。
      

・トモエシオガマ
      

・見晴岳
      

・花を楽しみながら三方ヶ峰へむ向かいます。
      シャジクソウ                      オオバギボウシ
      

・シモツケソウ
      

・三方ヶ峰
      

・コマクサは終盤でした。
      

・イチヤクソウ。火口原の池の平湿原へ下りる途中に咲いていました。東篭ノ登山下の樹林のなか以降に沢山咲いていましたが、光が少なくやっと撮れました。
      

・湿原に咲くノハナショウブ
      

・木道をぐるりと廻ります。
      

・紫色のウツボグサは良く見かけましたが、湿原入口へ戻る途中にシロバナウツボグサが咲いていました。初見です。
      

・湿原入口付近ではヤマギランが綺麗に咲いていました。
      

・湯の丸高峰林道をテクテクと戻りますが、曇り空のためか意外と暑くはありませんでした。
      

・林道沿いにも花が沢山咲いています。
      ツルフジバカマ                     シモツケ
      

・ツリガネニンジン
      

・ニッコウキスゲが群生する車坂峠まで戻って来ました~完了です。
      

  酷暑を逃れ、花々を存分に楽しむことができた水ノ塔山・東篭ノ登山・池の平でした。
     

笠ヶ岳

2018-07-16 21:39:43 | 群馬県の山
  鳩待峠から笠ヶ岳などを歩いてきました。天気は晴れ、持参した水1.75lも飲み干す程の酷暑で当初の予定では笠ヶ岳から戻り、小至仏山、あわよくば至仏山もと考えていましたが、体調と飲み水の残量を踏まえ、小至仏山手前の花畑までとしました。
  汗だく、バテバテながらも元気な花々と笠ヶ岳頂上では360度の大展望が得られ、尾瀬を存分に楽しめた一日でした。

【日  程】7月15日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:02:55自宅➤R294・6・119など➤日光宇都宮道路宇都宮IC➤同清滝IC➤R120など➤06:40戸倉第三駐車場➤(乗合タクシー)➤07:10鳩待峠
 ・復路:15:00鳩待峠➤(バス)➤16:00戸倉第三駐車場➤(往路の引き返し)➤22:00自宅

【行  程】所要時間7時間40分・32,700歩
 ・07:20鳩待峠➨08:45笠ヶ岳分岐➨10:50笠ヶ岳(休憩~11:00)➨12:15小笠先木蔭(ランチ~12:35)➨13:20笠ヶ岳分岐(休憩~13:25)➨13:30小至仏山手前花畑(散策~13:40)➨15:00鳩待峠

【詳  細】
  鳩待峠から笠ヶ岳分岐までの登山道は良く整備されているものの、相変わらず笠ヶ岳へは泥濘が多く、登山靴は泥だらけでした。


・今日はハイカーが多く、駐車場は戸倉スキー場の第三駐車場でした。乗合タクシーを鳩待峠で降車、スタートです。
       

・笠ヶ岳が見えてきました。
       

・小湿原からは展望が良く、燧ヶ岳や会津駒ヶ岳などが良く見えています。
       

・小湿原の花々
       ヒウオギアヤメ                     ミヤマダイモンジソウ
       

・モミジカラマツの群生
       

・終盤のハクサンシャクナゲ
       

・オヤマ沢田代
       

・咲き始めたキンコウカ(下山時撮影)
       

・オヤマ沢田代の分岐から笠ヶ岳へ向かいます。悪沢岳は山頂を通過です。
       

・素晴らしい眺望です。
       

・登山道の両脇にタテヤマリンドウが群生していました。
       

・このルートは泥濘が多く、登山靴は泥だらけです。
       

・タテヤマリンドウの他、トキソウも咲いています。
       

・谷川岳方面
       

・小笠下のトラバースは花畑です。
       

・ハクサンシャジン、一株だけ咲いていました。
       

・笠ヶ岳分岐付近も花が多いです。キンロバイの他、イワシモツケ、コメツツジ、イブキジャコウソウ、タカネナデシコなど。
       

・上り始めるとホソバツメクサが~
       

・ミヤマムラサキ
       

・終盤のイワシモツケ
       

・タカネバラ、良い香りです。
       

・ミヤマコゴメグサ
       

・笠ヶ岳山頂到着!360度の展望を楽しみながら休憩です。
       

・大展望~至仏山方面
       

・越後の山々
       

・谷川岳方面
       

・お隣上州武尊山
       

・日光連山方面
       

・山頂にも花が~イブキジャコウソウ
       

・タカネナデシコ
       

・花を楽しみながら下山します。
 山頂下のエゾシオガマ~他にはタカネシオガマやタカネシュロソウなども咲いていました。
       

・ウスユキソウ&ミヤマコゴメグサ
       

・ジョウシュウアズマギク
       

・小笠下から泥濘を戻ります。
       

・小笠先の鞍部の木蔭でランチ~ご馳走様でした。
 暑い中を戻りましたが、悪沢岳手前のロープのある岩場下にハクサンフウロが咲いていました。
       

・分岐まで戻り休憩。今日は暑くバテバテ、かつ水も残り500cc1本となったことから、小至仏山手前の花畑を散策して戻ることとしました。
 花畑は雪解けが遅いのでまだまだ多くの花々が見れました~元気なハクサンイチゲ。
       

・隣のチングルマ
       

・鮮やかなシナノキンバイ
       

・オゼソウ
       

・尾瀬ヶ原、燧ヶ岳などの展望を楽しみながら~
       

・戻ります。
       

・オヤマ沢田代を抜け、鳩待峠に戻り完了です。
       

  酷暑で予定のとおり歩けなかったものの、多くの花々に出逢え、素晴らしい眺望にも恵まれた尾瀬でした。

筑波山(つつじヶ丘から)

2018-07-09 12:34:22 | 茨城県の山(筑波山)
  トレーニングを兼ね、筑波山をつつじヶ丘からぐるりと歩いてきました。天気は曇り後晴れ、蒸し暑く、大量の汗を絞られましたが、オカトラノオやウツボグサなどの花々に出逢えたなど存分に楽しめた一日でした。

【日  程】7月8日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:06:25自宅➤R6・125など➤表筑波スカイラインなど➤08:00つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路:14:55駐車スペース➤(往路の引き返し)➤16:45自宅

【行  程】所要時間6時間30分・24,200歩
 ・08:15駐車スペース➨08:55弁慶茶屋跡(休憩~09:00)➨09:35女体山➨10:20筑波高原CP場テントサイト(コーヒーブレイク~10:35)➨11:00男ノ川橋➨11:50大石重ね側東屋(ランチ~12:20)➨12:45男体山➨13:00御幸ヶ原(休憩~13:05)➨14:05弁慶茶屋跡➨14:45駐車スペース
     
【詳  細】
  弁慶茶屋跡からの白雲橋コースは岩々、このところの雨で泥濘が酷くて滑りやすく慎重を強いられ、パンツの裾も泥で汚れてしまいました。

・曇り空のなか、つつじヶ丘駅下の駐車スペースをスタートです。
       

・花を探しながら~
       ヤマハギ                        コマツナギ
       

       タカトウダイ                      ウツボグサ
       

・泥濘の登山道を歩き、弁慶茶屋跡へ到着です。
       

・ブナの小径。ガスの中を進みます。
       

・女体山山頂下のイワタバコ群生地~開花は未だ先です。
       

・女体山到着
       

・山頂に黄色い花が~キンレイカでしょうか。
       

・女体山山頂はガスで展望が良くないので、筑波高原キャン場へ向かいました。
       

・筑波高原キャンプ場到着、加波山や雨巻山などを眺めながらコーヒーブレイクです~今日は大勢の若人がキャンプ中、賑やかでした。
       

・キャンプ場の花々
       オカトラノオ                      ウツボグサ
       

・花を探しながら林道を男ノ川橋へ向かいます~オオバシャノ。
       

・オカトラノオ、アップで。
        

・咲き始めのタマアジサイ、花芽が沢山ありましたので、これからです。
        

・チダケサシ
        

・コバギボウシも咲き始めていました。
       

・男ノ川橋から男ノ川コースを上り返します。
       

・大石重ね側の東屋で先着の神栖の山の会の方々とご一緒にランチ、美味しいミカンをいただきました~ご馳走様でした。
 記念写真を撮り、男体山へ向かいました。またご縁があることを願っています。
       

・自然毛研究路~ここのイワタバコも未だでした。
        

・空が明るくなってきたので展望岩へ立ち寄り~展望は東側のみ、隣の宝篋山がクッキリでした。 
       

・男体山到着。山頂のホシザキユキノシタ、さすがに終了でした。
        

・キヌタソウでしょうか、茶店の手前に咲いていました。
       

・天気快復の御幸ヶ原
       

・アンテナ設備の金網のなかのオカトラノオの群生
       

・濡れてっ滑りい女体山直下の岩場を慎重に下りると大分明るくなってきました~ブナの小径。
       

・弁慶茶屋跡を経て、つつじヶ丘へ向かいました~シモツケも終わりでした。
       

・青空のつつじヶ丘~駐車スペースまで戻り、完了です。
       

  蒸し暑いなか、泥濘の岩場を歩き、花々にも出逢え、良いトレーニングとなり、また、良き出合いもあった筑波山でした。

西吾妻山

2018-07-02 19:34:34 | 東北の山
  相棒友人Sさんとご一緒し、デコ平口から西吾妻山を歩き、花々と眺望を楽しんできました。天気は晴れ、東北南部の梅雨明けは未だながらも真夏のような陽射しを受けて汗だくになりましたが、ヒナザクラやイワイチョウなどの花々に出逢え、眺望にも恵まれ最高の一日でした。

【日  程】7月1日(日)

【メンバー】3名

【アクセス】🚙
 ・往路:03:05自宅➤R294・4など➤東北道矢板IC➤磐越道猪苗代磐梯高原IC➤R115・459など➤吾妻山林道➤07:25デコ平口駐車場
 ・復路:15:50デコ平口駐車場➤(往路の引き返し)➤21:00自宅

【行  程】所要時間7時間55分・29,100歩
 ・07:40デコ平口駐車場➨08:15ゴンドラ山頂駅➨10:00西大巓下(休憩~10:10)➨10:15西大巓➨11:25西吾妻山➨11:50吾妻神社前(ランチ~12:20)➨12:35西吾妻小屋分岐➨13:30西大巓先下木蔭(休憩~13:40)➨15:00ゴンドラ山頂駅➨15:35デコ平口駐車場

【詳  細】
  ゲレンデ先の樹林のなかは標高差800m近くあり、かつ、岩ゴロ、木の根で歩き難く、大量の汗を掻きましたが、西大巓近くまで上ると視界も開け、後はず~と花畑巡りでした。
 
・ダートの吾妻山林道終点のデコ平口駐車場からスタートです。
       

・デコ平湿原~陽射しがきついです。有難いことに木道の修理中でした。 
       

・花々を愛でながら~
       デコ平湿原のモウセンゴケ                マタタビ
       

・アヤメが群生するゴンドラ山頂駅前
       

・ゴンドラ山頂駅前から登山道に~最初はゲレンデ歩きです。
       

・ゲレンデ途中から樹林帯に入ります。岩ゴロ&木の根のなかなかきつい上りでした。
       

・樹林帯では多くはありませんが、花にパワーを貰いました。
       ゲレンデのコウリンタンポポ               ユキザサ
       

       ゴゼンタチバナ                     マイズルソウ
       

・西大巓手前の小ピークで休憩~やっと西吾妻山インサイトでした。
       

・磐梯山は山頂が雲で覆われていましたが、ニッコウキスゲ咲く雄国沼が良く見えていました。
       

・西大巓手前の小さな花畑~ミツバオーレン、チングルマなど。
       

・西大巓到着!記念写真です。
       

・東・南方面の眺望が良く、安達太良山はクッキリでした。
       

・西吾妻山へ向かいます。
       

・花畑入口の看板(コバイケイソウ)
       

・花盛りのイワイチョウ
       

・アオノツガザクラ
       

・終盤のチングルマ
       

・今回見たかった花~ヒナザクラです。ここ西吾妻山が南限です。
       

・花々を楽しみながら進みます。
       ハクサンチドリ                    イワカガミ
       

・花畑のなかをズンズンと~
        

・斜面の下にはシナノキンバイが群生していました~白い花はミヤマカラマツカラマツソウ。
       

・ず~と花畑が続きます。
       

・数少ないですが、ミヤマリンドウが咲いていました。
       

・西吾妻山山頂到着!
       

・山頂は狭いので、花を探しながら吾妻神社へ向かいました。
       サンカヨウ                      コケモモ
       

・見覚えのある吾妻神社。かなり前ですが、天元台スキー場から上り、強風のため山頂を断念し、ここから引き返しました。岩のベンチでランチです~ご馳走様でした。
       

・歩いて来た西大巓、西吾妻山
       

・浄土平方面
       

・下山はぐるりと廻り、吾妻小屋、西大巓を経て戻ります。
       

・吾妻神社下の花畑
       

・吾妻小屋
       

・次は西大巓へ~磐梯山がクッキリでした。
       

・咲き始めたコバイケイソウ~今年は当たり年のようです。
       

・ヒナザクラ、帰りは少しアップで。
       

・西大巓直下で喘いでいると嬉しいことに男性ソロハイカーから飴をいただきました~飴を舐めながら西大巓へ。陽射しがきついので少し下った木蔭で休憩~さらにSさんからいただいた冷たいフルーツゼリーでエネルギー補給、一気に樹林帯を下ると~ゲレンデに出ました。
       

・デコ平湿原は時計廻り、朝の残を半周~ワタスゲが真っ盛りでした。
       

・終盤のハクサンシャクナゲなどを楽しみ、デコ平口駐車場に戻り完了です。
       

  ゴンドラ山頂駅から西大巓まではきつい上りでしたが、その後は花畑のなかを気持ち良く歩けた西吾妻山でした。