のんびり夫婦の山遊び

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那須紅葉散策(三本槍岳+α)

2018-09-29 15:36:32 | 栃木県の山
  リンゴさんの那須紅葉レポによると大分進みつつあるとのことでしたので、台風前に三本槍岳などの紅葉を楽しんできました。天気は概ね晴れ、かなり強い風が吹いていましたが、平日にも拘わらず大勢のハイカーが紅葉を楽しまれていました。
  まさに錦秋の紅葉、そして二度もの嬉しいバッタリもあり、秋の那須を存分に楽しめた一日でした。

【日  程】9月28日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:10自宅➤R294・50・4など➤県道30・17➤06:45峠の茶屋駐車場
 ・復路;14:00峠の茶屋駐車場➤(往路の引き返し)➤18:40自宅

【行  程】6時間50分/26,900歩
 ・07:0峠の茶屋駐車場➨07:50峰の茶屋跡➨08:30朝日岳の肩➨09:10清水平➨09:55三本槍岳➨10:10P1,826➨10:15大峠分岐(コーヒーブレイク~10:30)➨10:35鏡沼展望地➨10:55三本槍岳➨11:35清水平(ランチ~12:00)➨12:40朝日岳の肩➨13:10峰の茶屋跡(休憩~13:15)➨13:50峠の茶屋駐車場

【詳  細】
  午後になり大分弱まったもののかなり風の強く、朝の峰の茶屋跡付近は先行者同様何回も大きな石に摑まり強風をやり過ごしながら進みました。P1,826ではガスに覆われ真っ白でしたが、大峠分岐~津立山方面へ下ったところでは地形の関係で東側は晴れて紅葉で錦秋に染まった景色や鏡ヶ沼などが楽しめました。

➢ 三本槍岳を目指し、6割程度埋まっ峠の茶屋駐車場をスタートです。

・駐車場の擁壁下などにナギナタコウジュが咲いていました。
       

・朝日岳南面の紅葉はもう少し後です。
       

・樹林帯を抜けると時折体が振られる程の強風のなか、峰の茶屋跡へ向かいます。
       

・峰の茶屋跡・剣ヶ峰間は凄い風が吹いて下り、進むか否か躊躇しましたが、先行者にならい、大石に摑まって強風をやり過ごしながら何とか通過すると朝日岳の岩峰が見えてきました。
       

・今日は朝日岳をスルーして三本槍岳へ向かいます。能見曽根東端から振り返ると紅葉が綺麗でした。
       

・能見曽根東面の紅葉
       

・P1,900から清水平へ下ります。
       

・清水平へのP1,900北面の紅葉
       

・清水平を経て北温泉分岐を過ぎるとガスが取れて三本槍岳が望めました。
       

・三本槍岳南面も綺麗です。右端の紅葉のなかを上ります。
       

・紅葉のなかを上る相棒
       

・振り返ると前岳も綺麗です。
       

・三本槍岳到着!
       

・風が冷たいの休憩せずにP1,826へ向かいます。
       

・程なくしてP1,826到着、鏡ヶ沼展望所ですが、ガスで真っ白でした。
       

・なので大峠分岐まで戻り、コーヒーブレイクです。
       

・三本槍岳へ戻ろうとすると何と来週末の会山行の下見に来られていたセとナさんと嬉しいバッタリ、ハイカーの極めて少ないところでしたので、本当にビックリでした。津立山方面へ少し下ったところで素晴らしい紅葉、鏡ヶ沼が見られると教えていただきました。
       

・教えていただいたとおり、まさしく錦秋、素晴らしい紅葉に出逢えました。
       

・さらに少し下ると鏡ヶ沼も見えました。
       

➢ 錦秋を楽しんだ後、往路を戻ります。

・色鮮やかに染まった木々のなか、三本槍岳へ戻ります。 
       

・三本槍岳北面の紅葉
       

・ガスが取れて流石山がクッキリ~
       

・三本槍岳への上り返しの途中、振り返っての眺め~旭岳山頂はまだガスで覆われています。
       

・二度目の三本槍岳
       

・この紅葉のなかを下ります。
       

・北温泉分岐で中の大倉尾根方面へ向かわれていたセとナさんのお姿が見えたので、先程のお礼を申し上げ、清水平へ~木道が見えてきました。
       

・清水平のベンチでP1,900北面の紅葉を眺めながらのランチ~ご馳走様でした。
       

・P1,900へ上り返すと何と二度目の嬉しいバッタリ、既に姥ヶ平の紅葉を楽しんで来られたというchikoやんさんでした。
       

・能見曽根東端から高原山、日光連山などが薄っすらと望めました。
       

・大勢のハイカーが眺望を楽しんでいる朝日岳、下山でもスルーです。
       

・剣ヶ峰下での咲き残りのオヤマリンドウ
       

・峰の茶屋跡が見えてきました。
       

・峰の茶屋跡で朝日岳などを眺めながら休憩です。
       

・峠の茶屋駐車場へ戻り、完了です。
       

  二度もの嬉しいバッタリと素晴らしい紅葉に出逢えた秋の那須の一日でした。リンゴさん、セとナさんに感謝です。

近くで花見⑥

2018-09-25 15:44:39 | 日記
  「彼岸花まつり」の最終日の9月24日(月)、午後晴れたので村上緑地公園の彼岸花を見てきました。今年は昨年を約4万本上回る約15万本となったとのことです。

・村上緑地公園の樹林のなかの彼岸花は盛りを過ぎていたものの何とか間に合いました。
       

・結構綺麗です。
       

・綺麗なところを~赤
       

・白
       

・黄色~どの花見ても綺麗でした。
       

  来年は見頃の彼岸花に出逢え、真っ赤な花園を楽しみたいです。

社山(南稜尾根)

2018-09-24 20:47:18 | 栃木県の山
  yamasanpoさん、和子さん、徹也さんとご一緒いただき、足尾銅親水公園から南稜尾根・社山・阿世潟峠・長手沢林道・久蔵沢林道と周回し、尾根歩きと眺望を楽しんできました。天気は概ね晴れ、ガスで展望の得られなかった社山山頂を除いて素晴らしい眺望に恵まれました。
  尾根歩きと展望が堪能でき、また嬉しいバッタリもありと楽しく大満足の一日でした。ご一緒いただいた皆さん、有難うございました。

【日  程】9月23日(日)

【メンバー】5名

【アクセス】🚙
 ・往路:02:50自宅➤R294・4・119など➤日光宇都宮道路宇都宮IC➤同清滝IC➤R120・122など➤05:50足尾銅親水公園駐車場
 ・復路:15:05足尾銅親水公園駐車場➤(往路の引き返し)➤19:50自宅

【行  程】所要時間8時間30分・33,400歩
 ・06:25足尾銅親水公園駐車場➨08:40P1192・P1568間(休憩~08:50)➨09:40社山山頂下(休憩~09:45)➨10:15社山(ランチ~10:40)➨10:45社山山頂➨11:45阿世潟峠(休憩~12:00)➨13:40長手沢・利根倉沢合流下(休憩~13:50)➨14:55足尾銅親水公園駐車場
       

【詳  細】
 この周回ルート、南陵尾根と阿世潟峠からの長手沢林道・久蔵林道のコースは僅かな踏み跡しかなく、yamasanpoさんリーダーじゃなければとても歩けないルートでした。

➢朝早いこともあり、肌寒いなか、足尾銅親水公園駐車場をスタートです。
 
・林道を直進し、南陵尾根へ向かいます。
       

・林道から南稜尾根に取りつき、草を掴みながら急登を上ると展望が開け、中倉山方面が良く見えていました。
       

・雨量観測所のある最初のピーク、ウェア調整です。
       
     
・ススキを掻き分け進みます。
       

・急登が続きアップアップ~途中で絶景を楽しみます。
       

・草の掻き分けが終わると、歩き易い樹林帯となります。
       

・倒木ベンチで休憩です。
       

・休憩後、歩きだすと半月山が近くに見えていました~半分過ぎたようです。ファイトです。
       

・気持ち良い笹の小径
       

・小径の先のP1568を巻いた先は崩落地の細尾根、注意が肝要です。
       

・ここからは庚申山等が望めました。
       

・注意深くさらに進むと黒檜岳へと続く尾根が見えてきました。
       

・社山はもう直ぐ、ここでエネルギー補給です。
       

・大きな岩が積み重なるところまで上ってきました。
       

・シロヤシオが大分色付いていました。
       

・微かに日光白根山が~
       

・山頂まではあと一息です。
       

・やっと山頂手前の展望地到着!残念ながらガスで展望は得られませんでした。
       

・岩のベンチで早めのランチ~沢山の美味しいものでお腹がいっぱい、ご馳走様でした。
       

➢ ランチ後、社山山頂を経て阿世潟峠から沢沿いを下り、長手沢林道・久蔵林道を歩き、足尾銅親水公園へ戻ります。

・社山山頂、女性のグループの方に記念写真を撮っていただきました。
       

・少し下ると展望が開けてきました。
       

・激写中のyamasanpoさん
       

・ズンズンと下ります。
       

・シロヤシオの紅葉
       

・戦場ヶ原方面。太郎山などの高いところはガスに覆われています。手前の尾根は今冬歩いた大日崎からの尾根です。
       

・半月山方面~絶景です。
       

・yamasanpoさんが激写していたのはこの尾根のようです~真中に南稜尾根も見えています。
       

・激写中の和子さん
       

・ズンズンと下っていると何と会社の方とご一緒のイシちゃんと嬉しいバッタリ~
 なおも下るとアンテナピークが見えてきました。
       

・阿世潟峠到着~休憩です。
       

・阿世潟峠からは沢沿いを下ります。
       

・沢沿いを渡渉しながら、次いで砂防ダム工事に使われた落石ゴロゴロ、途中岩の崩落箇所もあって歩きづらい林道を下りると本日のアトラクション、水量の多い渡渉が待っていました。和子さん、徹也さんの的確なアドバイスよろしく石伝いにスイっと渡っていました。
       

・次のアトラクション~流れの緩い広いところまで下るものの石伝いは無理、yamasanpoさん持参の肥料のビニール袋を履いてザブザブと~濡れずに渡渉、感謝です。
       

・渡渉箇所脇の無名の滝
       

・足尾銅親水公園駐車場へ戻ってきました~完了です。
       

  歩くのが遅い私達が予定の時間を大分オーバーさせてしまいましたが、急登の南稜尾根の稜線歩きと展望、そして下山では渡渉のアトラクションと存分に楽しめた社山でした。また、美味しく楽しかった一日、ご一緒いただいた皆さんに感謝です。 


筑波山・坊主山(裏)

2018-09-17 10:37:14 | 茨城県の山(筑波山)
  先週に続き今週もトレーニングを兼ね、鬼ヶ作林道駐車スペースからぐるりと筑波山・坊主山を歩いてきました。天気は一時陽が射すことがあったものの概ね曇り、眺望はお預けながらも沢山の秋の花々に出逢え、また嬉しいバッタリもありと良い一日でした。

【日  程】9月16日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:45自宅➤R6・125など➤坊主山登山口手前鬼ヶ作林道駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路:13:50PS➤(往路の引き返し)➤15:55自宅

【行  程】所要時間6時間00分・23,800歩
 ・07:40PS➨07:45男ノ川橋➨09:00男体山➨09:15御幸ヶ原(コーヒーブレイク~09:30)➨10:15林道➨11:05筑波高原CP場(ランチ~11:25)➨12:15女体山➨12:40御幸ヶ原➨13:00坊主山(休憩~13:05)➨13:40PS

       

【詳  細】
  筑波高原CP場から女体山へ上り返すと山頂は激混み、白雲橋コースも山頂下では渋滞、山頂連絡路や御幸ヶ原は大賑わいと表は「騒」、裏は「静」と相変わらずの筑波山でした。
  花は「筑波山を彩る花」を参照。

➢ 男ノ川コースで上り、大石重ねから自然研究路を廻り男体山へ向かいます。

PSからスタート!
 男ノ川橋へ向かい、男ノ川コースを上ります。
       

・歩き始めて直ぐに花が~アヅマレイジンソウでした。
       

・もくもくと上り薬王院コースに合流、大石重ねへ~
       

・大石重ねから自然研究路へ入ります。
       

・自然研究路のブナ
       

・男体山到着!今日も展望はイマイチです。
       

・御幸ヶ原へ下りてきました~コーヒーブレイクです。
       

➢ 次は旧YHコースを下り、林道沿いの花を探しながら筑波高原CP場へ向かいます。

・御幸ヶ原に咲くゲンノショウコウ、あちらこちらと沢山咲いていました。
       

・カタクリ群生地
       

・林道沿いでは未だイヌショウマとツルニンジンのコラボが見られました。
       

・加波山、雨巻山方面
       

・ツリフネソウ
       

・イヌコウジュ
       

・咲き残りのコバギボウシ
       

・初見のヤブマメ
       

・キバナアキギリ
       

・終盤のマツカゼソウ
       

・筑波高原キャンプ場に近づくと何と湯袋峠から上ってきた和子さん、徹也さんと嬉しいバッタリ~楽しく話をさせていただきました。
       

・綺麗なイヌショウマ
       

➢ 筑波高原キャンプ場のキャンプサイトのベンチををお借りし、ランチ~ご馳走様でした。
  ランチ後は女体山に上り返し、御幸ヶ原、坊主山を経てPSへ下ります。

・キャンプサイトのオトコエシ&アサギマダラ
       

・何時もの小径~今回は上り。
       

・女体山到着!連休の中日ということもあり、ガスで展望は得られないものの、激混みでした。
       

・山頂連絡路も激混みでした。
       

・オクモミジハグマ
       

・激混みの御幸ヶ原
       

・御幸ヶ原をスルーして坊主山へ向かい始めて直ぐ、何と和子さん、徹也さんと2度目のバッタリでした。
 薬王院コースから分かれ、間もなくすると坊主山山頂、小休憩です。
       

・シラヤマギク
       

・鬼ヶ作林道が見えてきました~PSに戻り、完了です。
       

  沢山の秋の花々が楽しめ、嬉しいバッタリもありと楽しめた裏筑波でした。



筑波山・坊主山(つつじヶ丘から)

2018-09-10 19:24:30 | 茨城県の山(筑波山)
  不順な天気が続くなか、トレーニングを兼ねて筑波山・坊主山を歩いてきました。天気はガス後晴れ、蒸し暑く大汗を絞られながらも秋の花々、そして午後には眺望も楽しめた一日でした。

【日  程】9月9日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:50自宅➤R6・125など➤表筑波スカイラインなど➤07:35つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路:14:50駐車スペース➤(往路の引き返し)➤17:00自宅

【行  程】所要時間6時間50分・25,700歩
 ・07:50駐車スペース➨08:35弁慶茶屋跡(休憩~08:40)➨09:15女体山➨10:05筑波高原CP場(コーヒーブレイク~10:25)➨11:00坊主山登山口➨11:40坊主山➨12:20男体山➨12:25山頂下ベンチ(ランチ12:45)➨13:00御幸ヶ原➨13:20女体山➨14:00弁慶茶屋跡➨駐車スペース
       

【詳  細】
  午前中はガスでしたので静かな筑波山でしたが、午後になると晴れましたので、観光客も出始めてそれなりに賑わっていました。
  花は「筑波山を彩る花」を参照。

➢ ガスで眺望が得られませんので、花を探しながらおたつ石コース・白雲橋コースで女体山へ向かいます。

・つつじヶ丘駅下の駐車スペースからスタート!
 道路沿いではセンニンソウが真っ盛り~高度の低いところでは沢山見かけました。
       

・おたつ石コースの花々
       キツネノゴマ                     メドハギ
       

       キンミズヒキ                     シラヤマギク
       

・弁慶茶屋跡~さすがに静かです。
       

・ツリフネソウの群生
       

・ブナの小径
       

・女体山山頂下のダイモンジソウの群生、花の時期(昨年は10月初め)が楽しみです。
       

・女体山到着!ガスで真っ白です。
       

➢筑波高原キャンプ場へ下り、花を探しながら林道を歩き、鬼ヶ作林道から坊主山へ上り返し男体山へ向かいます。

・何時もの小径
       

・筑波高原キャンプ場、コーヒーブレイクです。
 天気が良くなりつつあり、大郷戸アルプスが望めました。
       

・林道沿いの花々
       アキノタムラソウ                   背丈120cm位のキク系の花、名前は?
       

・遠くの山々が見渡せるようになってきました。
       

・イヌショウマ
       

・イヌショウマと一緒に咲いていた終盤のツルニンジン
       

・初見のミヤマウズラ
       

・鬼ヶ作林道から坊主山へ取りつきます。
       

・未だガスのかかる女体山
       

・これまで未踏だった坊主山、到着です。山名板はありませんが、三角点がありました。
       

・一旦下り、薬王院からのコースに合流し、大石重ねを経て~
       

・自然研究路へ。まだ綺麗な緑です。
       

・男体山到着!陽が射してきました。
       

➢男体山山頂下でランチ、ご馳走様でした。ランチ後、御幸ヶ原へ下り、女体山へ寄り、駐車スペースへ戻ります。

・人が出始めた御幸ヶ原
       

・加波山、雨巻山など
       

・終盤のツクバトリカブト。台風の影響か倒れてしまっていました。
       

・女体山からの眺望を楽しむ皆さん
       

・加波山や難台山などの山々の眺望、クッキリでした。
        

・弁慶茶屋跡まで戻ってきました。
       

・千代田アルプスや宝篋山などを眺めながら~
       

・つつじヶ丘のワレモコウを楽しみ、駐車スペースに戻り完了です。
       

  ガス後晴れ、秋の花々に出逢え、午後は眺望もたのしめた筑波山でした。