のんびり夫婦の山遊び

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鷹ノ巣山

2014-01-26 08:03:37 | 東京都の山
 奥多摩の鷹ノ巣山を奥多摩駅を起点にバスを利用し、東日原バス停~鷹ノ巣山~六ツ石山~水根バス停で歩いてきました。天気は薄曇り後曇りで比較的暖かく、この時期としては大分汗を絞り取られましたが、頂上からは素晴らしい大パノラマが拡がり、富士山、南アルプス、丹沢、近郊の山々の絶景が得られました。思いのほかハイカーは少なく、それも若い方々ばかりで私達の年代の方は見かけませんでした。
 アイゼンは、稲村岩手前から六ツ石山先のトオノクボまで装着しました。

【日  程】1月25日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  復路、中央道の渋滞に巻き込まれましたが、その代わり首都高がスムーズで早く帰宅できました。
  (氷川キャンプ場駐車場は無料開放中) 
 ・往路:3:40自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道→圏央道日の出IC→5:40氷川キャンプ場駐車場 
 ・復路:17:10氷川キャンプ場駐車場→圏央道日の出IC→中央道→首都高→東関道千葉北IC→20:10自宅

【行  程】
  7:00東日原バス停⇒8:20稲村岩⇒10:35ヒルメシクイノタワ⇒11:20鷹ノ巣山(昼食~12:00)⇒13:50六ツ石山分岐⇒14:40トオノクボ⇒16:25水根バス停

【東日原バス停~鷹ノ巣山】
  稲村岩尾根は急登で大分汗を絞り取られ、時間も要しましたので、頂上に着いたときの大パノラマに大感激でした。頂上での昼食は何時もの相棒の握ったオニギリとラーメンでしたが、ラーメンは途中でガス欠、野菜とシメジのスープに代わってしまいました(笑)。車もストーブもガス欠に注意ですね。
  後で他の方のブログを拝見したところ、稲村岩尾根は奥多摩随一の急登とのこと、キツかった訳です。
 
     ・朝の東日原バス停
                    

     ・登山道の入り口。左の狭い階段を下りていきます。前方中央に見えるのは稲村岩。
                     

     ・一旦下ると橋があり、鷹ノ巣谷が綺麗でした。
                     

     ・稲村岩下からの急登を登る相棒
                     

     ・寒さで中央が割れても自己修復して成長し高く聳えるブナの大木、ブナの力強さを感じました。思わず心の中で拍手を送りました。
                    
     
     ・まだまだ続く急登
                    

     ・ヒルメシクイノタワ。未だ先があるので、昼食はお預けです。
                    

     ・やっと頂上です。パノラマ劇場の幕が開く感じです。
                    

     ・頂上の大パノラマ、皆さん絶景を楽しみながらの昼食中でした。先行した若いご夫婦の隣に陣取りましたが、お互い長い急登を登りきった仲間として歓迎してくれました。
            

     ・秀麗富士
            
     
     ・南アルプス、写真では分かりませんが、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳等がはっきりと望めました。
                    

     ・大菩薩峠、右は南アルプスの悪沢岳、赤石岳だそうです。
                    

     ・丹沢方面 
                    

     ・石尾根の先には御前山、大岳山
                    
 
     ・記念写真
                    

【鷹ノ巣山~六ツ石山~水根バス停】
  気持ち良い石尾根を歩いて行き、六ツ石山直分岐からちょっと登ると山頂でした。山頂からは富士山は木々の枝間ですが、南アルプスや歩いてきた鷹ノ巣山の眺望が得られました。石尾根同様な尾根を下っていきますが、トオノクボからは結構急な下りの連続でした。水根集落に下りた後、バス停まで道を間違ってむかしみちを歩いてしまい、バス1本遅れでした。

     ・鷹ノ巣山下からの秀麗富士
            

     ・気持ちの良い石尾根
            

     ・将門馬場先の急な下り
                    

     ・六ツ石山分岐
                    

     ・六ツ石山山頂
                    

     ・枝越しの秀麗富士
                    

     ・くっきりの南アルプス
                    

     ・歩いてきた鷹ノ巣山からの石尾根
            

     ・雪が溶けて歩き難いが、気持ちの良い尾根
                     
       
     ・アイゼンを外したトオノクボ
                    

     ・水根バス停、前方に聳えるのは御前山
                      

雨巻山(1)

2014-01-19 09:00:19 | 栃木県の山(雨巻山)
 1月18日(土)、雨巻山を歩いてきました。天気は快晴で風もなく暖かく、日光連山、高原山、那須連山は望めたものの、南関東の朝の空の様子が曇りがちでしたので、富士山、スカイツリーはお預けでしたが、気持ち良く歩けました。
 今回は多少なりとも雨巻山のお役に立てればと微力ながら資材の荷揚げのお手伝いをしながらの山遊びでした。展望塔で「雨巻家族」の皆さんと合流し、脇のテーブルでランチとなりましたが、沢山の美味しいものをご馳走になり、楽しい・美味しい一時を過ごさせて頂きました。ご馳走様でした。

【日  程】1月18日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
 ・往路:5:50自宅→筑波の朝日トンネルを使用しての一般道→8:10大川戸駐車場
 ・復路:15:10大川戸駐車場→北関東道笠間西IC→常磐道谷田部IC→17:30自宅

【行  程】
  8:25大川戸駐車場⇒お手伝い⇒10:50三登谷山⇒11:40雨巻山(昼食~13:50)⇒14:00雨巻山⇒(峠コース)⇒15:00大川戸駐車場

【大川戸駐車場~雨巻山】

 今日はバスでの団体さんも入り、賑やかな雨巻山でした。三登谷山からはくっきりの日光連山等の眺望を楽しむことができました。展望塔脇テーブルでは、「猪転げ坂」でお手伝いされたという埼玉県狭山市からの団体の皆さんとも挨拶を交わすことができました。
 資材置場で鉄塔下から荷揚げしていたモリちゃんにバッタリ、最後は三人一緒に資材置場をスタートしましたが、モリちゃんは2本を纏めて担ぎ、かつ、早く行ってしまいました。凄!!!

 
     ・バスでの団体も入り、駐車台数も多めでした。
                   

     ・2回運んで資材置場に戻ってくるとモリちゃんとバッタリ 
                   

     ・三登谷山からの遠望(日光連山)
                   

     ・同(高原山、那須連山)
                   

     ・栗生・三登谷山展望コース分岐からの雨巻山
                   

     ・コウヤボウキの群生
                   

     ・気持ち良く歩いていると、雨巻山山頂が視界に入りました。
                   

     ・雨巻山山頂到着です。
                   

     ・山頂からの昨年末に足を伸ばした高峰方面
                   

     ・団体さんが到着し、賑やかな山頂
                   

     ・展望塔からの燕山、筑波山方面
                   

     ・「雨巻家族」の皆さんとの楽しい・美味しいランチタイムの始まりです。
                   

     ・鍋から湯気がたち、美味しい香りが雨巻山を包みました。う~ん、ご馳走様です。
                   

【雨巻山~大川戸駐車場】
  山頂で記念写真を撮影後、「雨巻家族」の皆さんは三登谷山経由で下山され、私達は峠経由で下山しました。

     ・雨巻山山頂での記念写真、笑顔が素晴らしい「雨巻家族」の皆さん
                   

     ・「猪転げ坂」を転げ落ちそうに下山する相棒
                   

     ・下から見上げた「猪転げ坂」
                   
        


社山(日光)

2014-01-12 08:24:13 | 栃木県の山
 新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 1月11日(土)、日光・中禅寺湖畔から聳える社山を歩いてきました。天気は曇り、午前中は風もなく穏やかだったものの、午後に風が吹き出すと稜線上では寒く感じ、ペットボトルの水が凍る程でした。ハイカーには一人も会わず、貸切山行でした。
 今回初めてデイダラボッチさん達「雨巻家族」の山行に急遽、同行させていただきました。私達2名を加えると総勢16名、“楽しい”“美味しい”最高の初山遊び・雪遊びとなりました。デイダラボッチさん、「雨巻家族」の皆さん、大変お世話になりました。有難うございました。

【日  程】1月11日(土)

【メンバー】16名

【アクセス】
 ・往路:4:00自宅→北関東道笠間西IC→東北道→日光宇都宮道路清滝IC→7:20歌ヶ浜駐車場
 ・復路:16:25歌ヶ浜駐車場→(往路の引き返し)→20:00自宅

【行  程】
  8:00歌ヶ浜駐車場⇒9:20阿世潟⇒10:00阿世潟峠⇒12:00社山(昼食~12:50)⇒13:55阿世潟峠⇒16:00歌ヶ浜駐車場

【駐車場~社山】
  曇っていましたので、中禅寺湖畔からの男体山、社山は霞みがちでした。ラッセル泥棒よろしく最後尾を歩かせて頂きましたので、皆さんと楽しくお話ししながら楽して山頂到着となりましたが、そこはデイダラボッチさんの誕生パーティー会場でした。

  ・八丁出島越しの社山
                  

  ・中禅寺湖畔からの霞みがちな男体山
                  

  ・阿世潟到着
                  

  ・尾根を行く皆さん
                  

  ・樹形の美しいカラマツ
                  

  ・登る!登る!登る!
                  

  ・振り向くと八丁出島が霞んでいました。
                  

  ・最後の急登を行く皆さん
                  
  
  ・山頂での記念写真
                  

  ・今日はデイダラボッチさんの誕生日、早速誕生パーティーの始まりです。美味しいケーキ、卵焼き、リンゴ、お菓子を御馳走になりました。
                  

【社山~駐車場】
  風が出始めたので、早めに切り上げて下山となりましたが、その分眺望が得られ始め、半月山・中禅寺湖を眺めながら気持ち良く下りられました。阿世潟峠で休憩後、半数の方々はワカンを装着しフカフカの新雪を楽しむなど、皆さん山を満喫されていました。

  ・大パノラマが拡がるなか、下山です。
          

  ・気持ち良く下山中の大家族
                  

  ・絶景、継続中
                  

  ・男体山方面はガスの中
         

  ・カラマツ越しの足尾方面
                  

  ・阿世潟峠到着です。干し芋、ドーナツを御馳走になりながらの美味しい休憩でした。
                  

  ・阿世潟峠から樹林越しの中禅寺湖
                  

  ・穏やかな中禅寺湖畔の眺め
                  

  ・男体山も全体の姿を現しました。
                  

  ・八丁出島
                  

  ・八丁出島の上には社山が
                  

  ・湖畔の氷の芸術
                  

  ・歌ヶ浜駐車場到着時、夕陽に映える男体山
                  

  ☆楽しい、美味しい一日でした。有難うございました。