のんびり夫婦の山遊び

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筑波山(+四季の道)

2020-11-30 13:09:49 | 茨城県の山(筑波山)
 四季の道駐車場から男体山、松岩を経てぐるりと歩き、展望と紅葉を楽しんできました。天気は薄曇りでしたが、秀麗富士は望めなかったものの日光連山や浅間山などが望め、紅葉も四季の道のモミジ谷は色付き始めだったものの、所々で楽しめました。
 また、四季の道では嬉しい出会いもあり、大いに楽しんだ一日でした。

【日  程】11月29日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:45自宅➤(県)19・130など、(国)294,(県)131・132・14、林道沼田新田酒寄線(以下「林道」)など➤06:40四季の道駐車場
 ・復路;12:30四季の道駐車場➤12:35林道沿い筑波梅林見返り縁台(ランチ~12:55)➤(往路の引き返し)➤14:50自宅

【行  程】所要時間;5時間25分・歩数;19,500歩
 ・06:50四季の道駐車場➨07:10峠コース入口➨08:45富士見岩➨09:00男体山➨09:10立身岩(コーヒーブレイク~09:25)➨09:35御幸ヶ原➨09:50大石重ね分岐➨10:05松岩➨10:35蜜柑園コース合流➨11:05林道➨11:55四季の道終点➨12:15四季の道駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 御幸ヶ原から薬王院コースの坊主山下まではハイカーと出会いましたが、それ以外はハイカーは少なく、静かな筑波山でした。楽しみにしていた四季の道の紅葉は始まったばかり、真っ赤に染まるにはもう少し時間がかかるようでした。

峠コースから上り、男体山へ

・四季の道駐車場からスタート~正面の階段を上がって林道へ出ます。


・林道沿いのモミジの紅葉


・大分赤くなっています。


・ここを右折、峠コースへ入ります。


・峠コースでも所々のポイントでモミジの紅葉が楽しめます。


・岩場に取り付きます。


・綺麗な紅葉も~


・立ちはだかる大岩~巻けました。


・やっと梅林コース分岐辺り~広葉樹林帯のコースは落ち葉が大分積もっていました。


・富士見岩到着~大展望が拡がっていました。残念ながら秀麗富士は雲の中でしたが、肉眼では八ヶ岳や浅間山も望めました。
 
・日光連山


・男体山


・女体山、今日は男体山から眺めるだけです。


立身岩、御幸ヶ原、松岩、四季の道を経て駐車場へ

・立身岩


・立身石に上がってコーヒーブレイク~東側の展望、隣の宝篋山、千代田アルプスなど。


・門をくぐって御幸ヶ原へ。


・まだ観光客が少ない御幸ヶ原


・なかなかの絶景~日光連山


・高原山、那須岳方面~真っ白なのは流石山?


・加波山、高峯、雨巻山など。


・展望を楽しみ、松岩へ向かいます~途中の大石重ね分岐。


・薬王院へは行かずにここを直進~


・松岩


・松岩からの日光連山など。


・上りに使った峠コースが望めます。


・松岩から蜜柑園コースへのトラバース道の紅葉


・まだ紅葉し始めです。


・蜜柑園コースに合流~


・蜜柑園コースは展望は良くありません。途中、狂い咲きのヤマツツジや足下のフユイチゴの実を楽しみます。
ヤマツツジ               フユイチゴの実


・林道を左折~


・所々の紅葉


・カーブミラーのところを右折して作業道へ~


・作業道に咲く咲き残りのアキノタムラソウ


・左折、石碑のところから入ります。


・四季の道終点の紅葉


・ここのモミジは紅葉が始まったところでした。


・途中のモミジも大木。ここでヤマレコユーザーのmoomin2013さんに声をかけていただきました~嬉しいことに拙ブログを見て下さっているとのことでした。


・色付きが良く、真っ赤なモミジもありました。


・四季の道の紅葉は始まったばかりでした~駐車場に戻り、山遊びは完了です。


・ランチを食べそこなったことから、帰路、林道沿いの筑波山梅林の見返り縁台でランチ~ご馳走様でした。


 紅葉はまだこれからながらも展望が楽しめ、嬉しい出会いもあった筑波山でした。

奥久慈紅葉散策

2020-11-23 17:09:06 | 茨城県の山(奥久慈)
 yamasanpoさん、yosieさん、和子さん、徹也さんとご一緒させていただき、持方牧場入口から月居山へと縦走し、紅葉を散策してきました。天気は曇りの穏やかかななか、縦走路上の幾つものモミジ谷や月居山の真っ盛りの紅葉と思う存分に奥久慈の紅葉が楽しめました。真っ赤なモミジが楽しめる奥久慈の紅葉は素晴らしいです。
 ご一緒いただいた皆さん、楽しく充実した最高の一日を有難うございました。

【日  程】11月22日(日)

【メンバー】6名

【アクセス】🚙
 ・往路;04:45自宅➤(県)48、(国)6など➤常磐道千代田石岡IC➤同友部SIC➤(県)52、(国)123・118・461などなど➤07:35月居トンネル出口駐車スペース
 ・復路;13:50月居トンネル出口駐車スペース➤(国)461、(県)33、(国)118・123、(県)52、(国)355・6、(県)48など➤18:00自宅

【行   程】所要時間;5時間05分・歩数;18,500歩
 ・08:00持方牧場入口駐車スペース➨08:25縦走路合流➨09:10奥久慈自然休養林略図看板(休憩~09:20)➨10:40第一展望台➨10:50第二展望台・鍋転山(ランチ~11:30)➨12:10月居山(紅葉鑑賞~12:40)➨13:05月居トンネル出口駐車スペース
★ルートマップ


【詳  細】
 月居トンネンル出口駐車スペースに車1台をデポ、2台で持方牧場入口駐車スペースへ移動し、林道を歩いて縦走路へ取り付き、第一展望台、第二展望台・鍋転山を経て月居山まで縦走しながら、モミジ谷や月居山の紅葉を楽しみました。
 紅葉は青葉が見られたところもありましたが、見頃を迎えており、特に月居山は真っ盛り、まるで燃えているかのような紅葉でした。

・持方牧場入口から林道に入り、奥久慈縦走路へ向かいます。


・ここを右折すると~


・あっという間に縦走路に出ました。


・月居山へ向かうと~


・程なくしてモミジ谷が現れました。未だ、ここは青葉も残っており、盛りはもう少し先です。


・縦走路上の色付きの良いモミジ


・淡い赤のメグスリノキ


・激写中~


・奥久慈自然休養林略図看板前で休憩です。


・ここのモミジ谷の紅葉


・ダンコウバイの黄色も混ぜて~


・次のモミジ谷、良く色付いているようです。


・少し下って近づくと大木、盛りはもう少し先のようです。


・見上げるとまだ青葉も~


・足が止まります。


・第一展望台


・遠く薄っすらと筑波山も見えています。


・鮮やかなモミジ


・ズンズン上ると~


・第二展望台・鍋転山でした。


・ここの屋根付きベンチでランチ~美味しいものが沢山、ご馳走様でした。


・月居れ山手前の紅葉


・なかなかの色合い~


・間もなく月居山~


・暫し紅葉鑑賞~真っ盛りの真っ赤なモミジの紅葉、素晴らしいです。










・紅葉鑑賞は一休み~


・再鑑賞






・記念写真~3名の女性グループの方に撮っていただきました。


・紅葉を楽しみながら下山です。


・下山路も紅葉が続きます。


・月居観音堂鐘楼下の紅葉


・鐘楼に上がります。


・鐘越しの紅葉


・鐘の先の紅葉、綺麗でした。


 月居トンネル出口駐車スペースへ下り、持方牧場入口駐車スペースの車を回収し、完了です。

 縦走路上の幾つものモミジ谷の紅葉や見頃を迎えた月居山の真っ盛りの紅葉に出逢え、皆さんと気持ち良く歩け、また美味しく楽しかった一日でした。

塔ノ岳~鍋割山

2020-11-15 13:58:36 | 丹沢
 県民の森下の林道路側帯から塔ノ岳、鍋割山をぐるりと歩き、名残りの花々、展望と紅葉などを楽しんできました。天気は快晴、しかも風も無い暖かな小春日和のなか、塔ノ岳からは秀麗富士などの大展望に恵まれ、小丸尾根の上りは相変わらずきつかったものの、気持ち良く歩けました。
 嬉しいことに小丸尾根の檜林のなかに咲き残っているキッコウハグマに出逢うことができ、新たな発見でした。

【日  程】11月14日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:00自宅➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤東名秦野中井IC➤県道71・62号線など➤06:25県民の森下林道路側帯
 ・復路:14:05県民の森下林道路側帯➤(往路の引き返し)➤19:10自宅
 
【行  程】所要時間8時間05分・33,300歩
 ・06:45県民の森下路側帯➨07:10二俣➨09:45二俣分岐(休憩~09:50)➨10:30塔ノ岳(ランチ~11:05)➨11:45二俣分岐➨12:20鍋割山➨12:45鍋割山先(コーヒーブレイク~13:05)➨13:40後沢乗越➨14:30二俣➨14:50県民の森下路側帯
★ルートマップ


【詳  細】
 登山道は泥濘も無く快適でした。この日は天気が良かったことから何時ものように小丸尾根は静かだったものの、塔ノ岳、鍋割山はコロナ禍以前よりも大賑わいという感じでした。

➢ 二俣から小丸尾根で塔ノ岳へ

・県民の森駐車場は満車、やむを得ず下の林道路側帯の膨らみに駐車、スタート!


・二俣先の小丸尾根登山口から入ります。


・勘七ノ沢側斜面のモミジの紅葉はまだまだでした。


・檜林のなかを上って行きますが、若しかしてと思っていたら何とキッコウハグマ発見~


・名残り花~小丸尾根はキッコウハグマが沢山あり、群生地でした。


・高度を上げると陽を浴びて輝く黄葉


・梢の間から秀麗富士の姿を眺められるようになってきました。


・ポツポツと咲くリンドウ


・黄葉


・やっと二俣分岐到着、絶景が拡がっていました~休憩です。


・箱根の山々の先に見えるのは天城山でしょうか。


・鍋割山稜で塔ノ岳へ向かいます~金冷し、もう直ぐ塔ノ岳です。


・塔ノ岳到着~大賑わいでした。
 端っこでランチ~ご馳走様でした。


・絶景~


・丹沢山・蛭ヶ岳方面、左端は檜洞丸~真中左側の遠くに八ヶ岳が見えているようでした。


・南アルプス



・大山・表尾根方面~都心方面は霞んでいました。


鍋割山稜で鍋割山へ、さらに後沢乗越、二俣を経て駐車した路側帯へ

・鍋割り山稜のマユミ、紅葉と思わせるように実がたわわになっていました。


・少しだけ、カラマツの黄葉


・鍋割山稜、気持ち良いです。


・箱根の山々を眺めながら~


・鍋割山越しに秀麗富士


・鍋割山手前の鞍部からの蛭ヶ岳方面


・鍋割山到着~鍋焼きうどんの大行列です。


・山頂は隙間もない程の激混み、絶景を撮ったらすぐに退散です。


 なので25分程下った登山道沿いの倒木のベンチでコーヒーブレイク~暖かな陽射しのなか、紅葉を愛でながら飲むコーヒーは格別美味しかったです。

・鍋割山から後沢乗越間の輝く紅葉


・黄金色~


・紅葉のなかを下ります。


・見上げると綺麗でした。


・黄色が多めです。


・なかなか~


・リンドウ


・後沢乗越


・最初の渡渉手前の檜林にもキッコウハグマの群生を確認しながら、林道へ~二俣まで戻ってきました。


・県民の森駐車場手前のはしりのモミジの紅葉を楽しみながら、駐車場所へ戻り、完了です。


  小春日和のなか名残りの花々、展望と紅葉まで楽しみながら気持ち良く歩けましたが、山頂の大賑わいに圧倒された東丹沢でした。

加波山〜足尾山

2020-11-08 19:10:06 | 茨城県の山
 加波山神社駐車場から加波山、足尾山をぐるりと歩いてきました。天気は晴れの小春日和、はしりの紅葉や足尾山からの大展望、終盤の秋の花々を楽しみながら、気持ち良く歩けました。

【日  程】10月7日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:00自宅➤R294など➤07:45加波山神社駐車場
 ・復路;14:55加波山神社駐車場➤(往路の引き返し)➤17:25自宅

【行  程】所要時間;6時間45分・歩数;30,000歩
 ・08:00加波山神社駐車場➨09:35山椒魚谷➨09:45林道十字路ベンチ(コーヒーブレイク~10:05)➨10:40加波山➨11:10自由の楷➨11:20一本杉峠(休憩~11:25)➨12:10足尾山(ランチ~12:40)➨14:00白井オフロードバイク練習場➨14:45加波山神社駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 最初の加波根不動明王神社からの入口や加波山山頂の三角点探しなどで分からなく引き返すなどの他は概ねコースに沿って歩けました。また、足尾山からの下り、オフロードバイクとの共用となるルートは轍で滑りやすく、慎重を要する他は快適でした。
 出逢ったオフロードバイカーは8名でしたが、ハイカーは5名と静かなコースでした。

加波山神社駐車場から加波山へ

・加波山神社駐車場(下)からスタート!


・車道沿いの畦に咲くホトケノザ


・車道から登山道への入口が分からずに桜観音まで上ったものの引き返し、加波根不動明王から入り直したが、標識に沿って歩いたところ再度桜観音のところへ出てしまったことから、そのまま舗装道を進みました。どうも不動明王御堂の左手後ろへ廻らなければならなかったようでした。


・舗装道沿いに咲く終盤のヤクシソウ


・舗装道終端から登山道へ入ります。


・山椒魚谷を過ぎ~


・一上りした林道交差点のベンチでコーヒーブレイクです。


・加波山神社中宮御本殿、親宮御拝殿


・祠が点在する苔むした親宮道を上ります。


・良いとこ撮りの紅葉


・加波山神社本宮御本殿


・本宮御本殿下の三等三角点・加波
 通り過ぎてしまい、山頂の神社施設整備中の宮司の方に教えていただき、戻って確認しました。


・山頂の三尊石


加波山から一本杉峠を経て足尾山へ

・籏立石を過ぎ~


・急な階段を下りると~


・自由の楷の碑です。


・隣にはグルグルと発電中の「ウィンドパワーつくば風力発電所」、2基の風力発電機が発電中でした。


・車道を一本杉峠へ向かいましたが、途中部分的にハッとするような紅葉に出逢えました。


・さらにテクテクと進みます。


・一本杉峠~休憩です。


・一本杉峠からは車道(2度車道に出て入り直す。)を歩かずに登山道を進みました。


・終盤の花々
 シロヨメナ               モミジガサ


・季節を間違えてしまったヤマツツジ


・足尾山到着~


・三等三角点・足尾


・山頂からは北側が木々に遮られていますが、東・南・西側は開けており、素晴らしい大展望が得られました。空気が澄んでいれば秀麗富士も望めたことでしょう。この展望を楽しみながらランチ~ご馳走様でした。


・西側には霞がちですが、薄っすらと日光連山などが望めました。


足尾山から白井地区を経て駐車場へ

・今日は足尾神社へは廻らずに戻ります~途中に咲くリンドウ


・車道へ下り、南へ少し歩き白井地区へ~


・最初は背丈程の熊笹の薮のなかを進みます。


・直ぐに気持ち良いトレイルなりましたが~


・途中からはオフロードバイク走行路と共用でドロドロ、滑らないよう慎重に歩きました。


・大きな岩と格闘中のオフロードバイカー


・ドロドロが過ぎるとジャブジャブと沢のなかを下ると~


・白井オフロードバイク練習場、ここからは車道歩きです。


・田圃のなかの車道から歩いて来た加波山、足尾山を眺めながら駐車場へ戻り、完了です。


 穏やかな小春日和のなか、古に触れながら大展望と終盤の花々などを楽しめた一日でした。



近くで花見【10】

2020-11-06 16:08:59 | 日記
 近くの住宅街側の山林の斜面に咲いていたリンドウを見てきました。道路沿いの斜面下は綺麗に刈払いされてしまい、リンドウは目立つのか残されていましたが、残念ながらコシオガマはありませんでした。

・花付きの良いリンドウ


・見頃~






・この株も花付きが良いです。


 来秋はコシオガマが残っていると良いな~