のんびり夫婦の山遊び

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

筑波山(つつじヶ丘~)

2021-09-25 20:37:10 | 茨城県の山(筑波山)
 つつじヶ丘から筑波山、坊主山をぐるりと歩き、秋の花々楽しんできました。天気は曇り、坊主山辺りからガスが取れたものの展望はイマイチでしたが、ダイモンジソウやアケボノソウなどの秋の花々を愛でながら気持ち良く歩くことができました。 

【日  程】9月25日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)6・125など➤表筑波スカイライン➤07:00つつじヶ丘駐車場
 ・復路;13:20つつじヶ丘駐車場➤(往路の引き返し)➤15:30自宅(表筑波スカイラインで速度取締中、安全運転第一!)

【行  程】所要時間;5時間45分・歩行距離8.3km
 ・07:20つつじヶ丘駐車場➨08:05弁慶茶屋跡➨08:40ダイモンジソウ群生地(鑑賞~08:50)➨08:55女体山➨09:15御幸ヶ原(休憩~09:20)➨09:30大石重ね手前東屋(コーヒーブレイク~09:45)➨10:05坊主山➨10:40鬼ヶ作林道出合い➨11:15筑波高原CP場BQサイト(ランチ~11:40)➨13:05つつじヶ丘駐車場
☆コースマップ


【詳  細】
 ダイモンジソウとアケボノソウの鑑賞を目的につつじヶ丘から女体山、坊主山、筑波高原CP場を経て東筑波ハイキングで戻りました。御幸ヶ原まではガスによる雫が滴れ落ちてスリッピーでしたが、大石重ね辺りからガスの影響が無く登山道は乾いており、快適に歩けました。
 🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

おたつ石コースから上り、白雲橋コースに合流して女体山へ

・早朝の閑散としたつつじヶ丘駐車場をスタート!


・つつじヶ丘からの千代田アルプス方面


・弁慶茶屋跡~早出のハイカーが休憩中です。


・弁慶茶屋跡側のツクバトリカブト~ここは咲き始めでした。


・ブナの小径


・女体山山頂下でダイモンジソウ鑑賞です。


・満開~


・咲き揃い、綺麗です。


・女体山御本殿裏に咲くフクオウソウ


・真っ白な女体山(一等三角点・筑波山)


御幸ヶ原を経て坊主山へ

・御本殿階段下のダイモンジソウ


・写真の撮り易いところに咲いています。


・凄い花数です。


・オクモミジハグマ


・カタクリ園地内のタマブキ


・御幸ヶ原~まだ人出は疎らです。ケーブルカー筑波山頂駅売店で新刊「筑波山を彩る花」を購入しました。


・自然研究路に入って直ぐのところに咲くアヅマレイジンソウ


・前回同様大石重ね手前東屋でコーヒーブレイクです。


・坊主山(四等三角点・羽鳥)


男ノ川橋、筑波高原CP場を経て東筑波ハイキングコースで駐車場へ

・展望もイマイチ、目立った花もありませんので、真直ぐ鬼ヶ作林道へ下り、筑波高原キャンプ場へ向かいました。


・男ノ川


・男ノ川付近の花々
キバナノアキギリ             カシワバハグマ


・仙郷林道沿いに咲くツルニンジン


・加波山方面


・コシオガマ


・筑波高原CP場BQサイトでランチ~ご馳走様でした。


・CP場下の花々
シロヨメナ                ツリフネソウ


・東筑波ハイキングコース~草刈がされて花が無くなっていました。


・檜林のなかに入るとキッコウハグマが沢山ありました~閉鎖花の株がありましたが、開花は未だ先です。


・何回も渡渉します。


・林道を右折~


・最後のミヤマウズラ


・イヌショウマ


・キンミズヒキの群生


・アケボノソウ鑑賞です。


・まだ咲き始め~


・花数の一番多い株


・背丈ほどの大きな株ですが、見頃を迎えるにはまだ時間がかかるようです。


・咲き始めたサラシナショウマを楽しみ、駐車場へ戻り、コンプリートです。


 満開のダイモンンジソウなどの秋の花々を楽しめた筑波山でした。
 

近くで花見③

2021-09-21 19:24:10 | 日記
 村上緑地公園の彼岸花を見てきました。地元の方々によって約20万8千球に増え、穏やかな傾斜地を真っ赤なジュータンが拡がっていました。今年もコロナで「彼岸花まつり」は開催されていませんが、これまでネックだった駐車場も手前の広場が臨時駐車場となって解消され、多くの方々が来られていました。

八千代市彼岸花開花情報

・見頃は過ぎていましたが、多くの方々が楽しまれていました。


・真っ盛りの場所も~

・アップ~


・一面真っ赤です。


・楽しめます。


・白花越しに~


・黄花も~


・今秋も楽しませていただきました。


 来秋は見頃を外さず楽しみたいです。

湯ノ丸山~烏帽子岳

2021-09-20 15:35:07 | 長野県の山
 地蔵峠から湯ノ丸山、烏帽子岳を歩き、秋の花々と大絶景を楽しんできました。天気は台風一過の快晴、足下にイワインチン、オヤマリンドウなどの秋の花々が咲き乱れるなかを秀麗富士や北アルプルなど360度大絶景を堪能しながら、気持ち良く歩くことができました。 

【日  程】9月19日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:40自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC・関越道・上信越道・中部横断道佐久北C➤あさまサンラインなど➤08:05地蔵峠駐車場
 ・復路:15:05地蔵峠駐車場➤あさまサンラインなど➤(国)18など➤上信越道松井田妙義IC・関越道・北関東道太田桐生IC➤(国)50・294➤(県)4など➤20:25自宅

【行  程】所要時間6時間35分・歩行距離9.3km
 ・08:20地蔵峠駐車場➨09:10鐘分岐➨10:00湯ノ丸山(南峰)➨10:20湯ノ丸山(北峰・コーヒーブレイク~10:40)➨10:55湯ノ丸山(南峰)➨11:30小梨平(休憩~11:35)➨12:15小烏帽子岳➨12:30烏帽子岳(ランチ~12:55)➨13:1小烏帽子岳➨13:50小梨平➨14:55地蔵峠駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
  ツツジ平までは牧場なので牛の糞が落ちていたり、湯ノ丸山(南峰)から小梨平への下りがザレていることに注意する以外はハイキングコースなので気持ち良く歩けました。好天が予想されたことから、密になる程ではないものの結構なハイカーが来られていました。

鐘分岐を経て湯ノ丸山(南峰)、同(北峰)へ

・先程までのガスは噓のよう~青空の地蔵峠駐車場をスタート~牧場のなかのリフト下を上って行きます。


・朝食中の牛さん


・牧場には花が殆どありませんが、それでも探すと~
ウツボグサ                ハクサンフウロ


・笹に埋もれて分かりずらい四等三角点・湯ノ丸牧場


・ツツジ平には入らず進みます~鐘分岐、一応熊除けなので鳴らしました。


・岩が出てくるまで上ると秀麗富士、八ヶ岳が雲海に浮かんでいます。


・紅葉が始まった樹も~


・その下ではイワインチンがまだ花盛りでした。


・イワインチンを愛でながら上ると~


・湯ノ丸山(北峰)


・写真でしか見たことが無い大絶景が拡がっていました。秀麗富士から右パーンで~


・八ヶ岳、中央アルプス~残念ながら南アルプスは八ヶ岳と重なり、望めません。


・御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳など


・鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山など


・火打山、妙高山など


・イワインチンロードのなかを北峰へ~


・北峰(四等三角点・湯ノ丸山)、その先は四阿山です。


・浅間山方面


・日光連山方面


・白馬三山などを眺めながらのコーヒーブレイク、まさに至福の一時でした。


南峰へ戻り、烏帽子岳へ

・北峰からの南峰


・綺麗なイワインチン


・南峰から絶景を楽しむハイカー


・小梨平へはザレた急下り~途中にオヤマリンドウが咲いていました。


・小梨平、小休憩です。


・小梨平からのトラバース道に咲く花々
オヤマリンドウ              ワレモコウ


・間もなく稜線に出ます。


・さすがに小烏帽子岳下のコマクサは終わっていました~小烏帽子岳からの烏帽子岳。


・烏帽子岳


・歩いて来た湯ノ丸山方面


・展望はガスで途切れがちのなか、山頂下の岩のベンチでランチ~ご馳走様でした。


小烏帽子岳、小梨平へと戻り、横道コースで駐車場へ

・イワインチンが咲くなかを小烏帽子岳へ戻ります。


・途中の花々
ウメバチソウ               マツムシソウ


・稜線分岐からの今日最後の絶景を楽しみます。


・ゴマナ越しに湯ノ丸山


・オヤマリンドウ三姉妹


・他の花々
グンナイフウロ              タカネナデシコ


・小梨平からは横道コース、ミヤマモジズリを探すも見つけられず~アキノキリンソウが咲いていました。


・中分岐~真直ぐキャンプ場方面へ進みます。


・キャンプ場のなかを抜け、駐車場へ戻り、コンプリートです。


 360度の大絶景、そしてイワインチンなどの秋の花々など湯ノ丸山、烏帽子岳を存分に楽しめた一日でした。




三枚石~横根山、井戸湿原

2021-09-12 22:23:53 | 栃木県の山
 前日光ハイランドロッジから方塞山、三枚石、横根山及び井戸湿原をゆるりと歩いてきました。
 天気は曇り、皇海山などを一瞬望めた他は展望無しでしたが、ダイモンジソウやナンタイブシなどの秋の花々と草紅葉が始まりつつある井戸湿原を楽しめました。

【日  程】9月12日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:50自宅➤(県)4など➤(国)294・352・293など➤(県)14・58など➤07:35前日光ハイランドロッジ駐車場
 ・復路:13:40前日光ハイランドロッジ駐車場➤(往路の引き返し)➤17:30自宅

【行  程】所要時間:5時間40分・距離:8.9km
 ・07:50前日光ハイランドロッジ前駐車場➨08:40方塞山➨09:05三枚石(花散策~09:15)➨09:35方塞山(コーヒーブレイク~09:55)➨11:15横根山➨11:30湿原荘跡ベンチ(ランチ~11:55)➨12:10五段の滝(散策~12:25)➨13:05湿原荘跡➨13:30前日光ハイランドロッジ駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 以前古峰ヶ原湿原から歩いたときに比べ方塞山、三枚石間の登山道が荒れていたものの、全般的にアップダウンが少なく快適に歩けました。五段の滝は水量が多く、これまでになく滝らしくなっていました。
 井戸湿原はハイカーも観光客も極めて少なく、ツツジの時期と違って静寂な秋を迎えていました。

方塞山を経て三枚石へ

・曇り空のもと前日光ハイランドロッジをスタート~


・アンテナがあるのがこれから向かう方塞山、左に皇海山が望めます。


・牧場の外、柵沿いを上って行くと赤城山も望めていました。


・ツツジのトンネル


・方塞山はスルー、三枚石へ向かいます。


・少し下ったところの苔ワールド


・三枚石


・ダイモンンジソウ鑑賞~


・見頃です。


・大群生ではありませんが、結構株がありました。


・満開~


方塞山へ戻り、横根山へ

・方塞山へ戻る途中、秋色になりつつある樹がありました。


・方塞山~コーヒーブレイクです。残念ながら展望は得られませんでした。


・牧場柵に沿って歩きます~草を食む牛。


・センビリ発見~見つけられたのはこの一株のみでした。


・横根山(二等三角点・横根)


井戸湿原を廻り駐車場へ

・湿原荘跡~ここのベンチでランチ~ご馳走様でした。


・井戸湿原の周遊道を時計廻りで歩き始めるとナンタイブシが咲いていました。タカネトリカブトの亜種、この地域での花名のようです。


・ミゾソバ


・遅咲きのバイケイソウ


・五段の滝~今までで一番の水量、滝らしく水が流れ落ちていました。


・嬉しいことに足下にはダイモンジソウ~ここで出逢えるとは、想定外でした。


・株数は少ないですが、雰囲気の良い所に咲いています。


・南側の周遊道


・ナンタイブシの群生地


・秋色になりつつある湿原~草紅葉の始まりです。


・周遊道沿いに咲くアケボノソウ。湿原内にもポツポツとありましたが、終盤でした。


・今回も象の鼻へは行かず湿原の花々と草紅葉を楽しみました。
 ノコギリソウ             ウスユキソウ


 アキノキリンソウ           アザミ


 アケボノソウ             ナンタイブシ


・草紅葉を楽しみ、湿原荘跡から戻りました。


・ツツジの群生地のなかを行く快調な相棒


・牧場内道路から日光連山が望めました。


・駐車場へ戻り、コンプリートです。


 展望はイマイチながらも秋の花々や草紅葉の始まりを楽しめた静かな秋の一日でした。

小町山~宝篋山

2021-09-05 21:30:26 | 茨城県の山
 小雨がぱらつくなか、小町の里から小町山、鬼越山、宝篋山を繋いでぐるりと歩いてきました。天気が良くなかったことから展望は次の機会となりましたが、ミヤマウズラやアキカラマツなど秋の花々を楽しめました。 

【日  程】9月5日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:45自宅➤(県)4など➤(国)6・125など➤07:00小町の里駐車場
 ・復路:13:00小町の里駐車場➤(往路の引き返し)➤14:45自宅

【行  程】所要時間:5時間35分・距離:9.3km
 ・07:15小町の里駐車場➨08:15小町山(コーヒーブレイク~08:30)➨08:55鬼越山➨09:25アンテナ管理道路入口➨10:05宝篋山(休憩~10:10)➨10:25山桜の森ベンチ(ランチ~10:45)➨11:35林道出合い➨11:50東城寺➨12:30願いの滝分岐➨12:50小町の里駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 登山道は整備が行き届き、このところの雨でぬかるんでスリッピーなところが多かったものの、問題なく歩けました。これまで小町山・宝篋山間は東城寺経由以外では表筑波スカイライン路上を歩かなければなりませんでしたが、同スカイライン沿いに整備されたコースを利用できるようになり、車を気にせず歩けました。 
 トレランのグループとは数組出合ったが、ハイカーは極少な目と静かなものでした。

小町の里から小町山、鬼越山を経て宝篋山へ

・小町の里をスタート~


・登山道に入るとヤブランが群生~宝篋山も含めあちらこちらに咲いていました。


・おかめ岩


・ハート石分岐を左折~


・急登はロープの助けを借り~


・進むと小町山でした~貸切りの山頂のベンチでコーヒーブレイクです。


・残念な展望、これから行く宝篋山も霞んでいます。


・鬼越山(四等三角点・鬼越)へ立ち寄ると~


・ミヤマウズラ発見~探すと結構ありました。


・鬼越山先は初めて歩くコース~表筑波スカイラインを歩かずにアンテナ管理道路入口へたどり着けました。


・コースはスカイライン沿いに整備されています。


・ノササゲ


・広いスペースに出ました。


・ここに咲く花々
 ヤマハギ                ツルボ


・スペース先がアンテナ管理道路入口です。


・アンテナ管理道路沿いにも多くの花々が咲いていました。
 ヤブマメ                フジカンゾウ?


 センニンソウ              ゲンノショウコ


 ツリフネソウ              シラヤマギク


・宝篋山(三等三角点・小田山)、休憩です。流石にハイカーはパラパラでした。


・歩いて来た小町山が微かに見えます。


・頭を雲に覆われた筑波山


・山頂の花々
 アキカラマツ              群生するツルボ


東城寺を経て小町の里へ

・楽しみにしていた土塁のトリカブト、開花は未だ先でした。


・山桜の森


・山桜の森端のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・尖浅間山手前の鞍部を左折~


・沢沿いにはマツカゼソウが咲いています。


・沢は水量が多く、滝が現れていました。


・急下りのスリッピーなところを慎重に下り、沢沿いを進むと林道出合い~


・一の滝を左折~


・東城寺~雲の間に青空も。


・三角点コース分岐、コース沿いの木にスズメバチが群がっていましたので、遠巻きに歩きました。巣は無さそうでしたが、要注意です。


・願いの滝分岐


・山の神前からの小町の里~駐車場へ戻り、完了です。


 生憎の天気でしたが、展望はお預けながらも気持ち良い汗を掻きながら秋の花々を楽しめた一日でした。