のんびり夫婦の山遊び

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雲竜渓谷

2015-01-25 09:34:39 | 栃木県の山
  冬に氷の神殿が出現する雲竜渓谷を「益子いくべ会」山行に参加し、初めて氷の芸術を堪能してきました。デイダラボッチさん達のルート選定のお蔭で、林道テクテクではなく、のっけから絶景の連続の変化のあるルート、氷柱も参加者の皆さんが今年はと仰っていましたが、初めて見る私達はそのスケールに感動しっぱなしでした。天気は一日中雲一つない快晴でしたので、暖かく、素晴らしい絶景を楽しみながら、皆さんと楽しく気持ち良く歩けました。
  参加者の皆さん、楽しい一日を有難うございました。

【日  程】1月24日(土)

【メンバー】20名

【アクセス】
  今回は益子町町民会館駐車場6時30分集合、私達はシバちゃんの車に同乗させていただきました。帰路は日光市内の「れんがya」さんに寄りましたが、皆さんさすがに「焼きそば」は手土産とし、美味しいコーヒーをいただきながら、楽しい一時を過ごしました。
  ・往路:4:00自宅→6:00町民会館駐車場→8:00林道沿い駐車スペース
  ・復路:15:00林道駐車スペース→れんがya→町民会館駐車場→20:10自宅

【行  程】
  初めてでしたので、途中の名称が不明のため、概ねの行程です。 
  8:15林道駐車スペース⇒10:40雲竜渓谷展望台⇒11:10雲竜漠下(昼食~11:45)⇒雲竜漠⇒12:45雲竜渓谷⇒14:45林道駐車スペース

【詳  細】
◆駐車スペース~雲竜渓谷◆
  リーダーテルちゃん、サブリーダーシバちゃん、総勢20名で出発。稲荷川左岸に出、暖かい日差しを受けながら眺望を楽しみ、川を横断、林道に取り付き歩いて行くと雲竜渓谷が望める展望台へ着きました。何回もの渡渉を繰り返すと憧れの雲竜渓谷に到着、スケールの大きさに大感動でした。

・林道沿いの駐車スペース。林道上は融けた雪が凍っており、転倒要注意です。
              

・白ヘルのリーダーテルちゃん先頭に稲荷川左岸に向かい、砂防ダム上を行く皆さん。
              

・女峰山?始まった絶景に思わずシャッターを...
              

・砂防ダム上から。V字の下に筑波山が見えていました。
              

・川に下りる皆さん
              

・アイゼンを装着し、気持ちは高揚。
              

・この天気、アイゼンの音も軽やかです。
              

・危なそうなところもデイダラボッチさんがバックアップ。
              

・展望台での記念写真
              

・いよいよ雲竜渓谷ですが、やっかいな渡渉が待ってました。
              

・雲竜渓谷到着
              

・感動しっぱなし、最高。
              

・青い空と大氷柱
              

・凄いの表現がピッタリの雲竜漠
              

・小高いところで昼食。今日も美味しいものがグル~グルでした。ご馳走様でした。
              

【雲竜渓谷~雲竜漠~雲竜渓谷~駐車スペース】
  昼食場所は何時までもいたいと思う場所でしたが、お腹も満たされたのでザックはそのままデポし雲竜漠鑑賞、何とアイスクライミング中の方々も。圧倒されるほどの素晴らしい眺めでした。展望台まで戻ると外国人の姿も含め、凄い数のハイカーで賑わっていました。

・お腹が満たされ、そろそろ雲竜漠へ。
              

・凄い眺めです。
              

・雲竜漠を入れて記念写真
              

・楽しい~
              

・コロシアムと言われる岩壁
              

・名残り惜しいですが... 
              

・陽が入らないところも。
              

・渡渉
              

・氷柱の後ろに回って...
              

・氷柱ツアーも終わりです。
              

・渡渉し、展望台へ。
              

・休憩中の大勢のハイカー。外国人も多く見られました。
              

・雲竜渓谷、見納めです。
              

・川を横切る前の高台からの素晴らしい眺め
              

・絶景をバックに記念写真
              
              
               

雨巻山(1)

2015-01-17 20:02:07 | 栃木県の山(雨巻山)
  昨年12月開催の「トレラン益子」のランナーに思いを致しながら、トレランルートの核心部である大川戸~堂ヶ沢親水公園~綱神社~足尾山~御嶽山~雨巻山~三登谷山~大川戸を歩いてきました。天気は歩き始めが朝霧に覆われていたものの、晴れ時々曇りの予報のとおりで、雨巻山までは暖かく陽だまりハイクを楽しむことができましたが、眺望は微かに日光連山が望める程度でした。
  雨巻山での昼食は、後から着いたウララさん達とご一緒、楽しく、美味しくいただきました。十分にお腹が満たされたので皆さんとご一緒に下山、三登谷山などからの眺望はイマイチでしたが、楽しく下りることができました。ご一緒いただいた皆さん、有難うございました。

【日  程】1月17日(土)

【メンバー】2名、下山は6名

【アクセス】
  ・往路:5:40自宅→朝日トンネル経由下道→7:35大川戸駐車場
  ・復路:13:40大川戸駐車場→いい里さかがわ館、朝日トンネル経由下道→16:40自宅

【行  程】
  7:50大川戸駐車場⇒堂ヶ沢親水公園⇒8:25綱神社⇒9:40タイタニック岩⇒9:50足尾山⇒10:00御嶽山⇒11:10雨巻山(昼食~11:55)~12:40三登谷山⇒13:20大川戸駐車場

【詳  細】
◆大川戸駐車場~綱神社~足尾山~御嶽山~雨巻山◆
  未だ朝霧が晴れないなか、大川戸駐車場を出発しましたが、晴れたのは綱神社を過ぎて尾根に取り付いた辺りからでした。雨巻山までは暖かく、タイタニック岩などの小さなアップダウンを繰り返すものの、気持ち良い陽だまりハイクが楽しめました。息を弾ませながら猪転げ坂を上っていくと、何とお友達と同行中のモリちゃんにバッタリ、ウララさんたちも雨巻山に来ているとの情報を頂き、雨巻山頂上に着くと間もなくウララさん達が到着、楽しい、美味しい昼食をご一緒しました。

・小峠手前、冬枯れの登山道
               

・小峠を過ぎ、暫く歩くと朝霧の中に見覚えのある風景が...「トレラン益子」のスタート・ゴール地点の堂ヶ沢親水公園でした。
               

・綱神社鳥居。未だ霧が上がりきれていません。
               

・綱神社に参拝し、裏から上っていくと、稜線に辿り着きました。朝霧が上がりつつありました。
               

・やっと開けた所に出ると、正面に足尾山が.
               

・タイタニック岩に到着。映画を思い出し、一人でヒロインのローズ・デウィット・ブケイターのポーズをとる相棒。
               

・タイタニック岩のある場所からの眺めが良く、南方には雨巻山、燕山、高峰山が望めました。
               

・樹間から微かに日光男体山も...
               

・足尾山を通り過ぎ、鎖場を楽しむ相棒
               

・御嶽山。日光連山が微かに眺められました。
               

・登山道に暖かな陽射しが入り陽だまりハイクが楽しめました。
               

・登山道、木々の上には青空が...
               

・陽が差し込む猪転げ坂。お友達と同行中のモリちゃんにバッタリでした。
               

・雨巻山山頂到着。間もなくウララさん達が到着しました。
               

◆雨巻山~三登谷山~大川戸駐車場◆
  ウララさん達との楽しい、美味しい昼食後、皆さんとご一緒、6名で三登谷山を経て、三登谷山からはウララさんのご案内で地図に無いルートを「ヤママユ」を探しながら下りました。

・お腹が十分に満たされたので、いよいよ下山です。
               

・だんだんと雲が出てきて眺望はイマイチ、何とか日光男体山が見える程度でした。
               

・栗生への分岐から雨巻山を振り返る。
               

・皆さんお揃いで記念写真
               

・間もなく三登谷山
               

・三登谷山頂上からの眺望もイマイチ。
               

・三登谷山からはウララさんのご案内で地図に無いルートを下りました。
               
 

塔ノ岳・鍋割山

2015-01-10 19:20:42 | 丹沢
  今回は「鍋焼きうどんを食べる」をミッションとしたことから、二俣から大倉尾根へ抜け、塔ノ岳を経由して鍋割山への周回コースとしました。天気は快晴、秀麗富士は見放題、ぐるりと360度の眺望を楽しみ、冬枯れの明るいブナ林の登山道を冷たい風を頬に受けながら気持ち良く歩いてきました。軽アイゼンは持参したものの、登山道には全くというほど雪はなく、泥濘もそれ程ではなく、快適でした。
  二俣から大倉尾根の堀山の家までの間は、マイナーなルートなのか誰一人としてハイカーに会いませんでしたが、メジャーなルート、大倉尾根に出ると多くのハイカーがおりました。

【日  程】1月10日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路:4:05自宅→R16→北関東道千葉北IC→京葉道→首都高→東名秦野中井IC→6:00県民の森駐車場
  ・復路:13:50県民の森駐車場→東名秦野中井IC→首都高→京葉道武石IC→R16→16:20自宅

【行  程】
  6:35県民の森駐車場→8:05堀山の家⇒9:15鍋割山稜分岐⇒9:40塔ノ岳(休憩~9:55)⇒11:05鍋割山(昼食~11:55)⇒13:40県民の森駐車場

【詳  細】
◆県民の森駐車場~塔ノ岳◆
  県民の森駐車場へは6時に着いたものの、未だ暗く30分程待機し明るくなってから出発、二俣から堀山の家までの間は誰とも会わず静かなものでしたが、大倉尾根へ取り付くと多くのハイカーがおり、そこは丹沢の銀座通りでした。大倉尾根の稜線に出ると冷たい風がありましたが、ずっと素晴らしい眺望が待っていました。

・静かな二俣
                

・勘七沢沿いの登山道。左は切り落ちており油断大敵です。
                

・小さな滝を見ながら渡渉、その後は杉林の中、根が浮き出た急登が待っていました。
                

・堀山の家脇の樹林の間には富士山、微かに月も見えていました。
                

・花立山荘からの富士山
                

・金冷し手前のピークからは富士山と南アルプスが望めました。
                

・正面は塔ノ岳、左には昨年末に歩いた丹沢山、そして蛭ヶ岳がクッキリと望めました。
                

・塔ノ岳山頂からの富士山、手前はこれから歩く鍋割山稜。休憩している間に多くのハイカーが上ってきました。
                

・丹沢山、蛭ヶ岳方面
                

・相模湾は光輝いていました。
                  

・丹沢主脈稜線の主の野良猫、ハイカーから餌をもらい、美味しそうに食べていました。
                

◆塔ノ岳~鍋割山~県民の森駐車場◆
  天気が良かったことから、、鍋割山稜の登山道は所々溶け出して泥濘んでいるところもありましたが、陽だまりハイクが楽しめました。鍋割山荘に於いて本日のミッション「鍋焼きうどんを食べる」を美味しく達成し、下山しましたが、鍋割山荘から後沢乗越の途中までの登山道は陽が入り、かなり泥濘んでいる所がありました。 

・真っ青の空と鍋割山稜のブナ 
                

・梢の間には富士山が見えていました。
                

・気持ち良い尾根路、間もなく小丸尾根分岐です。
                

・開けたところから大倉尾根、その先に大山、三ノ塔が望めました。
                

・鍋割山荘の姿が見えてきました。
                

。鍋割山手前からの蛭ヶ岳、丹沢山
                

・鍋割山山頂
                

・少し先へ下りて行くと檜洞丸が見えました。
                

・箱根方面
                

・鍋焼きうどんが食べられ、ご満悦な相棒。ミッション完遂。
鍋焼きうどんの残った汁にオニギリを入れて雑炊として食べましたが、なかなか美味しく、二度楽しめました。
                

・記念写真
                

・記念写真の後は下山です。結構な下り、沢山のハイカーがきつそうにに上がってきました。それもそのはず、2lのペットボトルを10本、歩荷のボランティアとのこと。
                

・分岐の後沢乗越
                

筑波山(1)(薬王院コース)

2015-01-04 20:22:36 | 茨城県の山(筑波山)
  新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

  2015年初山行、薬王院から筑波山を歩いてきました。天気は曇りでしたので、眺望を期待せず、トレーニングのつもりで歩き始めましたが、途中の木々の梢の間から日光連山や浅間山が見え隠れし、御幸ヶ原に着くと上空の雲の下にクッキリとそれらの山々を望むことができ、女体山からは写真には写らなかったものの富士山も望め、良いスタートがきれました。
  登山道には雪もなく、それ程泥濘もせず、快適に歩くことができました。

【日  程】1月4日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路:6:20自宅→(下道・筑波研究学園都市経由)→8:00薬王院駐車スペース
  ・復路:12:35薬王院駐車スペース→(下道・筑波研究学園都市経由)→14:30自宅

【行  程】
  8:10駐車スペース⇒9:40御幸ヶ原⇒10:00女体山⇒10:20御幸ヶ原(昼食~10:50)⇒11:00男体山⇒12:25駐車スペース

【詳  細】
◆駐車スペース~御幸ヶ原~女体山~御幸ヶ原~男体山~駐車スペース◆
  表の登山道は初詣客も含めて混雑するため、薬王院からはもハイカーが結構いました。林道を横切ると本格的な登山道に入りますが、雪がないためにもろ階段、木々の梢の間の日光連山などの山々を眺め、休み休み上っていくと、やっと男体山の頂上が見えてきます。御幸ヶ原に出ると眺望が得られ、特に女体山では素晴らしい眺望が待っていました。
  男体山からは、自然研究路が崩壊して通行禁止のため、直接展望台へ下りました。

・階段スタート。帰り坊主山分岐から林道までの間の階段を数えたところ、911段ありました(算数、確か?)。
              

・坊主山分岐を過ぎると間もなく男体山頂上が見えてきました。
              

・大石重ね
              

・御幸ヶ原到着。加波山の左には高峰、雨巻山が望めました。
              

・さらに左には高原山、那須連山も。
              

・もっと左にパーンすると、日光連山です。
              

・混み合う女体山山頂
              

・木の手摺りが設置され、安心して眺望を楽しむ相棒
              

・難台山、吾国山
              

・男体山山頂右には浅間山も。写真には写りませんでしたが、南にはスカイツリーや富士山も望めました。
              

・御幸ヶ原に戻り、早めの昼食。御幸ヶ原にも人が出始めました。
              

・男体山頂上からの女体山
              

・男体山頂上にて記念写真。   『本年もよろしくお願いします』
              

・自然研究路は崩落で通行禁止のため、山頂から真直ぐ下りると、そこは展望台でした。
              

・展望台からの宝篋山、光っているのは霞ヶ浦です。
              

・冬枯れの自然研究路