「益子いくべ会」の皆さんと山城城跡で花の名山、坂戸山と六万騎山を歩き、カタクリなどの花々と眺望を楽しんできました。天気は関越トンネンルを抜けると「晴れ」、暑い位の陽気でしたが、生き生きとした花々、そして素晴らしい眺望に恵まれた最高の一日でした。今年は花の開花が早かったものの、カタクリも何とか間に合い、その他ユキグニミツバツツジ、タムシバ、イカリソウなどの花々が咲き乱れる花の名山を存分に楽しむことができました。
参加者の皆さん、楽しい一日を有難うございました。
【日 程】4月23日(土)
【メンバー】11名
【アクセス】
・往路;3:35自宅→R294・50など→東北道佐野藤岡IC→北関東道→関越道塩沢石打IC→R291など→7:20坂戸山登山者用駐車場
・復路;13:20六万騎山駐車スペース→(六日町日帰り温泉)→関越道塩沢石打IC→北関東道太田桐生IC→R50・294など→19:30自宅
【行 程】
●坂戸山
7:40登山者用駐車場⇒(薬師尾根コース)⇒9:05坂戸山⇒9:30大城⇒9:50坂戸山(休憩~10:00)⇒(城坂コース)⇒11:20登山者用駐車場
★11:20坂戸山登山者用駐車場→11:30六万騎山駐車スペース★
●六万騎山
11:35登山者用駐車スペース⇒(庚申塚コース)⇒12:05六万騎山(昼食~12:40)⇒(地蔵尊コース)⇒13:10登山者用駐車スペース
【詳 細】
◆坂戸山◆
標高634mの坂戸山ですが、上りの薬師尾根コースは展望も良く、ユキグニミツバツツジを愛でながら気持ち良い汗を絞られました。下りの城坂コースは六日町の街並みなどを眼下に望みながらの結構な急下りでしたが、満開のカタクリの大群生地があったり、イカリソウなどの花々がず~と咲き乱れ、存分に花を楽しめるルートでした。
・鳥坂神社の南側を巻き、葉桜の薬師尾根コースへ入ります。
・イワカガミは終わり、オオイワカガミが咲き出していました。
・ユキグニミツバツツジは満開です。
・陽に照らされ、新緑が眩しいです。
・今日は最高の眺望~ユキグニミツバツツジ越しに苗場山方面。
・暑い~ウェア調整・休憩です。
・心地よい爽やかな香りが漂い始めました~タムシバです。
・頂上手前にはツクバキンモンソウが咲いていました。
・坂戸山頂上到着!
素晴らしい眺望が拡がっていました。目の前は八海山です。
・山頂周辺のカタクリはほぼ終わり~なので大城へ向かいます。
・ここはタムシバロード、タムシバ越しに八海山です。
・ユキグニミツバツツジも。
・るんるんと進みます。
・大城到着!
終盤でしたが、凄いカタクリの群生です。
・360度の大パノラマが拡がっていました~金城山の左は巻機山。
・左にパーンすると中ノ岳、八海山。
・大城で最初の記念写真です。
・坂戸山へ戻ります。
・途中のユキグニミツバツツジをアップして~
・坂戸山山頂下にはイワナシが咲き残っていました。
・改めて坂戸山頂上で記念写真です。
・下山は城坂コース。歩き始めは咲き終わったカタクリ畑の中を下りますが~
・少し下ると白い桃が咲く「桃ノ木平」が見えてきました~一角が紫色に染まっています。
・ここはまだまだ見頃のカラクリの大群生地~私達を待っていてくれました。
・一面紫色~半端なく凄いです。
・次はイカリソウ、ず~と下山口まで咲いていました。
・イカリソウ、アップ。
・ズン~ズンと下ります。
・エチゴキジムシロやスミレ(タチツボスミレ、ニョイスミレ)、タネツケバナなどの花々が咲き乱れていました。
・カキドウシも。
・大分下ってきました。先に見えるのは六日町市街地~間もなく坂戸山完了です。
◆六万基山◆
坂戸山の北隣の同じ山城城跡の六万基山へ車で移動。ここも花の名山ですが、標高が321mと低いのでカタクリは終わり、チゴユリやフデリンドウが咲いていました。
・上りは庚申塚コースです。
・チゴユリが群生しています。
・眩しい新緑の中を上ります。
・ここもイカリソウが沢山咲いていました。
・フデリンドウも~
・真中に鐘のある六万騎山山頂到着!
・先程歩いた坂戸山
・その左の金城山、さらに左に巻機山が見えていました。
・小枝越しに八海山
・陽ざしがきつく暑いので、木陰で昼食。
今日も美味しいものがぐる~ぐるでした。
・昼食の後、記念写真を撮って~
・地蔵尊コースで下山です。
カタクリの群生のなかに登山道があります。カタクリの中にフデリンドウが咲いていました。
・すい~すいと~
・白花のイカリソウが咲いていました~地蔵尊に出ると六万騎山、完了です。
帰路、夏を思わせるような暑い一日でしたので、皆さんとご一緒に六日町の日帰り温泉で汗を流しました。
楽しくて美味しかった坂戸山+六万騎山、皆さんに感謝です。