のんびり夫婦の山遊び

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鶏足山・焼森山

2017-12-29 20:45:01 | 栃木県の山
  今年の干支に纏わる鶏足山・焼森山を歩き、里山と眺望を楽しみ、2017年の山遊び納めをしてきました。天気は快晴、朝のうちは空気がキーンと冷たかったものの、陽が射すと暖かく、秀麗富士、浅間山、日光連山、近くの雨巻山などの眺望を得ながら陽だまりハイクを楽しめた山遊び納めに相応しい一日でした。

【日  程】12月29日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
 ・往路;05:30自宅➤R6・355など→07:30上赤沢登山口駐車場
 ・復路;13:05上赤沢登山口駐車場➤R50など→(水戸で所用)➤R355・6など➤17:00自宅

【行  程】
 ・07:40上赤沢登山口駐車場➨08:25三角点(休憩~08:30)➨08:45鶏足山(コーヒーブレイク~08:55)➨09:50鉄塔➨10:40ミツマタ群生地(散策~10:45)➨11:20焼森山➨11:25こだま岩(昼食~11:50)➨12:15三角点➨12:50上赤沢登山口駐車場
       

【詳  細】
  今回は、2010年にyamasanpoさんとyosieさんが歩かれたルート及び本年1月に益子いくべ会山行で歩いたルートを参考に歩いてきました。ミツマタ群生地先の焼森山へのルートが急なのか群生地手前からの新ルートが開設されていました。

・車内の温度計はマイナス5℃、寒々とした上赤沢登山口駐車場をスタート!    
       

・一上りで祠のある赤沢富士(富士ヶ平山)、古の冨士講が偲ばれます。
       

・一旦林道に出て上り返します。
       

・上り返したピークの先の鞍部の秀麗富士展望地~良く見えていました。
       

・鶏足山、焼森山分岐の三角点に到着。ここでウェア調整の休憩です。
       

・ここからの高峰、仏頂山、筑波山方面の眺め~少し梢がうるさいですが、秀麗富士も望めました。
       

・程なくして鶏足山山頂到着!コーヒーブレイクです。
       

・山頂からは素晴らしい眺望です~先ずは浅間山。左には薄っすらと八ヶ岳も見えていました。
       

・右にパーン~赤城山など
       

・日光連山
       

・高原山など、那須岳も薄っすらと~
       

・これから歩く鉄塔方面、その先の鉄塔は花香月山、さらに先には奥久慈の山々~
       

・水戸市街
       

・コーヒーと大展望を楽しんだ後、鉄塔へと向かいます。山頂下の護摩焚岩、この岩の上で弘法大師が護摩焚きをされたとのことです。
       

・鶏足山の山名由来の鶏岩に立ち寄りました。
       

・尾根から見上げると山桜が青空に手を伸ばしています。
       

・葉を落とした雑木林を進むと鉄塔です。今回はここまで、林道を下ってミツマタ群生地と向かいました。
       

・鉄塔手前の中ノ沢登山口分岐からのショートカットなどを確認しながら歩くとミツマタ群生地への分岐に出ました。
       

・ミツマタ群生地、散策しました。
       

・花期が楽しみです。
       

・蕾をアップ、開花準備OKです。
       

・ミツマタ群生地からさらに林道を歩き、終端近くから登山道に取り付きましたが、下が濡れていると危なっかしそうなかなりの急登を上りきると焼森山山頂でした。
       

・昼食は少し先のこだま岩上で大展望を楽しみながら~筑波山方面
       

・雨巻山方面
       

・昼食後は焼森山、三角点を経て上赤沢登山口へ戻りました。焼森山からの高原山。
       

・三角点からは急下り~相棒快調です。
       

・赤沢富士を経てさらに下り、茶畑の先に駐車場が見えてきました。2017年山遊びの完了です。
       

☆ 今年も大変お世話になりました ☆
  お蔭様で充実した山遊びができました~感謝申し上げます。

  皆様、良いお年をお迎えください。


 

ダイヤモンド富士・天子山塊縦走

2017-12-24 15:43:02 | 山梨県の山
  徹也さん、和子さんとご一緒させていただき、天子山塊の竜ヶ岳、雨ヶ岳、高デッキ、毛無山を縦走し、素晴らしい眺望をたっぷりと楽しんできました。天気は一日中快晴、竜ヶ岳のあづまや先でダイヤモンド富士を鑑賞することができ、竜ヶ岳山頂へ上がると白く雪を被った南アルプスが待っており、左に秀麗富士、右に南アルプスを望みながらの縦走は最高でした。
  ご一緒いただいた徹也さん、和子さん、楽しく、ダイヤモンド富士などの眺望を存分に楽しめ大満足な一日を有難うございました。お蔭様で念願だった縦走が叶いました。

【日  程】12月23日(土)

【メンバー】4名

【アクセス】🚙
 ・往路:02:10自宅➤R16など➤東関道千葉北IC➤京葉道➤首都高➤中央道河口湖IC➤R139など➤道の駅朝霧高~毛無山登山口駐車場➤05:35本栖湖キャンプ場駐車場(道の駅朝霧高原待ち合わせ、車1台を毛無山登山口にデポ~本栖湖キャンプ場駐車場へ1台で移動)
 ・帰路:16:15本栖湖キャンプ場駐車場➤R139➤中央道河口湖IC➤首都高➤京葉道武石IC➤R16など➤19:40自宅

【行  程】
  05:45本栖湖キャンプ場駐車場➨07:00あづまや➨08:10竜ヶ岳(休憩~08:20)➨08:55端足峠➨10:15雨ヶ岳(休憩~10:30)➨11:15高デッキ(昼食~11:45)➨12:50毛無山(休憩~13:00)➨15:45毛無山駐車場
       

【詳  細】
  このルートは秀麗富士や南アルプスなどの眺望を得ながら気持ち良く歩けますが、雪が殆どなかったものの、雨ヶ岳への上り返しは急登と毛無山からの約1000mの標高差の激下りには堪えました。

・未だ真っ暗、ヘッデンを点けてスタートです。
       

・50分程度で最初のピーク、ここからも秀麗富士が望め、明るければ反対側に本栖湖越しの南アルプスが望めます。
       

・あづまやまで上ってきましたが、ダイヤモンド富士はまだまだ~もう先まで上ります。
       

・朝陽が当たり出した御坂山塊
       

・九十九折の登山道の風を受けないところで待機します。
       

・秀麗富士山頂の真中から太陽が顔を出しました~
       

・ダイヤモンド富士、神々しいです。
       

・ダイヤモンド富士を楽しんだら竜ヶ岳山頂へ向かいます。山頂近くの梢の間から北岳などが顔を見せていました。
       

・竜ヶ岳山頂到着!コーヒーブレイクです。
       

・皆さん、ダイヤモンド富士の余韻に浸っているようです。
       

・休憩後、右のピーク雨ヶ岳へと向かいます。
       

・少し下ったろころからの南アルプスオールスターズ
       

・端足峠手前からの秀麗富士
       

・端足峠
       

・梢の先に雨ヶ岳が見えてきましたが、上り一辺倒の急登です。
       

・汗を掻きながらやっと雨ヶ岳到着です。
       

・雨ヶ岳山頂からの秀麗富士
       

・今日はここから先へ初めて進みます。
       

・気持ち良い尾根を進むと高デッキでした。だらんと拡く眺望はありませんが、陽が当たり暖かく気持ち良いところなので、ここで昼食です。
       

・昼食後、次の毛無山へ向かいます。
       

・右側には南アルプスオールスターズの眺望です。
       

・古い標識(大見岳?)のあるピークの先からは灌木帯を進みますが、所々で秀麗富士が望めました。
       

・やっと毛無山到着。縦走路で出会ったハイカーは2~3名と静かなものでしたが、さすがに毛無山山頂では数名の方々が休憩中でした。
       

・記念写真を撮っていただき、下山です。
       

・分岐手前の北アルプス展望岩に上りました~八ヶ岳の左手に北アルプスが見えるようでしたが、今日は雪雲に隠れていました。
       

・南アルプスはクッキリ~
       

・分岐を過ぎ、少し下ったところの富士山展望台
       

・激下りの連続、やっと不動の滝見晴台まで下りてきました。
       

・その後も激下りが続き、渡渉、林道へ出て少し歩くと駐車場のある樹林に出ました~デポした車で本栖湖キャンプ場駐車場へ戻り、完了です。
       

  ダイヤモンド富士が見られ、念願だった左に秀麗富士、右に南アルプスの眺望を得ながら縦走を満喫できた一日、徹也さん、和子さんに感謝です。

難台山・吾国山

2017-12-18 09:49:29 | 茨城県の山
  紅葉が閉幕し、これからは絶景やモフモフの樹氷などを楽しめる雪山や落葉樹が葉を落としたなかサクサクと陽だまりハイクなどを楽しめる里山の季節です。
  トレーニングを兼ね、団子石峠から難台山、吾国山を歩き、里山歩きと眺望を楽しんできました。天気は一時曇りながらも概ね晴れ、登山道は冬枯れて明るく、整備も行き届き、かつ朝の冷え込みが緩く霜柱による泥濘もなく、気持ち良く歩けた一日でした。

【日  程】12月17日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
  ・往路:06:05自宅➤R6・355など➤08:00団子石峠駐車スペース
  ・復路:13:50団子石峠駐車スペース➤(往路の引き返し)➤16:15自宅

【行  程】
  08:15団子石峠駐車スペース➨09:20難台山(コーヒーブレイク~09:30)➨10:20道祖神峠➨10:55吾国山(昼食~11:25)➨11:50道祖神峠
➨12:45難台山(休憩~12:50)➨13:35団子石峠駐車スペース

【詳  細】
  このルートは地元の方々による整備が行き届き、何回もアップダウンもあってトレーニングには最適でした。

・団子石峠からスタートです。
       

・最初のピーク、団子山の伐採地は植林された木が大分成長していました。
       

・空に大きく手を伸ばした山桜
       

・相棒も快調に~
       

・獅子ヶ鼻、ここも枝が成長してしまいました。
       

・天狗の庭、少し先へ行くと加波山などの素晴らしい眺望が拡がっていました。
       

・ど~んと屏風岩
       

・難台山山頂到着、貸し切りでした。コーヒーブレイク~まったりとはできませんが、この時期は暖かい飲み物は格別です。
       

・山頂からの筑波山
       

・コーヒーで一息入れたら真中に見える吾国山へ向かいます。
       

・気持ち良いトレイルが続きます。
       

・スズラン群生地への分岐~雨巻山、高峰が望めました。
       

・道祖神峠から入った洗心館(休館中民間に売却済)手前、マユミ越しの吾国山
       

・途中の伐採地からの眺め~館岸山、水戸市街など
       

・吾国山山頂到着。
       

・日光連山などは生憎雪雲の中でした。
       

・加波山、燕山、筑波山など。
       

・昼食は冷たい風を避けて石垣の下としました。
 良く見ると足下にスミレが一輪花をつけていました。
       

・昼食後、難台山へと戻ります。
       

・伐採地からの難台山
       

・木々の間からは微かに奥久慈の山々も~
       

・洗心館(休館中民間に売却済)のモミジの大木も葉を落としていました。
       

・難台山山頂手前では最後の紅葉が見られました。セとナさんに教えていただいたモミジ谷だと思います。
       

・難台山山頂到着、ちょこっと休憩~何組かのハイカーが休憩中でした。
       

・帰りは寄り道せずに真直ぐ~
       

・団子石手前からの千代田アルプスなど眺め
       

・団子石の右側を抜けると団子石峠、完了です。
       

  風が冷たかったものの、ハイカーも多くなく、気持ち良くトレーニングのできた一日でした。
  何時も登山道を整備されている地元の方々に感謝です。

奥久慈男体山・縦走路周回

2017-12-10 19:22:14 | 茨城県の山(奥久慈)
  yamasanpoさん、yosieさん、和子さん、徹也さんとご一緒いただき、大円地からぐる~と奥久慈男体山を経て縦走路を歩き、素晴らしい眺望と縦走そしてワイルドな谷歩きなど初冬の奥久慈を楽しんできました。
  「奥久慈ブルー」の快晴のもと、昨夜の雪が薄っすらと残って滑り易かったものの、気持ち良く歩けたました。
  素晴らしい眺望と縦走を堪能することができ、楽しく大満足の一日でした。ご一緒いただいた皆さん、有難うございました。

日  程】12月9日(土)

【メンバー】6名

【アクセス】🚙
  ・往路:04:35自宅➤R6など➤常磐道土浦北IC➤同友部SIC➤R123・118など➤07:25大円地駐車スペース
  ・復路:15:00大円地駐車スペース➤R118・123・355・6など➤19:10自宅

【行  程】
  07:50大円地駐車スペース➨09:15奥久慈男体山(休憩~09:30)➨10:05大円地越➨10:35櫛ヶ峰➨11:25裏縦走路三ツ目ピーク下(昼食~11:55)➨12:55裏縦走路分岐(谷筋へ)➨13:00湯沢源流➨13:10曽根越(スグサリ越)➨13:30鷹取岩(休憩~13:40)➨14:35大円地駐車スペース
        

【詳  細】
  今回の裏縦走路からモミジ谷へ下り、湯沢源流を渡渉して曽根越(スグサリ越)へ至るルートはワイルド、奥久慈のエキスパートであるyamasanpoさんのご案内がなければ私達では地形図片手ではとても歩けいないルート、感謝です。

・当初の計画では滝倉から沢を上る計画でしたが、昨夜からの冷え込みによる凍結で危険ということで健脚コースで上ることへ変更~大円地からスタートです。
 大円地越辺りは霧氷で白くなっています。
       

・滝倉からのコースと合流するとわずかに紅葉が残っていました。クサリ場の始まり~薄っすらと雪が残って滑りやすいので、慎重に。
       

・展望岩、岩の先の様子を確認されたyamasanpoさん。
       

・今日も秀麗富士が望めました。
       

・筑波山方面。那珂川には川霧が発生しているようでした。
       

・未だ日光連山もクッキリです。
       

・ひとしきり眺望を楽しみ、再度クサリ場を汗を絞られながら上ると間もなく奥久慈男体山山頂です。
       

・山頂の標識が新しくなっていました。山頂には先行の男性グループ、記念写真を撮っていただき、先に進みます。
       

・大円地越に向かいますが、雪が残っています。
       

・下から白く見えていたのはこれ、霧氷でした。
       

・間もなく大円地越
       

・表縦走路に入り、葉を落とした明るいモミジ谷を過ぎ、櫛ヶ峰先の滑り易いところを激下り、上り返して再度下ると小草越です。
       

・裏縦走に入る前、奥久慈男体山の眺望です。
       

・裏縦走路に入り、三つ目のピーク先の暖かいところで昼食、今日も美味しいものがぐる~ぐるでした。
       

・今日の核心部、曽根越(スグサリ越)へと裏縦走路から谷へ下ります。熊笹を掻き分け尾根に下り、さらに急斜面の尾根を熊笹などを頼りにモミジ谷へ下りました。写真の中にボケが入っているのは裏縦走路での雪のある熊笹を掻き分けてきたためです。
       

・モミジの大木群、一週間前には真っ赤に煌めいていた姿を隣の尾根から眺めることができましたが、今はすっかり葉を落としていました。
       

・下から仰ぎ見たモミジ谷、真中のモミジはかなりの大木です。
       

・道なき道のワイルドな谷を下ります。
       

・大分下ったところから尾根をトラバースに進み、湯沢源流に下り立ち、渡渉します。
       

・湯沢源流から上り返すと表縦走路と交差する曽根越(スグサリ越)に出ました。
       

・表縦走路を鷹取岩へと向かいます。
       

・鷹取岩に到着、休憩です。爺さん、元気でした。
       

・鷹取岩からの下りはクサリはあるものの凍結して危なっかしいことからyamasanposさんの誘導で無事に下り、入道岩を経て、フジイ越から大円地へ下りました。途中の崩落地はロープの上を高巻きした方が安全~大円地へ戻り、完了です。
       

  素晴らしい眺望を得ながら、滑りやすいものの薄っすらとした雪のなかやワイルドな谷筋を歩け、初冬の奥久慈を満喫できました。そして美味しく楽しかった一日、ご一緒いただいた皆さんに感謝です。

佐倉城址公園の紅葉

2017-12-04 15:50:03 | 日記
  12月4日(月)、佐倉城址公園の紅葉を楽しんできました。ここはモミジが多く真っ赤に染まって素晴らしいものの、さすがに終盤でした。今日は天気が曇りがちでしたが、濠沿いのモミジはなかなか綺麗でした。

・南側の出丸跡から入って直ぐ、早速真上の本丸跡の斜面のモミジが迎えてくれました。
       

・本丸跡の濠のモミジ
       

・モミジ濠
       

・輝くモミジ
       

・このモミジ、桜と仲良しです。
       

・あづまや前のモミジの大木群は閉幕していました。
       

・茶室「三逕亭」脇の濠、ここも凄いです。
       

・椎木門跡近くの濠も綺麗です。真中の建物は国立歴史民俗博物館です。
       

・桜へのモミジの宿り木も紅葉しています。
       

・オレンジも良いです。
       

・地味ですが、フユザクラが咲いていました。