のんびり夫婦の山遊び

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湯ノ丸山・烏帽子岳

2022-09-04 21:49:56 | 長野県の山
 地蔵峠から湯ノ丸山・烏帽子岳の天空の花畑を歩き、花三昧をしてきました。晴れ時々曇りのまずまずの天気、望めたのは隣の西篭ノ登山程度と展望には恵まれませんでしたが、見頃を迎えたイワインチンなどの秋の花々が咲き乱れるなか、気持ち良く歩くことができました。 

【日  程】9月4日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:45自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➢関越道➤上信越道・中部横断道佐久北C➤あさまサンラインなど➤08:00地蔵峠駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:15:05駐車場➤あさまサンラインなど➤(国)18など➤上信越道松井田妙義IC➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤(国)50・294➤(県)4など➤20:45自宅

【行  程】所要時間6時間35分・歩行距離9.3km
 ・08:15地蔵峠駐車場➨09:00鐘分岐➨10:10湯ノ丸山南峰➨10:10湯ノ丸山北峰(コーヒーブレイク~10:25)➨10:40湯ノ丸山南峰➨11:15小梨平(休憩~11:25)➨12:05小烏帽子岳➨12:20烏帽子岳(ランチ~12:45)➨13:10小烏帽子岳➨13:45小梨平➨14:50駐車場
☆コースマップ


【詳  細】
 雨上がりでしたので、コース上にはところどころに水溜まりや泥濘があったものの、湯ノ丸山南峰から小梨平への下りのザレ場も問題なく、ハイキングコースなので気持ち良く歩けました。イワインチン、オヤマリンドウやウメバチソウなどの秋の花々が咲き乱れる時期にも拘わらず、ハイカーは少な目でした。
🌸花の名前は、湯ノ丸高原花暦を参照。

鐘分岐を経て湯ノ丸山南峰・北峰へ

・久し振りに青空が見える駐車場からスタート~


・今回は放牧地の左側を牛の落とし物(糞)を避けながら上ります。


・放牧地は花が少なめ~
 ゲンノショウコウ            ハクサンフウロ


・振り返ると西篭ノ登山が良く見えていました。


・花密度の濃いゾーンへ~アキノキリンソウ&ハナイカリ。


・オヤマリンドウ(見頃)


・湯ノ丸山へGO~


・マツムシソウ


・コウゾリナ


・ウメバチソウ(見頃)


・タムラソウ


・ツリガネニンジンの残り花


・湯ノ丸山南峰・北峰


・鐘分岐~熊除けに鐘を鳴らしました。


・イワインチン登場(見頃)


・トモエシオガマ


・オヤマリンドウ


・間もなく南峰です。


・南峰下のヤマハハコ(終盤)


・イワインチン


・湯ノ丸山南峰


・群生するイワインチン


・北峰へ向かう相棒


・北峰~岩の先にある三角点(四等三角点・湯ノ丸山)確認し、岩に戻ってコーヒーブレイクです。


・イワインチンロード


小梨平を経て烏帽子岳、駐車場へ

・湯ノ丸山南峰から小梨平に下り、烏帽子岳へ上り返します。


・ナナカマドが色づき始めていました。


・小梨平への途中、程度の良いウスユキソウが残っていました。


・小梨平~休憩です。


・ヤマギランの群落~最後の花が咲いていました。


・稜線分岐までの花々
 オヤマリンドウ             シャジクソウ


 ハクサンフウロ             トモエシオガマ


 オヤマボクチ              シラタマノキ


・稜線分岐


・手前に咲くトリカブト
 

・先ずは小烏帽子岳へ向かいます。


・稜線の花々
 カワラナデシコ             タチコゴメグサ
 

・咲き始めのミヤマホツツジ 


・烏帽子岳到着
 

・山頂の岩をベンチにランチ~ご馳走様でした。


・山頂からの湯ノ丸山方面


・烏帽子岳山頂もイワインチンの群生地です。


・花火のようなイブキボウフウ


・稜線分岐下に咲くゴマナ越しの湯ノ丸山
 

・秋の始まり~色づくムシカリ。


・キオン


・存在感のあるシシウド


・花はハナイカリ、アキノキリンソウのみかと歩いていると~


・クサボタン、そして〜


・ミヤマモミズリ発見。8年前に烏帽子岳で出会った「気楽に山歩き」さんに教えていただいて以来の出逢いでした。




・小さな花ですが、探すと数株ありました。


・キャンプ場へ入るとエゾリンドウも咲いていました。


・アキノキリンソウやオヤマリンドウなどを楽しみながら駐車場へ戻り、コンプリートです。


  まずまずの天気のなか、今盛りのイワインチンなど、そしてミヤマモミズリにも出逢え、花三昧の一日でした。

湯ノ丸山~烏帽子岳

2021-09-20 15:35:07 | 長野県の山
 地蔵峠から湯ノ丸山、烏帽子岳を歩き、秋の花々と大絶景を楽しんできました。天気は台風一過の快晴、足下にイワインチン、オヤマリンドウなどの秋の花々が咲き乱れるなかを秀麗富士や北アルプルなど360度大絶景を堪能しながら、気持ち良く歩くことができました。 

【日  程】9月19日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:40自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC・関越道・上信越道・中部横断道佐久北C➤あさまサンラインなど➤08:05地蔵峠駐車場
 ・復路:15:05地蔵峠駐車場➤あさまサンラインなど➤(国)18など➤上信越道松井田妙義IC・関越道・北関東道太田桐生IC➤(国)50・294➤(県)4など➤20:25自宅

【行  程】所要時間6時間35分・歩行距離9.3km
 ・08:20地蔵峠駐車場➨09:10鐘分岐➨10:00湯ノ丸山(南峰)➨10:20湯ノ丸山(北峰・コーヒーブレイク~10:40)➨10:55湯ノ丸山(南峰)➨11:30小梨平(休憩~11:35)➨12:15小烏帽子岳➨12:30烏帽子岳(ランチ~12:55)➨13:1小烏帽子岳➨13:50小梨平➨14:55地蔵峠駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
  ツツジ平までは牧場なので牛の糞が落ちていたり、湯ノ丸山(南峰)から小梨平への下りがザレていることに注意する以外はハイキングコースなので気持ち良く歩けました。好天が予想されたことから、密になる程ではないものの結構なハイカーが来られていました。

鐘分岐を経て湯ノ丸山(南峰)、同(北峰)へ

・先程までのガスは噓のよう~青空の地蔵峠駐車場をスタート~牧場のなかのリフト下を上って行きます。


・朝食中の牛さん


・牧場には花が殆どありませんが、それでも探すと~
ウツボグサ                ハクサンフウロ


・笹に埋もれて分かりずらい四等三角点・湯ノ丸牧場


・ツツジ平には入らず進みます~鐘分岐、一応熊除けなので鳴らしました。


・岩が出てくるまで上ると秀麗富士、八ヶ岳が雲海に浮かんでいます。


・紅葉が始まった樹も~


・その下ではイワインチンがまだ花盛りでした。


・イワインチンを愛でながら上ると~


・湯ノ丸山(北峰)


・写真でしか見たことが無い大絶景が拡がっていました。秀麗富士から右パーンで~


・八ヶ岳、中央アルプス~残念ながら南アルプスは八ヶ岳と重なり、望めません。


・御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳など


・鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山など


・火打山、妙高山など


・イワインチンロードのなかを北峰へ~


・北峰(四等三角点・湯ノ丸山)、その先は四阿山です。


・浅間山方面


・日光連山方面


・白馬三山などを眺めながらのコーヒーブレイク、まさに至福の一時でした。


南峰へ戻り、烏帽子岳へ

・北峰からの南峰


・綺麗なイワインチン


・南峰から絶景を楽しむハイカー


・小梨平へはザレた急下り~途中にオヤマリンドウが咲いていました。


・小梨平、小休憩です。


・小梨平からのトラバース道に咲く花々
オヤマリンドウ              ワレモコウ


・間もなく稜線に出ます。


・さすがに小烏帽子岳下のコマクサは終わっていました~小烏帽子岳からの烏帽子岳。


・烏帽子岳


・歩いて来た湯ノ丸山方面


・展望はガスで途切れがちのなか、山頂下の岩のベンチでランチ~ご馳走様でした。


小烏帽子岳、小梨平へと戻り、横道コースで駐車場へ

・イワインチンが咲くなかを小烏帽子岳へ戻ります。


・途中の花々
ウメバチソウ               マツムシソウ


・稜線分岐からの今日最後の絶景を楽しみます。


・ゴマナ越しに湯ノ丸山


・オヤマリンドウ三姉妹


・他の花々
グンナイフウロ              タカネナデシコ


・小梨平からは横道コース、ミヤマモジズリを探すも見つけられず~アキノキリンソウが咲いていました。


・中分岐~真直ぐキャンプ場方面へ進みます。


・キャンプ場のなかを抜け、駐車場へ戻り、コンプリートです。


 360度の大絶景、そしてイワインチンなどの秋の花々など湯ノ丸山、烏帽子岳を存分に楽しめた一日でした。




入笠山

2020-08-30 13:34:56 | 長野県の山
 沢入登山口から入笠山、大阿原湿原を歩き、天空の花園で沢山の花々を楽しんできました。天気は晴れ、遠望には恵まれなかったものの、青空のもとで爽やかな空気に包まれ、昨年(9月15日)より多くの花々との出逢いに満喫しながら、気持ち良く歩けました。
 
【日  程】8月29日(土)

【メンバー】1名

【アクセス】🚙
 ・往路;03:35自宅➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道小淵沢IC➤R20など➤06:55沢入登山口駐車場
 ・復路;14:10沢入登山口駐車場➤R20・299(メルヘン街道)など➤中部横断道八千穂高原IC➤上信越道➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤20:10自宅

【行  程】所要時間6時間40分・歩数31,200歩
 ・07:10沢入登山口➨08:10入笠湿原➨08:55入笠すずらん山野草園(散策~09:35)➨09:50入笠湿原➨10:40入笠山(コーヒブレイク~11:00)➨11:305大阿原湿原➨11:50テイ沢分岐➨12:05大河原湿原入口➨12:15首切清水前ベンチ(ランチ~12:35)➨12:45八ヶ岳ビューポイント➨13:05法華道分岐➨13:50沢入登山口
★ルート図


【詳  細】
 入笠山から大河原湿原は仏平峠先は刈払いがされ、道路を歩かずとも涼しい樹林のなかを歩けるようになっていました。
🌸;花名は入笠植物図鑑を参照。

・入笠湿原に向けて沢入登山口駐車場をスタート!


・登山口には何とクサボタン(初見)が咲いていました~今日は良いことがありそうです。


・直ぐ上のマルバタケブキ群生地


・入笠湿原まではカラマツ林のなかを上って行きましが、花は少ないです。
 ハナイカリ               カノツメソウ?


・入笠湿原到着~


・エゾリンドウ&サワギキョウ


・エゾリンドウ


・サワギキョウ


・クサレダマ(初見)


・アケボノソウ


・アップで~


・ウメバチソウ


・マツムシソウ


・入笠湿原の他の花々
 クルマバナ               トリカブト


 ツリフネソウ              アキカラマツ


 ハナイカリ               コウゾリナ?


・ツリガネニンジンやマツムシソウなどの花々のなかを上ります。


・振り返っての入笠湿原


➢入笠すずらん山野草園へ

・アンテナ施設の入口に背丈1mもの大株のアケボノソウが咲いていました。


・同施設擁壁の金網にはクサボタンが~


・その先の土手にはシオガマギク。


・ヤマハハコも。


・山野草園で花散策~入ると直ぐヤマユリが真っ盛りでした。


・ヤマギランは咲き残り。


・マツムシソウ


・レンゲショウマ


・見頃です。


・未だ蕾も~


・フシグロゲンノウ、オヤマリンドウ、アキノキリンソウ


・ツリガネニンジン


・八ヶ岳展望台~真っ白で望めませんでした。


・その他の花々
 アサマフウロ              シシウド


 カワラナデシコ             エンビセンノウ


➢ぐるり廻って入笠湿原へ

・入笠湿原へ戻ってきました。


・咲き乱れる花々


・アカバナ(初見)


➢入笠山へ

・入笠山山頂下の花畑


・コオニユリ、右奥はサラシナショウマ。


・キキョウ


・終盤のヤマギラン


・二等三角点・入笠山のある入笠山到着~コーヒーブレイクです。


・展望の山でもあるんですが、今日は遠望はイマイチ、八ヶ岳もアルプスの雲に隠れてしまっており、近くの美ヶ原や諏訪湖が望める程度でした。


➢大河原湿原へ

・入笠山を下りた仏平峠先は刈払いされ、道路を歩かずに涼しい樹林のなかを歩けました。


・首切清水先のホソバトリカブト群生地の花付きの良い株。


・見覚えのある場所に着きました~昨年、ランチをした展望地でした。


・大河原湿原


・テイ沢の入口、苔が綺麗でした。


➢下山は道路を歩き、法華道でショットカットして登山口へ

 首切清水前ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・八ヶ岳ビューポイント、未だ八ヶ岳は頭が雲で覆われていました。


・法華道でショットカット~


・ひたすら下ると車が見えてきました~沢入登山口駐車場の戻り、完了です。


 青空のもと、遠望はイマイチながら昨年より沢山の花々に出逢え、入笠山を満喫できた一日でした。


篭ノ登山~池の平

2020-06-30 19:31:59 | 長野県の山
 浅間山麓の池の平駐車場から東篭ノ登山~西篭ノ登山~池の平を歩いてきました。天気は一時ガスに覆われたものの晴れ、近くの黒斑山などが良く望め、遠望は良くないなかでも雲海の上には北アルプスの槍ヶ岳も確認でき、バッタリもありと気持ち良く歩けました。
 花はコマクサやイチヨウランに出逢え、他にもグンナイフウロなど沢山の花々を楽しむことができました。

【日  程】6月29日(月)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:50自宅➤R294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道小諸IC➤あさあサンラインなど➤07:55池の平駐車場(¥600)
 ・復路:14:20池の平駐車場➤あさまサンライン・R18など➤上信越道松井田妙義IC➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤19:45自宅

【行  程】所要時間6時間・歩数19,400歩
 ・08:10池の平駐車場➨09:00東篭ノ登山(休憩~09:10)➨09:45西篭ノ登山(コマクサ散策~09:55)➨10:40東篭ノ登山(コーヒーブレイク〜10:55)➨11:30池の平駐車場➨12:40見晴岳(ランチ~13:00)➨13:20三方ヶ峰➨13:35池の平湿原➨14:10池の平駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 展望も良く、駐車場から多くの花々を楽しめる素晴らしいルートです。

・駐車場からの東、西篭ノ登山


・池の平駐車場からスタート!


・樹林に咲くマイズルソウ


・コケモモ


・東篭ノ登山


・抜群の展望です。黒斑山方面~浅間山の頭も良く見えています。


・四阿山方面


・池の平


・西篭ノ登山、湯ノ丸山方面


・雲海の浮かぶ北アルプス~槍ヶ岳が確認できました。


・西篭ノ登山へ向かいましたが、鞍部にはミヤマハンショウヅルが咲いていました。


・西篭ノ登山


・山頂先のコマクサ鑑賞です。


・アップ~


・東篭ノ登山へ戻ります。


・足もとには沢山の花が咲いています。
 ゴゼンタチバナ              ツマトリソウ 


・往路では見つけられなかったイチヨウラン、花を見つけるのが上手な相棒が復路で2株発見です。


 東篭ノ登山に戻ると大小山でお会いし、華蔵寺のセツブンソウを教えていただいたSさんと嬉しいバッタリでした。

・下山されるSさんを見送り、山頂の岩のベンチでコーヒーブレイクです。残念ながら一時的にガスに覆われ、展望はありませんでしたが、足もとに咲くグンバイズルを楽しみます。


・満車状態になった池の平駐車場へ戻り、池の平周遊へと向かいます。


・沢山の花々が咲いています。
 オオヤマフスマ              スズラン


 レンゲツツジ               アヤメ


・イチヨウラン、鑑賞です。


・木々の下に群生していました。周りに同化して見つけ難いです。


・アップ~


・良く見ると地面近くに一枚の葉があります。


・雲上の丘手前の花々
 終盤のイワカガミ             イワオドリギ


・雲上の丘通過~


・見晴岳下の鮮やかなレンゲツツジ


・ここの花畑、今はグンナイフウロです。


・白花もあります。


・ヤマオダマキを撮っていると、「石塚さんちのホームページ」にリンクされているやすべーさん達が山頂から下りて来られましたので、声をかけさせていただきました。


・ハクサンフウロ


・見晴岳


・見晴らしは良くありませんでしたが、ここでランチ~ご馳走様でした。


・見晴岳下のコマクサ園、見頃を迎えていました。


・斜面一面に咲いています。


・ベニバナイチヤクソウ


・花が途切れることはありません。
 咲き始め先のカラマツソウ         同様のハクサンシャクナゲ


・三方ヶ峰のコマクサ園


・大株も~


・白花も~


・ここも沢山咲いています。


・ハクサンチドリ


・池の平湿原へ下りてきました~一廻りします。


・気持ち良いです。


・池の平駐車場に上り返し、完了です。


 梅雨の合間の晴れ、沢山の花々に出逢い、展望も得られ、バッタリもと楽しめた一日でした。

入笠山

2019-09-16 17:08:12 | 長野県の山
 沢入登山口から入笠山、大阿原湿原を歩き、見頃を迎えたエゾリンドウなどの秋の花々と眺望を楽しんできました。天気は晴れ、爽やかな空気のなか、花々と眺望を楽しみながら、気持ち良く歩けました。
 
【日  程】9月15日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:55自宅➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道小淵沢IC➤R20など➤07:00沢入登山口駐車場
 ・復路;13:50沢入登山口駐車場➤R20・141など➤中部横断道八千穂高原IC➤上信越道➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤20:35自宅

【行  程】所要時間6時間25分・歩数29,700歩
 ・07:15沢入登山口➨08:15入笠湿原➨08:50恋人の聖地展望台➨09:30入笠湿原➨10:15入笠山(休憩~10:35)➨11:05大阿原湿原➨11:30ティ沢分岐➨11:40湿原展望台(ランチ~12:05)➨12:35八ヶ岳ビューポイント➨13:40沢入登山口
★ルート図


【詳  細】
 初めての歩く入笠山でしたが、入笠湿原に入ると一面紫色に染まる程にエゾリンドウが群生し、また、すずらん山野草公園でも多くの花々が咲き残っており、山そのものが植物園のように花が楽しめ、さらに山頂などからは絶景が得られ、人気の山であることを認識しました。

・沢入登山口からスタート!


・カラマツ林のなかのトリカブトやハナイカリを楽しみながら一汗を掻くと入笠湿原入口でした。


・ノコンギク


・ツリガネニンジン


・入笠湿原


・エゾリンドウの大群生


・見たことのない密集度です。


・花々を楽しみながらロープウェイ駅前のすずらん山野草公園へ向かいます。


・ウメバチソウ


・最後のアキカラマツ


・ハナイカリ


・マツムシソウの群生


・鉄塔を経てロープウェイ駅前からスズラン植物園に入り、恋人の聖地展望台へ~八ヶ岳は雲に隠れてクッキリとは望めませんでした。
 すずらん山野草園はホテイアツモリソウやヤマシャクヤクなどもあり、ここだけでも多くの花々が楽しめそうです。


・咲き残っていたユウスゲ


・アキノキリンソウ


・サラシナショウマ


・トリカブト


・ヒメシャジン


・フシグロセンノウ


・樹林のなかに咲き残っていたレンゲショウマ


・鮮やかなアサマフウロ


・初見のエンビセンノウ


・山野草園をぐるりと廻り、樹林帯を少し歩くと再度入笠湿原。


・エゾリンドウのアップ


・入笠山下の花畑のサラシナショウマ


・花畑の他の花々
 コクルマユリ              キキョウ


・大勢のハイカーで賑わう入笠山


・絶景~八ヶ岳


・北アルプス方面


・中央アルプス方面


・南アルプス方面


・首切登山口へ下り、車道を歩いて大阿原湿原へ向かいました~途中の首切清水。


・大阿原湿原の南側は樹林のなかの木道を歩きます。


・ティ沢分岐から北側へ廻るとポツリポツリとアケボノソウが咲いていました。


・展望台で湿原を眺めながらランチ~ご馳走様でした。


・大阿原湿原からは車道を戻りましたが、ところどころにトリカブトが群生していました。


・八ヶ岳ビューポイントからは八ヶ岳は雲に覆われていたものの、秀麗富士が望めました。


・入笠湿原には寄らずにショートカットして沢入登山口へ戻り、完了です。


 大群生のエゾリンドウなど沢山の花々に出逢え、かつ眺望にも恵まれ、充実した一日でした。