のんびり夫婦の山遊び

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雨巻山

2020-09-23 11:39:39 | 栃木県の山(雨巻山)
 大川戸駐車場から林道板橋線を経てぐるりと雨巻山を歩き、寄生植物のナンバンギセルなどの秋の花々と展望を楽しんできました。天気は晴れ、日光連山などは薄っすらとでしたが、筑波山などが望め、爽やかな風を受けながら、またバッタリもと気持ち良く歩いてきました。

【日  程】9月22日(火・秋分の日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:50自宅➤R6・125・フルーツラインなど➤07:55大川戸駐車場
 ・復路:13:15大川戸駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間4時間55分・20,400歩
 ・08:10大川戸駐車場➨08:35林道板橋線分岐➨09:20三登谷山➨10:25雨巻山(コーヒブレイク~10:35)➨11:55御嶽山(ランチ~12:20)➨13:00大川戸駐車場

【詳  細】
 登山道は、益子いくべ会の皆さんによる整備が行き届き、快適に歩けました。

林道板橋線、三登谷山を経て雨巻山へ

・未だ空いている大川戸駐車場をスタート~林道板橋線へ。


・駐車場を出たところの橋の下、ツリフネソウとミゾソバがビッシリと咲いています。


・花を探しながら進むと、頭上にアケビがぶら下がっていました。


・メドハギ


・寄生植物・ナンバンギセルが林道沿いの茅の根元に沢山咲いていました~初見です。


・綺麗な色です。


・アップ~


・左手から登山道に入りました。


・樹林のなか足下に咲くツルリンドウ


・尾根コースに合流、ジグザクに上って三登谷山到着。


・日光連山などは微かに望める程度でした。


・展望コース分岐からの大郷戸アルプス


・外尾根上には筑波山~


・この時期、さすがに尾根の花は少な目です。
 カシワバハグマ             オクモミジハグマ


・雨巻山到着~空いていたベンチでコーヒーブレイクです。


・ヤマハギ


・山頂からの高峯・仏頂山方面


御嶽山を経て大川戸駐車場へ

・気持ち良いトレイル


・猪転げ坂にさしかかると何とシバちゃん達と嬉しいバッタリ~坂下にひっそりと咲くヤマジノホトトギス。


・振り返っての猪転げ坂


・終盤のシラヤマギク


・御嶽山到着~ランチ、ご馳走様でした。


・送電線鉄塔がズラリと続いています~端正な形の山は芳賀富士。


・隣の鶏足山方面


・足尾山沢コース分岐下、まだ緑が綺麗です。


・湿地でもツリフネソウが群生していました。


・満車状態の駐車場に戻り、完了です。


 初見のナンバンギセルに出逢え、周りの山々の展望、バッタリもと楽しめた雨巻山でした。

雨巻山(中尾根)

2019-01-20 19:57:31 | 栃木県の山(雨巻山)
  大川戸駐車場から中尾根を経てぐるりと雨巻山を歩き、眺望と里山を楽しんできました。天気は快晴、秀麗富士、日光連山や筑波山など素晴らしい眺望が得られ、風も無く穏やかでしたので、陽だまりハイクとなり、たっぷり雨巻山を楽しめた一日でした。

【日  程】1月19日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:06:00自宅➤R6・125・フルーツラインなど➤08:05大川戸駐車場
 ・復路:14:25大川戸駐車場➤(往路の引き返し)➤17:35自宅

【行  程】所要時間5時間50分・24,000歩
 ・08:20大川戸駐車場➨09:05三登谷山➨09:15栗生・三登谷山展望コース分岐➨09:20展望岩(コーヒブレイク~09:35)➨10:10県道➨10:25中尾根取付口➨11:50雨巻山(ランチ~12:20)➨13:25御嶽山(休憩~13:35)➨14:10大川戸駐車場


【詳  細】
  ハイキングコースは良く整備されて歩き易いものの、中尾根はルートにないことからある程度の藪を想定していましたが、それなりに歩かれているのか道型ができており、苦労せずに歩くことができました。

➢ 大川戸駐車場から三登谷山に上り、栗生・三登谷山展望コースで一旦県道へ下り、中尾根で雨巻山へ上り返し、御嶽山を経由して大川戸駐車場へとぐるりと歩きました。

・まだ陽が射さず寒い大川戸駐車場をスタート!


・尾根に出ました~快調に進む相棒。


・太陽に向かって~


・歩くと三登谷山でした。


・今日は綺麗な日光連山が望めました。


・浅間山も~その西には八ヶ岳も。


・栗生・三登谷山展望コース分岐からは秀麗富士も望めました。


・分岐先の展望岩、この眺めを楽しみながらコーヒーブレイクです。


・落ち葉が積もり滑りやすい~


・中尾根が良く見えています。


・県道へ出ました~羽黒方面へ少し戻って林道に入り~


・さらに栗生・雨巻山沢コースを進みます~真中が中尾根です。


・ゲート横から中尾根に取り付きました。


・それなりに歩かれているようで、藪も無く、ルートは明確でした。


・暫く歩くと大きな岩が~


・上る相棒


・なかなかの急登です。


・やっと岩の道の上に出ました。


・直ぐに雨巻山山頂です。


・山頂でランチ、嬉しいことにモリちゃんとバッタリ~格別美味しい卵焼き、ご馳走様でした。


・高峯、仏頂山方面を眺めて御嶽山へ向かいます。


・猪転げ坂


・アップダウンを繰り返し進むと御嶽山です。


・隣の焼森山・鶏頂山方面


・高原山・那須岳方面~少し雲が取れてきていました。


・少し戻り大川戸駐車場へ向かいましたが、途中から雨巻山が望めました。


・大川戸駐車場へ到着。


・ヂダラボッチさんが駐車場に植えられたロウバイを鑑賞、完了です。


  気持ち良く歩け、嬉しいバッタリもあり、存分に楽しめた雨巻山でした。

雨巻山(北尾根)

2018-02-18 07:51:03 | 栃木県の山(雨巻山)
  yamasanpoさん、yosieさんとご一緒し、茂木町下深澤地先から益子町との境界尾根を雨巻山まで縦走し、眺望と里山を楽しんできました。天気は一時時雨れたものの晴れ、比較的暖かな山日和のなか、気持ち良く歩けました。
  里山を満喫することができ、楽しくて大満足、また、嬉しいバッタリもありと最高の一日でした。ご一緒いただいたyamasanpoさん、yosieさん、有難うございました。

【日  程】2月17日(土)

【メンバー】4名

【アクセス】🚙
  ・往路:05:35自宅➤R6など➤常磐道千代田石岡IC➤北関東道笠間西IC➤R355など➤いい里さかがわ館➤県道286号線上深澤地先に車1台デポ➤08:15県道1号線下深澤地先駐車スペース
  ・復路:14:20県道1号線下深澤地先駐車スペース➤R355・フルーツライン・125・6など➤17:00自宅

【行  程】
  08:25県道1号線下深澤地先駐車スペース➨08:55境界尾根➨09:35ピーク345(休憩~09:45)➨10:50タイタニック岩(ランチ~11:30)➨11:45足尾山➨11:55御嶽山➨12:55雨巻山(コーヒーブレイク~13:15)➨13:55県道286号線上深澤地先駐車スペース
       

【詳  細】
  駐車スペースから薄い薮を篠などの力を借りて上ると境界尾根に辿り着き、境界杭を確認しながら、小枝を掻き分け、アップダウンを繰り返して進み、ピークに出ると見覚えのあるトレランコースでした。その後は良く整備されているコースをタイタニック岩、足尾山、御嶽山、雨巻山と繋いで歩きました。

・県道1号線下深澤地先駐車スペースからスタート~今日は残念ながら和子さん、徹也さんは欠席なので4名です。
       

・境界尾根に出たことを確認します。
       

・小枝を掻き分けながらなので、なかなか写真が撮れません~写しやすくなったところでパシャリ。
 里山の藪を歩くときは目の防護のためにサングラスをかけた方が良いとのこと~早速、相棒はかけていました。
       

・展望はありませんが、ピーク345で休憩です。
       

・小枝を掻き分け、アップダウンを繰り返し、急登を上ると~
       

・やっと地蔵院からのトレランコースに合流しました。
       

・正面は足尾山です。
       

・タイタニック岩~気温が高いので、雨巻山や高峰などは霞みがちです。yamasanpoさんによるとここから深澤地区に下りられることとのでした。
 今日初めてお会いした先客のお二人、以前に益子いくべ会山行でご一緒したご夫婦でした。
       

・遊びます。
 ここでランチ、暖かい日差しを浴びながら、歩いてきた境界尾根や焼森山・鶏足山などを眺めながらの美味しいランチ~ご馳走様でした。
       

・ランチ後、少し歩くと足尾山~ここからも深澤地区に下りられるとのこと。
       

・岩場を上ると~
       

・御嶽山です。
       

・気持ち良いトレイルを進みます。
       

・猪転げ坂
       

・雨巻山山頂下北斜面にはまだ白いものが~
       

・雨巻山山頂到着!休憩中のハイカーは益子いくべ会会長のイシちゃんでした。
 時雨れてきて陽射しはありませんが、山頂で一緒にコーヒーブレイクです。
       

・記念写真~イシちゃんに撮っていただきました。
       

・イシちゃんとお別れ、下山~途中の扇形四等三角点。
       

・県道286号線が見えてくると凍坂登山口です。
       
 県道を駐車スペースまで歩き、デポした車でスタートの県道1号線下深澤地先の駐車スペースに戻り、完了です。

 茂木町下深澤地先からの境界尾根を辿る雨巻山北尾根を縦走し、まさにThe里山歩きを満喫し、かつ、雨巻山の楽しみ方が増え、そして美味しく楽しかった一日、ご一緒いただいたお二人に感謝です。
       

雨巻山(外尾根)

2018-02-04 20:35:36 | 栃木県の山(雨巻山)
  1月中旬、大郷戸アルプスから眺めた雨巻山の外尾根をyamasanpoさん、yosieさんが歩かれたルートを忠実に辿り、眺望と雪山を楽しみながら歩いてきました。晴れの穏やかな天気のなか、大分雪が残っていましたが、大川戸から三登谷山、展望コース、外尾根、メインコースと繋いで歩き、雨巻山をたっぷりと楽しめた一日でした。

【日  程】2月4日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
  ・往路;06:10自宅➤R6・125・フルーツラインなど➤08:05大川戸駐車場
  ・復路;14:50大川戸駐車場➤(往路の引き返し)➤(途中買物)➤17:50自宅

【行  程】
  ・08:20大川戸駐車場➨09:15三登谷山(休憩~09:20)➨09:30展望コース分岐➨10:15県道➨11:00浅間神社➨1:05浅間神社下(ランチ~11:25)➨12:55高峰分岐➨13:05雨巻山(コーヒーブレイク~13:20)➨(メインコース)➨14:35大川戸駐車場
       

【詳  細】
  雪が大分残っていたものの、暖かく融けて地面が出ているところもあり、アイゼンは装着しませんでした。展望コースや栗生・雨巻山尾根コースはハイキングコースなので標識も設置され明瞭だったものの、間の外尾根はハイキングコースではありませんので、yamasanpoさんのレポを頼りに何とか歩くことができました。

・雪が残る大川戸駐車場をスタート!
       

・雪の残る斜面を上ると三登谷山、素晴らしい展望が拡がっていました~日光白根山まで望めました。
       

・大郷戸アルプスもクッキリです。
       

・振り返って雨巻山です。
       

・展望コース分岐からの筑波山です。
       

・展望コースも樹林のなかは雪が残っています。
       

・このコースのハイライト、展望岩~コーヒーブレイクとしたいところでしたが、先を急ぎます。
       

・真正面は雨巻山です。
       

・ずんずんと下り、農業用水池側を進み~
       

・桃木橋を渡り~
       

・標識に沿って進むと県道に出ました。
       

・今朝も車で通った県道を歩きます。鉄塔左が浅間神社のあるピークのようです。
       

・県道から林道に入り、栗生沢コース分岐をさらに進み、右の開けたところから谷を上ります。
       

・踏み跡が無いことから、念のために地図ロイドで現在位置を確認しながら尾根に這い上がると、浅間神社への分岐でした~浅間神社へ向かいます。
       

・浅間神社
       

・お腹が空いたので、浅間神社下の倒木に腰を掛けてランチにしました。
       

・ランチ後、外尾根に戻りました~ここも雪が残っています。
       

・少し開けたところからの大郷戸アルプス
       

・この尾根にはヤマザクラの大木が多いです。
       

・一旦鞍部に下りると門毛・栗生の分岐~ここから栗生・雨巻山尾根コースです。
       

・次の門毛・栗生分岐の先には気持ち良い尾根が拡がっていました。
       

・門毛への分岐を過ぎ、さらに進むと見覚えのある高峰分岐でした。
       

・雨巻山到着!
       

・高峰・仏頂山などを眺めながらのコーヒーブレイクです。
       

・下山はメインコースとしましたが、縦走路も雪が多く残っていました。
       

・通称ジャンダルムと呼ばれている岩の巻道は踏み固められてツルツル~戻ってロープを助けに岩を下りました。
       

・途中の展望地、午後になったこともあり、日光連山などは望めませんでした。
       

・縦走路からメインコースから林道に下りましたが、大分雪が残っていました。
       

・林道を歩き、大川戸駐車場へ戻り完了です。
 駐車場横には今は亡きデイダラボッチさんが植えられたロウバイが咲いていました。
       

  初めて展望コース、外尾根、外尾根と繋がる尾根コースを歩き、新鮮な雨巻山を感じた一日でした。

雨巻山・高峰

2018-01-08 08:23:30 | 栃木県の山(雨巻山)
  今年も無病息災を念じて七草粥をいただいた後、昨年1月に歩いたコースの反時計廻りで中深澤からぐるりと雨巻山・高峰を歩き、眺望と里山を楽しんできました。天気は快晴、朝のうちは寒かったものの、陽が射しだすと暖かく、落ち葉を踏みしめ、秀麗富士や日光連山などの眺望を楽しみながら気持ち良く歩け、また、ハイカーが少なかったなかでのバッタリもありと嬉しい一日でした。

【日  程】1月7日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
  ・往路;06:10自宅➤R6・125・フルーツラインなど➤08:00中深沢駐車スペース
  ・復路;14:55中深沢駐車スペース➤(往路の引き返し)➤17:20自宅

【行  程】
  ・08:15中深澤駐車スペース➨09:05尾根➨10:00雨巻山(コーヒーブレイク~10:15)➨11:00県道286号線➨11:40ハングライダー基地(ランチ~12:10)➨12:15高峰➨13:30ピーク442(休憩~13:35)➨14:15林道➨14:35上深澤➨14:45中深澤駐車スペース
       

【詳  細】
  高峰までは踏み跡のしっかりした登山道ですので何ら問題はありませんでしたが、逆廻りであったことからか高峰からは不安になるところが何ヶ所もあり、踏み跡も薄く、境界杭やところどころのテープを頼りに、また、地図ロイドで何回も現在地確認をしながら小枝を掻き分け掻き分けやっと上深澤に辿り着きました。

・昨年と同じ中深澤の県道の膨らみに駐車し、寒いなかをスタートです。
       

・県道から林道に入り、地元の鎮守様が祀ってある側から登山道に入ります。
       

・急登を上ると見覚えのある神社でした。
       

・神社から程なくして御嶽山からの尾根路、雨巻山へ向かいます。傍らにはフワフワのコウヤボウキの種が沢山ありました。
       

・大峠を過ぎ~
       

・さらに猪転げ坂を上ると~
       

・小枝の間から雨巻山が見えるようになってきました。
       

・雨巻山山頂到着!テーブルでコーヒーブレイクです。
       

・陽を背にコーヒーを楽しんでいると目の前に黄緑色のものがぶら下がっていました~ヤママユでした。
       

・コーヒーを楽しみ、高峰へと向かいます。途中の展望台へ寄りましたが、秀麗富士が良く見えていました。
       

・筑波山も~
       

・相棒、快調に下ります。
       

・一旦県道に出て、林道に入ると程なくして登山口です。
       

・途中、振り返ると小枝越しに日光連山が見えていました。
       

・ハングライダー基地に到着~絶景を楽しみながらランチです。
       

・凄い絶景です~まだ薄っすらと秀麗富士も見えていました。先週歩いた千代田アルプスも風車のある加波山の左に薄く見えていました。
       

・絶景とランチを楽しんだ後は高峰と向かいます。
       

・高峰山頂到着!テーブルを囲んで4名の女性ハイカーがいましたが、そのなかの二人は何と相棒従姉妹Oさん、友人のEさん~嬉しいバッタリでした。
       

・皆さんとはお別れし、ピーク442へ向かいましたが、前回の逆回りだったこともあるのか、一旦戻ったりとなかなか前へ進めませんでした。踏み跡が殆どないなか、笹や小枝を掻き分けながら、境界杭や少ないテープをたよりに、さらに地図ロイドを駆使して進みます。
       

・やっと見覚えのある前回休憩地のピーク442に到着~胸をなでおろし、休憩です。
       

・ほっとしたのもつかの間、ピーク442からは分かりやすいかと思いきや、東側へ行きすぎ、イノシシの足跡などを辿りながらトラバースして戻り、何とか林道へ下りました。ここから林道を経ずに上深澤へ向かいました。
       

・しばらく歩くと視界が開け、雨巻山などの山々が飛び込んできました~上深澤でした。
       

・歩いて来た高峰などを眺めながら県道286号線をあるいて駐車スペースに戻り、完了です。
       

  気持ち良く歩け、嬉しいバッタリもあった良い一日でしたが、また、里山の難しさを思い知らされた一日でもありました。