のんびり夫婦の山遊び

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浅草岳

2022-07-03 22:21:49 | 新潟県の山
 ネズモチ平から浅草岳を歩いてきました。天気は晴れ、山頂からは鬼ヶ面山、守門岳や越後三山など360度の大展望に恵まれ、花は見頃を迎えたヒメサユリやシラネアオイ、サンカヨウ、ヤグルマソウなど多くの花々を楽しむことができました。 

【日  程】7月3日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:00:45自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤(国)17➤関越道渋川伊香保IC➤同小出IC➤(国)17・252➤(県)346・285➤05:45ネヅモチ平駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:15駐車場➤(往路の引き返し)➤18:10自宅

【行  程】所要時間6時間・歩行距離8.2km
 ・06:00駐車場➨06:10ネズモチ平登山口➨08:15前岳➨08:40浅草岳(ヒメサユリ散策~09:00)➨09:05山頂手前木道(コーヒーブレイク~09:25)➨09:40前岳➨10:05嘉平与ボッチ➨11:05桜ゾネ登山口(ランチ~11:25)➨12:00駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 ネズモチ平登山口から前岳までは渡渉箇所が深くえぐれてロープが設置されていたり、何ヶ所も表土が崩れて岩が剝き出しになっていたりと荒れ気味、風も無く暑くてバテバテでした。前岳から駐車場までは陽射しがきつくて暑く、崩れているところもあったものの総じて快適に歩けました。
 ヒメサユリは浅草岳山頂付近では見頃でしたが、前岳から嘉平与ボッチの間では蕾でしたので、まだ楽しめそうでした。

◢ 前岳を経て山頂へ

・早い時間なので、念のため熊鈴を着け、駐車場(3割程度の駐車)をスタート~


・舗装された林道を10分程度歩くとネズモチ平登山口~👈


・最初の渡渉箇所、深くえぐれてロープまで設置されていました。


・急登の開けたところから振り返ると守門岳が直ぐ目に前に見えていました。


・表土が流され岩が剝き出しています。


・梢の間からの嘉平与ボッチ方面


・クモキリソウ?


・浅草岳山頂方面が見えてきました。暑くてバテバテ、冷たいビタミンゼリーでエネルギー補給~効果抜群でした。


・前岳手前の花々
 アカモノ                ハナニガナ


・前岳分岐を👈


・雪渓を上ります。


・雪渓への取り付き箇所近くに咲くシラネアオイ


・雪渓の融けた斜面に咲くコウジオウレン


・木道を進むとヒメサユリ登場~


・山頂下のヒメサユリ


・浅草岳(一等三角点・浅草岳)


・山頂からは360度の大展望が拡がっていました~鬼ヶ面山、越後三山。


・南側、田子倉湖右上遠くには燧ヶ岳


・飯豊山


・北側は守門岳方面


・東側に少し歩きヒメサユリ散策です。








・山頂へ戻ります。


・鬼ヶ面山方面の絶景


◣ 前岳、嘉平与ボッチ、サクラゾネ登山口を経て駐車場へ

・山頂から少し下った木道脇でコーヒーブレイクです。


・木道沿いの花々
 ワタスゲ                クモキリソウ?


 ニッコウキスゲ             トキソウ


・ヒメサユリ街道を戻る相棒


・花ビッシリのウラジロヨウラク


・イワイチョウ


・斜面の高いところに咲くムラサキヤシオ


・雪渓の下り、アイゼンを持参したもののツボ足で大丈夫でした。


・再度シラネアオイ~


・前岳分岐を桜ゾネ登山口へ向かいます~嘉平与ボッチまでの間は雪渓が融けて間もないので、花は少な目です。


・気持ち良い稜線


・まだ鬼ヶ面山の絶景が楽しめます。


・足もとの花々
 イワカガミ               ミツバオウレン


・雪が融けて間もないところでのヒメサユリは蕾でしたが、小高いところでは咲いていました。


・ゴゼンタチバナ


・上って来るハイカーを待ちながらモミジカラマツを楽しみます。


・ピラミダルな嘉平与ボッチ


・嘉平与ボッチに咲くゴージャスなヒメサユリ


・嘉平与ボッチ(三等三角点・浅草山)


・樹林帯に咲くオオバヒロハユキザサ


・マイズルソウの群生


・傾斜が穏やかになると桜ゾネ登山口は近いです。


・桜ゾネ登山口上の「浅草の鐘」。陽射しがきつく暑いので、少し戻った気の下でランチ~ご馳走様でした。


・駐車場までは舗装された林道です。


・サンカヨウ、私達を待っていてくれたかのような最後の花でした。林道沿いには沢山あったもののすべて咲き終わって実になっていました。


・ヤグルマソウの群生


・駐車場へ戻り、コンプリートです。


 沢山のヒメサユリ、さらにはシラネアオイやサンカヨウに出逢え、大展望にも恵まれた一日でした。帰路、小出市内で土砂降りの雷雨、早出で雨に降られずに済んだようです。


神奈山

2018-06-03 16:54:13 | 新潟県の山
  念願だった妙高山の外輪山、神奈山を歩いてきました。天気は晴れ後曇り後晴れ、頂上先の展望地からの眺望は残念でしたが、関温泉スキー場のゲレンデトップから登山道に入って直ぐにツバメオモトが現れ、その後もサンカヨウ、そしてシラネアオイなどがずっと続く山全体が花園となっており、先週末に続き笑いが止まらい程に花々に酔い痴れた最高の一日でした。

【日  程】6月2日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路;02:55自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道→上信越道信濃町IC→R18など→07:30関温泉スキー学校駐車場
  ・復路;14:10関温泉スキー学校駐車場→(往路の引き返し)→19:55自宅

【行  程】
  07:40関温泉スキー学校駐車場➨08:25ゲレンデトップ➨10:10八方睨(コーヒーブレイク~10:20)➨11:05神奈山➨11:10山頂先展望地(ランチ~11:35)➨11:40神奈山➨12:15八方睨➨13:20ゲレンデトップ(休憩~13:25)➨13:55関温泉スキー学校駐車場
       

【詳  細】
  標高差1,000m、上り一辺倒と思いのほか上り甲斐のあり、途中のトラバースも雪で倒れた木々や根で歩きづらく、かつ、雪融け後で滑りやすくなかなかのものでしたが、花が多く補って余りある山でした。また、花の山にも拘わらず、出会ったハイカーは10名と花をゆっくり楽しめる山でした。

・朝はクッキリ、真中が妙高山、右隣が神奈山。かなり手強そうに見えます。(帰路撮影)
       

・関温泉スキー学校駐車場からスタート~強い陽射しのなか、真中の管理道路を上って行きます。
       

・ゲレンデトップから登山道に入ります。~真中に見えるのは妙高山です。
       

・涼しいブナ林の中へ入ると直ぐにツバメオモトロードとなります。
       

・綺麗に咲いてくれていました。
       

・涼しく気持ち良いブナ林
       

・登山道はトラバースに、花が途切れません。
       ユキツバキ                       色鮮やかなミヤマスミレ?
       

・雪で倒れた木々や根で歩きづらいトラバース道になるとサンカヨウが現れました。
       

・シラネアオイも登場です。
       

・雪が残っています。
       

・隣の雪解け跡にはショウジョウバカマが咲いていました。
       

・この辺りのサンカヨウは咲き始めでした。
       

・清楚です。
       

・登山道は九十九折に。上を見上げるとタムシバが咲き残っていました。
       

・大分上り、隣の尾根が見えるようになってきました。
       

・尾根に出るとイワカガミが多くなります。
       

・シラネアオイも多くなり、ツバメオモトとの競演です。
       

・やっと八方睨、コーヒーブレイクです~妙高山はガスに隠れてしまいました。
       

・八方睨からは急登ですが、花々に助けられながら上ります。
       エンレイソウ                      キジムシロ
       

・振り向くと野尻湖が見えていましたが、遠望はイマイチです。
       

・急登が終わるとシラネアオイの密集度が増します。
       

・さらに進むと~
       

・足下にタテヤマリンドウが群生していました。
       

・咲きたてのシラネアオイ
       

・満開のミネザクラ
       

・神奈山山頂!
       

・キジムシロのなかの山頂はシラネアオイに囲まれています。
       

・山頂先の展望地へ向かいます。
       

・ムラサキヤシオ
       

・密集したシラネアオイ
       

・ガスで妙高山・火打山などの展望は次の機会となりました。
       

・ハクサンチドリ
       

・シラネアオイに囲まれてランチ~ご馳走様でした。
       

・ガスが取れそうにないので、下山です。
       

・綺麗なシラネアオイ
       

・山頂標識から少し離れた三角点
        

・シラネアオイロードを下ります。
       

・八方睨で休憩中のハイカー
       

・下りでは小さな花々も楽しみます。
       ツマトリソウ                      マイズルソウ
       

・九十九折を下りる途中、木の根元にイワカガミが群生していました。
       

・ツバメオモト。綺麗なので撮っちゃいます。
        

・大木のミズナラ
       

・歩きづらいトラバース道
       

・ゲレンデトップまで戻ってきました~休憩後、ゲレンデを下りて完了です。
       

  歩き応えがあったものの、念願が叶いシラネアオイやツバメオモトなどの花々を存分に楽しめた神奈山でした。
  
  
  

巻機山

2016-10-23 10:11:10 | 新潟県の山
  巻機山を歩き、眺望を得ながらの稜線歩きと終盤の紅葉を楽しんできました。天気はまずまずの晴れ、巻機山山頂へ上ると微風、それ程寒くもなく、牛ヶ岳まで素晴らしい眺望を得ながら、気持ち良く稜線を歩けました。
  紅葉はピークは過ぎていたものの、まだまだ綺麗なヌクビ沢や米子沢の紅葉も眺められ、眺望も楽しめることから、多くにハイカーが来られていました。
  
【日  程】10月22日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
 ・往路;2:40自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道塩沢石打IC→R291など→6:30桜坂駐車場
 ・復路;15:10桜坂駐車場→(往路の引き返し)→20:00自宅

【行  程】
  6:35桜坂駐車場⇒8:45七合目(休憩~8:50)⇒9:35ニセ巻機山⇒10:10巻機山⇒10:45牛ヶ岳(休憩~10:55)⇒11:05朝日岳分岐(昼食~11:35)⇒11:50巻機山⇒12:05避難小屋(休憩~12:15)⇒14:00五合目(休憩~14:10)⇒15:00桜坂駐車場

【詳  細】
  登山道は泥濘もなく、ニセ巻機山以降の木道も良く整備されており、気持ち良く歩くことができました。巻機山から牛ヶ岳までの池塘が点在するなか、眺望を楽しみながらの稜線歩きは気持ちの良いものでした。

・桜坂駐車場からスタート。ではゆっくりゆっくりと~                 
          

・井戸の壁当たりの綺麗なブナ林、黄葉はほぼ終わっていました。
          

・少しだけ、黄金色に輝いているところも~
          

・六合目展望台付近から~割引岳下ヌクビ沢の紅葉に陽が当たりだしていました。
          

・七合目で休憩後、井戸尾根を過ぎ、この階段を上ると~
          

・ニセ巻機山です。
          

・ここから巻機山、左には割引岳が見えてきました~気持ち良さそうな稜線が待っています。          
          

・一旦、避難小屋へ下ります。
          

・避難小屋から上り返すと尾根の取りつきが巻機山山頂~穏やかな山頂でした。
          

・振り返るとニセ巻機山方面もなかなか良い感じです。
          

・休憩せずに最高点へ~
          

・さらに池塘が点在するなかを進みます。
          

・この景色、まさに眺望です。
          

・続いて越後三山の雄姿が~
          

・間もなく牛ヶ岳です。
          

・牛ヶ岳山頂から割引岳後方に薄く妙高・火打が望めました。
          

・越後三山をバックに記念写真です。
          

・山頂は狭いのでゆっくりせずに戻ります~素晴らしい眺めです。
          

・朝日岳への分岐まで戻り、動かないと寒いのでウィンドブレーカーを着用~眺望を眺めながら昼食。地元の女性の方によると藪漕ぎが大変なので雪のある春に谷川岳方面へ縦走される方もいるとか。
 写真には写っていませんが、目を凝らすと何と谷川連峰の上に微かに秀麗富士が望めました。
          

・少し左へパーンすると上州武尊山や至仏山など、さらに日光白根山なども。
          

・さらにパーンして燧ヶ岳、平ヶ岳なども。良い眺めです。
          

・昼食後、巻機山へ戻ります。        
          

・巻機山山頂でご夫婦の方と記念写真を撮り合い~          
          

・山頂裏手から越後三山と牛ヶ岳を眺めたら~
          

・下山です。
          

・ニセ巻機山を過ぎ、快調に下る相棒
          

・井戸尾根からは右のヌクビ沢上部の天狗岩を向いても
          

・左の米子沢上部を向いても
          

・前を向いても素晴らしい紅葉です。
          

・一段と輝きを増した天狗岩周辺の紅葉
          

・展望台からもう一度~
          

・檜穴ノ段のブナ林
          

・五合目まで下りてきました。朝はりも輝きを増した米子沢の紅葉を眺め、桜沢駐車場へと下りて完了です。
          

  ビキナーズラックで素晴らしい眺望と紅葉に恵まれた巻機山、次は花と眺望を楽しみたいものです。

火打山

2016-07-23 12:11:00 | 新潟県の山
  二日目は火打山です。天気は概ね晴れ、天狗の庭から素晴らしい火打山の眺望が得られたことから、今日は展望を存分に楽しめると思いながら上っていると肝心の頂上に着く頃にはガスが出てしまい、頂上からの眺望はお預けとなってしまいましたが、気持ち良い湿原の木道歩きと稜線歩き、そして花々を楽しむことができました。
  花はまさに百花繚乱、黒沢池ヒュッテを出て直ぐに沢山の種類の花が咲いており、高谷池から先も頂上までず~と花園を歩いているかのようでした。

【日  程】7月21日(木・二日目)

【行  程】
  5:25黒沢池ヒュッテ⇒6:30高谷池⇒6:50天狗の庭⇒8:10火打山(休憩~8:35)⇒9:50天狗の庭⇒10:15高谷池ヒュッテ(休憩~10:30)⇒11:20富士見平⇒12:15黒沢橋(休憩~13:00)⇒13:45笹ヶ峰駐車場

【詳  細】
・昨日、美味しい夕食をいただいていると朝食は4時30分からとのこと、弁当をキャンセルしてクレープ、ジャム、コンソメスープ、コーヒーとデザートの桃の缶詰の朝食をいただき、スタートです。クレープは思いのほか腹持ちも良く、美味しくグットでした。 
 歩き始めると何と黒沢池ヒュッテ前の湿原の登山道から離れたところにハクサンコザクラが群生していました。
          

・少し上ったところからのお世話になった黒沢池ヒュッテ
          

・黒沢池の湿原の先に黒姫山も見えていました。
          

・雲海が綺麗でした。
          

・昨日上った妙高山も見えています。
          

・茶臼山のルートも花が多いです。
          ミヤマコウゾリナ                                終盤のキヌガサソウ
          

・高谷池到着です~
          

・天空の花園への階段
          

・ハクサンコザクラは終わっていました。
          

・天狗の庭。火打山が綺麗に見ています。
          

・火打山、影火打山、その左に白い水蒸気が見えていますが、焼山からのもの~ずうっとゴーという音が聞こえていました。
          

・天狗の庭の湿原を過ぎると花の種類が変わります。
          マルバタケブキの群生                              ヒメシャジン
          

・お行儀よく並んだダケカンバ
          

・花園が続きます。
          ヤマオダマキ                                  ハナウド
          

・ライチョウ平。ライチョウは既に雛が成長し、この時期には見かけないとのことでした。
          

・ライチョウ平のミヤマキンバイの群落の中にハクサンコザクラが咲き残っていました。
          

・ライチョウ平も花が多いです。
          アオノツガザクラ                                少し上がったところのクルマユリ
          

・間もなく山頂です。
          

・記念写真を撮っていただき、暫し休憩です。
          

・隣の焼山もガスのなか、待っていてもガスがとれませんでしたので、下山です。
          

・下山はゆっくりと花観賞しながらです。
          ミヤマキンッポウゲ                               メタカラコウ
          

          ミヤマタンポポ                                 終盤のコイワカガミ
          

          ウサギギク                                   ミヤマカラマツ
          

          準備万端のオヤマリンドウ                            初見のミヤマオトコヨモギ
          

・ライチョウ平まで下りてきました。ここはアオノツガザクラの大群生地でした。
          

・天狗の庭の花々もゆっくり楽しみます。
          イワイチョウ&ヨツバシオガマ                          ワタスゲ
          

・高谷池まで戻ってきました。
          

・高谷池ヒュッテ前からの眺め。紅葉の時期は素晴らしく綺麗とのことです。
 ヒュッテ前のベンチで休憩です。
          

・富士見平への黒沢岳トラバース道から振り返ると、火打山がガスに覆われていました。
           

・十二曲りも過ぎ、黒沢橋まで戻ってきました。ここで軽めの昼食です。
          

・気持ちの良い木道を急ぎます。
          

・笹ヶ峰駐車場到着~下山届を提出して完了!
          

  初日の妙高山、二日目の火打山ともに頂上からの眺望は得られませんでしたが、天狗の庭などから素晴らしい眺望が得られ、沢山の花々を楽しめた山遊びでした。  
          

妙高山

2016-07-22 13:34:37 | 新潟県の山
  初日は妙高山です。歩き始めが曇り、十二曲りを過ぎ富士見平辺りから陽が射し始め、曇ったり陽が射したりの繰り返しとまずまず天気、黒沢池の高層湿原はハクサンフウロやヨツバシオガマなどの花のオンパレード、黒沢池ヒュッテまでは気持ち良く歩けました。
  長助池分岐までの花のトラバースはルンルンだったものの、妙高山への上りはヒュッテに余分な荷物をデポさせていただきザックが軽くなった筈ですが、修行のようなきつい上りでした。
  北峰で昼食後、一気に長助池分岐まで下りてきたものの、大倉乗越手前ではオーバーヒート気味、ペースダウンしての黒沢池ヒュッテに到着でした。

【日  程】7月20日(水・初日)

【行  程】
  5:50笹ヶ峰駐車場⇒6:45黒沢橋⇒8:25富士見平⇒9:25黒沢池ヒュッテ(休憩~9:35)⇒10:25大倉乗越⇒10:55長助池分岐(休憩~11:10)⇒12:35妙高山北峰(南峰散策・昼食~13:15)⇒14:20長助池分岐(休憩~14:30)⇒15:20大倉乗越⇒15:50黒沢池ヒュッテ(泊)

【詳  細】
・登山届を投函、曇り空のなか笹ヶ峰駐車場をスタート~
          

・静かなブナの小路を進みます。
          

・黒沢橋
          

・ここまでは花は少ないですが、ヤグルマソウや黒沢橋下にシシウドが咲いていました。
          ヤグルマソウ                                   シシウド
          

・十二曲りに入りました。
          

・登山道沿いに少しづつ花が見えるようになりました。
          蕾のオオカニコウモリ                               ヤマブキショウマ
          

・十二曲り終了~
          

・登山道沿いの花
          キオン                                      ハクサンオミナエシ
          

・結構歩いたかなと思う頃に分岐の富士見平到着です。秀麗富士は見えそうもありませんでした。
          

・富士見平を過ぎ、黒沢池ヒュッテに向かうと俄然花が多くなります。
          モミジカラマツ                                  元気なシナノオドリギ 
          

・青空も見えてきました。
           

・黒沢池の池尻からのず~と拡がる花の高層湿原~気持ち良い眺めです。
          

・池尻のハクサンフウロの群生
          

・花の宝庫です。
          クルマユリ                                    ヨツバシオガマ
          

          終盤のイワイチョウ                                初見のホソバキソチドリ
          

・孤高のダケカンバを目指して上る相棒
          

・黒沢池ヒュッテ、インサイト!
 余分な荷物をヒュッテにデポ、妙高山へいざ出発です。
          

・大倉乗越までは上り、一旦下って花のトラバース道を進みます。途中に崩落地もありますが、普通に注意すれば特に問題はありませんでした。
 例年なら雪渓があるようですが、今年は雪が少なくありませんでした。
          

・トラバース道の花々
          ヤマハハコ                                    ヨツバシオガマ&シナノオドリギ
          

         エゾシオガマ                                   ヒメシャジン
          

          お名前は?ミヤマホッツジ                       綺麗なハクサンオミナエシ
           

・ガスが取れ、妙高山が見えるようになりました~山頂は右側です。
          

・長助池分岐到着~急登に備えて休憩・燃料補給です。 
          

・両手両足で上ります。結構な急登が続きました。
          

・急登ですが、楽しみも。
          ヒカリゴケ                                     最後のハクサンシャクナゲ
          

・間もなく頂上・北峰です。
          

・頂上・北峰に到着。スルーして少し先の南峰へ向かいましたが、誰もおらず貸し切りでした。
 南峰・妙高大神
           

・南峰からの北峰を望む。
          

・北峰のテガタチドリ、終盤でした。
          

・記念写真を撮っていただき~
          

・明日上る火打山を眺めながらの昼食といきたいところでしたが、火打山はガスが覆っていました。
          

・昼食を食べれば、展望もイマイチなので、下ります。
           

・トラバース道から長助池が見えていました。
          

・振り返ると妙高山も良く見えています。
          

・オーバーヒート気味、大倉乗越からはゆっくりです~程なくして薄いガスに包まれた黒沢池ヒュッテ到着!早速缶ビールで乾杯~妙高山がきつかったこともあり、ことのほか美味しかったです。
          
 
 夕食頃にはガスも取れ、雲一つない空に~明日は期待できそうです。