のんびり夫婦の山遊び

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燕山・加波山

2021-11-28 21:21:48 | 茨城県の山
 加波山神社駐車場から燕山、加波山を歩いてきました。天気は快晴、朝のうちは冷えて寒かったものの時間とともに気温が上がって小春日和となるなか、名残りの紅葉や麓の寝不動尊裏や燕山のアンテナ側から秀麗富士などの展望が楽しめるなど、気持ち良く歩けました。

【日  程】11月28日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➢R294➢(県)54・41など➤07:05加波山神社駐車場
 ・復路;13:40加波山神社駐車場➤(往路の引き返し)➤16:10自宅

【行  程】所要時間;6時間10分・歩行距離;11.5km
 ・07:20加波山神社駐車場➨07:30寝不動尊➢08:40山椒魚谷➨09:30燕山➨09:10縦走路出合い➨09:40アンテナ下東屋(コーヒーブレイク~10:00)➨10:35加波山➨11:05自由の楷➨11:25一本杉(ランチ~11:50)➨13:30加波山神社駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 登山道は泥濘も無く気持ち良く歩けましたが、初めて歩いた一本杉からの林道は表土が流されて窪地になっていたり、岩が剝き出しになっていたところが何ヶ所もあり、オフロードカーなどが走行していたことから飽きはしないものの、車道に入ってからの舗装道も展望がそれ程でもなく、長く感じました。
 なお、一本杉からの林道でオフロードカーなどとすれ違ったものの、出合ったハイカーは6名とゆっくりと里山が楽しめました。

駐車場から燕山へ

・寒い加波山神社駐車場をスタート~


・歩きだして直ぐ正面に加波山が見えます。


・寝不動尊参拝


・参拝のご利益か不動尊裏から素晴らしい展望が得られました~クッキリと秀麗富士です。


・雪を被った山々も~山の形状から南アルプスかも?


・まだスッキリとはしない日光連山


・石切り場辺りから振り返っての秀麗富士


・五合目


・山椒魚谷通過~


・縦走路出合いを左折~写真のご夫婦も同じコース、ずっと抜きつ抜かれつでした。


・燕山への途中に残る紅葉。モミジ谷と言う程ではないものの楽しめます。


・見上げて~


・鮮やか~


・燕山~展望はありません。


・なので山頂手前のアンテナ下で樹林の間からの秀麗富士を楽しみます。


・筑波山も~


・少し戻ったところのアンテナ下東屋でコーヒーブレイク~今日のコーヒーは雑味が無く美味しいサザの贅沢ブレンドです。


加波山、一本杉を経て駐車場へ

・名残りの紅葉を楽しみながら加波山へ向かいます。


・散りかけつつありますが、陽を浴びて黄金色に輝いています。


・中宮御拝殿の紅葉


・ブナの大木のなかの祠が点在する親宮道


・中宮御本殿からは展望が得られました~右に燕山、左遠くは高原山。


・クッキリしつつある日光連山


・本宮御拝殿。階段下に三等三角点・加波があります。


・大岩の先に三尊石


・籏立石


・籏立石先でも紅葉が残っていました。


・真っ赤なモミジ


・黄色も輝いています。


・林道へ下りたところの自由の楷


・今回は舗装道を歩かずに「ウィンドパワーつくば風力発電所」の下を進み、丸山をトラバースします。


・思いのほか良いトレイルでした。


・小さなモミジの紅葉


・一本杉。ここのベンチでランチ~ご馳走様でした。


・木蔭のベンチは寒いのでランチは早々に切り上げて林道へ~するとオフロード用にリフトアップ・補強された群馬ナンバーのジムニー編隊が現れました。


・相棒も快調~


・この林道は所々雨で表土が流されて窪地になっていたり、大岩が剝き出していたりとSUVでは通行できませんが、ジムニーが腹を岩にぶつけながら通行した様子が伺われました~激ワイルドです。


・名残りの紅葉


・近くで見ると綺麗でした。


・林道を離れて舗装道に入り、加波山を仰ぎ見ながら駐車場に戻り、コンプリートです。


 秀麗富士などの展望、名残りの紅葉と晩秋の里山を満喫できた一日でした。


佐倉城址公園の紅葉

2021-11-25 16:58:35 | 日記
 25日(木)、佐倉城址公園の紅葉を鑑賞してきました。佐倉城址公園は、佐倉城跡の中に設置されている公園で、公園内の空堀などに大木のモミジが沢山あり、真っ赤な紅葉が楽しめます。
 モミジの紅葉で真っ赤になるにはもう少し時間を要しますので、写真は良いとこ撮りです。

・本丸跡側の空堀のモミジ~まだ緑が多いです。


・大分色付いています。


・部分的には真っ赤なところも~


・緑をバックに~


・茶室近くの空堀のモミジ、高いところは真っ赤でした。


・あづまや近くのモミジの大木


・梅林から見上げて~


・椎木門跡近くの空堀のモミジ


・部分的に真っ赤でしたが、他はまだ緑です。


・ソメイヨシノに宿るモミジ


 佐倉城址公園の紅葉は12月に入ってからが本番なので、1週間後辺りで再訪しようかと思います。

生瀬富士・月居山

2021-11-18 21:30:35 | 茨城県の山(奥久慈)
 山友の方々から奥久慈の紅葉が良い状態に仕上がっているとの情報をいただいたことから、袋田の滝第一駐車場から生瀬富士、月居山をぐるりと歩いてきました。天気は僅かに陽が射す時があったものの概ね曇り、生瀬富士岩峰からの大展望、モミジ谷やかずま分岐付近の真っ赤な紅葉に赤と緑が織りなす爽やかな紅葉と秋の奥久慈を存分に楽しめました。
 
【日  程】11月18日(木)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:45自宅➤(県)4・48など(国)6・355、(県)52など、(国)123・118・461など➤07:25袋田の滝第一駐車場
 ・復路;13:45袋田の滝第一駐車場➤(往路の引き返し)➤18:00自宅

【行   程】所要時間;6時間・歩行距離;7.0km
 ・07:35袋田の滝第一駐車場➨08:50生瀬富士(散策~09:15)➨09:40立神山➨10:25かずま分岐➨10:40滝展望台(コーヒーブレイク~11:00)➨11:10滝川渡渉➨11:45月居観音堂➨12:05月居山(紅葉鑑賞・ランチ~12:45)➨13:20土産物店街➨13:35袋田の滝第一駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 生瀬富士から滝展望台までは荒れた激下りや崖側を歩くので、注意が肝要ですが、渡渉後はハイキングコースなのでのんびり歩けます。今日は生瀬富士付近で動けなくなった方がいるとのことで救難ヘリコプターが出動し、かずま分岐には消防の方々が集まっていました。

・平日で余裕の袋田の滝第一駐車場からスタート!


・生瀬富士下の急登に取り付くと真っ赤に黄葉したモミジが現れました~仕上がり上々のようです。


・岩場を上ると~


・生瀬富士


・ザックをデポして茨城のジャンダルムまで散歩です~大展望を楽しむ相棒。


・天子とご対面です。


・肉眼では日光連山や那須岳などが薄っすらと望めました~右端は八溝山です。


・生瀬富士に戻り、立神山へ向かいます。


・山頂から荒れた激下りを過ぎた鞍部の真っ赤な紅葉


・赤&黄


・立神山


・立神山先の鞍部からの奥久慈男体山方面


・ダンコウバイなどが陽を浴びて黄金色に輝いています。


・yamasanpoさんから教えていただいたモミジ谷~少し下りてみました。


・凄い〜


・ブラボー~


・縦走路からのモミジ谷


・縦走路に戻っても紅葉が途切れなく現れます。


・かずま分岐吹きも凄いことになっていました。


・真っ赤なかずま分岐~ヘリコプターの飛ぶ音が聞こえていましたが、動けなくなっている方の救助のため、消防の方々が待機されていました。


・素晴らしい~




・いや~




・先へ進むと開けたところから救難ヘリコプターが見えました。


・次々と現れるモミジの紅葉を楽しみながら進むと~


・上から袋田の滝が見下ろせる滝展望台~展望を楽しみながらコーヒーブレイクです。


・滝川の渡渉~筏の橋が設置され、親切にも長靴が用意されていましたが、水量が多くないので、渡れました。


・袋田の滝からのコースに合流、階段がきついです。


・月居観音堂


・月居山山頂下の西側の斜面の紅葉、期待できそうです。


・月居山。生瀬富士から渡渉箇所までで出逢ったのはハイカー2名、トレイルランナー2名と静かなものでしたが、ここには昼時、休憩中の方々がいました。


・月居れ山の紅葉~少し緑の葉もありますが、赤と緑が織りなす紅葉もなかなか良いです。


・暫し紅葉鑑賞です。






・時々見上げて~


・存分に楽しんだので、下ります。


・杉林を抜けると歩いて来た滝展望台方面が見えていました。


・土産品店街を抜け、駐車場に戻り、コンプリートです。


 モミジ谷やかずま分岐、そして月居山の紅葉を思う存分に楽しんだ一日でした。

紅葉ドライブ

2021-11-14 22:01:59 | 日記
 14日(日)、塩原、日塩もみじライン、龍王峡とぐるりとドライブを楽しんできました。紅葉は流石に終盤でしたが、幸運にも日塩もみじラインでは見頃を迎えた真っ赤なモミジが見られ、竜化の滝など滝巡りも楽しみました。

・最初は塩原のもみじ谷大吊橋、塩原ダム湖に架かる橋です。


・色付く湖岸


・橋を渡った対岸ではモミジが見頃を迎えつつありました。


・次は竜化の滝~滝へ向かう途中の柱状節理


・ムラサキシキブ


・竜化の滝~3段の迫力ある見事な滝でした。


・駐車場に戻る途中の紅葉~良い感じでした。


・箒川の布滝


・次は日塩もみじラインで龍王峡へ~大曲のモミジは終わっており、気落ちしながら進むと真っ赤なモミジが残っていました。


・見事です。


・陽を浴びて輝いています。


・まさにもみじラインです。


・龍王峡手前の太閤下ろしの滝へも寄りました。


・駐車スペースのモミジも綺麗でした。もみじラインの紅葉は終盤ながらも所々で残っており、モミジの紅葉を楽しみながらのドライブでした。


・龍王峡、12日にも立ち寄りましたので~


・虹見の橋までです~下流の紅葉の水鏡。


・橋からの虹見の滝


 日塩もみじラインで見事な紅葉にも出逢え、あた滝も楽しめた紅葉ドライブでした。休日ということもあり人出が多く、反対車線で渋滞が発生していたところもあり、塩原から廻って正解でした。

根本山・十二山・熊鷹山

2021-11-12 20:48:28 | 栃木県の山
 ツツジの群生状況の下見を兼ね、不死熊橋から根本山・十二山・熊鷹山をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、先行者がいたようですが、コース上では誰とも会わず貸し切り、根本山山頂先の「天狗の見晴し」や熊鷹山からは袈裟丸山などの大展望が得られ、スポット的ながらも終盤の紅葉もと存分に楽しめました。
 ツツジは、特に熊鷹山山頂が大群生地となっており、来春が楽しみです。

【日  程】11月12日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ◀往路;04:15自宅➤(県4など)➤(国)294・50など➤(県)227・66・337など➤07:45不死熊橋手前駐車スペース
 ▶復路;14:30不死熊橋手前駐車スペース➤(往路の引き返し)➤19:20自宅

【行  程】所要時間;6時間20分・歩行距離10.8km
 ・07:55不死熊橋手前駐車スペース➨08:20中尾根コース登山口➨09:05石祠ピーク➨09:20ピーク1035手前(コーヒーブレイク~09:40)➨10:40根本山(休憩「天狗の見晴し」~10:50)➨11:25十二山(ランチ~11:45)➨12:15熊鷹山(休憩~12:25)➨13:10石鴨林道出合い➨14:15不死熊橋駐車スペース
☆ルートマップ


【詳  細】
 石祠ピーク先に登山道の一部が崩れて危なっかしいところがあるもの全体的に気持ち良くルけるコースでした。なお、最後の林道歩きが長いものの沢の音や紅葉などを楽しみながら飽きることなく歩けました。

不死熊橋駐車スペースから根本山へ

・擦れ違いもままならない細い県道337号線を進むと20台程度は止められる駐車スペースがありました。既に先行車2台、誰もおらずひっそりとスタート!


・石鴨林道に架かる不死熊橋脇からの上級者向けの沢コース、いきなりロープが設置されていました~私達は修行を積んでから、中尾根コースへ向かいます。


・林道から左折して作業道へ~


・少し歩くと中尾根コース登山口です~鉄パイプの熊除けを鳴らして再スタート!熊除けのパイプは、要所要所に設置されていました。


・最初は檜の樹林のなかの急登を上ります。


・目を楽しませてくれる紅葉


・石祠のあるピーク


・その先は切れ落ちた危なっかしいトラバース、慎重に進む相棒。


・点々と現れる紅葉


・ロープのある岩場、足場がしっかりしていたので、難なくクリア~


・ピーク1035手前の枯れ木のベンチで紅葉を楽しみながらコーヒーブレイクです。


・再度檜の樹林のなかを進み、明るい広葉樹林を上ると~


・根本山


・少し北側の「天狗の見晴し」で展望を楽しみます~袈裟丸山、皇海山方面。


・木々の先に赤城山。


十二山を経て熊鷹山へ

・次の十二山へ尾根を進むと十二山神社跡に出ました~社があった形跡が見られました。


・十二山~木々の先は根本山です。


・熊鷹山へ明るい尾根を進みます。


・ときおり紅葉


・途中、枯れ木のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・ガサゴソと進むと~


・ツツジの群生になかに展望台が見えてきました。


・熊鷹山~周りは凄いツツジの群生、来春、楽しみです。


・展望台からの大展望~丸岩岳方面、雲の中に秀麗富士らしき姿も。


・西側は大展望~赤城山


・袈裟丸山。皇海山方面


・中倉山・日光連山方面


・筑波山方面


石鴨林道へ下り、駐車スペースへ

・展望を楽しんだ後はツツジの群生のなかを林道分岐へ下ります。


・傾いた鳥居に惑わされ、うっかり右折、20分程度のルートミスでした。


・ルートへ戻り、丸岩岳方面へ少し進むと林道分岐でした~右折です。


・激下りの途中、チラホラと紅葉が~


・石鴨林道出合い~右折です。


・不死熊橋まで3.9km、結構な距離です。


・林道沿いの鮮やかな紅葉


・色付き始めたモミジもあります。


・最後のカラマツの黄葉


・陽が届かずくすみがちなモミジの紅葉などを楽しみながら不死熊橋手前駐車スペースに戻り、コンプリートです。


 貸切でツツジの下見ができ、展望と終盤の紅葉も楽しめた一日、来春のツツジの開花が待ち遠しいです。