のんびり夫婦の山遊び

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

足尾山(龍明~)

2021-12-26 20:44:28 | 茨城県の山
 石岡市龍明地区から足尾山をぐるりと歩いてきました。天気は冷たい風が吹いていたものの快晴、足尾山山頂からは秀麗富士は雲に覆われつつありましたが、隣の筑波山などが望め、大展望と里山を存分に楽しむことができました。
 また、ドラマのロケ地になった龍明地区の長楽寺に立ち寄り、古い歴史に触れてきました。 

【日  程】12月26日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(県)48、(国)125・6・125、(県)138、フルーツラインなど➤07:20龍明公民館
 ・復路;12:20龍明公民館➤(往路の引き返し)➤14:30自宅

【行  程】所要時間:4時間35分・歩行距離:6.9km
 ・07:45龍明公民館➨08:03車止め➨08:05尾根取付➨08:55P430手前岩(コーヒーブレイク~09:30)➨09:50足尾山(展望~10:00)➨10:05龍明分岐➨10:25倒木ベンチ(ランチ~10:50)➨11:25作業道出合い➨11:55長楽寺(散策~12:05)➨12:10龍明公民館
★コースマップ(ハイキングコースではありません。)


【詳  細】
 初めて龍明地区から歩きましたが、集落に近いところでは作業道が交錯して確認を要したり。また、オフロードバイク走行による深い轍で歩き難いところがあるものの、藪もな無く概ね歩き易いルートでした。

時計廻りで足尾山へ

・陽が届かず極めて寒い龍明公民館に駐車させていただき、スタート~


・龍明集落を抜けると~


・沢沿いの荒れ気味の登山道~


・さらに進むと明るい落葉樹林帯に~


・この辺りは作業道が交錯~車止めのチェーンを跨ぎ、真直ぐ進みます。


・保安林の看板のあるところを右折~


・直ぐに尾根取付き、左折です。


・オフロードバイク走行により深い轍が出来た登山道


・さらに上ると轍のない歩き易い登山道となります。


・笹が出てきました。


・休憩に良さそうな岩がありましたので、ここでコーヒーブレイクです。


・P430手前からの霞ヶ浦方面


・振り返って吾国山方面


・登山道に岩が出てくると山頂は間もなく~


・あと一上りで山頂です。


・足尾山山頂(三等三角点・足尾)


・展望を楽しみます~筑波山方面。


・秀麗富士は雲に覆われつつありました。


・宝篋山、千代田アルプス方面


・日光連山等は雪雲に覆われ、かろうじて赤城山が望めました。


一本杉峠手前の尾根を下り、龍明地区にある長楽寺に立ち寄り公民館へ

・山頂は冷たい風が吹き抜けていたので、展望を楽しんだら下山です~樹々の先は加波山です。


・霜柱をザックザック踏みながら~


・林道をクロスして~


・一本杉峠に至る尾根の途中を右折、下山する尾根へ入ります。


・明るい落葉樹の尾根を下ります。


・冷たい風を避けられる倒木のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・山桜の樹が沢山あります。


・深い轍を避けながら~


・山桜の大木


・埋もれたカーブミラーのある作業道出合い~ここを左折。


・作業道をトコトコ歩き、尾根取付き先の保安林標識のあるところを左折。


・大河ドラマ『篤姫』などのロケ地にもなった龍明地区内の長楽寺へ立ち寄りました。


・山門を潜ると~


・本堂~軒下に立派な彫刻がありました。


・御神木


・民家のロウバイ


・龍明公民館前からの難台山


・公民館に咲くホトケノザを楽しみ、コンプリートです。


 以前から歩こうと思っていた龍明からの足尾山を歩くことができ、良い山遊び納めとなりました。

 みなさん、良いお年をお迎えください。


御殿山~大日山

2021-12-19 16:56:34 | 千葉県の山
 南房総市の高照寺入口の山田中バス停側駐車場から往復で御殿山、鷹取山、宝篋山、大日山を歩いてきました。天気は晴れ、やや風があり空気が冷たかったことから御殿山や大日山などから東京湾越しの 秀麗富士などの大展望が得られ、また名残りの紅葉や咲き始めのスイセンを楽しみました。

【日  程】12月19日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:40自宅➤(国)16など➤京葉道松ヶ丘IC➤館山道鋸南富山IC➤(県)184・89➤06:30駐車場
 ・復路;12:00駐車場➤(往路の引き返し)➤14:00自宅

【行  程】所要時間:5時間5分・歩行距離:8.5km
 ・06:45駐車場➨07:20大黒様➨07:45御殿山(休憩~07:55)➨08:15鷹取山➨08:50宝篋山➨09:05大日山(コーヒーブレイク~09:25)➨09:35宝篋山➨10:15鷹取山➨10:35御殿山(ランチ~11:00)➨11:20大黒様➨11:50駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 コースは足に堪える階段が多いのもも、宝篋山から大日山の間では倒木が処理されているなど整備が行き届いており、気持ち良く歩けました。欲を言えばコースの殆どが樹林帯のなかの尾根歩きなので、ポイントポイントで展望が得られるとなお一層楽しめることでしょう。

駐車場から御殿山、鷹取山、宝篋山を経て大日山へ

・冷え込みがきつく、手がかじかむ程寒い駐車場をスタート!


・ここを左折してコースへ~


・コースの殆どが樹林帯のなか~道標が設置されているので、道迷いは無さそうです。


・大黒様からの眺め~正面は伊予ヶ岳、丸い津辺野山の上には秀麗富士が望めます。


・大黒様にお参りして御殿山へ向かいます。


・御殿山直下はロープ設置の急登です。


・御殿山


・三等三角点・御殿


・山頂からの絶景~右から鋸山、伊予ヶ岳、津辺野山、秀麗富士、富山。


・太平洋側の眺め~右端にはこれから向かう大日山も。


・天城山方面


・階段の急下り~急なところには階段が設置されていますが、足に堪えます。


・椿ロード


・少し逸れて鷹取山(展望無し)


・アップダウンを繰り返しながら進むと宝篋山でした(展望無し)。


・少し進んだところの紅葉、陽を浴びて綺麗でした。


・輝いています。


・塞いでいた倒木が処理されて歩き易くなったコースを進むと最終目的地の大日山~ここでコーヒーブレイクです。


・四等三角点・増間


・ここからも秀麗富士が望めました。


・山頂に咲くスイセン


宝篋山、鷹取山、御殿山を経て駐車場へ

・黄葉を楽しみながら~


・梢の先に御殿山が見えてきました。


・法面がコンクリートで補強された絶壁の転落防止柵上からの秀麗富士


・コースで唯一つ危なっかしいところ、慎重に通過~


・鷹取山先の椿ロードを下って~


・上って巻道(左折)分岐を真直ぐ上ります。


・御殿山~先着のハイカーの方々が陽の当たるところにズレてくれたので、東屋でランチ。


・この絶景を楽しみながらのランチは堪えられません~ご馳走様でした。


・大黒様から駐車場を俯瞰〜


・名残りの紅葉を楽しみ、駐車場に戻り、コンプリートです。


 秀麗富士などの絶景、名残りの紅葉そして咲き始めたスイセンが楽しめた房総の山でした。

千代田アルプス(半田七ツ石巡り)

2021-12-10 19:27:42 | 茨城県の山
 三ツ石森林公園から浅間山、半田山、権現山を歩き、yamasanpoさんのレポ(令和3年1月)を参考に半田七ツ石巡りをしてきました。天気は薄曇り、比較的暖かいなか落葉を踏みしめながら気持ち良く歩くことができました。
 なお、三ツ石森林公園のモミジ谷の紅葉も終盤でくすみがちながらも十分に楽しめました。

【日  程】12月10日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:45自宅➤(県)48、(国)125・6、(県)64など➤07:20三ツ石森林公園駐車場
 ・復路;14:00三ツ石森林公園駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間:6時間・歩行距離:12.1km
 ・07:45三ツ石森林公園駐車場➨08:15浅間山➨09:05半田山➨09:45半田林道出合い➨11:05権現山分岐➨11:15縦走路合流➨11:30権現山(ランチ・コーヒー~12:10)➨13:25三ツ石森林公園分岐➨13:45三ツ石森林公園駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 登山道は一部MTB走行による轍で歩きにくいところがあったものの、ルートは標識が要所要所に設置され、良く整備がされていることから、気持ち良く里山が楽しめました。半田七ツ石巡りは、全てに標識が設置されていました。
 また、今日は平日ということもあり、出合ったのはMTB2名、ハイカー2名と静かなものでした。

浅間山、半田山を経て権現山へ

・三ツ石森林公園駐車場をスタート!


・モミジ谷、未だ楽しめそうなので、陽が当たる帰りに寄ります。


・美肌桜にタッチして先を急ぐ相棒


・縦走路をクロス~


・浅間山


・枝が展望を邪魔していますが、筑波山方面です。


・続いて剣ヶ峰方面


・山頂の三等三角点・柴内を確認して長持石へ向かいます。


・激下りを下りると③長持石でした。巻道を歩き、通り過ぎて半田山まで行ってしまったので、戻りました。


・二度目の半田山。右折して中原コースへ~


・大分下り、黄葉のコアジサイのなかをトラバースで黒石へ~


・④黒石


・中原コースに戻ってさらに下ると半田林道出合いです。


・右折して林道をのんびりと進みます。


・林道沿いの最後の輝きを放つモミジ


・林道沿い七ツ石を楽しみます~⑤畳石


・⑥割石


・⑦神楽石


・分岐を右折して権現山へ~


・MTB走行で表土が流された登山道を進むと縦走路に合流です。


・三等三角点・半田を確認~


・権現山山頂の御野立所


・霞ヶ浦方面の眺め


・手前の東屋でランチ+コーヒー~ご馳走様でした。


縦走路を戻り駐車場へ

・東屋付近にタツナミソウの小群落があり、咲き残っていました。


・檜林のなかを戻ります。


・➀弘法石


・②激下ると綿石、かなり大きいです。綿石で半田七ツ石巡りコンプリートです。


・縦走路に残るモミジの黄葉~陽を浴びて輝いていました。


・浅間山下の三ツ石森林公園への分岐、左折です。


・モミジ谷へ立ち寄りです。全体的には終盤、今年最後の紅葉鑑賞でしょう。


・くすみつつあるものの、まだまだ楽しめます。


・紅葉を楽しむ相棒


・まだまだ健在~


・陽を浴びるともっと輝くんでしょうが~綺麗です。


・最後に下から眺め、駐車場へ戻り、コンプリートです。


 半田七ツ石巡りと終盤ながらも紅葉が楽しめた千代田アルプスでした。
 


筑波山+四季の道

2021-12-05 21:21:23 | 茨城県の山(筑波山)
 四季の道駐車場から松岩、筑波山(男体山)と四季の道を歩いてきました。天気は快晴、朝のうちは冷えていたものの途中からは小春日和のなか、松岩などから秀麗富士などの展望と四季の道では真っ赤に色付いた真っ盛りのモミジの紅葉が楽しめました。

【日  程】12月5日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:10自宅➤(県)4など➢R294➤(県)134・13・42など➤林道沼田酒寄線(以下「林道」)など➤06:55四季の道駐車場
 ・復路;14:10四季の道駐車場➤(往路の引き返し)➤16:20自宅

【行  程】所要時間;6時間50分・歩行距離9.9km
 ・07:05四季の道駐車場➨07:25峠コース登山口➨08:00トラバース分岐➨08:30蜜柑園コース交差部➨09:10(休憩~09:20)➨09:55御幸ヶ原➨10:05立身岩(コーヒーブレイク~10:25)➨10:35男体山➨11:15松岩(ランチ~11:40)➨12:05蜜柑園コース合流➨12:45林道出合い➨13:30四季の道モミジ谷(散策~13:40)➨13:55四季の道駐車場
★コースマップ(ハイキングコースではありません。)


【詳  細】
 今回の予定では富士見岩側から峠コースを下りる予定でしたが、ウィンドブレイカーの紛失というハプニングのより松岩に戻り、蜜柑園コースを下りました。コースは全体的にスリッピーなところもなく、小春日和のなか気持ち良く歩けました。

駐車場から松岩を経て男体山へ

・寒い四季の道駐車場からスタート!


・林道沿いも陽が入らずくすみがちですが、紅葉が綺麗です。


・林道から峠コースに入ます~ところどころの紅葉。


・ここを左折、トラバースで松岩へ向かいます。


・ずっと樹林のなかですが、一ヶ所開けた所も~


・蜜柑園コースをクロスします。


・黄緑色のモミジ


・見上げると紅葉も~


・松岩


・きゅお絶景に恵まれました~秀麗富士。


・八ヶ岳


・浅間山(追記;頂上上空の黒い点はレンズにゴミ付着かと思いきや、画像を拡大するとバルーンでした。)


・日光連山


・御幸ヶ原を経て男体山へ向かいます。


・大石重ねを通過~


・御幸ヶ原~大分人が出ていました。


・先週歩いた燕山、加波山など。


・日光連山+高原山


・立身岩


・上に上がり、千代田アルプス・宝篋山を眺めながらコーヒーブレイクです。
 予定では富士見側から峠コースで四季の道へ下りる予定でしたが、コーヒーを淹れる準備に取り掛かったところ、ウィンドブレーカーを紛失したことが分かり、処分しても良い程着古したものでしたが、筑波山のゴミにしてしまうのは申し訳ないので、回収するため紛失場所と思われる松岩に戻ることとしました。


・男体山


松岩に戻り、四季の道を経て駐車場へ

・冬枯れの自然研究路


・松岩。思った通り松岩下でウィンドブレーカーを発見・回収~暖かく気持ち良い松岩で展望を楽しみながらランチ~ご馳走様でした。


・蜜柑園コースへのトラバースの紅葉


・蜜柑園コースで下ります。


・途中、ヤマツツジが咲いていました。


・林道に出て、左折して戻ります。


・駐車している軽自動車のところを右折して作業道へ入ります。


・アキノタムラソウ


・四季の道入口


・四季の道端のモミジ谷の素晴らしい紅葉~真っ赤に色付き、真っ盛りのモミジの紅葉が拡がっていました。


・良く色付き、見頃を迎えていました~良いときに鑑賞でき、最高です。


・見上げて~


・言葉は要りません~必要なのはシャッターを押す人差し指だけです。


・真っ赤、圧巻です。


・紅葉を楽しむハイカー


・陽を浴びて輝いています。


・堪能したので、駐車へ戻ります。


・駐車場近くのモミジも良い具合に色付いていました。


・素晴らしい紅葉を楽しみ、駐車場へ戻り、コンプリートです。


 ハプニングはあったものの、展望と素晴らしい紅葉を楽しめた一日でした。