のんびり夫婦の山遊び

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

高座山~杓子山

2022-10-16 20:24:17 | 山梨県の山
 鳥居地峠から高座山を経て杓子山を歩き、秋の花々を楽しんできました。天気は曇り、展望は得られなかったもののムラサキセンブリやトリカブトなど多くの秋の花々を愛でながら、気持ち良く歩くことができました。
 なお、ムラサキセンブリは盛りを過ぎた感がありましたが、存分に楽しめました。

【日  程】10月16日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:40自宅➤(国)16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道富士吉田西桂SIC➤(国)139➤(県)717など➤06:00鳥居地峠駐車スペース(以下「駐車スペース})
 ・復路;13:55駐車スペース➤(往路の引き返し)➤17:50自宅

【行  程】所要時間;7時間・歩行距離8.5km
 ・06:40駐車スペース➨07:00カヤト原入口➨07:40カヤト原東端➨08:45高座山(コーヒーブレイク~09:00)➨09:55大榷首峠➨10:45杓子山(ランチ~11:10)➨11:45大榷首峠➨12:45高座山(休憩~12:55)➨13:40駐車スペース

【詳  細】
 高座山へのスリッパーな直登コースと高座山から大榷首峠の岩場はやや慎重を要すものの、全体的には花と楽しみながら気持ち良く歩けるトレイルです。今回はヒナノキンチャクに出逢うため、高座山への上りはカヤト原東端を経て直登コースに合流しましたが、花はほぼ終わっていたものの何とか見つけることができました。

駐車スペースから高座山を経て杓子山へ

・秋の花シーズンが終盤なのか駐車スペースには一番乗り~少し明るくなるのを待ってスタート!


・今日は直登せずにカヤト原の作業道をトラバース気味に進み花探しです。


・ヤマラッキョウ~今は盛りと沢山咲いていました。


・ナギナタコウジュ


・コシオガマ


・リンドウ


・コスモス


・終盤の花々
 ヤマハッカ               ヒキオコシ


 フシグロ                カワラナデシコ


・ここからトラバースで直登コースに合流です。


・スリッピーな急登を何とか上ると高座山、残念なことに展望は得られません。コーヒーブレイクです。


・四等三角点・高座山を確認~次の杓子山へ向かいます。


・直ぐ下の鞍部の花々
サラシナショウマ             セキヤノアキチョウジ


・トリカブトが群生している~


・気持ち良い稜線が続きますが~


・大榷首峠までは所々に岩場もあります。


・送電線鉄塔下~展望はありません。


・秋色~


・大榷首峠~展望は得られそうもないのでハンググライダー基地上へは立寄りませんでした。


・トリカブト群生地のなかを上ります。


・山頂の鐘が見えてきました。


・山頂手前のリンドウ


・杓子山。ベンチでランチ~ご馳走様でした。


・残念な展望、山中湖方面


・横たわる三等三角点・空音沢


高座山を経て駐車スペースへ

・山頂下のリュウノウギクの大株


・今日は一日展望は得られなそうです。


・ナナカマド?綺麗に色付いていました。


・大榷首峠まで下りてきました~高座山へ向かいます。


・岩場を進む相棒


・送電線鉄塔下


・トリカブトを楽しみながら~


・高座山まで戻ってきました~休憩です。


・スリッピーなコースを慎重に~


・咲き残りのマツムシソウ


・綺麗なリンドウ


・ハバヤマボクチ


・高座山登山口~駐車スペースに戻り、コンプリートです。


◎ムラサキセンブリ
 やや盛りを過ぎていましたが、十分楽しめました。





・綺麗に咲き揃って~






◎ヒナノキンチャク
 花は終わっていることは承知していたものの、何とか出逢うことができました。

・花は最後も最後でした。




 展望は得られ阿船でしたが、秋の花々が存分に楽しめた一日でした。

姥ヶ平~日の出平

2022-10-08 21:12:39 | 栃木県の山
 沼ッ原から姥ヶ平、日の出平を経てぐるりと歩いてきました。朝は小雨、その後は曇ったり晴れたりと目まぐるしく変わる天気、さらに牛ヶ首辺りは強風でしたが、何とか紅葉を楽しめました。
 リンゴさんの那須紅葉情報は適格、姥ヶ平ではガスい覆われてしまいましたが、牛ヶ首では青空も顔を出し、見頃を迎えた姥ヶ平の素晴らしい紅葉をクッキリと俯瞰するできました。
 
【日  程】10月8日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:45自宅➤R294・408・4など➤県道30・369・266など➤07:15沼ッ原駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤18:35自宅

【行  程】所要時間5時間55分・歩行距離9.9km
 ・07:30駐車場➨08:10日の出平分岐➨09:15三斗小屋温泉分岐➨09:40ひょうたん池➨09:45姥ヶ平(天気待ち~10:00)➨10:30牛ヶ首➨11:00日の出平(ランチ~11:20)➨12:05畏敬池➨12:55日の出平分岐➨13:25駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 このところの雨による泥濘はそれ程でもなく、日の出平からの下山コースは熊笹が仮払いされ、気持ち良く歩けました。

三斗小屋温泉分岐を経て姥ヶ平へ

・小雨降る生憎の天気のなか、駐車場をスタート~


・駐車場近くはまだ緑が濃く、赤句染まっているのはツタウルシのようです。


・日の出平分岐


・雨は止みましたが、陽が射さないので紅葉も輝きません。


・三斗小屋温泉分岐


・また雨が降ってきましたが、ひょうたん池へ立ち寄りました。


・咲き残りのホツツジ


・ひょうたん池~雨なので池まで降りませんでした。


・姥ヶ平~メーンの紅葉鑑賞場所なんですが...


・天気の回復を待ちますが、ガスが取れても直ぐに覆われてしまいます。


牛ヶ首、日の出平を経て駐車場へ

・諦めて牛ヶ首へ向かいます。


・振り返ると天気が回復しつつあり、姥ヶ平が見えるようになってきました。


・茶臼岳も顔を見せつつあります。


・牛ヶ首へ近づくと強風でした。


・牛ヶ首~体を揺さぶられながら姥ヶ平の紅葉を俯瞰です。


・トリカブト群生地~最後の花が咲いていました。


・下界は晴れているようです。


・日の出平への尾根


・トリカブト群生地上からの姥ヶ平俯瞰〜青空が顔を出し、絨毯のような綺麗な紅葉が楽しめました。


・茶臼岳・隠居倉


・姥ヶ平の紅葉は見納め~


・日の出平。ベンチでランチ~冷たい風に晒され体が冷えてしまったので、早々に退散、ご馳走様でした。


・日の出平からの下山コースは熊笹が仮払いされていました~感謝です。


・アズマシャクナゲ群生地の綺麗な紅葉


・またガスが出てきました。


・振り返って紅葉を楽しみます。


・沼ッ原調整池が見えています。


・白笹山


・畏敬池


・赤・黄・緑


・鮮やかな赤


・真っ赤な紅葉越しに沼ッ原方面


・猿出現!


・日の出平分岐まで下りてきました~駐車へ戻り、コンプリートです。


 生憎の天気でのスタートでしたが、何とか那須の紅葉が楽しめた一日でした。


筑波山(小さな山ガールデビュー)

2022-10-02 18:22:32 | 茨城県の山(筑波山)
 秋晴れのなか、家族で秋の花々を楽しみながら筑波山を歩いてきました。ダイモンジソウがまだまだ健在、つつじヶ丘近くのアケボノソウも咲き始めていました。
 なお、メンバーのうち小さな山ガールは山遊びデビューでしたので、下山はロープウェイでした。

【日  程】10月2日(日)

【メンバー】家族4名

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➢R294➤(県)131・14・42など➤筑波スカイライン➤07:00つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:20駐車場➤筑波スカイライン➤(県)64など➤(栗園)➤(国)6・125➤(県)4など➤14:30自宅

【行  程】所要時間;4時間55分
 ・07:15駐車場➨08:15弁慶茶屋跡(休憩~08:25)➨09:35女体山➨10:10御幸ヶ原(ランチ〜11:10)➨11:35ロープウェイ女体山駅-11:50ロープウェイつつじヶ丘駅➨12:00アケボノソウ群生地➨12:10駐車場

【詳  細】
 このところの天気で登山道は泥濘が殆どなく快適に歩けました。なお、ロープウェイも乗車時は混雑がありませんでした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

弁慶茶屋跡を経て女体山、御幸ヶ原へ

・つつじヶ丘~良い天気です。


・秋の味覚・アケビ


・小さな山ガール~今日が本格的な山遊びデビューです。


・アキノキリンソウ


・千代田アルプス方面の眺め


・快調~


・弁慶茶屋跡到着~休憩です。


・出船入船前のツルリンドウ


・シロヨメナ


・懸念していた岩場も快調、ダイモンジソウ群生地まで上ってきました。


・まだまだ健在、綺麗でした。




・オヤマボクチ


・ズンズンと~


・女体山御本殿裏のダイモンジソウ


・小さな山ガール、女体山(一等三角点・筑波山)登頂成功!


・女体山御本殿下のダイモンンジソウ~満開です。


・御幸ヶ原~有難いことにソロ男性の方がバーナーエリアのベンチを譲ってくれました。ランチ~ご馳走様でした。


・御幸ヶ原花散策~yamasanpoさんから場所を教えていただいたツクバトリカブト、終盤ながらも綺麗でした。


・隣に咲き始めのテンニンソウ


ロープウェイを利用してつつじヶ丘へ、アケボノソウ群生地へ立ち寄り、駐車場へ

・終盤のオクモミジハグマ


・ロープウェイの車内


・アケボノソウ群生地へ立ち寄りました。


・咲き始めていましたが、まだ蕾の株もありました。


・終盤のキバナノアキギリ


・同様なマツカゼソウ


・蕾が開き始めたサラシナショウマ~ほとんど蕾でした。


 小さな山ガール、順調に山遊びデビューができた一日でした。