のんびり夫婦の山遊び

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奥久慈・鷹取岩

2012-11-26 20:34:50 | 茨城県の山(奥久慈)
 11月25日(日)、晴天の中、奥久慈の紅葉散策に佐中・釜沢口から裏縦走路から表縦走路を歩く計画でしたが、裏縦走路に入り迷ってしまったので、途中から引き返して釜沢越まで戻り、表縦走路で鷹取岩まで歩き、古分屋敷へ下り、パノラマラインを戻りました。
 天気が良く、日差しも暖かく、鷹取岩からは、近くは奥久慈男体山、遠くは日光連山、高原山、筑波山の山々が望める等眺望は最高で、気持良く歩くことができました。
 紅葉は、裏縦走路ではほんの少ししか楽しめませんでしたが、入道岩の下は綺麗でした。写真は、不覚にもカメラの電池切れのため、紅葉は少し、眺望は無しとなりました。

【アクセス】
  復路は、国道118号線の渋滞を予測して山方から水戸に抜け、水戸ICから常磐道を利用しました。
   ・往路:2時間20分
     5:00自宅-常磐道谷田部IC-同那珂IC-国道118号線-古分屋敷-7:20佐中・釜沢口
   ・複路:3時間10分
    14:10-山方-常磐道水戸IC-同谷田部IC-17:20自宅
 
【行程】5時間10分
  7:35佐中・釜沢口-8:10釜沢越-篭岩分岐-裏縦走路-(撤退)-10:30釜沢越-12:10鷹取岩(~12:10昼食)-入道岩-古分屋敷-パノラマライン-  13:55佐中・釜沢口

【釜沢口~裏縦走路】
  篭岩分岐までは順調でしたが、裏縦走路の最初の分岐を踏み跡につられて尾根を進んでしまい、背丈以上の笹に阻まれ、踏み跡もなくなったので、裏縦走路からは撤退、釜沢越まで戻り、表縦走路を鷹取岩まで歩きましたが、変化に富み、眺望も良いコースでした。
  なお、入道岩下から古分屋敷へ下りるルートが分かりましたので、今度は古分屋敷から奥久慈男体山・鷹取岩を周回するコースを歩いてみたいと思います。   
    ・佐中・釜沢口
                 
    ・朝陽の中、落葉を踏みしめながらの登山道
                 
    ・杉林の急登の崩落路
                 
    ・順調に着いた釜沢越
                 
    ・湯沢源流を上っていきます。
                 
    ・篭岩分岐
                 
    ・裏縦走路に入った所
                 
    ・間違えて尾根を行ってしまい、深い笹をかき分ける相棒
                 
    ・深い熊笹路横の紅葉
                 

庚申山

2012-11-05 19:12:31 | 栃木県の山
 11月4日(日)、小春日和の穏やかな陽気の中、勝道上人により開山されたと伝えられている信仰登山の山「庚申山」を気持良く歩いてきました。下では紅葉、上では周囲の山々の眺望、「お山巡り」を楽しむことができました。
 頂上付近は、昨日の天気の崩れにより、薄っすらと雪が残っており、冬が近いのを感じました。
 来年初夏のコウシンソウ・コウシンコザクラ・シロヤシオの下見が十分できましたので、楽しみです。

【アクセス】
  日光の紅葉が見頃であったことから、複路は東北道が大渋滞、ならばと4号線バイオパスへ出たものの大渋滞、急遽北関東道・常磐道経由とし、時間短縮しました。
 ・往路:3時間30分
  3:00自宅-北関東道筑西桜川IC-東北道-日光宇都宮道路-R122号線-6:30銀山平
 ・復路:4時間
  16:10銀山平-R122号線-日光宇都宮道路-4号線バイパス-北関東道-常磐道-谷田部IC-20:10自宅

【行程】8時間15分
  6:45銀山平登山者用駐車場-7:50一の鳥居-9:20庚申山荘-11:00庚申山-展望地-お山巡り-13:40猿田彦神社跡-庚申七滝-15:00一の鳥居-16:00銀山平登山者用駐車場

【銀山平~庚申山】
  庚申川沿いの林道は紅葉を楽しみ、一の鳥居からは心地良い水ノ面沢のせせらぎの音も加わり、快適に歩いて行くと庚申山荘(トイレは冬期閉鎖)に着き、見上げると岸壁がそびえたっていました。ここから本格的な登山が始まり、鎖やハシゴを使いながら登って行くと樹林の中に出て頂上に着きますが、急登でした。
  頂上から2~3分先に開けた展望地があり、まじかに皇海山、白根山、男体山等の日光連山が飛び込んできました。
     ・銀山平登山者用駐車場からの朝陽を浴びつつある紅葉を眺める。
                  
     ・林道の黄葉
                  
     ・林道の崖崩れ防止壁に色づくカエデの紅葉
                  
     ・水ノ面沢沿いの朝陽を浴びて綺麗な黄・紅葉
                  
     ・水ノ面沢沿いの黄・紅葉                       
                  
     ・猿田彦神社跡
                  
     ・前が開け岸壁が望める庚申山荘
                  
     ・先人が崖を切り開いた登山道
                  
     ・雪が残っていた樹林の中の庚申山頂上
                  
     ・展望地からの男体山等日光連山
                  
     ・雪を被った日光白根山
                  
     ・間近にそびえる皇海山
                  
     ・頂上脇の樹林が開けたところから富士山が望めました。
                  

【庚申山~お山巡り~銀山平】
  お山巡りは絶壁を巡る修験者の路ですが、鎖・ハシゴが設置され危険を感じませんでしたが、断崖絶壁が連続しますので、油断は禁物です。最後の尾根道は大木のシロヤシオが多く見られました。
     ・小胎内、這わなければくぐれません。
                  
     ・絶壁にかかる橋
                  
     ・鎖が頼りの登山道     
                  
     ・動くハシゴを登る相棒
                  
     ・めがね岩
                  
     ・歩いてきた「お山巡り」コースを振り返る。
                  
     ・ひげそり岩のハシゴ 
                  
     ・馬の背   
                  
     ・陽が射し綺麗な黄葉
                  
     ・庚申七滝上の紅葉
                  
     ・林道からの庚申川対岸の山の紅葉
                  
     ・林道上の紅葉