のんびり夫婦の山遊び

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南平山+龍王峡

2021-10-30 21:04:49 | 栃木県の山
 昨秋、yamasanpoさん達が紅葉を楽しまれた平安黄金埋蔵伝説のある南平山を歩き、紅葉を楽しんできました。天気は快晴、朝のうちは寒いくらいながらも陽が射すとともに暖かくなり、広葉樹の森を気持ち良く歩けました。モミジは未だ緑と紅葉はフライング気味でしたが、ミズナラやカエデのこ黄葉は真っ盛り、日に照らされて黄金色に輝いて綺麗でした。また、鬼怒川沿いの登山口などに咲くキッコウハグマに出逢いました。
 下山後は、yamasapoさん達同様に龍王峡にも立ち寄りました。

【日  程】10月30日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:40自宅➤(県)4など・(国)294・408・4・19・461・121など➤07:薬師の湯駐車場
 ・復路;12:00薬師の湯駐車場➤12:20龍王峡駐車場
     13:45龍王峡駐車場➤(国)121・461・19・4・408・294など➤(県)4など➤18:50自宅

◆ 南平山
【行  程】所要時間;4時間40分・歩行距離6.4km
 ・07:15薬師の湯駐車場➨07:35登山口➨09:10東屋➨09:35南平山(コーヒーブレイク~09:55)➨10:20東屋➨11:15登山口(ランチ~11:40)➨11:55薬師の湯駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 急斜面をトラバースしながら九十九折に上ることから、注意を要するところがあるものの、綺麗な広葉樹のなかの登山道は紅葉を楽しみながら、気持ち良く歩けました。まだ紅葉にはやいのか出合ったハイカーは4名と静かな南平山が楽しめました。

・まだ陽が届かず寒い駐車場をスタート~


・黄金橋を渡り、あじさい公園を抜け~


・鬼怒川沿いを歩くと程なくして登山口でした。


・何と登山口にキッコウハグマが咲いていました~筑波山で出逢ったものより花は小振りのように感じました。


・まだ緑が多く紅葉はフライング気味~1週間後位には紅葉が楽しめそうです。


・道路が真下に見えるちょっとした鞍部にある送電線鉄塔下を通過~


・上るにつれ紅葉が現れ始めました。


・色鮮やかなカエデの紅葉


・The 紅葉


・The 黄葉~陽に照らされ黄葉が輝いています。


・陽をバックに~


・あと1kmです。


・東屋通過~


・九十九折の登山道は良く整備されており、要所要所に石積みの土留めがあります。


・南平山到着!


・もう一つの山名板


・山頂は展望が得られませんが、黄葉を愛でながらコーヒーブレイクです。


・黄金は見つけられませんでしたので、下山です~気持ち良いトレイルです。


・時折紅葉が目を楽しませてくれます。


・東屋まで下りてきました。


・爽やかなトレイルです。


・快調な相棒


・黄葉を愛でながら~


・送電線鉄塔通過~


・登山口が見えてきました~登山口のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・水と紅葉


・キッコウハグマ、あじさい公園手前にも咲いていました。


・あじさい公園の紅葉を楽しみながら駐車へ戻り、コンプリートです。


◆ 龍王峡
【行  程】所要時間;1時間15分・歩行距離2.0km
 ・12:20龍王峡駐車場➨12:35虹見の滝➨12:40虹見橋➨13:05むささび橋➨13:10むささび茶屋➨13:30堅琴の滝➨13:35龍王峡駐車場

・龍王峡駐車場は満車でしたが、運よく近く空いたところに停められました~五龍王神社鳥居を潜り、龍王峡へ下ります。


・最初に虹見の滝を鑑賞します。


・虹見橋からの眺め~下流側


・上流側


・途中に咲くキッコウハグマ


・底なし沼の返り咲きのクリンソウ


・紅葉


・むささび橋


・むささび橋からの眺め~上流側


・下流側


・むささび茶屋


・茶屋近くミズバショウがある湿地付近に咲くキッコウハグマ


・堅琴の滝


 南平山の紅葉、龍王峡と秋を存分に楽しんだ一日でした。
 

筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2021-10-24 20:32:33 | 茨城県の山(筑波山)
 今回は花見とルート探索、筑波高原キャンプ場から東筑波ハイキングコースを経て女体山、坊主山をぐるりとのんびり歩いてきました。天気は快晴、東筑波ハイキングコース林道端から女体山へのルートを確認し、最後を飾るキッコウハグマやセンブリなど多くの秋の花々が楽しめました。 
 
【日  程】10月24日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:40自宅➤(県)4など・(国)294・(県)41など➤07:15筑波高原キャンプ場駐車場
 ・復路;12:45筑波高原キャンプ場駐車場➤(往路の引き返し)➤14:55自宅

【行  程】所要時間;5時間50分・歩行距離8.4km
 ・07:30筑波高原キャンプ場駐車場➨08:10東筑波ハイキングコース林道端➨08:55護摩壇へのトラバース出会い➨09:25女体山下大岩(コーヒーブレイク~09:50)➨10:10女体山➨10:30御幸ヶ原➨11:00坊主山➨11:20坊主山伐採地(ランチ~11:45)➨12:05鬼ヶ作林道出合い➨12:30筑波高原キャンプ場駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 筑波高原キャンプ場から東筑波ハイキングコース林道端、護摩壇へのトラバースを経て女体山、坊主山とぐるりと歩きました。林道端から護摩壇へのトラバースを歩き、女体山へのルートを把握したことにより、混雑時に女体山からつつじヶ丘へのエスケープルートとして活用できるようになりました。林道端からのルートは関東ローム層が剝き出しになってスリッピーでした。花はキッコウハグマとセンブリなどを楽しみました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

筑波高原キャンプ場から東筑波ハイキングコース林道端を経て女体山へ

・まだ気温の低い筑波高原キャンプ場駐車場からスタート!


・花を探しながらのんびりと~


・終盤ながらもシロヨメナが~


・アキノタムラソウも~


・何時もの東筑波ハイキングコース林道端先の沢を渡ったところに寄り道してキッコウハグマを探すと~発見です。


・数株でしたが、咲いていました。


・戻って護摩壇へのトラバース方面へ~途中、2週間前発見したところでも咲いています。


・スリッピーなところを慎重に登って行くと護摩壇へのトラバースに出ました。これでキャンプ場を経るルートと併せてつつじヶ丘へのエスケープルートが把握できました〜ここを左折です。


・このルートにもキッコウハグマが咲いていました。


・中沢ケルンを通過~


・見上げると木々の葉は緑が綺麗でした。


・護摩壇までは行かず、ここを右折して女体山へ~


・スリッピーな急登を笹に助けながら上り、大岩でコーヒーブレイクです。


・直ぐにキャンプ場からのルートに合流~


・女体山御本殿裏からの大展望~右から難台山、加波山、高峯、雨巻山など。


・10時、女体山(一等三角点・筑波山)山頂は大混雑、スルーです。


御幸ヶ原、坊主山を経て駐車場へ

・御幸ヶ原


・ここも写真を撮ってスルー~微かに日光連山が望めました。


・大石重ねを経て進むと坊主山(四等三角点・羽鳥)です。


・下った途中の伐採地上部の切り株のベンチで展望を楽しみながらランチ~ご馳走様でした。


・コウヤボウキ


・間もなく鬼ヶ作林道~


・仙郷林道沿いの咲き残りのサラシナショウマ


・伐採地からの展望


・駐車場に咲く花々を楽しんでコンプリートです~ヤクシソウ。


・ナギナタコウジュ


➢センブリ
 2週間前の散策時のセンブリは花が開いて綺麗でしたが、萎んだ蕾状態の株が多く、終盤を迎えつつあるようでした。
(参考)2週間前のセンブリ開花状況


◎群生地Ⅲ

・蕾状態、早い時間帯だからかなと思いましたが~


◎群生地Ⅰ

・蕾状態の株が殆どでしたが~


・紫がかった株も~


・この株は見頃でした。


・アップ


◎群生地Ⅱ

・ここの株も蕾状態の株が殆どでした。


 女体山からつつじヶ丘へのエスケープルートが把握でき、花も最後を飾るキッコウハグマを楽しむことができた筑波山でした。次は紅葉を楽しみたいです。

国営ひたち海浜公園

2021-10-17 12:53:04 | 日記
 10月15日(金)、国営ひたち海浜公園のコキアの紅葉などを楽しんできました。天気は晴れ、週末の天気予報が良くなかったことからか平日にも拘わらず大勢の方々が来られていました。コキアの紅葉の後、秋の花々も楽しみました。

・西口ゲートを入って直ぐの噴水に虹が現れていました。


・みはらしの丘手前にはリュウキュウハギが真っ盛りでした。


・蕎麦畑、花もそろそろ終わり、刈り取られて常陸秋そばに?


・見頃のコスモス


・みはらしの丘のコキア


・なかなかの色付きです。


・感染対策は万全でしょうが、驚くばかりの凄い人出です。


・みはらしの鐘~今は鳴らせません。


・みはらしの丘トップからの眺め


・沢田湧水への下る途中、最後のナンバンギセル発見です。


・沢田湧水地はネイチャーガイドが休みからなのか遊水地へは進入禁止、湧水源頭上まででした~源頭周辺に終盤ながら結構な株のアケボノソウが咲いていましたが、如何せん遠いです。


・望遠レンズで~


・砂丘の丘に移動、海浜テラス付近で花探しです~数少ないですが、ウンランが咲いていました。


・同じくカワラナデシコ


 国営ひたち海浜公園、色々と楽しめるところです。



筑波山(つつじヶ丘~)

2021-10-10 19:57:41 | 茨城県の山(筑波山)
 今日も花見、前回と同じルートでつつじヶ丘から筑波山、坊主山をぐるりとのんびり歩いてきました。天気は概ね曇り、見頃を迎えつつあるセンブリや終盤のアケボノソウ、そしてまさに咲き始めのキッコウハグマに出逢えるなど多くの秋の花々が楽しめました。 

【日  程】10月10日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:05自宅➤(県)4など➤(国)6・125など➤表筑波スカイライン➤06:45つつじヶ丘駐車場
 ・復路;13:00つつじヶ丘駐車場➤(往路の引き返し)➤15:05自宅

【行  程】所要時間;5時間50分・歩行距離8.4km
 ・07:00つつじヶ丘駐車場➨07:50弁慶茶屋跡➨08:30女体山➨08:50御幸ヶ原(コーヒーブレイク~09:10)➨09:35坊主山➨10:20鬼ヶ作林道出合い➨10:50筑波高原CP場BQサイト(ランチ~11:15)➨12;50つつじヶ丘駐車場

【詳  細】
 今回はセンブリとアケボノソウの鑑賞を目的、前回と同様につつじヶ丘から女体山、坊主山、筑波高原CP場を経て東筑波ハイキングで戻りました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

おたつ石コースから上り、白雲橋コースに合流して女体山へ

・ガラガラのつつじヶ丘駐車場をスタート(戻った時はほぼ満車状態でした。)!


・つつじヶ丘、未だガスは取れません。


・花を探しながら進むとアキノキリンソウが~


・弁慶茶屋跡、通過~


・今日のブナの小径


・女体山山頂下のダイモンンジソウ、さすがに終盤でした。


・オヤマボクチ


・雲海が拡がる女体山(一等三角点・筑波山)


・雲海に浮かぶ男体山


・つつじヶ丘方面も~


御幸ヶ原を経て坊主山へ

・山頂付近の花々
ナギナタコウジュ             ダイモンジソウ


・山頂連絡路の花々
フクオウソウ               トネアザミ?


・御幸ヶ原~人が少ないのでここのベンチでコーヒーブレイクです。


・大石重ね付近を進む相棒


・ツクバトリカブト


・坊主山(四等三角点・羽鳥)


男ノ川橋、筑波高原CP場を経て東筑波ハイキングコースで駐車場へ

・坊主山の花々
オクモミジハグマ              コウヤボウキ


・筑波山山頂方面


・鬼ヶ作林道へ下り、筑波高原キャンプ場へ~


・男ノ川付近に咲くシロヨメナ


・キバナノアキギリに代わりナギナタコウジュが花盛り~


・仙郷林道のビューポイント~右から難台山、加波山、高峯、雨巻山など。


・筑波高原CP場BQサイト下の花々
コシオガマ                 ヤクシソウ


・BQサイトでランチ~ご馳走様でした。


・CP場下の花々
アサマヒゴダイ               終盤のツリフネソウ


・のんびり、キョロキョロと花を探しながら~


・アキノウナギツカミの群生のなかのミゾソバ


・キッコウハグマ~昨年heyryuさんに教えていただいた場所に寄り道、すると嬉しいことに一輪のみでしたが、咲いていてくれました。


・渡渉~


・途中に咲くアズマレイジンソウ


・渡渉を何回も繰り返し、林道へ~


・アケボノソウ群生地~終盤ながらも楽しめました。






・サラシナショウマを楽しみながら駐車場へ戻り、コンプリートです。


➢センブリ
 見頃を迎えつつありますが、蕾の株もあり、これからが本番です。

◎群生地Ⅰ

・見頃を迎えつつありました。


・フレッシュ、なかなか綺麗です。


・大株も~


・虫も楽しんでいます。


◎群生地Ⅱ

・ここは蜂さん~


・清楚~


◎群生地Ⅲ

・ここは咲き始めでした。




 見頃を迎えつつあるセンブリに出逢えた筑波山、次はキッコウハグマを存分に楽しみたいです。



杓子山~鹿留山

2021-10-03 21:35:34 | 山梨県の山
 鳥居地峠から高座山を経て杓子山、鹿留山と歩き、秋の花々と展望を楽しんできました。天気は快晴後晴れ、ムラサキセンブリやトリカブトなど多くの秋の花々を愛でるとともに秀麗富士などの大展望に恵まれながら、気持ち良く歩くことができました。
 那須の紅葉が念頭にありましたが、天候が気がかりで花見となりました。

【日  程】10月3日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:40自宅➤(国)16など➤京葉道武石IC・首都高・中央道都留IC➤(国)139,(県)717など➤06:05鳥居地峠駐車スペース
 ・復路;13:35鳥居地峠駐車スペース➤(県)717・道志みち・(国)20など➤圏央道高尾山IC・中央道・首都高・京葉道武石IC➤(国)16など➤19:00自宅

【行  程】所要時間;7時間55分・歩行距離10.2km
 ・06:25鳥居地峠駐車スペース➨08:05高座山➨08:35鉄塔下➨09:10ハンググライダー基地上(コーヒーブレイク~09:25)➨10:05杓子山(休憩~10:15)➨10:55鹿留山(ランチ~11:20)➨12:00杓子山➨13:05鉄塔下➨13:30高座山➨14:20鳥居地峠駐車スペース

【詳  細】
 高座山への直登のスリッピーと高座山からハンググライダー基地間の細尾根の岩場はやや慎重を要すものの、全体的には花と展望を楽しみながら気持ち良く歩けるトレイルです。

駐車スペースから高座山を経て杓子山、鹿留山へ

・鳥居地峠駐車スペースからスタート〜6時台でも空きスペースは数台、皆さん早いです。


・登山口までの花々
駐車スペースの後堤に咲くレイジンソウ   フトボウナギナタコウジュ


・高座山に取り付き、振り向くと大展望〜雲一つない空に秀麗富士が聳えています。


・茅と端の直登はスリッピー、慎重に一歩一歩です。


・茅とのなかの花探し
コシオガマ                フシグロ


咲き残りのヤマハッカ           アキノキリンソウ


カワラナデシコ              キキョウ&ヤマラッキョウ


・マツムシソウ越しに高座山


・高座山(四等三角点・高座山)


・右奥には南アルプスも〜


・高座山から鉄塔へ向かう直ぐのところに咲くサラシナショウマ


・終盤のセキヤノアキチョウジ


・トリカブトの群生が続きます。


・岩場の稜線の鞍部の鉄塔からの三ツ峠山方面


・さらに岩場を歩くとハンググライダー基地〜お休み中でした。


・ハンググライダー基地から少し上ったところのカラマツ林のなかの枯れ木のベンチでコーヒーブレイクです。


・トリカブトを楽しみながら上ると~


・杓子山(三等三角点・空音沢)。まだハイカーは少ないので、ゆっくり大展望が楽しめます。


・秀麗富士から時計回りにパーン~


・白根三山など南アルプス方面


・大菩薩嶺方面


・奥多摩方面


・山頂に咲くリンドウ


・鹿留山へ向かいます。


・ブナの巨木


・斜面一面に群生するトリカブト


・途中の展望岩からの秀麗富士&杓子山~大分雲が出てきました。


・先客2名の鹿留山(三等三角点・戸澤)。枯れ木のベンチでランチ〜ご馳走様でした。


下山は歩いて来たルートを戻り、駐車スペースへ             

・ブナ越しに杓子山


・ハイカーが増えた杓子山をスルーして〜


・杓子山からの下山も花を楽しみながら~
リュウノウギク              ノコンギク


・咲き残りのタチフウロ


・鉄塔側に咲くフクシマシャジン(初見)。朝の駐車スペースで男性ハイカーからシャジンについて尋ねられましたが、ここでは見たことはないと返答してしまいました〜申し訳ありませんでした。            


・鉄塔先に高座山、登り返さなければ...


・鉄塔下に咲くヤマラッキョウ


・タカオヒゴダイ


・やっと高座山まで戻ってきました。


・朝は開いていなかったリンドウ


・ヤクシソウ


・ダイブ乾いたとは言えスリッピー、慎重に下ります〜途中のハバヤマボクチ


・快調に下る相棒〜駐車スペースに戻り、完了です。


➢ムラサキセンブリ

・見頃を迎えていましたが、蕾もあり、未だ楽しめます。










 見頃を迎えたムラサキセンブリに大満足でした。以前より株が増えたように感じたので、荒されずに何時までも楽しめると良いですね。