のんびり夫婦の山遊び

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筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2022-08-27 19:58:34 | 茨城県の山(筑波山)
 前回と同様に天気が良さそうな筑波山を筑波高原キャンプ場から女体山、坊主山を経てぐるりと歩いてきました。天気は曇り、展望は得られず、さらには蒸し暑く大汗を絞られましたが、ミヤマウズラなどの花々に出逢え、また、バッタリもと大いに楽しめました。

【日  程】8月27日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:15自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)41など➤08:15筑波高原キャンプ場駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:15駐車場➤(往路の引き返し)➤16:10自宅

【行  程】所要時間:4時間30分
 ・08:25駐車場➨09:40女体山➨10:05御幸ヶ原➨10:25立身石➨11:10坊主山➨11:35坊主山下伐採地(ランチ~11:55)➨12:30男ノ川橋➨12:55駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 大汗を絞られながらも見頃になりつつあるミヤマウズラや咲き始めのオクモミジハグマなどの花々が楽しめましたが、ツルニンジン、アヅマレイジンソウやツクバトリカブトは蕾、開花はまだ先のようでした。
 なお、御幸ヶ原でOさんとMさんと嬉しいバッタリ、男ノ川橋までご一緒いただき、山・花談議で盛り上がりました。Oさんにスマホの写真集を見せていただきましたが、花の写真は驚く程綺麗でした。また、ピントの合わせ方も襲えて頂きました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

女体山へ

・駐車場をスタート~


・花を探しながら歩いているとヌスビトハギの残り花がありました。


・気持ちの良い小径〜ここでお会いした4名のグループの方からから虻防御には熊笹が良いと教えていただきました。


・コース沿いの数少ない花々
 ナガバノコウヤボウキ          ヤマジノホトトギス


・女体山山頂手前のツルニンジン、まだまだでした。


・間もなく開花しそうな一輪


・沢山見られたヤブタバコ


・ミズヒキ


・女体山直下のノブキの群生


・女体山本殿裏の未だ健在なキハギ


・女体山(一等三角点・筑波山)


・雲海?を撮るハイカー


御幸ヶ原、立身石、坊主山を経て駐車場へ

・せきれい茶屋付近に咲き始めたオクモミジハグマ


・トネアザミ


・薄白いベールに覆われた御幸ヶ原。写真を撮っていると呼び声が~何とOさんとMさん、嬉しいバッタリ~男ノ川橋までご一緒いただきました。


・御幸ヶ原のツクバトリカブト・アヅマレイジンソウの様子を見ましたがまだどちらも蕾~ツクバトリカブトの傍らにキツネノカミソリが咲いていました。


・立身石


・今回も石上は展望無し~今月下中に開催される筑波山神社禅定では参加者がここの岩を攀じ登るとのことです。


・自然研究路へ~咲き残りのタマガワホトトギス。


・大獅子重ねを経ると坊主山(四等三角点・羽鳥)~先着されている方々は虻防御の熊笹を教えていただいたグループの方々、今回は刺されなかったことから、熊笹は有効でした。


・樹に宿るミヤマウズラ~今年は花は見れなそうでした。


・筑波山一のカヤの木、ご神木とのこと。


・ここの伐採地でランチ~ご馳走様でした。


 この後、鬼ヶ作林道へ下り、男ノ川橋でOさん、Mさんとお別れです。

・仙郷林道沿いの風に揺れるマツカゼソウ


・伐採地からの展望~加波山方面


・盛りのセンニンソウ


・林道沿いの花々
 女ノ川入口の咲き始めのオクモミジハグマ ゲンノショウコウ


・ミヤマウズラ鑑賞















 ミヤマウズラに出逢え、またバッタリもと大いに楽しめた筑波山でした。

筑波山(男ノ川橋~)

2022-08-21 17:18:21 | 茨城県の山(筑波山)
 男ノ川橋から坊主山を経てぐるりと筑波山を歩いてきました。天気は曇り後晴れ、晴れた仙郷林道沿いの伐採地から加波山などの展望が得られたものの殆ど真っ白、花はタマガワホトトギスやヤマジノホトトギスなどが楽しめました。
 久し振りの山遊び、涼しいなか汗は掻いたものの花を探しながら気持ち良く歩くことができました。

【日  程】8月21日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)41など➤07:15男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路;12:40PS➤(往路の引き返し)➤14:45自宅

【行  程】所要時間:5時間
 ・07:25PS➨07:35鬼ヶ作林道坊主山登山口➨08:25坊主山➨08:40大石重ね➨09:15男体山➨09:30立身岩(コーヒーブレイク~09:45)➨09:55御幸ヶ原➨10:25女体山➨10:45女岩➨11:25筑波高原キャンプ場テントサイト(ランチ~11:50)➨12:25PS
★コースマップ


【詳  細】
 初秋の花と本格的な秋の花の端境期ながらもタマガワホトトギスやヤマジノホトトギスが楽しめましたが、期待していたミヤマウズラやツルニンジンは蕾、さらにアヅマレイジンソウ、ツクバトリカブトも開花はもう少し後でした。
 なお、今日の筑波山は天気が良くなかったことからか比較的人出の少ない一日でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

坊主山を経て男体山、立身岩、御幸ヶ原へ

・ガラガラのPSをスタート~


・仙郷林道沿いの花々
 咲き始めのセンニンソウ         キンミズヒキ


・鬼ヶ作林道へ入って直ぐ坊主山登山口です。


・途中の伐採地からの筑波山山頂方面


・足尾山方面


・坊主山(四等三角点・羽鳥)~花を探しながらでしたが、センニンソウやヘクソカズラは見られてものの期待していたミヤマウズラは見つけることができませんでした。


・薬王院コースに合流、大石重ねから自然研究路へ入りました。


・まだ十分楽しめたタマガワホトトギス






・高いところにもタマガワホトトギスが沢山咲いていました。


・咲き残りのイワタバコ


・今は盛りのヤマジノホトトギス


・男体山


・立身岩


・岩の上に上ったものの残念な展望、でも心地良い風を受けながらコーヒーブレイクです。


・カノツメソウ?


・人出も疎らな御幸ヶ原~アヅマレイジンソウやツクバトリカブトはこれからでした。


女体山、筑波高原キャンプ場を経てPSへ

・ノブキ


・女体山本殿裏のキハギ


・人が集まっていた女体山(一等三角点・筑波山)


・女体山頂下のヤマジノホトトギス


・筑波高原キャンプ場へ下ります~途中のツルニンジンは未だ蕾でした。


・女岩へ立ち寄り~流石にイワタバコは終わりでした。


・比較的花の残っている株を見つけましたが、ブレブレです。


・ガスで幽玄な登山道へ戻ります。


・筑波高原キャンプ場のテントサイトをお借りし、黄金色になりつつある田圃を眺めながらランチ~ご馳走様でした。


・キャンプ場駐車場近くの状態の良いコバギボウシ


・間もなく開花のミヤマウズラ


・仙郷林道沿いの終盤のタマアジサイ


・天気が回復し、伐採地から加波山などが良く望めました。


・伐採地に咲くオトコエシを楽しみながらPSに戻り、コンプリートです。


 虻にさされたものの久し振りに花を楽しみながら気持良い汗が掻けた筑波山でした。

難台山(団子石峠~)

2022-08-07 16:54:40 | 茨城県の山
 団子石峠から難台山を歩いてきました。天気は曇り、クッキリした展望は得られませんでしたが、イワタバコやタマアジサイなどの花々に出逢えました。また、前回に続き地元のせとなさんと嬉しいバッタリもあり、存分に楽しめました。
 帰路、時間が早かったことから筑波実験植物園に立寄り、レンゲショウマなどを鑑賞しました。

【日  程】8月7日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:05自宅➤(県)4など➤(国)125・6・355など➤06:50団子石峠駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路:10:20駐車スペース➤(国)355など➤(県)201・24など➤筑波実験植物園➤(県)24・4など➤13:40自宅

【行  程】所要時間:3時間・歩行距離:4.1km
 ・07:05駐車スペース➨07:30団子石山➨07:45大福山➨08:00屏風岩➨08:35難台山(コーヒーブレイク~08:50)➨09:10天狗の奥庭➨09:30大福山➨09:50団子石山➨10:05駐車スペース
★コースマップ


【詳  細】
 出発が早かったこともあり、稜線では風が吹き抜け、汗は掻いたのの比較的気持ち良く歩けました。

団子石山を経て難台山山頂へ

・地元の方が草刈り中の駐車スペースからスタート~地元の整備されている方々に感謝です。


・直ぐに団子石です。


・待っていてくれた終盤のヤマユリ


・アキノタムラソウ


・団子石山(四等三角点・団子石)


・咲き始めたノブキ


・小さな花畑からの展望~千代田アルプス方面


・大福山


・獅子ヶ鼻


・屏風岩


・なさんの木にエールを頂くと~


・すぐに難台山(三等三角点・難台)でした~爽やかな風が吹き抜けるなか、コーヒーブレイクです。


・山頂からの足尾山、加波山方面、クッキリとは望めませんでした。


団子石山を経て駐車スペースへ

・山頂、花が少ないなかカモメヅルを楽しみ、下山です。


・途中の足下に咲くヤブラン


・天狗の奥庭からの展望


・花は少ないながらも~
 ヒヨドリバナ              咲き始めのコバギボウシ


・小さな花畑まで戻ってくると、何と先月に続きせとなさんとまさかのバッタリ~嬉しくて山談議に花を咲かせ、長いこと足止めをしてしまい、さらに今回も冷えた美味しいトマトを頂いてしまいました。


・団子石山通過~


・地元の方による草刈りで綺麗になった団子石峠の駐車スペースに戻り、コンプリートです。何時も登山道を整備されている地元の方々には感謝です。


難台山のイワタバコなど

・念願のイワタバコ、終盤ながらもまだまだ綺麗に咲いていてくれました。






・見頃の株も~




・岩壁の群生を恐る恐るのぞき込むと~


・一段下りて横から~


・傍らに咲くタマアジサイ


筑波実験植物園の花々

・今は盛りのコバギボウシ


・キレンゲショウマ


・レンゲショウマの小群落


・森のランプが灯っています。




・山地草原エリアのシキンカラマツはこれからでしたが、小枝が咲いていました。


・同エリアにも一株ですが、レンゲショウマがあります。


・ツリガネニンジン


 念願の難題山のイワタバコ、筑波実験植物園ではレンゲショウマなどの花々に出逢え、また、難台山では地元のせとなさんと前回に続いて嬉しいバッタリもあり、充実の一日でした。。

家族旅行(富士山麓)

2022-08-01 21:21:40 | 日記
 7月31日(日)、8月1日(月)、家族で富士山麓へ行ってきました。まずまずの天気のなか、雲でスッキリしないながらも富士山など展望とFUJIYAMAツインテラスや忍野八海などの観光を楽しんできました。

●7月31日(日):(FUJIYAMAツインテラス➨富岳風穴・鳴沢氷穴)➨本栖湖畔浩庵キャンプ場コテージ泊)

・すずらん群生地駐車場からFUJIYAMAツインテラスへは歩きました(下山は新道峠からバス利用)~すずらん群生地の花はシシウドを見かけた程度でした。


・間もなく車道~


・車道沿いも花が少なかったです。
 ノリウツギ               ヤマホタルブクロ


・保護擁壁に咲く大株のソバナ


・イケマ&アサギマダラ


・キリンソウ


・FUJIYAMAツインテラス~セカンドステージ


・ファーストステージ~雲が邪魔をしてスッキリした富士山は見れませんでした。


・着いたときは観光客は疎らでしたが、大分増えてきました。


 道の駅朝霧公園のビュッフェふじさんで美味しいランチ~ご馳走様でした。ランチ後は河口湖方面に戻って富岳風穴・鳴沢氷穴観光です。

・富嶽風穴の写真はありませんが、何方も大勢の観光客で大賑わいでした~待ち行列の鳴沢氷穴入口。


・涼しい~


・氷柱


・今日の宿、本栖湖畔の浩庵キャンプ場のコテージ。


・湖畔からの富士山


 夜中、土砂降りの雷雨でした。

●8月1日(月):(忍野八海)

・忍野八海~鏡池


・榛の木林資料館越しに富士山が眺められるんですが~


・庭のヤマユリ


・榛の木林資料館~18世紀後半に建てられた現存する忍野(おしの)村最古の茅葺き民家


・庭から高座山、杓子山が見えています。


・底抜池


・シデシジャン


 高原も暑い夏でした。