のんびり夫婦の山遊び

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奥久慈男体山・縦走路周回

2017-12-10 19:22:14 | 茨城県の山(奥久慈)
  yamasanpoさん、yosieさん、和子さん、徹也さんとご一緒いただき、大円地からぐる~と奥久慈男体山を経て縦走路を歩き、素晴らしい眺望と縦走そしてワイルドな谷歩きなど初冬の奥久慈を楽しんできました。
  「奥久慈ブルー」の快晴のもと、昨夜の雪が薄っすらと残って滑り易かったものの、気持ち良く歩けたました。
  素晴らしい眺望と縦走を堪能することができ、楽しく大満足の一日でした。ご一緒いただいた皆さん、有難うございました。

日  程】12月9日(土)

【メンバー】6名

【アクセス】🚙
  ・往路:04:35自宅➤R6など➤常磐道土浦北IC➤同友部SIC➤R123・118など➤07:25大円地駐車スペース
  ・復路:15:00大円地駐車スペース➤R118・123・355・6など➤19:10自宅

【行  程】
  07:50大円地駐車スペース➨09:15奥久慈男体山(休憩~09:30)➨10:05大円地越➨10:35櫛ヶ峰➨11:25裏縦走路三ツ目ピーク下(昼食~11:55)➨12:55裏縦走路分岐(谷筋へ)➨13:00湯沢源流➨13:10曽根越(スグサリ越)➨13:30鷹取岩(休憩~13:40)➨14:35大円地駐車スペース
        

【詳  細】
  今回の裏縦走路からモミジ谷へ下り、湯沢源流を渡渉して曽根越(スグサリ越)へ至るルートはワイルド、奥久慈のエキスパートであるyamasanpoさんのご案内がなければ私達では地形図片手ではとても歩けいないルート、感謝です。

・当初の計画では滝倉から沢を上る計画でしたが、昨夜からの冷え込みによる凍結で危険ということで健脚コースで上ることへ変更~大円地からスタートです。
 大円地越辺りは霧氷で白くなっています。
       

・滝倉からのコースと合流するとわずかに紅葉が残っていました。クサリ場の始まり~薄っすらと雪が残って滑りやすいので、慎重に。
       

・展望岩、岩の先の様子を確認されたyamasanpoさん。
       

・今日も秀麗富士が望めました。
       

・筑波山方面。那珂川には川霧が発生しているようでした。
       

・未だ日光連山もクッキリです。
       

・ひとしきり眺望を楽しみ、再度クサリ場を汗を絞られながら上ると間もなく奥久慈男体山山頂です。
       

・山頂の標識が新しくなっていました。山頂には先行の男性グループ、記念写真を撮っていただき、先に進みます。
       

・大円地越に向かいますが、雪が残っています。
       

・下から白く見えていたのはこれ、霧氷でした。
       

・間もなく大円地越
       

・表縦走路に入り、葉を落とした明るいモミジ谷を過ぎ、櫛ヶ峰先の滑り易いところを激下り、上り返して再度下ると小草越です。
       

・裏縦走に入る前、奥久慈男体山の眺望です。
       

・裏縦走路に入り、三つ目のピーク先の暖かいところで昼食、今日も美味しいものがぐる~ぐるでした。
       

・今日の核心部、曽根越(スグサリ越)へと裏縦走路から谷へ下ります。熊笹を掻き分け尾根に下り、さらに急斜面の尾根を熊笹などを頼りにモミジ谷へ下りました。写真の中にボケが入っているのは裏縦走路での雪のある熊笹を掻き分けてきたためです。
       

・モミジの大木群、一週間前には真っ赤に煌めいていた姿を隣の尾根から眺めることができましたが、今はすっかり葉を落としていました。
       

・下から仰ぎ見たモミジ谷、真中のモミジはかなりの大木です。
       

・道なき道のワイルドな谷を下ります。
       

・大分下ったところから尾根をトラバースに進み、湯沢源流に下り立ち、渡渉します。
       

・湯沢源流から上り返すと表縦走路と交差する曽根越(スグサリ越)に出ました。
       

・表縦走路を鷹取岩へと向かいます。
       

・鷹取岩に到着、休憩です。爺さん、元気でした。
       

・鷹取岩からの下りはクサリはあるものの凍結して危なっかしいことからyamasanposさんの誘導で無事に下り、入道岩を経て、フジイ越から大円地へ下りました。途中の崩落地はロープの上を高巻きした方が安全~大円地へ戻り、完了です。
       

  素晴らしい眺望を得ながら、滑りやすいものの薄っすらとした雪のなかやワイルドな谷筋を歩け、初冬の奥久慈を満喫できました。そして美味しく楽しかった一日、ご一緒いただいた皆さんに感謝です。