のんびり夫婦の山遊び

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奥久慈表・裏縦走路紅葉散策

2017-12-03 08:20:01 | 茨城県の山(奥久慈)
  大円地から表・裏縦走路を歩き、紅葉と眺望、そして読図を楽しんできました。天気は快晴、紅葉は谷筋によっては今が盛りと綺麗なところもあったものの終盤でしたので、お会いしたハイカーはそれぞれ単独の男女二人と静かな奥久慈でした。また、裏縦走路を歩くのは初めて、大きく迷った箇所ではスマホ地図アプリ「地図ロイド」に助けながらも奥久慈を存分に楽しんだ一日でした。
  
【日  程】12月2日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
  ・往路:04:45自宅➤R6など➤常磐道土浦北IC➤同友部SIC➤R123・118など➤07:30大円地駐車スペース
  ・復路:15:45大円地駐車スペース➤(往路の引き返し)➤19:15自宅

【行  程】
  07:45大円地駐車スペース➨08:45大円地越➨09:10櫛ヶ峰手前(コーヒータイム~09:20)➨09:45櫛ヶ峰➨11:00ピーク536➨12:20モミジ谷先ピーク(昼食~12:40)➨14:00釜沢越分岐➨14:25釜沢越(休憩~14:30)➨14:50佐中➨15:35大円地駐車スペース
       

【詳  細】
  初めての裏縦走路、地図を確認しながらもピーク536の次のピークからモミジ谷に下りるところで真直ぐ下りてしまって戻り、次いで釜沢越分岐手前のピークからの下り口が見つからず、はっきりした踏み跡に引っ張られて大分進んでしまって戻り、スマホ地図アプリ「地図ロイド」により現在位置を確認、歩く方向を補正しながら、何とか歩くことができました。最初のところは単なる未熟によるものでしたが、次のところは「男体山・湯沢峡ハイキングコース案内図」が古く、ピークを巻くように示されていましたが、崩落のためかピークを踏んだ後、それも不明瞭なところを下りなければなりませんでしたので、読図の更なる精進が必要と実感しました。

・陽が入らないので寒々とした大円地からスタート。一般コースの植林されたところを上がると紅葉が見られました。
       

・やはり紅葉は終盤、登山道は紅葉の絨毯で覆われていました。
       

・陽が射せば綺麗でしょう~
       

・ここも。一般コースは陽の当たる午後が良さそうです。
       

・紅葉の終わって寒そうな大円地越。ここは風の通り道、冷たい風が通り抜けていました。
       

・大円地越から表縦走路に入って、直ぐの開けた岩上からの奥久慈男体山。
       

・秀麗富士も望めました。
       

・筑波山塊
       

・最初のモミジ谷、何とか紅葉に間に合いました。
       

・茶色になりつつありましたが~
       

・綺麗なモミジも~
       

・次のモミジ谷は閉幕、尾根の上には黄葉が~
       

・谷筋の紅葉~ここも陽が射すと綺麗でしょう。
       

・小草越を過ぎ、裏縦走路に入りましたが、紅葉はところどころで見られる程度でした。
       

・ここを上ると~
       

・ピーク536
       

・ピーク536下も紅葉が綺麗なところのようでしたが、残り僅かでした。
       

・ピーク536の次のピークからの下り斜面、素晴らしいモミジ谷が拡がっていました。
 ここは最初の道迷いのピーク、うっかり東南方面の鞍部まで歩いてしまい、戻りました。「地図ロイド」で確認しましたが、ピークを南側に進まなければなりませんでした。
       

・道迷いしましたが、素晴らしい紅葉に出逢えました。
       

・綺麗です~
       

・西側も~
       

・尾根への取り付きも綺麗でした。
       

・なだらかな尾根を下りますが、ダンコウバイの黄葉が煌めいています。
       

・次のピークで昼食でした。
       

・釜沢越分岐へは次のピークを巻くようにハイキングルート案内図では示されていましたが、切れ落ちてとても巻けるようなところはなく、明瞭な踏み跡に引っ張られ、大分東進してしまい、ここでもピークまで戻ってピーク周辺の状態、さらに「地図ロイド」で現在位置を確認、歩く方向を補正し、急な踏み跡の不明瞭なところを下ると明瞭な登山道が現れ、程なくして釜沢越分岐でした。
       

・釜沢越まで来ました。当初の計画では鷹取岩を経てフジイ越から下る予定でしたが、道迷いで時間を要してしまい、陽も詰まっていることから、変更して佐中へ下り、テクテクと奥久慈パノラマラインを歩いて戻ることとしました。
       

・ここの紅葉も陽が当たり綺麗でした。
       

・奥久慈パノラマラインから鷹取岩などを眺めながら、大円地まで戻り完了です。
       

  終盤の紅葉が楽しめ、眺望にも恵まれ、さらにたっぷりと読図訓練もでき、奥の深い奥久慈を味わうことができた一日でした。