岩手県南西部の花の山・焼石岳(1,548m)を歩いてきました。天気は中沼に「逆さ焼石」が写る程の穏やかな快晴でしたので、山一面に咲く元気なハクサンイチゲやミヤマシオガマなどの花々と頂上からは鳥海山までも望める程の眺望が楽しめた素晴らしい山遊びでした。ここのハクサンイチゲは、姥石平から東焼石岳にかけて一面に咲いており、日本一と言われているのも頷けるものでした。
登山開きが開かれて間もない花のシーズンだけに、平日にも拘わらず5つある登山口から多くのハイカーが来られていました。
【日 程】6月11日(木)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
焼石岳、さすがに遠く千葉からの往復走行距離は977kmでした。
・往路;22:20(前日)自宅→R294・50・4など→東北道矢板IC→同平泉前澤IC→R4→尿前林道(砂利道)→5:15中沼登山口駐車場
・復路;15:20→(復路の折返し)→22:20自宅
【行 程】
5:30中沼登山口⇒6:10中沼⇒7:40銀明水⇒9:10姥石平⇒9:40焼石岳(休憩~9:50)⇒10:25九合目分岐⇒11:15東焼石岳(休憩~11:25)
⇒11:40姥石平(昼食~12:00)⇒13:00銀明水⇒14:20中沼⇒14:55中沼登山口
【詳 細】
◆中沼登山口~姥石平~焼石岳◆
幾つもの残雪・雪渓がありましたが、踏み跡も明瞭で、つぶ沼登山口との分岐のところも樹林の中に道標がありましたので、問題はありませんでした。銀明水からの雪渓はそれなりに急でしたが、この時期は気温が高く柔らかいので、比較的上り易い雪渓でした。
・中沼登山口駐車場。朝が早いので車が少なかったものの、帰りは7割方埋まっていました。
・中沼までは樹林帯のなかなので、足下のユキザサなどの花を鑑賞しながらです。
・スダヤクシュ
・中沼到着。穏やかな天気なので、水面に「逆さ焼石」が写っていました。
・登山道脇のハクサンチドリ。沢山咲いていましたが、ここのは花が大振りでした。
・湖畔の湿地にはミズバショウやリュウキンカなどが群生していました。
・朝の陽を浴び、鮮やかなリュウキンカ
・ミズバショウ
・シラネアオイは、群生はしてませんがあちらこちらと咲いていました。
・上沼ではコバイケソウが咲いていました。
・上沼から先の登山道脇にもミズバショウが群生。
・上を歩きますが、今にも崩れそうな登山道の残雪
・銀明水からは長めの雪渓歩きです。
・雪渓を上る相棒
・シラネアオイ
・オオバキスミレ
・間もなく姥石平。ハクサンイチゲ登場!
・石像の傍らのハクサンイチゲ
・姥石平
・登山道には小さく可愛いヒナザクラも沢山咲いていました。
・焼石岳頂上手前にの大株のイワカガミ
・色鮮やかなミヤマシオガマ
・焼石岳山頂到着!
・横岳方面
・東焼石岳方面
・遥か遠くには鳥海山が望めました。
・姥石平俯瞰
・
◆焼石岳~東焼石岳~姥石平~中沼登山口◆
焼石岳からは大きな岩ゴロの登山道を一旦九合目分岐まで下り、そしてハクサンイチゲの山・東焼石岳を経由しての下山です。東焼石岳へは、ハクサンイチゲがビッシリと一面に咲く斜面のなかの登山道を歩くまさしくハクサンイチゲロードでした。
午後も晴れで暖かったので、雪解けが進み、銀明水からの登山道は川でした。
・九合目分岐で休憩中のハイカー
・焼石岳を振り返ると大分下ったのが分かります。
・九合目分岐から東焼石岳へと向かいます。途中花は少ないですが、ミネザクラが咲いていました。
・ムラサキヤシオも。
・間もなく東焼石岳への分岐。既にハクサンイチゲロードのなかです。
・ハクサンイチゲアップ!
・ハクサンイチゲロード
・どこまでも続くハクサンイチゲロード
・間もなく東焼石岳頂上
・東焼石岳での記念写真
・記念写真を撮ったので下山、先の山は隣の横岳です。
・正面は焼石岳
・ハクサンイチゲとミヤマシオガマのコラボ
・白花のミヤマシオガマ
・ユキワリコザクラが残っていました。
・姥石平で昼食。近くに咲くミヤマキンバイ。
・チングルマも。
・快調に雪渓を下山する相棒
・銀明水避難小屋まで下りてきました。銀明水で空いたペットボトルに冷たい水を汲み、下山です。
・川となったいた登山道
・爽やかな香りが漂っていましたので、見上げると未だタムシバが咲き残っていました。
・中沼まで戻ってきました。
・咲き残っていたサンカヨウ
登山開きが開かれて間もない花のシーズンだけに、平日にも拘わらず5つある登山口から多くのハイカーが来られていました。
【日 程】6月11日(木)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
焼石岳、さすがに遠く千葉からの往復走行距離は977kmでした。
・往路;22:20(前日)自宅→R294・50・4など→東北道矢板IC→同平泉前澤IC→R4→尿前林道(砂利道)→5:15中沼登山口駐車場
・復路;15:20→(復路の折返し)→22:20自宅
【行 程】
5:30中沼登山口⇒6:10中沼⇒7:40銀明水⇒9:10姥石平⇒9:40焼石岳(休憩~9:50)⇒10:25九合目分岐⇒11:15東焼石岳(休憩~11:25)
⇒11:40姥石平(昼食~12:00)⇒13:00銀明水⇒14:20中沼⇒14:55中沼登山口
【詳 細】
◆中沼登山口~姥石平~焼石岳◆
幾つもの残雪・雪渓がありましたが、踏み跡も明瞭で、つぶ沼登山口との分岐のところも樹林の中に道標がありましたので、問題はありませんでした。銀明水からの雪渓はそれなりに急でしたが、この時期は気温が高く柔らかいので、比較的上り易い雪渓でした。
・中沼登山口駐車場。朝が早いので車が少なかったものの、帰りは7割方埋まっていました。
・中沼までは樹林帯のなかなので、足下のユキザサなどの花を鑑賞しながらです。
・スダヤクシュ
・中沼到着。穏やかな天気なので、水面に「逆さ焼石」が写っていました。
・登山道脇のハクサンチドリ。沢山咲いていましたが、ここのは花が大振りでした。
・湖畔の湿地にはミズバショウやリュウキンカなどが群生していました。
・朝の陽を浴び、鮮やかなリュウキンカ
・ミズバショウ
・シラネアオイは、群生はしてませんがあちらこちらと咲いていました。
・上沼ではコバイケソウが咲いていました。
・上沼から先の登山道脇にもミズバショウが群生。
・上を歩きますが、今にも崩れそうな登山道の残雪
・銀明水からは長めの雪渓歩きです。
・雪渓を上る相棒
・シラネアオイ
・オオバキスミレ
・間もなく姥石平。ハクサンイチゲ登場!
・石像の傍らのハクサンイチゲ
・姥石平
・登山道には小さく可愛いヒナザクラも沢山咲いていました。
・焼石岳頂上手前にの大株のイワカガミ
・色鮮やかなミヤマシオガマ
・焼石岳山頂到着!
・横岳方面
・東焼石岳方面
・遥か遠くには鳥海山が望めました。
・姥石平俯瞰
・
◆焼石岳~東焼石岳~姥石平~中沼登山口◆
焼石岳からは大きな岩ゴロの登山道を一旦九合目分岐まで下り、そしてハクサンイチゲの山・東焼石岳を経由しての下山です。東焼石岳へは、ハクサンイチゲがビッシリと一面に咲く斜面のなかの登山道を歩くまさしくハクサンイチゲロードでした。
午後も晴れで暖かったので、雪解けが進み、銀明水からの登山道は川でした。
・九合目分岐で休憩中のハイカー
・焼石岳を振り返ると大分下ったのが分かります。
・九合目分岐から東焼石岳へと向かいます。途中花は少ないですが、ミネザクラが咲いていました。
・ムラサキヤシオも。
・間もなく東焼石岳への分岐。既にハクサンイチゲロードのなかです。
・ハクサンイチゲアップ!
・ハクサンイチゲロード
・どこまでも続くハクサンイチゲロード
・間もなく東焼石岳頂上
・東焼石岳での記念写真
・記念写真を撮ったので下山、先の山は隣の横岳です。
・正面は焼石岳
・ハクサンイチゲとミヤマシオガマのコラボ
・白花のミヤマシオガマ
・ユキワリコザクラが残っていました。
・姥石平で昼食。近くに咲くミヤマキンバイ。
・チングルマも。
・快調に雪渓を下山する相棒
・銀明水避難小屋まで下りてきました。銀明水で空いたペットボトルに冷たい水を汲み、下山です。
・川となったいた登山道
・爽やかな香りが漂っていましたので、見上げると未だタムシバが咲き残っていました。
・中沼まで戻ってきました。
・咲き残っていたサンカヨウ
一睡もせずに登山開始・・・ですか?
お元気ですね~(^^;
それにしても見事なお花畑、特にどこまでも続くハクサンイチゲロードは見事と言うしかありません。
天気も最高でしたね。
これならちょっと頑張って行ってみようかな。と、思っちゃいました。
風邪が完治していませんでしたが、今年も花の時期を
逸してしまいそうなので、頑張って焼石岳のハクサン
イチゲロードを楽しんできました。
ここのハクサンイチゲは山一面と確かに凄く、ヨツバ
シオガマも負けじと咲いていました。
岩手県南西部の焼石岳は遠いですが、頂上からの
眺望も良く、ハクサンイチゲばかりでなく沢山の花が
咲き乱れる素晴らしい山でした。お勧めです。
東北のお山の魅力がギュッと詰まってる。
そんな感じがしました♪
石仏の傍らに咲くハクサンイチゲ。最高♪
そして、ヒナザクラは会ってみたいお花の一つです。(^^)
丸々24時間がかりですか。。。
ホントにお疲れ様でした。でも、その疲れも吹っ飛ぶ眺望&花々。
帰ってきてからも、写真を眺めながら話に花咲く山行だったことと思います~。(^^)
今時期は天気とにらめっこしながらのものでタイミングがとりにくいものです。
実は私達も予定があったのですが所用があり流れてしまいました。
来年にでも訪れてみたいものです。
登山道は川の様子、登山靴で行かれたのですか?
私達の前回の焼石岳はとても登山靴では歩けそうもない状態でしたが・・
ハクサンイチゲ見事ですね!
避難小屋泊まりで行った事が
ありますが
殆どの方が日帰りでした。
なんのせいか最近夜行日帰りは
疲れて(笑)
遠い焼石岳、初めてでしたが、ハクサンイチゲが山一
面に咲く風景は感動ものでした。
私達も初めてのヒナザクラ、小さく可愛い花でした。
ここはハクサンイチゲばかりではなく、多くの花が咲き
競う素晴らしい山でした。
東北の山は遠いですが、花が本当に凄いですね。
雪の多いところの山に嵌りそうです。
初めての焼石岳、ハクサンイチゲが山一面に咲くと
ころに他の花も咲き競っており、花と眺望を満喫でき
た素晴らしい山でした。
天気予報では10、11日と晴れが続き、登山道の
泥濘状態を少しでも避けてと11日としました。
登山道~ 私たちは登山靴のみ、上りでは他の山と
大きな違いはなかったものの、下りでは雪が解け、
川となっていましたが、それでも何とか飛び石で歩け
ました。
この時期は晴れれば登山靴でも問題ありませんが、
できればスパッツを着用した方が無難かと思います。
天気も良く、最高でしたね。
私たちが行ったのはもう数数年も前~。
途中から天候が悪化し、9合目過ぎで引き返したのを思い出しました。
花の時期、再訪したい山、です。
初めての焼石岳、ハクサンイチゲなどの花々と眺望を
楽しんできました。
焼石平から東焼石岳の一面に咲くハクサンイチゲは、
圧巻でした。
駐車場の車は千葉ナンバー2台、長岡ナンバー1台、
他は近県ナンバーばかりと、さすがに近場の方が多い
ですね。
やはり東北の山は遠いですが、花は凄いですね。
初の焼石岳、花と眺望を楽しんできました。一日中天気
が良く、ハクサンイチゲなどの花も元気に咲き競い、
頂上からは鳥海山を望めた程の素晴らしい眺望が
得られ、まさにビギナーズ・ラックでした。
ここのハクサンイチゲは、本当に凄いです。
焼石岳、遠いですが、花を堪能できる山でした。