筑波山（つつじヶ丘から）

　　スプリングエフェメラルの状況観察とトレーニングを兼ね、つつじヶ丘からぐるりと筑波山を歩いてきました。天気は曇りで比較的暖かかったことから、遠望はイマイチながらも気持ち良く歩くことができました。午前中は静かだったものの、昼頃からは普通と今日も表と裏が際立った筑波山でした。
　　帰路、車で筑波ふれあいの里先に立ち寄り、河津桜を楽しんできました。

【日　　程】３月１１日（日）

【メンバー】１名

【アクセス】🚙
　・往路：０６：０５自宅➤Ｒ６・１２５など➤表筑波スカイラインなど➤０７：４５つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース
　・復路：１４：２０つつじヶ丘駅手前筑波スカイライン駐車スペース➤花散策（筑波ふれあいの里付近・湯袋峠）➤朝日トンネル➤Ｒ１２５・６など➤１７：０５自宅

【行　　程】
　　０８：００つつじヶ丘駅手前筑波スカイラインＰＳ➨０８：４０弁慶茶屋跡➨０９：１５女体山（休憩～０９：２０）➨１０：００筑波高原キャンプ場（ｺｰﾋｰﾌﾞﾚｲｸ～１０：１５）➨１０：５０ＹＨ跡登山口➨１１：２５御幸ヶ原（ランチ～１１：４５）➨１３：００ケーブルカー宮脇駅（休憩～１３：１０）➨（迎場コース）➨１４：１０つつじヶ丘駅手前筑波スカイラインＰＳ
　　　　　　　

【詳　　細】
◆筑波山◆
　　昨夜も雪や雨が降ったようで、表筑波の登山道は滑りやすく、特に御幸ヶ原コースは利用者も多く、泥濘が酷い状況でした。やや整備され過ぎの感がある樹林帯の迎場コース、緩い上り返しが足に堪えたものの、沢もある気持ち良いコースでした。

・午後からの晴れを期待し、曇り空のなか、スタートです。
　　　　　　　

・つつじヶ丘からの遠望
　　　　　　　

・日曜日なのに静かな弁慶茶屋跡
　　　　　　　

・ブナの小径
　　　　　　　

・何時も渋滞する女体山山頂直下の岩場ですが、擦れ違ったのは２～３名でした。
　　　　　　　

・女体山山頂到着！今日はご覧のとおりです。
　　　　　　　

・男体山。今日はスルー予定です。
　　　　　　　

・吾国山・難題山方面
　　　　　　　

・筑波高原キャンプ場へ下ります。山頂直下には昨夜や降ったと思われる雪が薄っすらとありました。
　何時もの気持ち良いトレイル、スプリングエフェメラルは就寝中でした。
　　　　　　　

・キャンプ場からの遠望～薄っすらですが雨巻山や大郷戸アルプスの富谷山が望めました。
　　　　　　　

・コーヒーブレイクです。
　　　　　　　

・キャンプ場のカタクリ群生地～葉を出していました。
　　　　　　　

・林道を歩いてＹＨ跡登山口へ向かいます。途中の切り開かれたところからは先月初旬にｙａｍａｓａｎｐｏさん達が歩かれた近くの尾根が良く見えます。
　　　　　　　

・舗装された車道を上るとやっとＹＨ跡登山口です。
　　　　　　　

・ここにもカタクリの群生地があります。
　　　　　　　

・看板には４月下旬には紫色の花を咲かせますと書いてありましたが、すでに花芽のある株がありました～開花が楽しみです。
　　　　　　　

・人が出始めた御幸ヶ原～ここのベンチでソロの男性に半分お借りしてランチです。
　　　　　　　

・男体山はスルーして御幸ヶ原コースで下山です。まだ、沢山のハイカーが上ってきていました。
　　　　　　　

・男女川源流
　　　　　　　

・ケーブルカー宮脇駅のフクジュソウ～目覚めが悪いようです。
　　　　　　　

・まだ、蕾も～もう少し楽しめそうです。
　　　　　　　

・賑わう筑波山神社の境内を抜け～
　　　　　　　

・迎場コースでつつじヶ丘方面へ向かいます～緩い上り返しが続き、足に堪えたものの、気持ち良いところもあります。
　　　　　　　

・ロープウェイつつじが丘駅下に出て、車道を戻り完了です。
　　　　　　　

◆花散策◆
　　筑波山を歩いた後、筑波ふれあいの里先の河津桜と湯袋峠のハナネコノメソウの散策をしてきました。見頃の河津桜を楽しめましたが、ハナネコノメソウは早かったのか、或は流されてしまたのか、残念ながら見ることはできませんでした。

・満開の河津桜
　　　　　　　

・「このシチュエーションが良いね。」と１名の男性がカメラを構えていました。
　　　　　　　

・青空も出て綺麗でした。
　　　　　　　

　　スプリングエフェメラルの様子を確認し、見頃の河津桜にも出逢えた良い一日でした。間もなく踊り出すスプリングエフェメラル、楽しみです。