待降節に入ってから、クリスマス会まで、幼稚園では毎日飲んでいる“牛乳”を飲まずに、その分の牛乳代を「クリスマス献金」として貧しい国や被災地等に送る活動を毎年行っています。
今日は、その“飲んだ分の牛乳”がどのくらいの量になったか…をみんなで数えて、その分の牛乳パックで、年長さんが「クリスマスツリー」を作ってくれました。
まずは、各クラスで毎日“飲んだつもり”で集めていた牛乳パックを年長さんに渡して「クリスマスツリーにしてください」とお願いします。
牛乳パックはツリーにしやすいように、△にして持ってきてくれていました。
毎日各クラスで飲む牛乳の本数は決まっています。
年長さんは各クラス、牛乳パック2本。年中さんは4本。ももと年少さんは各クラス1本ずつ…それを数えていくと…“飲んだつもり”の牛乳は、牛乳パック154本になりました。
それを年長組の2クラスに分けて、ツリーをふたつ作ります。
△を組み合わせるツリーはなかなか大変!
「こうするとぐらぐらしないよ」・・・角と角をしっかりと合わせながら安定したツリーを作っていく姿は、さすが年長さん…でした。
「みてみて!こんなに大きくなった…」とうれしそうな子どもたちです。
次は飾り付け!
キラキラモールやクリスマスのオーナメントを、上手に飾っています。
まわりに緑の紙を貼ると、ツリーらしく見えてきますね。
出来上がった「ツリー」はこんな感じ。
これは21日(金)のクリスマス会当日、ホールの窓側に飾っておきますので、ぜひごらんくださいね。
“牛乳を飲ませないなんてかわいそう…”と思われる方もいらっしゃるでしょうか。
私たちは食べ物や飲み物があるのがあたりまえ・・・ともすれば「まずい」「きらい」と言って残したり、捨ててしまうことさえあります。
でも、食べ物や飲み物が満足にない国の子どもたちのお話をすると、子どもたちは「僕のおやつ分けてあげたい」「食べるものを持っていってあげたい」と言ってくれます。
食べ物や飲み物を直接持っていってあげることはできないけれど、今までお昼に“あたりまえ”のように飲んでいた牛乳をちょっとがまんして、食べ物や飲み物がない子どもたちの気持ちに近づいてみること(自分も少し痛んでみること)もクリスマスを迎えるための大切な“心の準備”だと思っています。
まだまだ大変な思いをされている被災地の方々や、食べ物や飲み物が満足にない国の子どもたちに心を寄せて祈っている子どもたちです。
今日は、その“飲んだ分の牛乳”がどのくらいの量になったか…をみんなで数えて、その分の牛乳パックで、年長さんが「クリスマスツリー」を作ってくれました。
まずは、各クラスで毎日“飲んだつもり”で集めていた牛乳パックを年長さんに渡して「クリスマスツリーにしてください」とお願いします。
牛乳パックはツリーにしやすいように、△にして持ってきてくれていました。
毎日各クラスで飲む牛乳の本数は決まっています。
年長さんは各クラス、牛乳パック2本。年中さんは4本。ももと年少さんは各クラス1本ずつ…それを数えていくと…“飲んだつもり”の牛乳は、牛乳パック154本になりました。
それを年長組の2クラスに分けて、ツリーをふたつ作ります。
△を組み合わせるツリーはなかなか大変!
「こうするとぐらぐらしないよ」・・・角と角をしっかりと合わせながら安定したツリーを作っていく姿は、さすが年長さん…でした。
「みてみて!こんなに大きくなった…」とうれしそうな子どもたちです。
次は飾り付け!
キラキラモールやクリスマスのオーナメントを、上手に飾っています。
まわりに緑の紙を貼ると、ツリーらしく見えてきますね。
出来上がった「ツリー」はこんな感じ。
これは21日(金)のクリスマス会当日、ホールの窓側に飾っておきますので、ぜひごらんくださいね。
“牛乳を飲ませないなんてかわいそう…”と思われる方もいらっしゃるでしょうか。
私たちは食べ物や飲み物があるのがあたりまえ・・・ともすれば「まずい」「きらい」と言って残したり、捨ててしまうことさえあります。
でも、食べ物や飲み物が満足にない国の子どもたちのお話をすると、子どもたちは「僕のおやつ分けてあげたい」「食べるものを持っていってあげたい」と言ってくれます。
食べ物や飲み物を直接持っていってあげることはできないけれど、今までお昼に“あたりまえ”のように飲んでいた牛乳をちょっとがまんして、食べ物や飲み物がない子どもたちの気持ちに近づいてみること(自分も少し痛んでみること)もクリスマスを迎えるための大切な“心の準備”だと思っています。
まだまだ大変な思いをされている被災地の方々や、食べ物や飲み物が満足にない国の子どもたちに心を寄せて祈っている子どもたちです。