吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

夏休みの希望保育

2013年07月25日 | 日記
今日から夏休み!
朝早くから「希望保育」の子どもたちが登園です。

 さっそく栃の木の下の"せみの穴"を見つけた子どもたち。
                どこかにせみの赤ちゃんがいるかな…とさがしはじめました。

…というのも、夏休み前のある日"栃の木"の下のせみの穴から、今にも出てきそうになっているせみの幼虫をみつけました。

  

興味津々の子どもたちは「せみの赤ちゃん」と呼んで、栃の木に登って行く様子をずっと観察していたのですが、木の上の方に行ってしまい羽化する様子を見ることはできませんでした(ちょっと残念でした)

今日は残念ながら、せみの赤ちゃんはみつかりませんでしたが「明日もみつけようね!」と約束している子どもたちでした。

  

  

プールをしたり、みんなで遊んだり楽しい一日でした。
明日も楽しいことをたくさんしましょうね。

一学期の終業式でした

2013年07月24日 | 日記
 今日は1学期の終業式でした。

  

1学期を振り返って"楽しかったこと"や"うれしかったこと"をみんなで話しました。
そして、1学期の間いつも一緒にいて守ってくださったイエスさまに感謝のお祈りをし、夏休み中も守っていただけるようにとお願いをしました。

1学期で転園してしまう4人の子どもたちとのお別れはさみしかったけれど「またあそびびに来てね!」と子どもたち。

夏休みは「水の事故」「交通事故」などが多発する時期です。事故やけがのないようにすごしてくださいね。また「熱中症」や「食中毒」にも十分気をつけて過ごしましょう。
二学期に、元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。

お誕生日会(6月・7月生まれ)

2013年07月19日 | 日記
今日は、6月と7月生まれの子どもたちの「お誕生日会」でした。

  

まずは聖堂での"祝福式"。
神父さまからお誕生日の子どもたちが"祝福"をしていただきます。
ひとりひとりの頭に手を置いて、丁寧に祈ってくださる神父さまの姿をみていると、子どもたちが神さまから本当に大切にされていることを感じます。

毎回見ているのに、祝福されている子どもたちの姿を見ているとなんだか自然に涙がでてきてしまうくらいとてもうれしい瞬間です。

              

祝福式の最後は、神父さまからプレゼントをいただいての退堂。
どの子もきちんと「ありがとうございます」とご挨拶ができました。




  

ホールでの「誕生日会」のメインは"誕生児のあいさつ"です。
ステージの上で、マイクを持ってお話するのはちょっと恥ずかしくなってしまう子もいましたが、がんばってお話をすることができました。
とても素敵でしたよ!

 先生たちのプレゼントは「三つの約束」という劇。
一緒に笑って参加して、楽しい時間を過ごすことができました。

スープとデザートを作って昼食にご協力いただいた保護者会のみなさま、本当にありがとうございました。

        

ちゅーりっぷ教室の「水あそび」

2013年07月18日 | 日記
今日の「ちゅーりっぷ教室」はみんなで水あそびをしました。

  

"お水にうかべるお魚さん"を自分で作ります。

  

             

プールにしゃぼん玉、水鉄砲にお洗濯などいろいろなコーナーに行って楽しく遊びました。

             

暑かった日だったのでお水の感触がうれしかったのでしょうか、気が付くと30分以上お水で遊んでいてびっくり!
よく集中して遊んでいましたね。

  

今日のおやつは「浅漬けのきゅうり」。
たくさん遊んだあとだからでしょうか、もりもり食べていました。

次の「ちゅーりっぷ教室」は8月29日(木)です。
絵の具遊びを行う予定ですので、楽しみにおいでくださいね。
お待ちしています!
 

バケツの日

2013年07月18日 | 日記
"お水を大切にする"活動の一つとして、「バケツの日」を実施しました。
これは、いつも当たり前に使っているお水の大切さを実感できるように…という意図で行っているものです。

少し前にお話した、1日にバケツ2杯しか使えない子どもたちのことを思い出し、バケツ1杯分は飲み水と考えて、もう1杯分をプールあそびに使うということにしました。
一人バケツ1杯ずつのお水をプールに運びます。

  

今日はクラスごとに、しっかりと「バケツの日」の意味をお話しました。
バケツが全員分はないので、ペットボトルを使いますがあらかじめペットボトル3本分がバケツ1杯になることを確認しておきました。


  

             

年少さんはプールサイドの水道から、年中・年長さんは少し離れた水道から頑張ってお水を運びます。
水道のない国の子どもたちは、2時間もかかっておうちまでお水を運んでいるというお話も聞きました。



         

みんなで運んだお水は、先生たちの分も入れてバケツに100杯。
いつもはたくさんのお水が入っているプールですが、みんなが運んだ100杯ではほんの少ししかお水がたまりませんでした。

少ないお水でしたが、ねころんだりお水をかけあったりして、楽しくあそぶことができました。
いつもあたりまえに使っているお水ですが、今日の活動を通してお水のありがたさを感じたようです。

「いつもたくさんのお水をありがとう!」そんな子どもたちの言葉をとてもうれしく感じた1日でした。