吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

楽しかった「おもちつき」

2014年12月25日 | 日記
今日はカトリック教会では「主の降誕」をお祝いするクリスマス。
でも、今日の幼稚園は『おもちつき』でした。

今年は、魚沼産の「もち米」を15kgもプレゼントしていただいたので、そのお米を使ってのおもちつきです。
厨房で蒸していただいた「もち米」はとってもおいしそうなにおい!

        

香りを楽しんでから臼にあけました。
まずはバスの小林先生が、お米が熱いうちにある程度おもちにしてくださいます。

「小林先生がんばれ!」子どもたちの応援の声が響いていました。


        

        

その合間に子どもたちは「蒸したもち米」を味わってみます。
「ごはんみたい」「ごはんよりおいしい!」そんな声が聞かれました。本当にもちもちしていておいしいお米でした。


                   

           

ある程度「おもち」になったところで、今度は子どもたちが小さい杵で先生と一緒におもちつき。
どうやって杵を持つのか戸惑う子もいましたが、つきはじめると楽しかったようで次のお友だちと代わるときにはちょっぴり残念そうでした。(もっとやりたいのに…という声が聞こえてきそうな顔の子も(笑))


ちいさくまるめたおもちに「きなこ」と「ごま」をつけて、みんなでいただきました。

        

「おもち」と「とん汁」と「みかん」の昼食でしたが、いくつもおかわりをして食べる子が大勢いてびっくり!
おもちを最高7個も食べた子がいたのですがおなかは大丈夫だったでしょうか。
(「もっと食べる!」と言うのを、さすがに先生が止めたそうです…実は大人でも5個も食べるとおなかいっぱいだったんですが…)
とん汁も3杯くらいおかわりの子が続出!
みんな本当にうれしそうに食べていて、そんな顔を見ているだけでこちらまでうれしくなりました。


二学期もあと一日を残すのみとなりましたが、感染症も流行せず二学期を終えることができそうで、保護者の皆さまには心から感謝しています。
あと一日、よろしくお願いいたします。    



イエスさま、生まれてきてくださってありがとう!

2014年12月19日 | 日記
今日は幼稚園のクリスマス会でした。
待降節のはじめから「祈り」「ちょっとしたがまん」「進んでする善いこと」をしながら、イエスさまのためにお捧げする劇を練習してきた子どもたち。

今日は大勢のおうちの方たちにもおいでいただき、劇の捧げものをしました。

オープニングは全員の歌「しずかなクリスマス」と年長さんの歌「大きな愛に」です。
心をこめて、丁寧に歌うことができました。

      

つぼみぐみさんも、ももぐみさんもステージの上で臆せず、元気いっぱいでしたね。
年少さんはストーリー性のあるお話でしたが、練習を重ねるごとに台詞のやりとりが上手になって、今日の姿が一番素敵でした。

年中さんのお話は、子どもたちが選んだ「くつやのマルチン」のお話。
イエスさまのメッセージが子どもたちの劇で、心に響いてきて思わずうるうる…。

      

最後は年長さんの聖劇です。
神さまが人となって私たちのところにきてくださった喜びを、子どもたちがしっかりと伝えてくれました。
子どもたちの一生懸命な姿にやっぱりうるうる…心があたたかくなりますね。

      

      

暗闇に「光」となってきてくださったイエスさま、そのイエスさまの愛をどんどん伝えていくキャンドルサービス。愛が広がっていくにつれて、暗かったお部屋があたたかい光でみたされていくのがわかります。
こんなふうに、わたしたちもイエスさまの愛を伝えていきたいですね。

保護者の皆さまのご協力をいただいて、とてもすてきなクリスマス会になりました。
本当にありがとうございました。
イエスさまもきっと喜んでいらっしゃることでしょう。


牛乳パックのツリー

2014年12月17日 | 日記
待降節に入ってから、木曜日のパン給食の日の「牛乳」を飲まないで、その分のお金を食べ物のない国の子どもたちに送る…という活動をしています。(ちょっとしたがまん…の部分ですね)

飲まなかった分の牛乳がどのくらいになったかを、今日、年長組の子どもたちが数えてくれました。
25日の「クリスマス」までの分をちょっと先取りして数えてみると、ちょうど1か月分(4回)で48本になることがわかりました。

      

まずは、その分の牛乳パックを加工して三角柱を作っていきます。
それを組み合わせていくと「クリスマスツリー」の形に!

      

      

      


そこに緑色の紙を貼ったり、モールやオーナメントでかざりつけていくと…素敵なクリスマスツリーが出来上がりました。
「かわいいね!」「うれしいね!」
「年少さんや年中さんにも見えるところに飾ろうよ!」・・・ということで玄関へ!

     

                         

ちょうどお帰りの時間だったので、年中さん・年少さんも大喜び!
「こんなにたくさんの牛乳をがまんしたんだよ!」「牛乳をがまんしたお金で、食べ物のない子どもたちに食べ物があげられるといいね!」年少さんや年中さんに、そんなお話をしている年長さんの姿もありました。
小さな先生みたいで素敵でしたよ。


このツリーは「クリスマス会」の折にも紹介させていただきます。ぜひご覧くださいね。
 


クリスマス会総練習

2014年12月16日 | 日記
19日(金)のクリスマス会に向けて、今日は総練習を行いました。
当日は、保護者会の役員さんのお手伝いがあるので、今日は役員さんにもお願いして一緒に練習です。

今年は、つぼみぐみさんやももぐみさんといった「保育園の子どもたち」もステージに立つのですが、幕が開いたとたん呆然・・・という姿も(笑)
ステージに出てくるだけで拍手をしてしまいたくなるようなつぼみぐみさんとももぐみさんでした。

年少・年中・年長さんも、それぞれの役をがんばって演じていました。


       


      

この写真はキャンドルサービスからエンディングのもの。
各学年のものは当日をたのしみにしていてくださいね。


先生たちは、今日撮影したビデオを見ながら反省会です。

今日よりももっとすてきな姿をイエスさまにお捧げできるように、また保護者の皆さまにもご覧いただけるように
がんばりたいと思います。


お手伝いいただいた役員の皆さま、本当にありがとうございました。
当日も、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は朝から雪遊び!

2014年12月15日 | 日記
昨日の雪は日中に融けてしまったのですが、夕べからの雪がうっすらと積もった園庭で子どもたちはさっそく雪遊び!

      

「雪」といえば必ず「雪だるま」を作り出す子どもたち。
昔はまあるい雪玉をふたつ重ねた雪だるまがポピュラーでしたが、このごろは3つ重ねたものを作る子が多くなってきていて時代の流れを感じます。

               

真っ白い雪をみるとなぜか寝転びたくなるのも子どもたちの習性でしょうか。
雪の冷たさも気にならないようで、ふたりならんで寝転んで楽しそうにお話をしていました。

               

小さな雪玉を一生懸命ころがしている子もいます。
「大きな雪だるま作るんだよ!」・・・うっすら積もった雪の上、かなり時間がかかりそうです(笑)


これから本格的な雪の季節。
子どもたちと思い切り雪遊びを楽しんでいきたいと思っています。