吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

「馬小屋」を飾りました!

2019年11月28日 | 日記
「待降節」を迎えるにあたって、毎年年長さんがイエスさまのご降誕を表す「馬小屋」を飾ってくれています。
今年は12月1日からが待降節にあたりますので、今日、年長さんが馬小屋を飾ってくれました。

    

    

          

子供玄関の脇にあるスペースが「馬小屋」を飾る場所。
聖堂から木製のマリアさまやヨゼフさま、天使、羊飼い、博士たちを大事に運んできてセッティングしてくれました。

イエスさまを自分の心に迎えるための準備期間としての「待降節」。
「お祈り」と「ちょっとしたがまん」と「すすんで善いことをする」の3つを考えて行いながら、イエスさまのための温かい場所を自分の心の中に作っていきましょう。

えんじぇる教室(11/26)

2019年11月26日 | 日記
今日は、久しぶりの「えんじぇる教室」でした。

    

    

    

ずいぶん成長したな…と思ったのは、一人ひとりがそれぞれ自分の好きなお仕事を選んでじっくりとかかわっていたこと。
1人の女の子は、のり貼りのお仕事をずっと飽きずに30分以上続けていたこと。
こんなに集中してお仕事に取り組めるのか…ととても驚きました。

    

今日、みんなで作ったのは「クリスマスリース」。
リースの形に切った台紙に、自分の好きなシールをどんどん貼っていき、世界にひとつの「クリスマスリース」を作りました。

クリスマスを楽しみに、お家に飾ってくださいね!
次回は、1月16日(木)です。
今年度最後の「えんじぇる教室」になりますので、よろしくお願いいたします。

「つるの恩返し」劇団バクさん

2019年11月20日 | 日記
今日は、年に1回の「観劇会」でした。
昨年は幼稚園の創立50周年記念の事業として、親子観劇会を行いましたが、今年は例年通りの子どもたちのみの観劇会といたしました。

    

最初は「歌」や「手遊び」で気持ちをほぐしてくださってからの「観劇」となります。
よく知っている「パンダ・うさぎ・コアラ」の振り付きの歌や「犬のおまわりさん」を歌って、子どもたちもノリノリに…。

    

    

「つるの恩返し」は楽しい中にも少し悲しい場面もあって、お話を通していろいろな気持ちを味わうことができた子どもたちでした。
その中でも一番伝わってきたのは「ありがとう」の気持ち。

最後にみんなで「ありがとうの花」の歌を手話付きで歌って、たくさんのありがとうがホールいっぱいに広がりました。
なかなか劇を見る機会がない子どもたちですが、1年に1度はこの体験ができるように「観劇会」を続けていきたいと思っています。おうちでも楽しかった観劇会の様子を聞いてみてくださいね。

「七五三のお祝い」をしました!

2019年11月14日 | 日記
今日は、幼稚園で「七五三のお祝い」をしました。

5月の「マリアさまのお祝い」でもマリアさまにお捧げするお花を持ってきてもらいましたが、今日も子どもたちにお花を持ってきてもらいました。
今日のおは「元気で大きくなれたこと」への『ありがとう』の意味合いがあります。

今日は、聖堂も幼稚園も子どもたちの「ありがとう」でいっぱいになりました。

    

    

聖堂での「七五三のお祝い」には濱田神父さまが来てくださって、お話と子どもたち一人ひとりに祝福をしてくださいました。

    

    

昔は子どもたちが大きくなることがとても大変で、3歳や4歳ぐらいで亡くなってしまうこどもがとても多かったので、3歳・5歳・7歳の節目で大きくなったことのお祝いをしたのが七五三の始まり…というお話や、神さまだけでなくおうちのお父さんやお母さん、先生方にも守っていただきながら元気に大きくなったことに感謝しましょう…という神父さまのお話を、子どもたちは真剣に聞いていました。

共同祈願では「ここまでおおきくなった」ことへの感謝と、困っている子どもたちにも心を寄せて祈りました。

    

ひとり一人頭に手を置いての神父さまの祝福で、きっとたくさんのお恵みが頂けたと思います。

    

祝別していただいた「千歳あめ」と「おせんべい」はおうちでみんなと分けて食べてね!とお話をして持ち帰っています。子どもたちの成長をお祝いしながら、おうちで召し上がってくださいね!

たくさんのお花のご協力、ありがとうございました。  
 

避難訓練(消防車が来たよ!)11/11

2019年11月12日 | 日記
この日の避難訓練は、火災想定の避難訓練!
消防署にお願いをして、消防士さんと消防車にも来ていただきました。

通常「これから避難訓練を始めます」という放送を入れてから避難訓練に入るのですが、この日は非常ベルから始まりました。
びっくりした子もいたようですが、さすがに毎月避難訓練を重ねてきただけあって、泣く子やパニックになる子もなく「おはしも」の約束を守って避難することができました。

消防士さんから講評をいただいたのですが、とても上手に避難できていた…とお褒めの言葉をいただきました。
また「火」はとても大切なものだけれど、使い方を間違うと大きな火事につながるので気を付けましょう…というお話をしていただきましたが、子どもたちはとても真剣に聞いていました。

    

避難訓練の後に、先生方の「消火訓練」を行いました。
5人の先生が、コーンに見立てた火をお水の消火器で消火する訓練です。
「火事だー!」と周囲に知らせ協力を仰ぎながら、消火器を「いち」「に」「さん」の3つの動作で消火する方法を
学び、消火の仕方を子どもたちも見学しました。

    

    

    

最後に、消防車の見学をさせていただき、この日の「避難訓練」が終わりました。
年長さんからは、いくつも質問が飛び交い、興味関心の深さが伺えた消防車の見学でした。

これから暖房を使用する機会が増えますが、日の始末には最新の注意を払って火事を出さないように気を付けましょう。