吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

秋の遠足

2019年10月30日 | 日記
今日(10月30日)は「秋の遠足」でした。
昨日は雨が降って肌寒い日だったので、今日の遠足も心配していましたが、朝からいいお天気の遠足日和となりました。

朝からはりきって登園してきた子どもたち。
8:30~8:45の登園だったため、駐車場が混み合ってご迷惑をおかけしてしまったようで、大変申し訳ありませんでした。

ホールでお話を聞いてお祈りをしてから、元気に出発!
稲田大通りを元気に歩いていきました。「いろんなお店があるね!」と興味津々でした。

若槻小学校近くでいったん休憩・・・「いちごみるく」の飴をなめてパワーチャージ!

          

今度は秋の自然を探しながら、昭和の森公園まで頑張って歩きます。

    

    

年少さんも、年中さんも、年長さんも最後まで頑張って歩き切ることができました。
途中で「どこの幼稚園?」と何人かの方から声をかけられましたが、「吉田マリア幼稚園です」と答えると、「遠いのによく歩いて来たね!」とびっくりされる方が多くいらっしゃいました。

たくさん歩いた後のお弁当はとても美味しかったようですよ。

    

広い広場でたくさん遊んで元気に帰ってきました。

この場所は、明日から工事が始まり、台風19号の被災者のための「仮設住宅」が建つのだそうです。
広場としては最後の日に、思い切り遊ぶことができて幸せでした。

楽しかった遠足のお話を、おうちでも聞いてみてくださいね。  

さんまの食育(10/8)

2019年10月09日 | 日記
毎年この時期に、給食の委託をしている「ミールケアさん」が季節のさんまを焼いて食べる…という食育を計画してくださっています。

今年は10月8日(火)がさんまの食育の日でした。
年長さんは、一人1匹のさんまに触れて見たり(もちろんビニール手袋をつけて衛生的に!)、においを嗅いでみたりしたあと、炭火でこんがりと焼く作業を見せていただきました。

    

年長さんがさんまに触れていると、園庭で遊んでいたももぐみさんが興味深そうに近寄ってきました。
お兄さんお姉さんから、さんまを見せてもらってうれしそうなももぐみさんでした。

    

             

    

炭火で焼いているさんまを、年少さんや年中さんもかわるがわる見に行かせてもらいました。
「おいしそうなにおいだね!」「早く食べたいな~!」さんまの焼ける匂いにおなかがすいてきたようでした(笑)

年長さんは、1匹のさんまの食べ方を教わりながら、上手に骨を取って食べていました。
お魚がちょっと苦手な子も、触れてみたせいでしょうか…残さずきれいに食べていてビックリ!でした。

お魚の食べ方がきれいだと素敵ですね。

  

子育てのことを話す「光の会」がありました

2019年10月08日 | 日記
年に数回ですが、保護者主催の「子育てについて話す『光の会』」を開催しています。

今日、10月8日(火)はカトリック長野教会から、濱田欧太郎神父様をお招きして聖堂でお話をお聞きしました。
今日は「子供の教育になぜカトリック教育が大事なのか」といった趣旨でお話をしていただきました。

          

人間は「神の似姿」として創られているいる、というお話を皮切りに、父である神と、子であるキリストと、聖霊という「3つのペルソナ(人格)の交わり」を持ってひとつの神としているという三位一体の概念をまず伝えていただきました。

神が3者の関係性の中で生きているように、人間もまた、他者との関係性の中で生きているものだけれど、その人と人とが結びついて生きてきた(繋がりの中で生きてきた)ものが、今日本の社会から損なわれてしまっているのではないか・・そんな投げかけから、この他者、隣人との関係を繋げるものがなくなっている世界で人間は生きて行かなければならない(IT化やAI化が進む中でスマホやネットで繋がっているように感じていても、本当の人と人とのつながりがなくなっている)・・そんな世界に今自分たちは置かれているという現実をお話いただきました。

キリスト教(宗教)とは、人間がどうにもならない状況に陥った時に人間を助けてくれる力ではないか。
また、上記のような世界の中で「生き抜く力」を育てるために、宗教教育がある・・・そんなお話をしていただきました。

キリストの教えの中で一番大切なものは「神と自分の隣人を愛すること」
ここで使われている愛という言葉は、ギリシア語の「アガぺ」という言葉で、神が人間を愛するという時に使った言葉⇒これは自分自身を無条件に相手に与える愛なのだそうです。
これができる人は、きちんとした人間関係を作れる人で、自分がどうしよう観ない状況に陥った時に、自分を助けてくれる人を呼び寄せる力を持っている人なのだそうです。

この「アガぺ」の愛を神父さまが「日本語で言うと、他人のために『ひと肌脱ぐ』ということ」とお話くださった言葉がとても印象に残りました。
この『他人のためにひと肌脱ぐ(アガぺの愛)』を生きる人を、今、私たちは育てているのだということを深く感じた言葉でもありました。
ひとり一人が、この世界の中で生き抜く力を培っていくためにも、カトリックの教育は本当に必要で大切なものなのだという事を改めて感じたひとときでもありました。

お母さま方からの質問にも丁寧に答えていただき、とてもいい時間を持つことができた「光の会」でした。
参加された保護者の皆さま、ありがとうございました。

うんどうかいごっこ(10月4日)

2019年10月07日 | 日記
年長組の子どもたちが、長野教会の「聖フランシスコの記念ミサ」に参加した日、未満さんと年少・年中組の子どもたちは『うんどうかいごっこ』で楽しみました。

運動会の練習の頃から、つぼみぐみさんの「ぴよピヨ行進曲」が耳についていたようで、この日のスタートは全員で「ぴよピヨ行進曲」を踊りました。

    

年少さんの親子ゲーム「SLマン」になったり、祖父母の皆さんと踊ったハメハメハ大王を踊ったり…とみんなで大はしゃぎ!

     

           

年少さんの「アンパンマンメドレー」では、年少さんがかぶったお面やマントを未満の子どもたちに貸してあげて、みんなで踊ったんですよ。

    

    

最後にみんなで年中さんのやったパラバルーンに挑戦!
年中さんにリードしてもらいながら、たくさんの技を体験することができました。

    

          

楽しい「うんどうかいごっこ」の一日でした。

今日(7日)もまだ、うんどうかいごっこが続いていましたよ!
「うんどうかい」の体験は、子どもたちにとって本当に楽しく、思い出に残ったもののようです。  



 

フランシスコのミサに参加しました!

2019年10月04日 | 日記
今日は、アシジの聖フランシスコのお祝い日にあたり、カトリック長野教会では「聖フランシスコの記念ミサ」が行われました。
吉田マリア幼稚園では毎年、年長組の子どもたちがこの記念ミサに参加させていただいています。
今日も、年長組の子どもたちが園バスで長野教会のミサに参加しました。

    

教会に着いてご挨拶をした後、2階の聖堂に移動しました。
幼稚園の聖堂よりも大きな聖堂に思わずため息をつく子も…。
聖堂の後ろの席を用意していただき、みんなでミサに参加です。

    

祭壇前にはフランシスコのご像と衣服が飾られ、神父様方がミサを捧げてくださいます。
子どもたちは、ミサの中で歌う歌を3曲練習していったので、歌での参加も上手にできました。
ミサの中で、神父さまからひとりひとりが「祝福」を受けることもできました。
中には気持ちよく眠ってしまう子もいましたが、最後に神父さまや信徒の方から“上手にミサに参加できた”ことを褒めていただきました。

    

ミサの後、濱田神父さまからフランシスコのお話をお聞きし、記念写真を撮っていただきました。

     

長い時間座っていたり、お話を聞いたりとちょっぴり大変だったと思いますが、年長さんとしてよい体験ができたと思います。
また、機会があったら教会訪問ができたらいいな…と思っています。