吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

令和4年度の「卒園式」

2023年03月17日 | 日記
3月16日(木)は、令和4年度の「卒園式」でした。
コロナ禍になっておからはずっと、卒園児とその保護者のみの卒園式を行ってきていますが、しっかりと卒園児を送り出すことができる形が毎年とても好評です。
今年も卒園児と、同居の保護者2名までという形で行いました。

    

卒園証書をいただき、園長先生と濱田神父様からお祝いの言葉をいただきました。

    

    

子どもたちから保護者の皆様や先生方、神さまに向けた「卒園の言葉」と「歌のプレゼント」がありました。
涙する保護者の皆様も多く、素敵な式となりました。

小学校に行っても、がんばってくださいね。
卒園式にご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。


年長組の「卒園祝福式・感謝の会」がありました

2023年03月03日 | 日記
今日(3/3)、年長組の「卒園祝福式・感謝の会」を行いました。
これは、今まで元気に幼稚園生活を送ることができたことに感謝をするとともに、これから小学校入学
という新しいスタートを迎える子どもたちと保護者の皆様に神様の祝福をいただく式です。

スタートは、子どもたちから保護者の方への「歌のプレゼント」です。
『世界に一つだけの花』を手話を交えて歌いました。

    

聖書の朗読は「マルコによる福音 12章28節蚊ら3節 『もっとも重要な掟』」の部分でした。

          

神父様のお話は「これからもお祈りを大切にしてください」という趣旨のお話で、これから小学校・中学校
高校と大きくなっていくにつれて、いろいろなことがあるけれど、お祈りは苦しい時やつらいときの力になる…
そんなお話でした。

    

共同祈願を代表の子どもと先生、保護者の方にしていただき、みんなで心を合わせました。

    

親子での祝福は、神父様が一人一人の頭に手を置いて祈ってくださいました。
今までッ健やかに成長してきたことに感謝すると共に、これからの新しい生活でも神さまのお恵みがたくさん
ありますように…そんな思いを込めて祈っていただきました。

    

神父様に子どもたちが作った「プレゼント(ティッシュケース)」を祝別していただき、ひとりひとり
おうちの方に渡しました。
ぎゅっと抱きしめてもらって嬉しそうな子どもたちの顔が素敵でした。

          

子どもたちが退堂してからの、保護者への神父様のお話は「子育て」にも「生き方」にもつながるもので、うなずきながら
聞いてくださっている保護者の方々の様子がとても印象的でした。

卒園式まであとわずかな日々となってしまいましたが、一日一日を丁寧にそして大切に過ごしていきたいと思っています。
今日の「卒園祝福式・感謝の会」の様子は、後日「動画」で配信させていただく要諦ですので、年長組の皆様は楽しみに
お待ちくださいね。

今日、お忙しい中参加していただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

今年度最後の「ちゅーりっぷ教室」

2023年02月17日 | 日記
2月16日(木)は、今年度最後の「ちゅーりっぷ教室」でした。
朝は、登園した子からいつものモンテソーリのお仕事です。
今回は、園の子どもたちが実際に使っている感覚教具の「円柱さし」を出してみました。

    

          

興味津々で触れる姿に、モンテッソーリの教具は子どもたちにとって魅力的なのだと改めて感じました。
新年度、一緒にモンテッソーリのお仕事をするのがますます楽しみになりました。

          

お仕事の後は「朝の会」です。
ちゅーりっぷ教室の後期から取り入れています。
歌を歌ったり、お祈りをしたり…と幼稚園の子どもたちと同じように過ごしてみました。

    

この日の製作は「おひなさま」。
はじめて折り紙に挑戦し、おひなさまとおだいりさまの着物を作りました。いろいろなパーツをのりで貼ったり、
小さいシールで目をつけたりと、細かい作業がたくさんあったのですが、最後までがんばりましたね。
かわいい作品ができてみんな満足そうでした。

    

    

    

最後は「新聞紙あそび」
床に置いた新聞紙に、親子で落ちないように乗ったり、ボールにして“お母さんゴール”にシュートしたり、
ハンドルにしてバスごっこをしたり…と1枚の新聞紙でいろいろな遊びをして盛り上がりました。
最後のちゅーりっぷ教室でしたが、とても楽しく過ごすことが出来ました。
参加してくださったみなさま、1年間ありがとうございました。



  

2月生まれ・3月生まれの「誕生日会」がありました

2023年02月06日 | 日記
2月3日(金)は、2月生まれ・3月生まれの子どもたちの「誕生日会」でした。
今回は、今年度最後の誕生日会です。

    

    

濱田神父様のお話のあと、ご聖水で「祝福」をしていただきました。
神父様のお話は、私たちが信じている神様は『父と子と聖霊』という3人でひとつの神様で、それは、神さまも一人ではなく
他者とのかかわりの中で生きる神だということ。そして、その神様の姿は私たち人間のお手本で、私たちも一人で生きるもの
ではなく友だちや両親や周囲のひとたちとのかかわりの中で成長していくものだというお話でした。

    

    

神父様から「祝福」をいただいた後に、子どもたちの発表がありました。
4月当初は、大勢の前で話すことが苦手だった子どもたちが、元気に発表する姿は、1年間の成長が見えてうれしい気持ちに
なりました。

    

最後に神父様から「プレゼント」をいただいて退堂です。
「ありがとうございました」のご挨拶も上手にできましたね。
寒い中、また足元の悪い中おいでいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

「えんじぇる教室」がありました!

2023年01月26日 | 日記
今日(1/26)は、1歳児の親子教室「えんじぇる教室」がありました。
寒い日でしたが、大勢の親子の皆さんが出席してくださり、楽しい時間を過ごすことができました。

まずは登園した子どもたちから「モンテッソーリのお仕事」の時間です。
はじめの頃に比べ、“同じ色ごとに分ける”というようなペアリングの意識が高まってきた様子が見られ、成長を感じました。
お友だちのやっていることに興味を持ち、じっと見つめる姿やきちんと順番を待つ姿からも、
お仕事に対する強い気持ちが感じられる今日の子どもたちでした。

    

    

          

モンテッソーリのお仕事の後は「雪だるまの制作」を行いました。
紙皿の真ん中を少しだけ残してくりぬき、雪だるまの形にしたものに、いろいろな飾りを思い思いに貼って
かわいい雪だるまを作りました。

    

    

最後は「サーキットあそび!」すべり台、マット、とびばこ等…怖がることなくどんどん挑戦している子どもたちに
先生たちがびっくり!
たくさん体を動かして、寒さを忘れるくらいぽかぽかになりました。

制作の雪だるまを嬉しそうに持ち帰る子どもたちの姿が印象的でした。
おうちに飾って楽しんでね!

次の「えんじぇる教室」は2月9日(木)です。