吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

「教えて木下さん!」の撮影がありました!

2018年01月30日 | 日記
今日は年長さんの「卒園記念写真の撮影」と「教えて木下さん!」の撮影がありました。

「教えて木下さん!」はテレビ信州の月曜日から金曜日まで、午後6:15~7:00放送のニュース番組『報道ゲンバFace』の中で、天気予報の前に園児たちが「教えて木下さ~ん!」と元気に呼びかけるコーナーです。

今日は、年長さんが6つのグループに分かれて撮影をしていただきました。

    

     

ホールとお部屋で、「明日は晴れますか?」「雨は降りますか?」「明日は寒いですか?」などいくつかの言葉をみんなで言いながら撮影してもらった子どもたち。
最後に「教えて!木下さん」が入ります。
なぜか、どのグループの子もいつもの元気がなく緊張気味…見ている先生たちは思わず笑ってしまいました。

放映がいつになるかは、これから連絡がくるそうです。
放映日がわかりましたらお知らせしますので、楽しみにお待ちくださいね!


フレデリックおはなしの会(1月)

2018年01月26日 | 日記
今日は久しぶりの「フレデリックおはなしの会」でした。

今日ははじめて、2歳児のももぐみさんも単独で対応していただきました。

       

ももぐみさんでは「ねずみのもちつき」の詩・絵本「てぶくろ」・わらべ歌「もちっこやいて」・絵本「おおきいちいさい」・ことばあそび「さよならあんころもち」をやっていただきました。
とてもよく聞いていましたよ!とお褒めの言葉をいただくくらい集中していました。

    

          

年中さんのおはなし会では、「かえるぼたもち」の語りをしていただいた後、持ってきていただいた箱を開けると、かえるが飛び出してきてびっくり!
子どもたちのために、ぱっちんがえるを作ってきていただいていたんです!
おはなしだけではなく、子どもたちの興味・関心を引き出していく演出はさすがです!

          

    

年少さんも、年長さんもそれぞれに楽しい時間を過ごすことができました。

フレデリックさんの絵本のチョイスやおはなし会の流れ、読み聞かせの仕方…など、子どもたちにはもちろんですが、先生方のいい刺激にもなっています。

文字離れがすすんでいる…と言われる昨今ですが、やはり幼児期の「読み聞かせ」はとても大切です。これからもこのような機会をたくさん持っていきたいと思っています。      

     

みーるマーマに行ってきたよ!

2018年01月25日 | 日記
いつも給食を作ってくださっているミールケアさんから、卒園のお祝いとして“みーるマーマ(自然食のレストラン)”に昼食のご招待をしていただきました。

10:20に園バスで出かけました。
バスに乗る時から、子どもたちは大興奮!よほど楽しみだったのでしょうね。



バスの中でもう一度、レストランでのお約束を確認します。
「レストランの中は走らないこと」「他のお客様の迷惑にならないように静かにお話しすること」「自分のお腹と相談して食べられる分だけ取ること」…などなど、子どもたちはしっかりと理解していました。

  

みーるマーマに到着してから、レストランの方にご挨拶をして一人ずつ自分のすきなものを選んで自分のお皿に取り分けていきます。
ぐるっと全部のお料理を見てまわってから、自分のお皿によそっていく子…。
好きなものをどんどん取り分ける子…。
「先生!取って!」とちゃっかりと先生の手を借りて取ってもらう子…。などさまざまです。

  

  

クラスごとのテーブルだったので、お料理を取り分けてそろったクラスから“お祈り”をして「いただきます!」
少しの間、とっても静かになりました(笑)

  

             

  

  

お友だちの食べているものを見て、おかわりは同じものにしてみたり、食べてみておいしかったものを何度も取りに行ったり、情報を交換しながら楽しそうに食べる子どもたち。
今年の子どもたちは「生野菜(サラダ)」と「温野菜(蒸した野菜)」をたくさん食べていてちょっとびっくりしました。
(例年だとから揚げなどのお肉を好んで食べている姿が多かったので)

最後に「ソフトクリーム」と「ミニケーキ」のデザートをいただいて大満足の子どもたちでした。また、おうちの皆さまでもぜひ利用してみてくださいね。   

つぼみさんの「モンテッソーリ」

2018年01月25日 | 日記
1月のはじめから、つぼみ組(0・1歳のお部屋)さんでも、モンテッソーリの活動が入ってきています。

「同じものを合わせる」「色別に分ける」「シールを貼る」「ひもを通す」など、子どもたちが興味を持っているものを教具にしています。

  

           

  

月齢の大きい1歳児さんの集中力は、驚くほどで黙々とお仕事に向かっています。

  

          

お友だちのやっているものを興味深そうに見ていたと思ったら、終わるのを待って自分もやり始めたり…とちゃんと順番を待つこともできていてびっくり!

これから少しずつ、モンテッソーリの教具に触れる時間を作っていきたいと思っています。

 

県短の学生さんの「ブラックシアター」

2018年01月17日 | 日記
今日は、長野県短期大学の学生さん7名が幼稚園に来てくださって、「ブラックシアター」を子どもたちに見せてくださいました。

  

最初はみんなで、野ネズミの“手遊び”をしました。
5匹からネズミさんがどんどん少なくなっていって、0匹になると子どもたちが自然に静かになっていく、という楽しい手遊びです。

           

まずは、「ととけっこう よが あけた」というわらべ歌絵本をパネルシアターにしたお話を見せていただきます。
一緒にわらべ歌を歌う部分があったので、楽しんで参加ができました。

お話が終わって、「何が出てくるかな?」と問いかけて、白いパネルシアターをゆっくりと裏返すと…黒いパネルシアターに!
このあたりの言葉がけとタイミング絶妙で、思わず子どもたちからは歓声が!

  

ホールを暗くして「ブラックシアター」の始まりです。
ブラックライトで照らされた「絵」が光って見えることがとても不思議だったのでしょう…「ほら!光ってる!」「すごいね!」「きれいだね!」と小さなつぶやきが子どもたちの中から聞こえてきました。

演目は「花さき山」。
斎藤隆介作、滝平二郎絵の有名な絵本をブラックシアターにした作品です。

読むたびに胸にしみてくるような静かな感動を覚える絵本なのですが、ブラックシアターにはとても合っていて、子どもたちはしーんとして鑑賞していました。
「やさしいことをすると、ひとつ花が咲く」という内容は、待降節の間、子どもたちがやっていた「こころのおはなのプレゼント」と重なる部分があって、すんなりと心に入って来たようです。

           

  

これから保育者になるために学んでいる学生さんたちの、一生懸命なパネルシアターやブラックシアターを見せていただいて、先生方も刺激を受けたようです。

また機会があれば、幼稚園においでいただきたいと思っています。

長野県短期大学の学生さんたち、本当にありがとうございました。