プール開きがありました！

今朝はまだ夕べからの雨が続いていたので、戸外でのプール開きができるかどうか危ぶまれましたが、プール開きをする頃には雨があがり、プールサイドでの「プール開き」を行うことができました。

　　　　　　

今日は、カトリック長野教会から濱田神父さまにおいでいただき、子どもたちへのお話とプールの祝別をしていただきました。

今日から8月までのほぼ2か月間、事故やけがのないように「聖水」で子どもたちの祝福とプールの祝別です。

　　　　　　　　　　　　　

つぼみさんとももぐみさんも、フェンスの外から参加しました。

　　　　　　

「プール遊びの時には、先生のお話をよく聞くこと」という神父さまとのお約束を守りながら、楽しく安全に、プール遊びをしていきたいと思っています。

今日はあいにくのお天気だったのでプールには入りませんでしたが、子どもたちは「早くプールに入りたい！」と楽しみにしています。
保護者の皆さまには、毎朝の『検温』をお願いすることになりますが、ご協力をよろしくお願いいたします。

神さまのお手伝い

今日、月曜日の集まりで、園長先生が年長さんの育てたきゅうりを見せてくださいました。

「このきゅうりは、年長さんが『神さまのお手伝い（苗を植える土を作ったり、苗をやさしく土のお布団に植えてあげたり、お水をあげたり…）』をしてくれたから、こんなに大きく育ったね」

そんなことばを聞いたせいでしょうか。
横割りになってすぐに年長さんが、さつまいも畑の草取りをはじめました。

　　　　　　
　　　
　　　　　　

少し前に雨が降ったせいか、畑の土はやわらかくなっています。
「根っこまで取らないと、すぐ生えてくるよね…」「みてみて、こんなに取ったよ…」
先生が大きな草かきで取った草を、土を落としてざるに入れる子、自分の手でがんばって草を抜く子・・・ひとりひとりが『神さまのお手伝い』をして、さつまいもの苗を大きく育てようと一生懸命です。

　　　　　　

「草がいっぱいになると、さつまいもの苗に栄養がいかなくなるからね…」そんな言葉も聞かれました。
梅雨の時期は、草花が生き生きと育つ時期ですが、雑草もたくさん生える時期でもあります。

これからも、子どもたちと一緒に『神さまのお手伝い』をしながら、さつまいもの苗を育てていきたいと思います。　　　

交通安全教室

今日は、「交通安全センター」の方においでいただき、『交通安全教室』を行いました。

　　　　　　

最初はホールでお話を聞きます。
交通安全のお話では、「右」がわかることがとても大切だとうことで、楽しい手遊びで「右」を覚えます。

　　　　　　

手遊びのあとは「パネルシアター」。
飛び出しがとても危ないというお話を、身近な例でお話ししてくださいました。

おはなしの後は園庭での実地訓練です。

　　　　　　

　　　　　　

信号のお話を全員で聞いた後、年少さんは見学。
年長・年中の子どもたちは実際に二人ずつ「横断歩道を渡る練習」をしました。

最初は、信号のある横断歩道。次に、信号のない横断歩道の渡り方を覚えました。

信号のある横断歩道は、手を挙げて、右・左・右を見た後、信号を確認して渡ります。　
信号のない横断歩道は、手を挙げて、右・左・右を見て、車のこないことを確認して渡ります。

年中さんも年長さんも、とても上手に渡っていました。

おうちの方と登園する時、降園するときにも安全に気を付けてくださいね。
幼稚園でお散歩に行く時には、今日のことを思い出しながら道路を歩いたり、横断歩道を渡ったりしたいと思っています。　

年長さんで「プール掃除」

昨日（6月22日）、年長組の子どもたちが、来週の「プール開き」を前に、プール掃除をしてくれました。

　　　　　　

　　　　　　

まずは先生に、プールの中をお水で洗ってもらいます。
そのあとを、たわしやスポンジでこすって汚れを落としていきました。


足のケガなどの事情でプール掃除が出来ない子たちは、プール横のみぞのお掃除をしてくれました。

　　　　　　

年中さんや年少さんもプール掃除に興味津々。
フェンスに鈴なりになって、年長さんのお掃除をみていました。

　　　　　　

　　　　　　

時間をかけて隅の汚れまでしっかりと取ってくれた年長さん。
なかなか落ちない汚れもあって、かなり力を入れてごしごしとこすって落としてくれる姿もみられました。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さいごはみんなが使ったたわしやスポンジ、そして手や足を洗ってプール掃除はおしまいに。
汚れていたプールがとてもきれいになりました。

来週の「プール開き」がとても楽しみです。
年長さん、みんなのためにお掃除をしてくれてありがとう！　　　

二十日大根の収穫！

年中さんで種を撒いた「二十日大根」がようやく収穫の時期を迎えました。
少し前から、赤い大根の部分が見えていて、子どもたちは収穫を今か今かと待ってしました。

　　　　　　

　　　　　　

みんなでよく観察してから、抜いていきます。

　　　　　　

　　　　　　

「そーっと抜こうね！」「みてみて、赤い大根になってるよ！」そんな言葉が子どもたちから聞こえてきます。
自分が抜くときは、みんな真剣な顔！
「先生！あおむしがいた！」・・・。

二十日大根の葉っぱに、ところどころ食べたあとがあったのは、あおむしさんだったんですね。

　　　　　　

3匹のあおむしさんをみつけて興奮気味の子どもたち。
子どもたちにとっては「はらぺこあおむし」でお馴染みのあおむしなので、親しみがあったようです。

　　　　　

収穫をして、きれいに洗った二十日大根をイエスさまとマリアさまにお捧げしました。
「二十日大根のいのちを、みんなのお手伝いでこんなに大きくしたよ」
「イエスさま、マリアさま、二十日大根のいのちをありがとうございます」

　　　　　　

年中さんの集まりの中で、お味噌をつけて食べてみました。
「ちょっとからいね！」「おいしいよ！」
自分たちで育てた二十日大根の味は格別だったようですね。

おうちでも、今日の収穫のお話を聞いてみてくださいね。