吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

クリスマス会がありました!

2017年12月26日 | 日記
12月22日(金)に、子どもたちのクリスマス会がありました。

待降節の間、自分の心の中にイエスさまをお迎えするために「お祈り」「ちょっとしたがまん」「すすんで善いことをする」ことをしてきた子どもたち。

クリスマス会の日は、イエスさまにお捧げするリズムや劇を一生懸命がんばりました。

  

オープニングは年長さんの歌「大きな愛に」。
子どもたちのメッセージから始まった歌はこころに沁みるものがありました。

0歳・1歳さんのつぼみぐみは「とまとのほっぺ」、2歳さんのももぐみは「星空のカーニバル」というリズムを踊りました。
赤いトマトと黄色いトマトになった0歳・1歳の子どもたちも、お星さまになって踊った2歳の子どもたちも、とてもかわいらしくて見ている方たちも思わす笑顔に!


           

年少さんの「てぶくろ」の劇は、どうぶつさんたちの繰り返しのやりとりがとても上手で、楽しく観ることができました。

           

年中さんは「やさしいひつじかい」という、聖書のたとえ話をベースにしたお話。
ひつじかいが“イエスさま”。ひつじが“わたしたち”という視点で観ると、心が温かくなるお話です。年中さんが一生懸命演じてくれた姿から、イエスさまのやさしさがちゃんと伝わってきましたよ。


  

年長さんは、イエスさまのご降誕をみんなに伝える「聖劇」です。
ひとりひとりが、自分の役の意味をしっかりと理解して、堂々と演じることができました。
みんなで心を合わせ、支え合ってイエスさまのご降誕をみんなに知らせ、そしてお捧げすることができたと思います。

  

  

年長さんの聖劇のエンディングから「キャンドルサービス」に移ります。
小さな「ひかり」となって私たちのところに来てくださったイエスさまを、私たちが受け止め、そのひかりをお隣の人に伝えていくことで、私たちのまわりがイエスさまのあたたかいひかりでいっぱいになります。

こんなふうに、イエスさまのひかりをいただいて、周りの人たちに伝えていくことができたらいいですね。

年長ぐみの子どもたちが飾ってくれた「馬小屋」にもイエスさまが生まれました。

  

待降節の間、子どもたちが集めたペットボトルのキャップは4人分のワクチンになるくらい集まりました。ご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。
玄関に飾って毎日ひとつずつバッジをつけていた「アドベントカレンダー」も25日まで全部つけることができて、クリスマスツリーができあがりましたよ。

皆さまからお寄せいただいた「献金」も「子どもたちの牛乳代」と一緒に、フランシスコ会の海外の施設に送らせていただく予定です(また、おたよりでご報告しますね)

皆さまのご協力で温かいクリスマス会になりました。本当にありがとうございました。