吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

吉田神社で“杉の葉”集め!

2016年10月29日 | 日記
27日(木)に、年中さんと年長さんで吉田神社にお散歩に出かけました。
この日の目的は「杉の葉集め」。
「杉の葉」は、11月7日(月)に予定している『やきいも大会』に使うものです。

      

先生のお話を聞いたあと、神社の思い思いの場所で杉の葉を集めます。


      

      

「先生!こんなにおっきなのあった~!」「落ち葉も使えるんじゃない?」「杉の葉で花束できちゃった~!」・・・やきいも大会に使えそうなものがたくさん落ちています。

      

                

「杉の葉の先に“まつぼっくり”がついてるよ!」・・・いろいろな発見もあります。

      

大きな袋にいっぱい詰めて帰ろうね!


やきいも大会では、杉の葉をたきつけ代わりにしたり、「おき」で焼いているおいものまわりにかぶせて火力が落ちないようにしたり、いろいろな使い方をします。

みんなが集めてくれた杉の葉でおいしいやきいもを焼こうね!

ご家庭に「薪」や「木の枝」などがありましたらお寄せください。よろしくお願いいたします。
 

がんばって歩いた「秋の遠足」

2016年10月28日 | 日記
朝から少し肌寒い気候で、ご心配された方もいらっしゃったことと思いますが、今日は無事に
「秋の遠足」を行うことができました。

      

      

保護者のみなさまには、8時45分までの登園にご協力いただきまして本当にありがとうございました。
イエスさまとマリアさまにみんなでお祈りをし、「行ってまいります」のご挨拶をして出発です。
年長さんと年少さんがペアになって、クラスごとに歩きました。

      

      

きれいに色づいた葉っぱや、柿の実、かりんの実…など、秋の自然を探しながら歩きました。

“昭和の森公園”の葉っぱもとてもきれいに色づいていて、きれいな落ち葉のじゅうたんに大喜びでその上を歩いている子どもたちでした。

      

まずは“昼食”!
おうちの方が用意してくださった“おにぎり”と“くだもの”を「先生!見て!」とうれしそうにみせてくれました。

      

      

      

               

昼食後、ぽつぽつと雨があたったので、急いでみんなでレインコートを着たのですが、すぐにやんでしまい「あれ?」という感じ!
レインコートを着たのがうれしくて、雨がやんでもレインコートのまま遊んでしまいました。

葉っぱや木の実を拾ったり、いろいろな形の木の枝を拾ったり、落ち葉の上に寝転がったり…と遊具がなくても、自然のもので楽しく遊ぶ子どもたちに、改めて、子どもたちの発想の豊かさや、遊びを広げていく力のすごさを感じました。

けっこう長い距離を歩いたのに、広い草原を走り回っている子どもたち!
子どもたちのパワーってすごいですね。

   

                  

予定通りの時間で目的地を出発したのですが、年長さんは歩いている中間で雨が降ってきてしまい、急遽“大型店”で雨宿り。
その後、園バスに迎えにきてもらい、無事に幼稚園に戻りました。

年長さんにとっては予定通りではなかったものの、雨宿りの体験も、思いがけずバスに迎えにきてもらった体験も、とてもうれしいものだったようです。
こんなハプニングも楽しいですね。

今日はみんな疲れているかと思いますので、よく休んでくださいね。
遠足へのご協力、本当にありがとうございました。
     

ようちえんの「かき」を採ったよ!

2016年10月25日 | 日記
幼稚園のうらにある柿の木が、今年はたわわに実をつけました。
今日は、柿の実のついた枝を切って、そこから実をはずす作業を年長さんが手伝ってくれました。

      

枝がしなるぐらいに実をつけた柿の木は見ていてもとっても重そうで、枝を切るたびに柿の木が軽くなっていくようでした。

テラスに置いた柿の枝から、年長さんがはさみを使って実をとっていきます。


      

       

たくさんの柿は、幼稚園のお楽しみパンの時のデザートで食べる予定です。

先生たちで試食をしてみましたが、甘くておいしい柿です。
木曜日に食べましょうね。

       


さんまの食育

2016年10月21日 | 日記
毎年、この時期に「旬のさんま」に触れて炭焼きにする「さんまの食育」を行っています。
企画してくださるのは、毎日の給食を提供してくださる“ミールケアさん”。

今日は年長組の子どもたちが、実際のさんまに触れたり、焼いたり、食べ方を教えていただく体験をしました。

      

玄関脇の空きスペースを使って、コンロとさんまを用意して待っていてくださった、ミールケアさん。期待に胸をふくらませて年長さんが集まってきます。

      

      

子ども用のビニール手袋をはめて、さんまを持ってみたり、匂いをかいだり、じっくりと観察をしてから、炭火で焼いていきます。

   

                 

しばらくすると、さんまを焼くいい匂いが園庭中にただよいはじめ、遊んでいたももぐみさんが集まってきました。
「お昼はみんなにも“さんま”があるよ」とお話していただいて、「やった~!」と大喜びのももぐみさん。見学するだけでも楽しいさんまの炭焼きです。


       

さんまが焼きあがったあとは、お部屋で「さんまの食べ方講習会」。
1尾のさんまを食べる経験はなかなかできないと思いますが、ミールケアさんの丁寧でわかりやすい説明を聞いて、一生懸命さんまをほぐしていた年長さん。

      

      

みんな真剣そのものです。
真ん中の骨が上手に取れると「見て見て~!」「先生!できた!」とうれしそうに持ち上げてみせてくれました。

       

      

                

自分で触れて、においをかいで、焼いて、ほぐして味わって…五感を使ってのいい体験ができたと思います。お部屋の中は午後もずっとさんまの匂いが漂っていました。

おうちでも旬のさんまを食べる機会がありましたら、食べ方を子どもたちに聞いてみてくださいね。

切り身を食べた小さい子どもたちにも「おいしいね!」…と大好評だったさんまでした。 





                   





年中・年少・ももさんの「おいもほり」(10月19日)

2016年10月20日 | 日記
年長さんが「おいもほり」をした次の日、年中さん、年少さん、ももぐみさんでも「おいもほり」をしました。

前の日、年長さんの「おいもほり」を見学していたので、やり方はわかっています。
「つるあげ」から「おいもほり」まで楽しく体験できました。

<年中さんのおいもほり>

      

年長さんが掘ったあとが広くなっていたので、つるあげも上手にできます。

      

      

      

おおきなおいも、ちいさなおいも…大きさの違うおいもが出てくるたびに「おおきい~!」「ちっちゃ~い!」と歓声を上げる子どもたち。
土の感触も楽しかったようです。



<年少さんとももぐみさんのおいもほり>

      

おにいさん、おねえさんの姿をじーっとみつめていた年少さんですが、いよいよ自分たちの順番です。「こうやってひっぱるんだよね!」と積極的につるあげをしています。

      

      

小さい手で一生懸命おいもを掘っていましたよ。
ももぐみさんも一緒にお手伝い!

      

「おいもあったよ!」と嬉しそうなももぐみさん。

      

みんなでおいもを掘ったあとは、すっかり何にもない畑になりました。
掘ったおいもは、2週間ほど乾燥させて甘味が増してくるのを待ちます。
そのあとは、うれしい「やきいも大会」。

待ち遠しいですね。