フレデリック「おはなし会」

昨年から、子どもたちへの読み聞かせを主に行っていっらっしゃるグループ「フレデリック」さんに、年に6回ほど園においでいただき、『おはなし会』を行っています。

今年度は今日が初めての日。

年長さんと年中さんに「おはなし会」をやっていただきました。

　　　　

　　　　　　　　　　

年長さんのプログラムは、昔話を中心にしたもの。

詩「くまさん」⇒絵本「ももたろう」⇒手遊び「おべんとうばこのうた」⇒科学絵本「おにぎり」⇒ことばあそび「さよならさんかく　またきてしかく」

という流れでやっていただきました。
子どもたちは真剣な顔でものがたりに聞き入っていました。

　　　　

　　　　

年中さんのメインは、科学絵本「いちご」です。

詩「はながさいた」⇒絵本「ティッチ」⇒手遊び「いちご　さくらんぼ」⇒科学絵本「いちご」⇒ことばあそび「さよならさんかく　またきてしかく」

ほんもののいちごの苗を持ってきてみせていただいたあと、その苗をプレゼントしていただきました。大喜びの年中さん！

さっそく、この間植えた「トマト」の苗のお隣に「いちごの苗」も植えました。
たくさん実がなるといいですね。

次回は6月。
今から楽しみにしている子どもたちです。　　

ももぐみさんも集中しています！

先日、2歳児クラスのももぐみさんにモンテッソーリの教具を少しずつ提示しています。

　　

　　

通す、移す、分ける、順番に並べる…など、興味のあるものに集中して取り組んでいます。


　　

　　

　　

朝の時間、いつもは大騒ぎになるももぐみさんのお部屋ですが、この日はおだやかな時間が流れていました。

　　

　　　　　　　　　　　　　

これからも子どもたちの興味・関心に合わせた教具をそろえていきたいと思っています。

今日のつきぐみさん

今日は、各クラスがモンテッソーリのお仕事を主に活動をしました。
つきぐみさんの様子です。

　　　　

それぞれ自分の好きな教具を選んで取り組みます。
まだ自分で選ぶのが難しく、お友だちのやることをじっと見ていたり、色々なものを持ってきては触れてみて、すぐに返しに行く子もいますが、これも好きなものを見つけるひとつの過程です。

先生たちは、そんな姿も温かく見守っています。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

集中してがんばったあとは、笑顔もたくさん見られます。
6月末の「参観日」には、こんな子どもたちの様子をみていただく予定です。

どうぞお楽しみに！

ちゅーりっぷ教室（5月25日）

2歳児の親子教室「ちゅーりっぷ教室」に笑顔で来園した2歳児さん。

前回、モンテッソーリのお仕事に触れた子どもたちがほとんどだったので、すぐに自分の好きなものを選んで取り組み始めます。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

子どもたちは自分の興味や関心にぴったり合った道具やおもちゃが用意され、その使い方や遊び方がわかれば、自分から積極的にかかわろうとします。
そして「できた！」の瞬間まで、それが果てしなく繰り返されます。
これが「集中現象」です。

もし子どもが自発的にその活動を選びとらなくても、そして集中現象を経験しないままでも、大人が教え練習させれば子どもは何かを習得することはできるでしょう。

でも、教え込まれてできるようになったことと、自分で選び取って自分の力でできるようになったことの間には大きな差があります。このことを覚えておいてくださいね。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

みんなでやった活動は「貼る」。
芋虫さんの体をのりで貼って作ってみました。すてきな作品ができましたね。

　　　　　　

この日のおやつは「カニパン」。
見た途端「かわいい～！」の声が。あっという間に食べきって満足そうでした。

次は6月8日（木）です。
どなたでも参加できますので、興味のある方は幼稚園まで遠慮なくお問合せください。

5月22日（月）

毎週、月曜日には園長先生から「神さまのお話」を聞いていますが、今月から月に1度、神父さまにおいでいただいて「神さまのお話」をしていただくことになりました。

おいでいただくのは、カトリック長野教会の小高毅（おだかたけし）神父さま。
やさしい語り口でお話してくださいます。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

この日のお話は「マリアさまについて」。
5月の聖母月にちなんで、マリアさまのお話をしてくださいました。

子どもたちもお話に聞き入っていました。
来月も神父さまのお話がとても楽しみな子どもたちです。