吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

春のコンサートがありました

2014年05月03日 | 日記
毎年この時期に、ヴァイオリンとフルートとピアノによる「春のコンサート」を行っています。
お呼びしているのは「ブーケ・デ・トン(音の花束)」のみなさん。
この時期、小布施の新生病院やカトリック須坂教会、大門ホールなどのコンサートも行っている方々です。

今回は0歳から1歳の「つぼみぐみ」の子どもたちにも生の音に触れてほしくて、クラスでの演奏をお願いしました。

    

9人の子どもたちが泣きもせず、目をまんまるくして音楽に聴き入っている様子はとても感動的でした。
クラスにはピアノがないので、ヴァイオリンとフルートの演奏でしたが、小さなサロンでのコンサートのようで素敵でしたよ。
小さな子どもたちにも、ちゃんと本物は伝わるんですね。


  

                    

つぼみぐみのあとは「ホール」でのこどもたち向けのコンサートです。
2歳児のももぐみさんから年長さんまでの子どもたちが集まりました。
いつもと違う雰囲気にわくわくしていたのか、なんだかざわついていたホールですが、演奏がはじまったとたん、しーん…と水を打ったように静かになったのにはびっくり!

曲にあわせてからだをゆらしながら聴く子、じっと楽器をみつめながら聴き入る子、ひきこまれるように前のめりになって聴く子…などさまざまでしたが、みんな目の前で演奏されている心地よい音色に夢中になっていました。

子どもたちって“からだ全体で”音楽を聴いているんですね。


    

最後は聖堂での、保護者と一般の方向けのコンサートです。
今回は40名あまりのかたにおいでいただきました。聖堂でコンサートをはじめてから、一番多い人数だったと思います。
保護者の方はもちろんのこと、卒園児の保護者のみなさまや、そのご家族、お知り合いの方、また、長野カトリック教会の方々にもおいでいただき、素敵なコンサートになりました。

おいでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また来年も同じ時期に「春のコンサート」を予定していますので、ぜひおいでくださいね、



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