吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

イエスさまにお捧げした「クリスマス会」

2021年12月20日 | 日記
12月17日(金)は、子どもたちの「クリスマス会」でした。
今年は11月28日(日)から、クリスマスまでの準備の期間「待降節」が始まりました。
子どもたちは待降節の間、自分の心の中にイエスさまをむかえるために「お祈り」「ちょっとしたがまん」「すすんで善いことをする」という3つのことを行いながら、ふわふわことばをたくさん使って「イエスさまのための温かい場所」を作ってきました。

そしてクリスマス会の劇を、イエスさまへの捧げものとして心を合わせて頑張ってきた子どもたち。
当日は、学年ごとに時間を区切って保護者の方に入れ替わっていただきながらクリスマス会を行いました。

未満さんの写真がしゃしい撮れませんでしたが、当日は佐藤写真館さんが撮影してくださっていますので、そちらをご覧くださいね。

年少さんの劇は「おいもをどうぞ」。

    

          

くまさんが掘ったおいもを動物さんたちが分け合っていくのですが、最後にイエスさまに「おいもをどうぞ!」と差し上げます。
子どもたちの優しい気持ちが伝わってくる素敵な劇でした。


年中さんの劇は「やさしいひつじかい」。

    

          

これは「聖書」の中でイエスさまが話してくださった『迷い出た羊』のたとえ話がもとになっています。
イエスさまがどれだけ私たちを大切に思っていてくださるかを、子どもたちが一生懸命伝えてくれました。
涙が出てしまうくらい素敵な子どもたちの姿を見ることができました。


年長さんは「聖劇(イエスさまのご降誕を伝える劇)」です。

    

    

          

クリスマスは「神さまが人となって私たちのところに来てくださった」ことをお祝いする日…ということを、
十分に理解し、一人一人が大切な役割を精いっぱい演じていました。

          

最後は「キャンドルサービス」で、暗闇に『光』としてきてくださったイエスさまの愛がどんどん広がっていく
様子を味わいました。

保護者の皆様には、様々な面でご協力いただきまして本当にありがとうございました。
子どもたちの温かい心にきっとイエスさまが来てくださったこっと思います。
心の中のイエスさまと一緒に、これからも温かい心で過ごしていきましょう。