吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

子どもたちの「クリスマス会」

2016年12月28日 | 日記
12月16日(金)にクリスマス会がありました。
待降節の間、イエスさまを自分の心に迎えるために「祈り」「ちょっとしたがまん」「すすんで善いことをする」という3つのことをがんばってきた子どもたち。

当日はイエスさまにがんばった心をプレゼントするために、そして、クリスマス会に来てくださった方々に神さまが人となったことの喜びを伝えるために、子どもたちは一生懸命演じていました。

      

未満のつぼみぐみのステージはリズム「リンゴントウ」
幕が開いたとたん、大勢の観客にびっくりして固まってしまいましたが、少しずつリズムにあわせて踊りだす子が出てくると、いつもの元気が出てきました。

ももぐみさんは「はらぺこあおむし」の絵本にあわせてのリズムです。
絵本の読み聞かせとリズムで、絵本の世界を表現しました。

   

                      

年少さんの「森のなかまと大きなやさい」の劇は、絵本「おおきなかぶ」をモチーフにしたオリジナルのお話です。動物たちの『うんとこしょ、どっこいしょ』の掛け声と、野菜たちの『やだやだ抜けないよ!』の掛け合いが楽しいお話でした。

年中さんの劇は「ノアのはこぶね」。
これは旧約聖書の中のお話で、少し難しいかな…と思っていたのですが、子どもたちはお話の内容をよく理解して楽しんで演じていました。

      

年長さんの劇は、イエスさまのご降誕の劇『聖劇』です。
今からおよそ2000年前、ベツレヘムの馬小屋で一人の赤ちゃんが生まれました。
その赤ちゃんの名前はイエス・キリスト。
神が人となってこの世に来られたのです。これが一番初めのクリスマスです。

年長組の子どもたちは、本当のクリスマスの意味を伝えるために一生懸命演じました。

聖劇からキャンドルサービスに移り、暗闇だった世界に『光』となってきてくださったイエスさまを私たちの心にお迎えしました。

      

こんな風に“神さまの愛”が人から人へと伝わっていって、世界が愛に満ちたあたたかいものにかわっていくように、祈っていきましょう。

子どもたちを、あたたかいまなざしで支え、応援してくださった保護者の皆さま本当にありがとうございました。おかげさまで、心に残るすてきなクリスマス会になりました。

   

今日は「二学期の終業式」でした

2016年12月27日 | 日記
長かった二学期も今日で終わり。
今日は「二学期の終業式」でした。

今日の終業式では、クリスマス会の時のオープニングで年長さんが歌った「大きな愛に」をもう一度歌ってもらい、年少さんや年中さんも一緒に口ずさみました。

      

イエスさまの愛をうたったこの曲は3番まである長い歌ですが、年長さんはしっかりと覚えています。

♪~二千年の間に、争い傷ついた私たちと、あなたは共に歩み、導き希望をくださった… ♪~
年長さんの語り掛けるような歌声に、小さな子どたちも静かに聞いています。

      

♪~…小さくても、弱くても、少しずつでもあなたの愛をいきることができるように。
 私たちのために人となられた、イエスの大きな愛に、生かされながらみんなと歩みたい、深く深く
 かみしめながら~…♪~

子どもたちの歌声になんだか胸がじ~ん…としました。

               

今日、もうひとつ年長さんが発表してくれたのが、待降節中に集めた「エコキャップの数」
クリスマス会前に集めた、11月28日(月)から12月14日(水)までの分と、それ以降に集めた12月21日(水)までの分の合計を出して、表にしてくれました。

11月28日から12月14日までの分が『2354個』。12月15日から21日までの分が『3240個』合計で『5584個』のエコキャップが集まりました。
ワクチンにすると『6人分』…大きな袋さ2つになりました。

               

園長先生から、冬休み中もイエスさまが一緒だということを忘れずに過ごすこと。また、事故やけががないように過ごすこと…というお話を聞いて終業式が終わりました。

明日から「冬休み」。
楽しい体験がたくさんできますように!
三学期には、元気な笑顔で登園してくださいね。よいお年をお迎えください。
    

吉田小学校に行ってきたよ!

2016年12月20日 | 日記
今日は、年長組の子どもたちが、近くにある吉田小学校に行って「小学校の訪問体験(交流)」をさせていただきました。

子どもたちはまず、小学校の大きさにびっくり!
校舎全体はもちろんのこと、廊下も教室も幼稚園よりもずっと広くてちょっと圧倒されている子もいました。
「大きいね~!」「広いね~!」「迷子になりそうだね~!」
そんなことを話しながら1年生の教室に向かいます。



今日は1年生の「算数」と「図工」「体育」の授業を見学させていただきました。

      

      

先生の質問に活発に手を挙げて答える1年生の様子を、真剣に見つめる年長さんたち。

図工の授業では、1年生の一人一人が工夫しながら「クリスマスリース」を作っていく姿を見せていただいたり、広い体育館での体育の授業を見学させていただいたり…と楽しい時間を過ごしまし

                   

最後に小学校の玄関で「記念写真」。
小学校を見学させていただいて、1年生になるのが楽しみになったかな?

年長さんにとっては、小学校入学に向かってのいい体験ができたようです。


ちょうちょさんの羽を作ろう!

2016年12月05日 | 日記
16日(金)のクリスマス会に向けて、2歳児ももぐみでは「はらぺこあおむし」のリズムを楽しく踊っています。
今日は、はらぺこあおむしが最後にちょうちょになって飛んでいく時の『羽』を作りました。

子どもたちが行ったのは、羽の形に切った不織布にキラキラテープを貼って飾ること。
大きな羽とキラキラテープが出てくると、「やりたい!」「貼ってみる!」とみんな大興奮!

      

モンテッソーリのお仕事でも、このごろ“シール貼り”が人気だったこともあり、裏紙をはがして貼る…という作業はお手のものです。

      

キラキラテープを貼り始めると、さっきまでざわついていたお部屋の中が、急に“しーん”と静かに…。
みんな集中して、黙々とシールを貼っていました。

   

                     

キラキラシールの貼り方も子どもによってさまざまで、羽全体にまんべんなく貼っていく子、1列に並べて貼っていく子…など
なんとなくその子の性格が貼り方にも出ているようで、貼っている姿はとてもほほえましいものがありました。
最初に渡した15枚ほどのキラキラシールはあっという間になくなり、「先生、もっとシールちょうだい!」の声が。

すぐに飽きてしまうと思ったのに、なんと数十分間も「貼る」作業に集中していてびっくり!
出来上がった羽をうれしそうに見せ合っていました。

クリスマス会でこの羽を付けた子どもたちが登場しますので、楽しみにしていてくださいね!




消防車がやってきた!

2016年12月01日 | 日記
11月30日(水)に毎月行っている避難訓練をしました。

この日は「火災想定の避難訓練」で、消防署の方にも立ち会っていただき、“通報訓練”“避難訓練”“消火訓練”を行いました。

放送を聞いて避難するのは慣れたもの!
煙を吸い込まないように、ハンカチを口にあてて真剣な顔で避難する子どもたち。

消防署の方からもお褒めのことばをいただきました。

      

子どもたちの避難訓練のあとは、先生たちの「消火訓練」

      

消火器の使い方と消化の仕方を教わって、実際にやってみます。
「火事だ~!」と叫んで消火器を持ち、ポールを火に見立てて消火訓練をしました。

見ている子どもたちからは「先生がんばれ!」と大きな応援の声が(笑)
先生たちが一生懸命消火訓練をしている姿は、子どもたちにとってもうれしかったようです。

                

訓練が終わった後に年長の子どもたちから、勤労感謝の日にちなんで「カレンダー」のプレゼントがありました。「いつもみんなのために、おしごとをしてくださってありがとうございます」…のことばもみんなで元気に伝えられましたね。

      

      

   

                         

最後は、消防車の見学です。
運転席に乗せていただいたり、積んでいるいろいろな道具を見せていただいたり、消防士さんのヘルメットをかぶらせていただいたり…楽しい時間を過ごすことができました。

消防署のみなさま、ありがとうございました。