吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

ひなまつり音楽会

2017年02月17日 | 日記
子どもたちは日々の生活の中で、自分が感じたことや考えたことを“ことば”で表現したり、イメージしたことを“絵”や“ものを作ること”で表現したり、リズムにあわせて“からだを動かす”ことなどで表現しています。

そんな子どもたちの『表現』の中から、毎年この時期に音楽的な活動を取り上げて発表する機会を作っています。

今日はその発表の場「ひなまつり音楽会」でした。

      

今日のプログラムの進行は年長の子どもたちが行います。
“司会”も“はじめのことば”もおちついてしっかりとこなす年長さん。こんなところにも成長が感じられます。

全員の「うれしいひなまつり」の歌がオープニング!

   






年少さん、年中さん、年長さんの順番に、まずは歌を聞いていただきました。
かわいらしい振り付きの年少さんの歌や、歌に合わせてからだを揺らしながら歌う年中さんの歌には会場が笑顔に包まれました。
年長さんの「たいせつなたからもの」という手話の歌と、「きみのこえ」という歌の時には、歌詞と年長さんの一生懸命な姿に、思わず涙ぐんでしまった方も大勢いらしたようです。

   

                   

      

合奏は学年ごとに1曲ずつでしたが、今回は子どもたちと一緒に作り上げてきたものだったので、ひとりひとりの表情が自信にあふれていて、楽しそうだったことがとても印象的でした。

どの学年もすてきな合奏でしたね。

さいごに全員で歌を歌って、ひなまつり音楽会は終了しました。

温かいまなざしで応援してくださっていた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。 





みーるマーマに行ってきました

2017年02月09日 | 日記
今日は、年長さんが「お楽しみランチ」でみーるマーマに行ってきました。
少し前から、楽しみにしていた子どもたち。


 園バスに乗って“みーるマーマ”に向かいます。


      

みーるマーマでは、いつも幼稚園でお世話になっている掛川先生が待っていてくださって、ビュッフェでのお食事の仕方を教えてくださいました。

・自分の食べられる分だけお皿にとること。
・一度とったものはかえさないこと。
・幼稚園の子どもたちだけではないので、他のお客さんの迷惑にならないようにすること。

             など、いくつかのルールを教わって、席に案内していただきました。

      

      

お料理の取り方を教わってから、みんなでお料理を取りに行きました。
一通りお料理を見てまわってから、自分の好きなものを取る子… 端から少しずつ取っていく子… などさまざまでしたが、みんな上手に自分のお皿によそっていました。

      

      

みんながお料理を持ってきたところで「いただきます!」
お友だちの持ってきたお料理を見て「それどこにあった?」「次はそれ持ってこよう!」…と気持ちはすでに次のお料理に(笑)

デザートまでしっかり食べて大満足の子どもたちでした。

最後にみーるマーマの皆さんからお土産をいただいて戻ってきました。

               

いただいたプレゼントは“ハートのペンダント”
ひとりずつ首にかけてもらってとてもうれしそうでした。

子どもたちから、今日のお話を聞いてみてくださいね。
    

豆まきをしたよ!

2017年02月03日 | 日記
今日は「節分」。
節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指し“季節が移り替わる時”という意味があるのだそうです。

幼稚園では「節分」にちなんで、節分のお話を聞いたり“鬼のお面”を作ったりしてきました。


<ももぐみさん>

      

      

ももぐみ(2歳児)のお部屋では、先生が用意したいろいろな色のお面を選ぶところから始まります。
好きな色のお面を選んだあとは、つのや毛糸の髪の毛を選んで貼っていきます。
鼻をつけたりひげを付けたり、つのの数もさまざまです。

      

同じ形のお面だったのに、それぞれ個性的なお面に仕上がりました。

      

出来上がったお面をかぶって、園長先生を脅かしたりお部屋の大きな鬼をやっつけたり…楽しい時間でしたね。


<年長組>

年長さんのお面作りは、メタルインセッツの要領で形をとるところから始まります。
形は四角いものや丸いもの…などいくつかある中から自分で選んでかたどりをしました。

      

      

もちろん色も自分で選びます。

色々な素材の中から選んで使うので、髪の毛が毛糸だったり端切れの組み合わせだったりいろいろな工夫が見られます。

      

目の部分も自分でくりぬきました。
顔をかくす形のお面なので、お面をかぶると誰が誰だかわからなくなり、本物のおにが大勢いるように見えてしまうくらいです。

              

      

新聞紙でおにの“こん棒”を作った子どもたちは「鬼だぞ~!」と言いながら、年少さんや年中さんがいるお部屋まで乗り込んでいきました。

年少さんや年中さんのお部屋では、新聞紙の“豆”を作って応戦です。


「自分の中にいる“泣き虫鬼”や“いじわる鬼”“弱虫鬼”を追い出そう!」というお話を聞いたクラスもあり、子どもたちは自分の中の“鬼”も追い出そう!と豆まきをしていました。

今日、年少さんから年長さんの子どもたちは「豆の小袋」を持ち帰りました。
おうちでも「豆まき」をしてみてくださいね。

※未満の子どもたちには「豆」は持たせていません。
 消費者庁から「3歳頃までは乾いた豆やナッツ類を食べさせないように」という記事が出ていました。小さな子どもたちは、豆やナッツ類を気管に詰まらせたり、気管に大豆の破片が入り込み喘息のような症状になったり…ということがあるので、注意が必要だということです。

 豆やナッツ類を食べるときには、十分注意をしましょう。