吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

観劇会「こぶとりじいさん」

2021年11月19日 | 日記
今日は、幼児の子どもたちが対象の「観劇会」でした。
昨年はコロナ禍のため、中止を余儀なくされた行事でしたが、今年は例年通り、劇団バクさんにきていただくことができました。
今年の演目は「こぶとりじいさん」

お姉さんの歌と手遊びで楽しく始まります。

    

良いお爺さんがたきぎ拾いに行って、雨に降られ、木のうろの中で雨宿りをしていると楽しい鬼がやってきます。

    

    

踊りの好きな鬼に、楽しい踊りを教えたお爺さんは、お礼にほっぺのこぶを取ってもらいました。

    

その話を聞いてうらやましく思った、隣の家の悪いお爺さんは、鬼のところに行ってこぶを取ってもらおうとしますが、
あまりにも踊りが下手で、怒った鬼に、もう一つこぶを付けられてしまいました。

    

50分くらいの劇でしたが、舞台とのやりとりがあったりして、とても楽しい時間となりました。
この観劇会が、クリスマス会に向けての良いきっかけとなることを願っています。

おうちでも楽しかった劇のお話を聞いてみてくださいね。

七五三のお祝いがありました

2021年11月16日 | 日記
今日は、幼稚園で七五三のお祝いを行いました。
幼児は全員聖堂に集まり、濱田神父様のお話を聞いたり、祝福をしていただきました。

    

    

11月の聖歌「フレンズ」をうたった後は、神父様のお話です。
昔は子どもを育てることがとても大変で、3歳、5歳、7歳になったときに、無事に大きくなったことへの
感謝をしながらお祝いをしたのが七五三の始まり…というお話をしていただきました。
でも実は、今でも子どもが育っていくというのはとても大変で、神父様の修道会では定期的に「子ども食堂」を
開いているのだそうです。 
今、マリア幼稚園にいる子どもたちは食べるものに困ることはあまりないけれど、同じ日本の中にも、食べ物に困って
いる子どもたちがいることを教えていただきました。
そんな子どもたちのために、祈っていきたいですね。

    

    

お話の後は、子どもたちが持ち帰るお祝い菓子(千歳飴とおせんべい)の祝別をしていただきました。
このお祝い菓子を食べる子どもたちが、これからも元気で成長できるように、そして、子どもたちのご家族が幸せで
あるように…そんなお祈りをしていただきました。

ご聖水で、子どもたちの「祝福」もしていただきます。
久しぶりに幼児全員が、聖堂に集まりましたが、しっかりとお話を聞き、祝福をしていただく子どもたちの顔を見ながら
これからも神様の恵みをいっぱいに受けて、笑顔で成長していったほしいと心から思いました。

未満さんは園庭で、神父様から祝福をしていただきました。
「コミュなび」に動画を配信しましたので、そちらもご覧くださいね。
  


りんご狩り(年長組)

2021年11月11日 | 日記
今日は、年長組の「りんご狩り」でした。
登園時から「今日はりんご狩りだね!」と楽しみにしていた子どもたち。
お天気にも恵まれ、園バスに乗って赤沼のりんご畑まで出かけました。

    

りんご農園のオーナーさんにご挨拶をし、おいしいりんごの見分け方を教えていただきました。
りんごのおしりの部分が、赤か黄色で少し深くへこんでいるりんごがおいしいりんごなのだそうです。
お話を聞いて、グループごとにおいしそうなりんごが実っている木を探しに出かけました。

    

    

「日当たりのいい場所にある木のりんごが大きくて赤いよ」と教えてもらった1つのグループは、その木のりんご
を2つずつ収穫させていただきました。

    

    

グループによっては、1つのりんごを収穫した後、別な木を探してもう1つ収穫するなど、グループごとに
考えながら収穫している姿が頼もしかったですよ。

    

    

りんごを2つずつ収穫した後は、そのりんごを大事にタオルに包んでかばんに入れます。
収穫させていただいたりんごは「ふじ」でしたが、農家さんのご厚意で、黄色いりんご(シナノ

    

最後にその場で、先生方にりんごを6等分に切ってもらって食べてみました。
「ふじ」と「シナノゴールド」の両方を味わった子どもたち。
りんごの実が実っている様子を観察したり、自分で収穫する体験をしたり、もぎたてのりんごを味わったり…と
たくさんの体験ができた時間でした。

おうちでも、りんご狩りの様子をお子さんから聞いてみてくださいね。

年長さん以外の子どもたちは、1人1つずつ「ふじ」を持ちかえります。秋の味覚を皆さんで
楽しんでくださいね。