吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

子どもたちのお別れ会

2014年02月27日 | 日記
3月4日(火)に子どもたちの「お別れ会」があります。

今は、年中さんが中心になってお世話になった年長さんとの、お別れ会の企画をすすめているところです。

 

一緒に楽しめそうな「ゲーム」を考えて年中・少・ももさんで練習してみます。
おなじみの「じゃんけんきしゃぽっぽ」。
ももぐみさん・年少さん・年中さんだけでずいぶん盛り上がっていました。


               

おにいさん、おねえさんはどんなプレゼントを喜んでくれるかな?
みんなでアイディアを出し合って「えんぴつたて」を作っています。年長さんにはまだないしょ!
自分たちで染めた染め紙を、ちぎって貼る作業は時間がかかりますがみんな真剣。
集中して貼っていました。
出来上がりが楽しみですね。




  

                  

実は年長さんも、年中さん・年少さんにないしょで「お別れ会」の準備をすすめていました。
特別な出し物とプレゼントがあるようです。
特にプレゼントは、あげるお友達に似合いそうなものを一生懸命考えて作っていました。
どんなプレゼントになるか、こちらも楽しみですね。

お互いに「相手のことを考えて」プレゼントを作っている姿がとても素敵でした。

自由登園の二日間

2014年02月18日 | 日記
金曜日から降り続いた雪で、道路状況がかなり悪かったため、17日(月)と18日(火)の二日間、園バスの運行を見合わせ、幼稚園を「自由登園」とさせていただきました。

17日(月)は33人、18日(火)は52人の子どもたちが登園して「雪あそび」を楽しみました。
17日の日は、雪の上を歩いても沈まないくらい積もった雪の表面がかたくなっていて、子どもたちは大喜びで「雪の上」をかけまわっていました。

先生はどうかな?…とおそるおそる乗ってみると…残念!!
やっぱり「ずぼっ」と足が入ってしまいました。(50cmくらい積もっていたので、ひざまでしっかりはまっていました)

 「先生助けて~」…雪のなかにすっぽりとはまってしまったももぐみさん。
           「助けに来たよ~(笑)」という先生の笑顔に、雪にはまりながらも
            うれしそうなももぐみさんでした。


    

たくさんの雪を積み上げて作った「かまくら」。
ずいぶんおおきな「かまくら」ができました。昨日も今日も夢中になって遊んでいましたよ。

              

園庭の「たいこばし」や「ジャングルジム」も雪が積もっていつもとは違う雰囲気に…。
すぐにてっぺんに届いてしまう「たいこばし」が大人気のスポットになっていました。

ジャングルジムは登るとちょっと危ないかも…と思っていたら、なぜかみんなで雪を運んできて
ジャングルジムの中に「雪のお山」を作っていました。
たくさんの雪の中で、ころげまわったり走り回ったり…思いきり「雪」を楽しんだ子どもたちでした。

明日は、平常通りの保育になりますが、バスは大きな通りを中心にまわりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 

マリア幼稚園に『オニ』が!!

2014年02月14日 | 日記
 「きゃ~!! たすけて~!!」

園長先生が逃げています!
突然幼稚園に現れた『オニ』にびっくりしてしまったようです。

実はこれ、朝登園した年長さんが「ダンボール箱」と「牛乳パック」を使って作ったものなんです。


    

本当は「ダンボール箱でおばけをつくろう!」とはじまった工作あそび。
切ったり貼ったりしているうちに、「なんだかオニみたい…」のひとことがきっかけになり、
「ねえねえ…オニを作ってみんなをおどろかそうよ!」・・・と急な方向転換!

そんなわけで大々的な「オニ作り」がはじまりました。

    

    

それぞれいろいろなイメージがあるようで、色も表情も角もさまざまな、個性的なオニたちが出来上がりました。

 つくったおめんをつけると、頭がすっぽり入ってしまうので誰が誰だかわかりません。勇んでみんなを驚かしに出かけました。

                 

「怖いよ~!」「びっくりした!」・・・という反応が一番多かったのですが、「誰?誰?」なんていう反応も・・・。
実際にこのおめんをかぶった子どもたちに廊下で出会うと、本当にびっくりするんですよ(笑)

「かぶってみたい!!」という小さい子どもたちに、快く「いいよ!」「かぶせてあげるね」
と応じている年長さんが、また素敵でした。

幼稚園中が「オニ」の出現にわきかえった朝のひとときでした。


「ひなまつり音楽会」

2014年02月13日 | 日記
吉田マリア幼稚園では今の時期に、音の世界を十分に味わう体験をすることを目的に「音楽会」を行っています。

今日は、保護者のみなさまに大勢おいでいただき、「音楽会」を行いました。

 「うれしいひなまつり」の歌から始まった音楽会。

                 
いちばんちいさなももぐみさんは、「手遊び歌」と「楽器あそび」を発表しました。
まあるいたまごから、ひよこさんやへびさんがうまれてくる手遊び「まあるいたまご」と
「ゆきだるま」の楽器あそびは、みんなの笑顔を誘っていましたね。


  

                    

最初は「歌の部」。
年少さん→年中さん→年長さん…の順番で歌を聴いていくと、それぞれの学年の育ちがよくわかります。年齢を重ねるごとに、音がしっかりとれるようになってきました。
年長さんは、手話の曲もあったのですが、優しい声と手の動きで、ひとつひとつのことばがていねいに伝わっていましたね。


    

    

「合奏の部」では、年齢があがるごとに楽器の数が増えていきます。
年少さんは、大だいこ・小だいこ・すず・カスタネット・タンバリン・トライアングル。
年中さんはそこに、木琴・鉄琴・メロディオン・シンバルが加わります。
年長さんになるとそこに、ハンドベル・ウインドチャイムが加わるのでかなり聞きごたえがあります。
合奏は、先生の指揮を見て音を重ねたり、あわせたりしていくのですが、みんなの気持ちと心をあわせると、自然に「音」があっていくのは本当に不思議です。


音楽会という行事を通して「友だちといっしょに歌う楽しさ」や「心をあわせて一つの曲を作り上げていく喜び」を味わうことができた子どもたち。
保護者のみなさまのあたたかい拍手とまなざしが、何よりのはげみになっていました。
本当にありがとうございました。


今年度もあとわずかですが、充実した毎日を送ることができるように職員一同せいいっぱい頑張りたいと思っています。
今後とも保護者のみなさまのあたたかいご協力をお願いいたします。

はじまりました!「りんごの小物入れ」作り!

2014年02月08日 | 日記
毎年この時期に、年中組の進級記念制作で「りんごの小物入れ」を作ります。
今年も「小物入れ」作りが始まりました。

    

おうちから持ってきた本物の「りんご」に『和紙』と『新聞紙』を交互に貼り付けて小物入れを作ります
まずはちぎった『和紙』をりんごに隙間なく貼り付けるところからはじめました。
「貼る」という経験は、年少さんの時からずっとしてきていますが、立体的なものに貼り付けていくのはちょっと勝手が違うようです。

            

最初の『和紙』ののり貼りは、みんな集中して真剣な表情。

りんごを隙間なく貼り付ける作業の1回ごとに、しっかり乾燥させるのでなかなか時間のかかる制作ですが、子どもたちは出来上がりを知っているので、楽しんで行っています。

交互に貼る作業は13回!
出来上がりがたのしみですね。