みーるマーマでお食事会！

卒園を間近に控えた子どもたちが、毎年この時期に「みーるマーマ」でのお食事に招待していただいています。
みーるマーマは、毎日幼稚園の給食を作ってくださっている、ミールケアさんのお店です。

今年は今日、年長組の子どもたちが「みーるマーマ」に行ってきました。

　　　　　　　　　　

園バスに乗って、みんなでお出掛け！
普段、園バスの乗っていない子にとってはこれだけでもウキウキ。

　　　　

まずは、入口近くのお部屋で注意点などのお話を聞きます。

　　　　

　　　　

そのあとは、グループごとに自分の好きなものを選んで持ってきます。
ちょっぴり重い“木のお皿”なので、たくさん乗せすぎると持てなくなってしまいます。
子どもたちは上手に取り分けて、運んでいました。

人気のメニューは「おうどん」「おそば」「黒豆」「揚げパン」
揚げパンは、シナモン味ときなこ味があったのですが、なぜかシナモン味に人気が殺到！
途中で、揚げるのを待つ子が出るほどでした。

　　　　　　　　　　

「ソフトクリーム」や「ケーキ」「ゼリー」などのデザートもしっかりいただいて、大満足の子どもたちでした。
今度はおうちの方と行ってみてくださいね。

お休みの子が一人もおらず、みんなで楽しむことのできたいい一日でした。

お味噌ができたよ！

6月に「年長組」の子どもたちが、食育の一環として行った「お味噌作り」のお味噌が、ようやく出来上がってきました。

今日の給食のお味噌汁は、年長さんの作ったお味噌でできていました。

　　　　

　　　　

出来上がったお味噌は、つぶした大豆の細かいかけらが入っていて、「これ、みんなでつぶした大豆だね！」とうれしそうな年長さん。
「すご～い！お味噌になったんだ！」という歓声も聞かれました。
「いつつくったっけ？」という子どもの問いかけに「確か6月だったと思うけど…」と先生が答えると、「しち、はち、きゅう…」と指を折って月数を数えていくひとりの男の子。
「すごい！7か月も寝てたのか…」と驚いたようにつぶやいていました。

“仕込んでから寝かせる”という言葉を覚えていたんでしょうね。

　　　　

年少さんや年中さんも、「年長さんの作ったお味噌汁（お味噌なんですが…）おいしい！」
「年長さんありがとう！」と口々に言って、いつもよりもたくさんお味噌汁のおかわりをしていました。
「どうやって作ったの？」という年中さんの質問に、「大豆をつぶして、魔法のお粉を入れて…」と丁寧に手順を教えてくれていました。
6月のことなのによく覚えていますね。

これからしばらくは、年長さんの作ったお味噌の「味噌汁」が出てくるそうです。
年長さんの「祝福式」と「感謝の会」の時には、年長保護者の皆さまにも味わってもらえそうです。楽しみにしていてくださいね！

コクがあって、ほんとうにおいしいお味噌ですよ。