吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

クリスマスに向けて「馬小屋」を飾りました

2015年11月28日 | 日記
カトリック教会では、クリスマスの前にイエスさまが生まれたとされている「馬小屋」を飾ります。

幼稚園では、11月29日(日)から始まる『待降節』前に、年長組の子どもたちが園内の一角に飾り付けをしてくれました。

      

いつもは「マリアさま」のご像のおいてある場所を、あらかじめ先生たちが布で飾って『ご降誕の場面』を再現するための
ご像を飾ることができるように準備しておきます。

そこに、木製のマリアさま、ヨゼフさま、羊飼い、博士たちのご像を子どもたちが置いていきました。

      

「真ん中にイエスさまの飼い葉おけだよね…」「マリアさまはそのそばにいるよね」・・・「博士はどこに置く?」・・・そんな
やりとりをしながら、子どもたちがご像の場所を考えて飾り付けが終わりました。


とても上手に飾ることができました。


      

自分たちの飾り付けにご満悦の年長さん。

これからはじまる『待降節』の間、自分の心の中にイエスさまをお迎えするために、「お祈り」や「ちょっとしたがまん」「すすんでよいことをする」ことをがんばりながら過ごしましょうね。


学校探検に行ってきたよ!

2015年11月27日 | 日記
年長組では今日、近くの「吉田小学校」に行かせていただき、1年生の子どもたちとの交流を行いました。

朝、10時に小学校に伺う約束でしたので、2便のバスが着いてすぐに年長の子どもたちがバスに乗って小学校まで出かけます。
小学校では、1年1組と1年2組の子どもたちが、待っていてくれました。

      

1年生の子どもたちが、幼稚園の子とペアになって学校の中を案内してくれました。
幼稚園とは違って広い校舎に、「迷路みたい…」「迷子になりそう…」とわくわくしながらもちょっぴり不安そうな子どもたち。

      

      

「ここは理科室だよ」「これぼくたちが書いたんだよ」など、校内のいろいろなところに連れて行ってくれて説明をしてくれる
1年生…去年、吉田マリア幼稚園を卒園したお友だちもいて、はりきって案内をしてくれました。

      


               

近くにあっても、なかなか小学校に行く機会がない中、今日は年長組の子どもたちにとってとても楽しくてうれしい日になったようです。

受け入れてくださった「吉田小学校」の子どもたちと先生方、本当にありがとうございました。

勤労感謝の日にちなんで!

2015年11月25日 | 日記
11月23日は「勤労感謝の日」でしたね。
幼稚園では、勤労感謝の日にちなんでいつもお世話になっている方たちにプレゼントを差し上げています。

今日は、消防署のみなさんと吉田交番のみなさんに、年長さんがプレゼントを届けに行きました。

      

今日は偶然、他のご用で消防車が幼稚園に来てくださったので、プレゼントを渡すことにしました。
年長さんからのプレゼントは、みんなで作ったカレンダー。
思いがけない消防車の到来に、大喜びの子どもたち。

      

「いつもみんなのためにお仕事をしてくださってありがとうございます」のご挨拶と共に、プレゼントを渡します。

消防士さんからは「これからの季節、火事が多いので気をつけましょう!」というお話と「お家で、ストーブの上で洗濯物を乾かすと危ない」というお話を聴きました。洗濯物のお話に子どもたちは「うちも干してるよ!」「やってるやってる!」。
消防士さんから「それは危ないってお母さんに伝えてね」と言われ「はーい!」と元気に答えていました。
気をつけましょうね。

      いき

そのあとはバスに乗って「吉田交番」まで行きました。
近い交番ですが、あまり行ったことがなかったので「こんなところに交番があるんだ~!」という子も。
まずは、プレゼントのカレンダーをお渡しします。

      

      

      

そのあとに、交番の中まで入れていただいて、おまわりさんが着ているものや持っているもの(警棒など)を見せてもらって興奮気味の子どもたち。男の子からは「かっこいい…」というつぶやきも!
パトカーにものせていただいて大喜び!

パトカーのサイレンがスイッチで鳴ることも教えていただきました。
スイッチを押すこともさせていただき、何から何まで楽しくてはじめてのことばかりだった年長さん。

「またあそびに来てね!」と送っていただき、最後はみんなで敬礼でお別れをしてきました。
いい体験ができましたね。

「おむすびころりん」 劇団バクさん

2015年11月24日 | 日記
毎年、吉田マリア幼稚園ではこの時期に「観劇会」を行っています。
今年の演目は『おむすびころりん』。

子どもたちは、今日の日をとても楽しみにしていました。

      

いつもはステージが「舞台」になるのですが、バクさんの劇はホールの後ろ側が舞台になります。
同じ高さで、とても近いところで繰り広がられる劇は、迫力満点! 


劇団の名前になっている“バク”は、みんなの悪い夢を食べてくれる架空の動物なんだそうです。


楽しく歌ったり、手遊びをしたあと「おむすびころりん」の劇のはじまりはじまり!

      

      

いいおじいさんとわるいおじいさんのやりとりや、ねずみの国での楽しい舞台に子どもたちの目は舞台に釘付け。
暗いところが苦手な子どもたちも、身を乗り出して見入っていました。
2歳児のももぐみさんも、一緒に観劇したのですが長い劇の間中、目をまんまるにして見ていたんですよ。
楽しかったんですね。

      

お部屋に戻ってからも、楽しかった場面やドキドキした場面のお話で盛り上がっていた子どもたち。

今度はクリスマス会で、自分たちが演じる立場になります。
今日の観劇会が、クリスマスの劇にうまくつながっていきますように!

楽しかった「おむすびころりん」のお話を、おうちでも聞いてみてくださいね。


10月、11月生まれの子どもたちの「お誕生日会」

2015年11月20日 | 日記
今日は、10月・11月生まれの子どもたちの「お誕生日会」でした。

      

はじめは聖堂での「祝福式」。
神父さまのお話を聞いたあとに、頭に手を置いての「祝福」をしていただきます。

      

誕生児以外の子どもたちは、「聖水」での祝福をしていただきました。
ひとりずつ、神父さまからお誕生日のプレゼントをいただいて、聖堂での祝福式は終わりました。


      

次はホールでのお誕生日会です。
メインは子どもたちひとりひとりの発表。
「お弁当の中で好きなもの」や「幼稚園でがんばっていること」「大きくなったら何になりたいか」を発表します。
どの子もお友だちやおうちの方々の前ではりきっていたのでしょう。とても上手に発表ができました。


                

今日の先生たちからのプレゼントは「おおきなかぶ」の劇でした。
食べられたくなくて必死で抵抗するかぶと、おじいさんおばあさん…最後は子どもたちの力もかりて抜けた「かぶ」ですが、最後は
「おともだちの“いのち”になって元気にいきることができる!」と聞いて食べられることがうれしくなったようです。


                

      

おうちの方との会食では、食べ物の中に入っている「たくさんのいのち」をいただきましたね。

楽しい「お誕生日会」の一日をありがとうございました。
ご協力をいただいた保護者の皆様方、ほんとうにありがとうございました。