すてきな「えんぴつたて」をありがとう！

いつもこの時期に、桜栄建設の社長さんが、卒園する子どもたちに「えんぴつたて」のプレゼントをくださいます。
今年も今日、社長さんが「えんぴつたて」を持って幼稚園に来てくださいました。

　　　　　　

「えんぴつたて」はお家を建てるときの『柱』を作る際に出た木材を使って作ったものだ…というお話を聞いた子どもたちは、柱にならなかった木からこんなにすてきな「えんぴつたて」ができたことにびっくり！


お山で育った『木』が、切り出されてお家の柱や家具になることを、社長さんが描いてきてくださった絵にそって丁寧に説明してくださいます。

　　　　　　

一人ずつ名前を呼んで「えんぴつたて」を手渡してくださいました。
えんぴつたてには、がんばってねという言葉と名前、そして『心』という字が書いてあります。

　　　　　　

これは、幼稚園で大きくなった「優しい心」や「強い心」を小学校に行っても持ち続けてがんばってほしい…という願いを持って書いてくださったものだということです。
手渡された「えんぴつたて」のにおいをかいで「木のにおいだね！」とうれしそうな顔。
ドリルであけた穴についていた“かんなくず”を見て、「これも木なんだね～」としみじみ言う子もいて笑ってしまいました。


最後にみんなで記念写真。
桜栄建設さん、ありがとうございました。大切に使いたいと思います。

子どもたちの「お別れ会」がありました

今日は、年少さんと年中さんが企画した年長さんとの「お別れ会」がありました。

　　　　　　

これまでの行事はいつも年長さんが主になって準備から運営までやっていましたが、今日は年中さんがその役割を担って「お別れ会」を進めます。
ホールの入り口の「かざりつけ」から、司会進行も年中さんです。

　　　　　　

今まで優しくしてもらった年長さんに、今日はみんなで歌のプレゼントです。
年少さんは「アイアイ」と「たのしいね」を元気に歌いました。

　　　　　　

　　　　　

年中さんは「山のようちえん」と「虹のむこうに」です。
音楽会の時の歌ですが、音楽会の時よりもまた上手に歌えるようになっていてびっくり！

素敵な歌声でしたよ！


歌のプレゼントをいただいた年長さんからも、お返しの歌がありました。

　　　　　　

　　　　　　

「ありがとうの花」は心にしみる歌声で、聞いていて思わず涙がでてしまいました。
「はじめの一歩」は手話を交えて歌います。

　　　　　　　　　　　　　　　

温かくて楽しい「お別れ会」でしたね。

　　　　　　

　　　　　　　

各クラスに分かれての会食も和気あいあい。
年中さんが、ゼリーを配ったりして年長さんをおもてなします。

　　　　　　

最後に、年少さんと年中さんがペアで作った「えんぴつたて」を年長さんにプレゼント！
年長さんの喜ぶ顔に、一緒に笑顔になっていた年中さんと年少さん。

年長さん、今まで本当にありがとう！　　小学校に行ってもがんばってね！


みんなで「ハイポーズ！」

たのしい「お別れ会」の一日でした。　　

卒園祝福式・感謝の会（3/8）

卒園まであとわずかとなった年長さん。

8日（火）に年長組の親子の皆さんの「卒園祝福式」「感謝の会」を行いました。
これは、今まで元気に幼稚園生活を送ることができたことに感謝するとともに、これから小学校入学という新しいスタートを迎える子どもたちと保護者の皆さまに、神さまの祝福をいただく式です。

　　　　　　

長野カトリック教会から、濱田神父さまにおいでいただきお話をしていただいたり、お祈り（共同祈願）をしたあとに、親子で祝福をしていただきます。

　　　　　　

　　　　　　

頭に手を置いて、神父さまがひとりひとりを祝福してくださる時間は、子どもたちと過ごした今までのさまざまなことが思い出されて、なんだか胸が熱くなりました。
小学校に行ってからも、神さまの光の中を元気に歩んでいってほしいと心から祈る時間となりました。


祝福式のあとは、保護者の方への「感謝の会」。
一足先に子どもたちがホールの準備に行き、保護者の皆さまには神父さまのお話を聞いていただきました。


　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

ホールではまず、保護者の皆さまとの「会食」です。
しばらく前からこの日のために、いろいろな準備をしてきた子どもたち。
今日は、配膳もこどもたちが行います。

前日人参の型抜きをしてカレーの準備をしたことを誇らしそうに話す子もいて、和やかな雰囲気の会食となりました。
会食後は、今まで描いた絵を見せながら「一年間の振り返り」をしました。
保護者の皆さまに伝えたい思いを、子どもたちが考えて「ことば」にしたものです。
「遠足の時、おにぎりを作ってくれてありがとう」
「クリスマス会で、たくさん拍手をしてくれてありがとう」等など、子どもたちの素直な気持ちがこもったことばの数々に涙ぐむ保護者の方も…。


　　　　　　


「ありがとうの花」の歌のプレゼントや、心を込めて作った「ティッシュケース」のプレゼントに保護者の皆さまは、ハグと涙で応えてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　　

最後は子どもたちがアーチを作って保護者の皆さまを送り出しました。
保護者の皆さまのご協力で、とても素敵な会になりました。感謝です。

ひとつひとつ行事が終わるたびに卒園式が近くなりますね。
残された日々を、子どもたちとともに大切に過ごしていきたいと思っております。

お忙しい中、「卒園祝福式」と「感謝の会」においでいただきまして本当にありがとうございました。





　　　　　　　　　　　

山本先生ありがとう！

今年度最後の「体操教室」が3月2日（水）にありました。

特に年長さんは、幼稚園最後の体操教室。
今回は、跳び箱を5段からはじめて8段まで跳ぶことに挑戦しました。

　　　　　　

　　　　　　

5段、6段はほとんどの子が跳べましたが、7段になってくると跳べる子がわずかに…。
8段を跳ぶことができたのは、男の子が2人でした。


がんばって8段跳ぶことができた友だちにみんなで拍手！

最後は「山本先生、体操教室でいろいろな運動を教えていただいてありがとうございました」とみんなでご挨拶。
「先生！今日は給食、年長さんのクラスで食べて！」とちゃっかりとお願いも！

お昼の時間は山本先生が、忘れずに年長組のお部屋に来てくださいました。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

一緒に給食を食べていただいて大喜びの子どもたち。
みんなで「記念写真」も撮ったんですよ。みんなとてもいい笑顔ですね。

山本先生が持っているのは年長さんが書いてくれた「感謝状」です。
いつもパワー全開の山本先生からは、元気をたくさんいただきました。
「山本先生、ありがとうございました」

2回目の「一日入園」がありました

今日は、来年度幼稚園に入園予定の子どもたちの2回目の「一日入園」でした。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

入園のしおりの説明や、制服と教材の引き渡しもあるのですが、子どもたちにとっては「各クラスに入っての体験入園」が一番のお楽しみ。

今日は、各クラスで三つのコーナーを作って入園予定の子どもたちと遊びました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

「はさみで切る」「のりで貼る」「小麦粉粘土」の3つのコーナーで、在園児の子どもたちと一緒に楽しんだ入園予定の子どもたち。
4月からの幼稚園生活が楽しみですね。