吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

お母さんと一緒に!

2014年01月30日 | 日記
今日はももぐみさん、年少さん、年中さんの参観日でした。

    

             

ももぐみさんは、お母さんと一緒に「ふくらむおもちゃ」を作って遊びました。
長細いビニール袋にいろいろなお顔を描いた子どもたち。
「おばけだぞ~!」「あんぱんマン!」・・・たのしいおもちゃができましたね!



    

             

年少さんは「おみせやさんごっこ」。
子どもたちが“おみせやさん”になってお母さん方が“お客さんです”
最初のうちは、はりきって“おみせやさん”をしていた子どもたちでしたが、お母さんたちがとても楽しそうに買い物をしてくださったからでしょうか。
自分でもお買い物をしたくなったようで、「おかあさん!おかねちょうだい!!」・・・ちゃっかりおかあさんからおかねをもらって、お客さんになっている男の子がいて笑ってしまいました。



             

年中さんは「すごろく大会」。
自分たちで作った「すごろく」でお母さん方と遊びました。
最初にお母さん方に「すごろくのこま」を作っていただき、そのあと子どもたちの「すごろく」で遊びます。

    

             

子どもたちが作った「びょういんすごろく」「おかいものすごろく」「ねこすごろく」「おやますごろく」「おうちかえるすごろく」「ボーリングすごろく」・・・それぞれ特徴があってなかなか楽しいんですよ。

たとえば「びょういんすごろく」だったら、“注射をして泣いたので2ますもどる”などという場所があったり、「おかいものすごろく」には、“おかねを忘れたのでゴールにもどる”という言葉があったりと、子どもたちなりの工夫があちらこちらに見られます。

「おやますごろく」では“へびにかまれた”とか“すずめばちにさされた”などということばが出てきて、おやまに行ったらどんなハプニングが待っているのかを、しっかりと理解していることに驚きを感じました。
おやまに行ったら“魔女に魔法をかけられた”という言葉は、まるで絵本の世界のようでわくわくしてしまいます。

今までの体験を活かしながら作り上げてきた活動を、今日はお母さんたちと一緒に楽しむことができたことは、子どもたちにとってもいい思い出になったと思います。
ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。

明日が楽しみ「お店屋さん!」

2014年01月29日 | 日記
明日はももぐみ、年少ぐみ、年中ぐみの参観日です。
年少ぐみでは、参観にみえたおうちの方と「おみせやさんごっこ」をする予定になっています。

    

お金を作ったり、たくさんの品物を作ったり…と楽しい日々が続いていましたが、品物が出来上がると自然に「いらっしゃいませ」「これください」などというやりとりがあちらこちらで出てきて、日ごろのおかあさんの買い物の様子をしっかりと見ていることを感じました。

 これは「おすしやさん」だそうです。
「本物のおすしやさんがかぶっている帽子が作りたい!」という子どもたちの希望から出来上がったものです。

    

「おすし」も「あめ」も、なかなかおいしそうですね。

                

つくるそばから「100円です!」「はい!どうぞ!」のやりとりがはじまって、楽しそうな子どもたち。



    

今日は、たんぽぽぐみとひまわりぐみの子どもたちが交代で「おみせやさん」と「おきゃくさん」になって『おみせやさんごっこ』を楽しみました。

    

買ってきたものをおいしそうに食べる子どもたち。
明日は、おうちの方々と一緒に『おみせやさんごっこ』を楽しみたいと思います。
一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

年中さんの「すごろく作り」

2014年01月25日 | 日記
来週の参観日に向けて年中組では「すごろく作り」をしています。

冬休み明けにいろいろな“お正月あそび”を体験した中で、年中さんが夢中になったのは「すごろく」
さいころで出た目の数を進んでいって、止まったところでさまざまな指示が出るところが楽しくてツボにはまったようです。
「こんなすごろくがあったら楽しい…」と新しいすごろくのイメージを語り合っていた子どもたちですが、話しているうちに「自分たちのすごろく」を作りたい気持ちがどんどん高まり、イメージがふくらんでいきました。

    

スタートとゴールをつなぐ「道」は、〇と□とハートの型紙を使って作ることにしました。
型紙で型をとるのは、モンテッソーリの教具・メタルインセッツで慣れているのでお手のもの。
形に切った紙を並べて道を作っていきます。

    

「ここをつなげようよ」「ここからつなげて近道を作ろうよ!」などなど、スタートとゴールをどんな風につなげるか、グループで話し合って考えていました。

               

繋がり方が決まったところからのりで貼っていきます。
のりはりの作業も、日々の体験が生きていて手早くスムーズにやっている姿は、とてもたのもしく感じました。

あとは、それぞれの場所でそのすごろくごとのテーマ(テーマがあるようです(笑))にそったたのしいことを考えているようです。
どんなすごろくができるでしょうか。参観日をどうぞお楽しみに!

今年はじめての「ちゅーりっぷ教室」

2014年01月23日 | 日記
少し雪が舞う中、久しぶりに「ちゅーりっぷ教室」の子どもたちが登園してきました。
久しぶりの「モンテッソーリのおしごと」も集中しています。

    

             

感覚教具の「円柱さし」は、円柱をふさわしい穴に合わせて入れていくものですが、ひとつの円柱をいろいろな穴に入れて試しながら真剣に入れていく様子は、なんだか研究者の姿を見ているようでした。

シール貼りや塗り絵を楽しむ子どもたちも楽しそうでしたよ。

  

                   

今日みんなで行ったのは、カードを使った遊び。
先生が言葉だけで伝える「名称」と同じ「絵カード」を探すあそびです。
大きなカードにタッチしてきたり、裏返しになっているカードから探したり、いろいろなバージョンで楽しみました。思い切り体を動かして遊べましたね。

    

今日のおやつは「みかん」と「きのこ汁」。
ちょっと熱かったけれど、お母さんと一緒に大喜びで食べていましたね。

 おかわりをする子も何人かいて、「いつもはお味噌汁飲まないのに…」
                とびっくりしているお母さんも!
                みんなと一緒だとおいしいのかな?

次は2月6日(木)です。
今年度最後の「ちゅーりっぷ教室」となりますので、大勢の皆さまのお越しをお待ちしています。

年少さんの「ゆきだるま制作」

2014年01月18日 | 日記
1月16日(木)に年少組では「ゆきだるまの制作」をしました。
14日(火)に、大小の折り紙2枚で「ゆきだるま」を作り、ゆきだるまがかぶる「帽子」をはじめての“対面切り”で作りました。
(対面切りは、2枚重ねて切ったものを広げると一つの形になる切り方です。今回は台形になる対面切りに挑戦しました)
帽子の色は、それぞれ好きな色を選びました。

    

この日は、作っておいたゆきだるまを灰色の画用紙に貼り、顔やボタンを描いてから「雪」を降らせます。

  

                 

雪は“綿棒”に“白い絵の具”をつけて、画用紙にトントンしていきます。
こどもたちは、綿棒のトントンで雪が降るのが不思議だったりうれしかったり…。
「♪ゆ~きやこんこ、あられやこんこ…♪」と歌いながらトントンする男の子がいるかと思うと、「大雪~!!」と言いながら、綿棒でぐるぐると大きな雪玉を描く女の子など、さまざまな姿が見られました。
中には、まわりの声も聞こえないほど集中してトントンしている子もいたんですよ。

    

「寒いから、ゆきだるまさんにマフラーと手袋描いてあげたよ」というやさしいことばも聞かれ、なんだかうれしくなりました。
ゆきだるまの貼り方にも、帽子のかぶせ方にも、雪の降らせ方にも、一人一人の個性があふれていてとても楽しい制作になりました。

作品はお部屋に飾ってありますので、1月末の参観日の折には楽しみにご覧くださいね。
思い切り楽しみながらも、落ち着いて活動している年少さんの姿に、あらためて成長を感じた活動でした。