吉田マリア幼稚園では一年に一度、この時期に劇団を招いて「観劇会」を行っています。
これは、子どもたちに本物の演劇を体験してほしいという願いから始めたものですが、今年で4年目になりました。
今年の演目は「こぎつねのてぶくろ」
原作は新美南吉さんの“てぶくろをかいに”…人間の町に手袋を買いに行く子ぎつねのお話です。
今日の観劇会を、子どもたちはとても楽しみに待っていました。
はじめにお兄さんが、手あそびや歌で楽しませてくれます。
元気いっぱいのお兄さんに子どもたちの視線は釘づけ…あっという間に舞台にひきつけられてしまいました。
おかあさんぎつねが子ぎつねの右手を人間の手に変えてくれて、「この手にあうてぶくろをください、というのよ」と教えてくれます。
子ぎつねは町の帽子屋さんまで、てぶくろを買いに行きました。
帽子屋さんが開けてくれたドアから、人間の手になった右手を見せるつもりだったのに間違えてきつねのままの左手をみせてしまった子ぎつね…帽子屋のおじさんは、子ぎつねだとううことがわかっても、ちゃんとてぶくろを売ってくれました。
心が温かくなるお話を、食い入るように見ている子どもたち…子どもたちの心にはどんなものが残ったのでしょうか。
最後に、演じてくださった劇団“バク”さんの方たちにみんなでお礼を言って楽しい観劇会が終わりました。子どもたちの「ありがとう」や「さようなら」の声に、何度も出てきてくださって、そのたびに大喜びの子どもたちでした。
おうちで楽しかった観劇会のお話を、聞いてみてくださいね。
これは、子どもたちに本物の演劇を体験してほしいという願いから始めたものですが、今年で4年目になりました。
今年の演目は「こぎつねのてぶくろ」
原作は新美南吉さんの“てぶくろをかいに”…人間の町に手袋を買いに行く子ぎつねのお話です。
今日の観劇会を、子どもたちはとても楽しみに待っていました。
はじめにお兄さんが、手あそびや歌で楽しませてくれます。
元気いっぱいのお兄さんに子どもたちの視線は釘づけ…あっという間に舞台にひきつけられてしまいました。
おかあさんぎつねが子ぎつねの右手を人間の手に変えてくれて、「この手にあうてぶくろをください、というのよ」と教えてくれます。
子ぎつねは町の帽子屋さんまで、てぶくろを買いに行きました。
帽子屋さんが開けてくれたドアから、人間の手になった右手を見せるつもりだったのに間違えてきつねのままの左手をみせてしまった子ぎつね…帽子屋のおじさんは、子ぎつねだとううことがわかっても、ちゃんとてぶくろを売ってくれました。
心が温かくなるお話を、食い入るように見ている子どもたち…子どもたちの心にはどんなものが残ったのでしょうか。
最後に、演じてくださった劇団“バク”さんの方たちにみんなでお礼を言って楽しい観劇会が終わりました。子どもたちの「ありがとう」や「さようなら」の声に、何度も出てきてくださって、そのたびに大喜びの子どもたちでした。
おうちで楽しかった観劇会のお話を、聞いてみてくださいね。