吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

七五三のお祝いがありました

2012年11月12日 | 日記
子どもたち一人一人が、今日まで健やかに育ってきた恵みに感謝しながら、聖堂で七五三のお祝いをしました。
今日は、長野教会から「小高神父さま」においでいただき、七五三の祝福式をしていただきました。

  

今日の神父さまのお話は、十字架のイエスさまのお話でした。
なぜイエスさまは十字架にかけられているのか…それは、私たちが「痛い」時、「苦しい」時、「悲しい」時、イエスさまも一緒に痛んだり、苦しんだり、悲しんだりしている…ということ。そしてイエスさまはいつも、どんな時にも“一緒にいてくださる”…というお話でした。
子どもたちはみんな真剣な顔で聴き入っていました。

              

お話を聴きながら、正面の十字架と横のマリアさまのご像をじっとみつめている子もいて、なんだか胸が熱くなりました。

  

「かみさま いつもそばにいてくださって ありがとうございます。
 かみさま わたしのまわりのひとたちを みんな みんな おまもりください
 わたしたちが いつもよろこんで まわりのひとに やさしくできますように」

「かみさま せかいじゅうのひとたちを しあわせにしてください。
 みんながごはんをたべられたり びょうきがなおって
 げんきにおおきくなれますように。
 そして また うれしいあしたをむかえることができますように
 おまもりください」

これは子どもたちが考えてくれたお祈りです。共同祈願としてイエスさまにお捧げしました。

代表の子の祈りの後に、みんなで「主よ 私たちの祈りを 聞き入れてください」と祈ります。

  

ちとせあめを祝福していただいた後、子どもたち一人一人の頭に手を置いて、小高神父さまから「祝福」をしていただきました。
祝福をしていただくと、イエスさまに守られているような気持になるそうです。

  


最後に一人一人がちとせあめをいただいて、祝福式は終わりになりました。
これからも神さまと、周囲の人たちの愛情をたくさんいただきながら、元気に、健やかに成長していってほしいと、心から思った七五三のお祝いでした。
今日のお祝いに持ち帰った「ちとせあめ」と「みことばサブレ」、皆さんで召し上がってくださいね。