http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150312/Economic_47440.html
エキサイトニュースより転載しました。(2015年3月12日 18時18分)
マイナンバーと預金口座紐づけで適正課税 財相
政府は２０１６年の開始をめざし、個人情報保護法とマイナンバー（国民共通番号）法の改正案を閣議決定した。マイナンバーと預金口座を紐づけするもので、麻生太郎財務大臣は「課税の側面からいったら資産や所得の把握とか徴収事務に利用でき、公平・適正な課税につながるということは期待している」と記者団の質問に答えた。運用は当面、「任意」。義務化については議論が必要とした。
麻生大臣は「大半の納税者は税務調査の対象になっていません。税務調査上の必要性から預貯金者全体に告知義務を課すことについては少し議論があるものと考えている」とした。その観点から「今般の番号法改正については預貯金者に対する告知義務を見送った」と答えた。
麻生大臣は「告知義務がなければ普及しないではないかという指摘も承知している」として「改正案では制度施行から３年したら見直しをしようという規定が設けられている。その時の状況を踏まえて促進に向けた施策を行うべきか検討させていただこうと思っている」と答え、３年後の状況で対応を考えるとした。
共産党の機関紙・赤旗は金融機関の預貯金口座に国民番号を付けるマイナンバー制度について「社会保障給付の資力調査や税務調査などに活用する狙い。当面は任意とし、制度実施後の２１年をめどに義務化する考え」と報じた。
また「全国民に１２ケタの番号を付け、社会保障の給付抑制と税・社会保険料の徴収強化をはかるのがねらい」とし「預金口座への適用は実施前からなし崩し的に拡大をはかるもの。マイナンバーは健康診断・予防接種の情報管理、公営住宅の管理に活用できるようにする」と報じている。（編集担当：森高龍二）
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◆以前から高齢者の持つ、タンス預金が問題視されて、このお金を市中へ換金できないかと、政府は頭を悩ませていた。という話でした。タンス預金っていまどきあるんでしょうか？
その額が1400兆円あるというのです。どうやって計算したのかは、わかりませんが、多分お札を刷った数と市中に出回っている数が合わないことが、タンス預金ということだと思います。
麻生大臣の話では、最近の老人が長生きをするので、たとえば、90歳を過ぎてなくなり、その子供に相続されると、また使われないで、タンス預金が続くと言う話です。
税金逃れの預金でしょうから、そういった手元のお金は絶対に世には出ないでしょうね。しかも、戦争で銀行が封鎖されて、預金を取られてしまったことを、経験済みの高齢者は、必ず銀行を信用していませんから。当然タンス預金となるわけです。そのお金をなんとしても偽ユダヤのお金として、上納せねばならないのが、本音ではないでしょうか？
政府には、お金がない、無いと宣伝していますが。とんでもない話で、よくまあこんなことを言ってのけるのはサイコパスだからですね。
そして、今回の年金機構の情報漏えいは、政府がやらせたようなものでした。ですからこの先以前にもまして、問題の多い老人を責める事件をやらせるはずです。被害者は老人です。大金持ちの麻生はパイプでも加えて、ニヤリとするつもりでしょうか。
そこで財務大臣は新しい貯金を作ると思われます。簡単には下せない貯金です。あるいは高齢になってからの相続には相続税が加算されるなどですね。あり得ない話ではありません。ですから、タンス預金はずっと眠ったまま、黙って家族に引き継がれることでしょう。
政府を信用していない人が25パーセントもいるようですよ。あるいは、税金逃れをしている人が25パーセントとも言えますね。
タンス預金を増やすことで、詐欺にも合いやすくなるでしょう。大臣の言葉をそのまま信用すると、銀行に預けることがいいように話していると、思うでしょうけれど、違いますよ。タンス預金のお金を詐欺で捕ろうという話なんです。怖いですね。
私のような素人の考えですが、税金逃れをしてためたお金は、石のようなものだと思います。価値があるように見えますが、実際には多くを使うと税務署・法務省にわかってしまいます。ですからおおっぴらに使うことができないでしょう。それにゴミ屋敷の住民と同じで、手元にあることで、安心をするだけですから。石とおなじ価値しかありません。隠して貯めたお金は、残念ですが、無価値にならざるをえないでしょうね。それなら、少しづつ社会の為に、寄付をすることです。探せばNPO法人でも沢山ありますよ。
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