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アイリス あいりす 

社会問題 日々雑感 家庭料理 健康管理

原口議員:自民党関係者「議員逮捕なんてしたら、検察によるクーデターだよ」⁉️⁉️⁉️

2023-12-21 17:38:32 | 拉致問題

 

♫ 今までも保護を受けていたと言う事が、伺いしれる言葉ですね。議員たちは支配者によって保護されてきたようですが、

今回からは違います。ドミノ倒しは、日本の大掃除ですから、続いていきます!腐敗した日本を一掃して、新しい日本を作りましょう!


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トランプ:パレスチナもイスラエルも両陣営ともひどい

2023-11-13 18:49:06 | 拉致問題

 

♫情報によると、イスラエルのユダヤ人人口とほぼ同数のユダヤ人が、アメリカ国内に住んでいます。


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世界最新情報【動画】【薇羽 看世間】オバマ、ヒラリーなどのツイッター画像が白黒に プランB「暴力革命」に移行の合図?

2020-11-24 18:22:26 | 拉致問題

【薇羽 看世間】オバマ、ヒラリーなどのツイッター画像が白黒に プランB「暴力革命」に移行の合図?

https://youtu.be/tm87DjoCg40


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米最新情報 トランプ大統領「毎日ヒドロキシクロロキンを飲んでいる」

2020-05-27 10:40:24 | 拉致問題

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051900244&g=int

抗マラリア薬、毎日服用 トランプ氏「いい話聞いている」

2020年05月19日10時03分

【ワシントン時事】トランプ米大統領は18日、新型コロナウイルス向けに推奨する抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、自身も服用していると明らかにした。ヒドロキシクロロキンをめぐっては、新型コロナへの効果を疑問視する見方が出ているほか、副作用をもたらす恐れがあると専門家が警告している

 トランプ氏は、ホワイトハウスで記者団に「この1週間半ほど、私も錠剤を毎日飲んでいる」と語った。自身は新型コロナ感染検査で陰性と診断されているが、それでも服用する理由について「いい話を多く聞いている」と説明した。

また、副作用の危険性を否定するとともに、ホワイトハウスの医師も反対しなかったと主張。「最前線で新型コロナ対応に当たる人も、多くの医師も服用している」と強弁した。
 トランプ氏の主治医は同日、大統領報道官を通じて声明を出し「大統領と十分に議論した末、ヒドロキシクロロキン服用の潜在的効能が、リスクを上回るという結論に達した」と説明した。治療法に関する研究成果を引き続き注視していくとも強調した。
 米食品医薬品局(FDA)は4月、ヒドロキシクロロキンを新型コロナの治療や予防に用いた場合「命に関わりかねない心拍異常など深刻な副作用が報告されている」と警告。トランプ氏はその際、記者団に「私は医者ではない。研究しなければならない」と話していた。

~~~~~~~~~~~

♬いい話って、なんでしょうね?もしかして最近のトランプの顔に現れているでしょうか?私が感じているだけかもしれませんが。

 


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UFO footage released by the Pentagon: Raw Video

2020-05-02 18:06:41 | 拉致問題

UFO footage released by the Pentagon: Raw Video

♬アメリカの大手メディアも一斉にこの画像を流しています。

ABCニュースはこちらへ

https://youtu.be/WCwDNGnu8oE?t=24

【東大博士が解説】米国防総省が「UFO映像」を公開! Pentagon officially releases 'UFO' videos【和訳つき】


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蓮池透の「北朝鮮による日本人拉致問題」に関する会見 <3374>

2016-01-13 17:05:31 | 拉致問題

蓮池透の「北朝鮮による日本人拉致問題」に関する会見

♫ 本当のことを、知っている者が今言わなくていつするんでしょう?

弟が帰って来たからお終いではないのは、彼がもつ正義心がそれを許さないからですね。

 

~~~~~~~~~~~ 

ツイッターより転載しました。

 

めぐみさんを返してもらえるならと、安倍さんを支持したこともあります。ブルーリボンバッチを持ってたこともあります。拉致被害者の総会にも行ったことあります。大嘘付きの安倍さんには総理大臣の資格はありません。私は蓮池さんを信じます、応援します。


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政府はいつも嘘をつく いままでも、今も、<3370>

2016-01-12 16:49:41 | 拉致問題

♫ 1月12日 国会の質疑の中で、アベ首相と民主党議員緒方林太郎氏の質疑応答で、安倍首相は「自分は嘘をついていない、バッチにかけても、嘘をついていない。もしそうなら議員を辞める」といいました。

絶対的な自信をみせつけましたが、このアベ首相を今回の拉致だけでなく、あらゆる政策で嘘ばかりの首相が、拉致問題だけが、真実を話すという矛盾を感じますね。

安倍首相は今回も嘘つきでしょう。「国論を2分しようとしている。」ってそれはあなた方がしているいつものことですね。これも自己愛性人格障害者のよく使う手で、「自己紹介」といいます。相手をやりこめようというときに、特にこの自己紹介が出やすいのです。

https://www.youtube.com/watch?v=dPdG48eoa-s

~~~~~~~~~^

ツイッターより転載しました。

私は決して嘘は書いていません。 【衆院予算委詳報】安倍首相「違ったら国会議員をやめます」「国論を二分しようとの策謀に引っかかってはだめ」 拉致問題をめぐり熱弁(1/12ページ) - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/160112/plt1601120064-n1.html 


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拉致問題を日本政府は解決しようとしていない すべて政治利用のため <3241>

2015-12-25 00:00:25 | 拉致問題

♫ 安明進の講演の記事を読むと、北朝鮮の体制を崩して国民を救いたいとの思いが私には伝わってきます。

この安明進氏はこの後、韓国で麻薬所持の為にまた売買の為に、逮捕されています。その前に、仕事がなくなり、失業となっているのです。

この日本での証言の後、なぜか、不運に見舞われて、麻薬の売人に陥り逮捕となっているのです。

その真意については、当時の日本のテレビではいち早く救う会の方からの安明進氏に不利な証言を報道しています。なぜでしょう?

なぜ、転落しなければ、ならなかったのか?

また彼と親しく話をした人は、彼が麻薬をもっていたとは、思えないとする証言もあります。

それは「麻薬をバックに刷り込ませて、犯人に仕立てられる」と言う話を聞いていたからです。

それだけでは、決定的なことは、言えませんが。何か不可解さが残ります。

韓国の生活は北朝鮮からの脱北者とはいえ、夢のような暮らしができるわけでもないのです。かなりな辛辣なことも言われるでしょう。

元工作員であるなら、なおの事、今も工作しているとスパイだと思われても仕方がないのです。

真実を話たところで、真実だと決めるのは、相手であって自分ではないからです。

ところで、このひとつ前の投稿記事からわかるように、日本の警察組織は、北朝鮮が工作船に載って来ても、何もしないということは、本当に在りえませんね。メディアも騒がない、国民にも知らせるようなことには、なっていないからです。

隠されてきたのには、それだけのものがあるからです。

動かないのも、それだけのものがあるからです。

日本の政府だけを見ていると、なぜ、なぜ?だけで、フラストレーションがたまってしまうだけです。

日本の闇、田布施Sのピラミッドがそこにあることを、知るとこの内容がすっきりとわかるのです。

権力構造が、日本政府の上にはアメリカの偽ユダヤがーということは、間違いではありませんが。私はあの広島、長崎への原爆投下も真珠湾攻撃も八百長であること、そして、デビッド・バーガミニの書いた本「天皇の陰謀」の著者が、アメリカで抹殺されたことから、この謎がとけました。敵国の天皇の陰謀を暴いた本はベストセラーとなったにも関わらず、アメリカでは出版禁止になりました。それほどの威力、権力が天皇にあるということです。

アメリカの日本工作はその上に天皇がいるということです。アメリカの誰よりも天皇は上にいますよ。オバマのお辞儀の深さからも。ですから、偽ユダ屋にやらせて、自分は黙って笑顔で過ごしていられるのです。

真実はまだ、まだ埋もれています。

ブログにも書かれていますね。

「日本が潰れると世界が潰れる」と。天皇が上だとわかっているのでしょう。

拉致問題は、実はNWOの為に工作された、悲しい物語です。悲劇的な物語です。横田めぐみさんは、目的の為に拉致されました。しかし、今後はどう生きるのでしょう?

そして、他の拉致された、日本人はどう生きるのでしょう?

彼らは天皇家の支配と知っているはずです。

そして心配している日本の家族は?いつまで翻弄されるのでしょう?

 

 

 

 


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元北朝鮮工作員による証言 <3240>

2015-12-24 23:47:25 | 拉致問題

♫この内容を読むと北朝鮮と日本のつながりが尋常ではないことが読み取れます、拉致だけではなく、経済的なつながりを読み取ることが出来ますね。そして北朝鮮の船を消して撃たない。そういう決まりがあるのでしょうか?

http://www.kisnet.or.jp/yuk/saikai/lean9808.html より転載しました

現場からの証言

元北朝鮮工作員による証言

講演 安明進 氏(アンミョンジン) 同時通訳 西岡 力 氏  (H10.8.2)

 

 本日はお暑いなか、たくさんの方においでいただき、感謝いたします。また私を招いてくださり、北朝鮮の実態、日本人拉致の実情について講演機会を 与えてくれた、救出する会の方々にも、お礼申し上げます。

 
 

 先ほど紹介がありましたが、私は工作員として金正日政治軍事大学で七年間 教育を受け、九三年八月三十日に工作部署に派遣されて、九月四日の最初の作戦で大韓民国に亡命した、安明進(アン・ミョンジン)といいます。まさにごく最近、北朝鮮が韓国に対して潜水艇を使い、工作員を浸透(入)させようとしたこ とからもわかるとおり、北朝鮮は武力で朝鮮半島を統一するため、日常的に工作員の浸透作戦を展開しています。  先ほどの先生(注、桜井新代議士)もおっしゃったように、北朝鮮は常識では理解できない国です。韓国は太陽政策ということで北朝鮮を助けていますが、北朝鮮は韓国から牛をもらったりいろんなものをもらったりしていながら、一方で韓国に工作員を浸透させています。そしてその韓国を共産化するために、日本がたいへん多く利用されているのです。

 
 

 実は北朝鮮は、さまざまな理由から、日本がなければやっていけない国です。まず、韓国に工作員を浸透させるのに、日本を通じて行っています。また、日本から政治的経済的物質的なものをたくさん持ってくるために、日本に工作員を浸透させています。それに、日本と韓国の関係を遠ざけるためにも、 日本に工作員を入れているのです。北朝鮮が日本を必要としているもうひとつの理由は、金正日が日本をとても好きだということです。日本という国や日本 国民が好きだというより、日本製品が大好きなんです。日本がなくなってしま えば、一番悲しがるのは金正日じゃないでしょうか。

 
 

 私は今日、北朝鮮による日本人拉致の真相、その張本人、そして全世界で行われている拉致以外の犯罪行為について、みなさんにお話ししたいと思います。

先ほどもいいましたように、私は工作員教育を、金正日政治軍事大学で七年 間受けました。北朝鮮国内でも九十九.九パーセントの人がその存在を知らな い、秘密大学です。そこでは一年に八十~百人が入学、六年間におよぶ間 的な教育を受けて卒業していきます。日本人を拉致する理由は、その秘密大学で日本に派遣する工作員を養成するのに、日本人が必要だからです。拉致される日本人は特別な人が選ばれるかというと、そんなことはありません。日本語 ができて、日本人の生活習慣がわかって、周囲の何人かの名前を知っていれば、子どもでもかまいません。ですから、日本が北朝鮮という国や拉致問題についてこのまま関心を持たないのであれば、ここにいるみなさんの家族のだれ かが、明日にも拉致されるかもしれないのです。

 
 

 北朝鮮が日本人をいつから、なぜ拉致していったのか話しましょう。北朝鮮は一九四〇年代から五〇年代にかけて、韓国に対して工作員をたくさん派遣してきましたが、一九七〇年代なかば、その工作員活動が大きな変動を迎えたのです。それは、金正日が実質的な後継えたのです。それは、金正日が実質的な後継者としての地位についたからです。その金正日が一番最初に手に入れたがったのが、対南工作担当部署でした。北朝 鮮では三号庁舎と呼ばれ、あらゆることをどうにでもできる最大級の権限を与 えられた組織であるため、金正日はこれをまず最初に手に入れたがったのです。

 
 

 この組織を手に入れた金正日は、実際に三号庁舎におもむき、いままでの工作活動を総点検する検閲事業を行いました。その過程で金正日は、「いままでの工作活動はまったくだめであり、工作員教育も成果ゼロだ。現地人化教育を徹底してやれ」との方針を打ち出したのです。以来、「日本人、韓国人、アラ ブ人など、工作員が化ける必要がある地域の現地人を無条件で拉致してこい」 という金正日の指令にもとづき、拉致活動が本格的に始まったのでした。もちろん、一九六〇年代にも日本人拉致はありました。時間がないので詳しくは申しあげられませんが、海上で抵抗する一人の漁民を撃ち殺し、残りの人 たちを連れ帰った、というケースも聞いています。しかし、先ほど挙げたよう な理由で、拉致は七〇年代から本格化したのです。

 
 

 私が金正日政治軍事大学にいた当時、多くの日本人教官を目撃しました。横田めぐみさん、鹿児島の市川さん、それ以外の方も見かけました。ただ、率直にいいますが、当時の私は男性教官には関心がなかったのです。私たちの受け ていた教育の思考方式では、統一のために日本人を拉致するのは当たり前のこ となのだ、と教えられ、なんの疑問も抱いていなかったからです。そんなわけで、男性教官にはほとんど関心を持たなかったのですが、横田さんは若いし美人だったので、独身男性の私たちからすれば、日本の女性はあのように美人なのだ、というような意味あいで、関心を持ったわけです。私が日本国民の気持 ち、ご両親の気持ちをもっと早くわかっていれば、日本人の男性教官にもしっかりと目を向けていたはずですが、当時はそういう状況ではなかったことを、いまこの場を借りて、心から謝罪します。

 
 

 私は、拉致された日本人からは、直接は教育されませんでした。専門が対韓国だったからです。拉致された日本人たちは、ある場所に集中して住まわされ、ほかの人に話しかけることもできず、まったく行動の自由のない、人間以下の生活を強いられていました。食べることと着ることは充分保証されていましたが、彼らにできることは、工作員を教育することだけでした。

 
 

 みなさんのなかには、拉致された人々はいまごろなにを考えているだろう、という疑問に思う人もいるでしょう。実は、日本人化教育の日本人教官たち というのは、現在でも日本のテレビ、日本の新聞を、自由に見ることができるのです。そうして日本の現況を知ってこそ、工作員教育も可能となるわけですが、おそらく拉致された人々は、そういうメディアを見ながら、なぜ日本では自分たちを助けようという声がこんなにも小さいのか、なぜ日本政府がもっと 積極的になってくれないのか、と思っているにちがいありません。

 
 

 日本人拉致を主として行っているのは、三号庁舎のなかの、対外情報調査部と作戦部です。工作員はそれぞれ各地方都市の連絡所に派遣されるのですが、 対日工作員が派遣される場所は、チョンジン(清進?)で、平時には三百人あ まりの工作員がいます。ここにいるみなさんは少し恥ずかしいと思わなければならないかもしれませんが、工作員仲間では、日本に浸透するのが一番たやすい、ご飯食べてトイレに行くくらい簡単だ、といわれています。工作員のなか でも一番成績の悪かった者たちが対日工作員となって、このチョンジンに派遣 されるほどなのです。なぜかというと、たとえば韓国の領海に侵入した場合、 見つかると停まれといわれ、実際に停まらないと、銃や大砲で撃ってこられます。しかし日本の場合は、停まらなくても撃ってきません。だからそのまま逃 げてしまえばいいんです。日本という国はそんなふうに主権を侵され、日本人の人権が侵されているのに、怒りもしません。これは率直にいって、私には不思議でなりません。

 
 

 日本といえば世界最大の経済大国、北朝鮮も羨むほどの国です。かたや北朝鮮は、人口二千万ほどの小国にすぎず、その指導者たちも、その程度の数の国民すら満足に食べさせることができず、むしろ状況を悪化させているだけです。そんな国に、日本はなぜいつまでも引きずり回されているのでしょう。な ぜ堂々としたことがいえないのでしょうか。もしもこれがアメリカなら、たった一人の兵士が拉致されたとしても、最大限の動員をかけて救出しようとするでしょうし、実際いまも、第二次世界大戦 当時の遺骨を掘り出して取り戻そうと、北朝鮮と執拗に交渉を続けているのです。アメリカは日本よりも大きいからだというのであれば、レバノンの例をあげましょう。ご存じのとおりレバノンは、日本はおろか北朝鮮と比べても小さ く、国力の弱い国です。しかし、拉致された人を返せと強硬に要求して、みごと取り戻しました。ところが日本は、レバノンの半分の半分の半分の対応もし ていない。救出しようという声さえ聞こえてきません。

 
 

 ある人たちは、最初にとにかく米をやって、国交正常化交渉をして、それから拉致された人々を返してもらおうという考えでいるようですが、それではまったく北朝鮮のことをわかっていません。北朝鮮側は日本に、国交正常化実 現を口実に、莫大な資金を要求してくるでしょう。そしてかりに日本が米や資金をたくさん北朝鮮に援助し、国交が正常化したとします。しかし、その後で 拉致された人たちを返してくれといっても、彼らにしてみれば、もらうものはもらったわけだし、そんなにうるさくいうんだったら国交なんかやめてしま え、ということになるのです。日本のみなさんは、まさかそこまでと思うかも しれませんが、北朝鮮という国は、そんなふうに常識のまったく通用しない国なのです。

 
 

 また私も、かつてこんな経験をしたことがありました。金正日政治軍事大学では、実弾を使った射撃訓練を頻繁に行うのですが、まちがって同僚に弾が当 たったのです。慌てて死にかかった同僚を助けにいこうとすると、「死にかかった人間など放っておけ。おまえたちは訓練を続るんだ」と命令されました。北朝鮮というのがいかに非人道的な国であり、常識の通用しない国なのか、こんなことからもわかってもらえると思います。

 
 

 ですが、北朝鮮はいま、日本からお米や資金をもらいたい、といってきています。これは日本のみなさんからすれば、有利な取引条件となるのではないでしょうか。私は工作員学校で七年間暮らしていましたから実体がわかります が、北朝鮮という国は、低姿勢で頭を下げてくる人たちには頑として譲歩せず、逆に力強く要求してくる人間に対しては、あわてふためくのです。かりに日本が米の支援をしたとしても、飢え苦しんでいる肝心の人民には、 決して渡りません。まず、日本や韓国に浸透しようとする工作員に食べさせ、 余った米はロシアや東南アジアに売りさばき、それで得た金は、金正日の個人資金になってしまうのです。そういう国なのです。日本の国会でも、北朝鮮に米を送れという声があがっていますが、もしそれが本当に人民に渡るのであれば、私も反対などしません。

 
 

 北朝鮮はドルが足りず、ドル欲しさに偽札も造り、麻薬も売りさばいています。たとえば、これまで北朝鮮という国に関心を持ってこられた方々は記憶にあるかと思いますが、北朝鮮から日本に入ってきた船のなかに、麻薬が発見さ れたという事件がありました。ほかには、わざわざ外国製に偽造して造ったピ ストルなどの武器も、北朝鮮は売りさばいています。偽札まで流通させようと していることからもわかるとおり、流通させようと していることからもわかるとおり、北朝鮮は、拉致以外の犯罪でも日本社会に浸透し、日本社会を侵そうとしているのです。

 
 

 また、北朝鮮はノドン一号二号、テポドン一号というミサイルを造っている のですが、そのようなミサイル開発に対して、日本政府は、韓国政府やアメリ カ政府のようには強く抗議していません。北朝鮮のミサイルで一番大きな被害 をこうむるのは、日本であるにもかかわらずです。北朝鮮が核ミサイルを開発する目的は、直接韓国に対して使うというよりも、日本に対して外交圧力をか け、日本を脅して資金を引き出したり、日本にある米軍基地を破壊したりする ことなのです。要するに北朝鮮は、日本を攻撃するためにミサイルを開発する のです。ここにいるみなさんの頭上に核ミサイルを落とそうと北朝鮮が躍起になっているのに、ここにいるみなさんはなにもせず、ここにいない韓国やアメリカがけしからんといっているのは、私には理解できません。

 
 

 私は、拉致された日本人を返してほしいという声が日本のなかで高まることを願っています。そして個人的には、この柏崎市がその中心的役割を果たすこ とを願っています。新潟県は北朝鮮に一番仕えながら、一番被害をこうむっている県です。在日朝鮮人はここから北朝鮮のチョンジンに渡っていながら、 チョンジンからは工作員が入ってくるのです。新潟の港から出ていった在日朝 鮮人が、日本の親戚に送金してくれといってくれるおかげで、北朝鮮は大きな外貨が獲得できているのです。こんなふうに、新潟は北朝鮮にいいことをいっ ぱいやっているのに、北朝鮮のほうは逆にそこにつけこみ、みなさんに被害を与え、いわばみなさんをバカ扱いしているのです。私の瞼に、日本人教官たちの顔がいまも浮かびます。おそらくいまも、あの金正日政治軍事大学で、いいたいこともいえず、自由を束縛されていることでしょう。ここにいるみなさんが、拉致された被害者たちを自分の子どもや兄弟同然に考えて、早く助けようと声をあげてくれれば、日本の主権も守られるし、被害者たちも一日も早く帰ってこられる、私はそう思います。

 
 

 いま北朝鮮には、いわゆる日本人妻と呼ばれる人たちがいますが、北朝鮮は彼女たちを、人質として利用することしか考えていないのです。彼女たちがどんな苦労を強いられて生活しているか、みなさんはご存じないと思います。と ころが日本に一時帰国した日本人妻たちは、北朝鮮は地上の楽園だ、金正日万 歳としかいいません。そう言わなければならない彼女たちの心の叫びが、私には聞こえるようです。心の叫びを伝えたい、けれども伝えられない、それが現実なのです。なぜなら北朝鮮には自分の子どもたちがおり、その子どもたちの身の安全を考えると、口が裂けても真実はいえないからです。ここにいるみな さんには、彼女たちにはそういう心の叫びがあるのだということを、理解してもらいたいと思います。

 
 

 先ほどのミサイルの話に戻りますが、北朝鮮は日本全域が射程内にすっぽり入るミサイルの開発を終えました。すでに基地に配備してあります。撃てという命令さえ出れば、ここにいるみなさんのだれかが傷つく、そういう体勢ができあがっているのです。みなさんが声を出し、日本政府も強く対応しなければなりません。韓国のことわざで、「狂った犬は叩くしかない」という言葉があ りますが、まさにそのことわざどおり、強く出るしかないのです。私は北朝鮮の二千万の民衆を心から愛しています。その民衆達が一日も早く 助けられるためにも、金正日体勢は早く崩壊しなければなりません。私は二千万の民衆を愛する立場から、こうして金正日の悪をあばく証言をしているわけ です。北朝鮮は私に対して、おまえのことは黙っておかない、殺してやる、と 公然と脅しをかけてきています。実際に二年前の二月には、ソウル近郊で、イ・ハンヨンという金正日前夫人の甥に当たる人が、亡命して本を書いたのですが、その人が暗殺されました。私もいつそのようなテロ行為の犠牲となるか知れず、もしかすると二、三年後には、こうしてみなさんの前に立つこともでき ないかもしれません。それでも私は、祖国二千万の民衆のため、正義のため、 そして拉致されたみなさんの息子さんや娘さんのため、そしてみなさん自身のためにも、こうして命がけで立ち上がっているのです。なのに日本国民の声が 弱くて、日本政府が声をあげないのだったら、私のこの証言は、いったいなんの意味があるでしょうか。

 
 

 実は韓国には、金正日政治軍事大学の私の先輩にあたる亡命工作員が何人 もいるのです。その人たちのなかには拉致について証言ができる人々がいるのですが、いまは日本政府の声が弱く、世論も盛り上がっていないため、みずからの身の安全のほうを優先しているのです。もしもみなさんが声をあげ、日本 政府が拉致された人々の返還を北朝鮮に強硬に要求して、日本の国会議員とともにこの私を派遣したい、そして一緒に拉致された人々を捜してもらいたいというのであれば、生命の安全が保障されるかぎり、私には同行する準備があり ます(会場拍手)。

 
 

 他民族の私がこうして声をあげているのですから、なんと か政府にこの声が届くようにと願ってやみません。 北朝鮮は、私の発言はすべて嘘だといってます。当初は「安」という男など存在 しないともいっていました。金正日政治軍事大学の二十五期生として卒業したのに、それを存在しないというのはどういうことでしょうか。しかし、少しずつ日本で声があがってきたおかげで、北朝鮮もひるみはじめ、私の存在を認め るようになりました。ただし、破廉恥な犯罪を犯した罪人としてですが。私にはそんな破廉恥な行為をした記憶はないのですが、北朝鮮が私の存在だけでも 認めるようになったことを、少しうれしく思っています。

 
 

 北朝鮮はいま食料がなくて苦しいのです。でも日本には援助できる米があり ます。ですから左手に米を持ち、右手には棍棒を持って、「棍棒で殴られたいのか、あるいは食料がほしいのか、食料がほしければ、拉致された人々を返 せ」というふうに北朝鮮を追いこんでいける格好の状況になっているのです。 当初は私の存在を否定していたにもかかわらず、最近は、犯罪者だけれども存在していると認め始めているのがいい例です。ですからもっと追い詰めれ ば、みなさんの息子さんや娘さんの帰還も実現するかもしれません。それができたとき、みなさんはふたたび世界のなかで、政治大国、経済大国としての名誉を回復することができるのではないでしょうか。

 話したいことはまだまだたくさんありますが、時間の関係でここまでにさせていただきます。あとは本に書きましたので、そちらを読んでいただければ幸いです。ご静聴ありがとうございました。

 
     
 

【会場の質問】 スパイ映画の話しを聞いているようでにわかには信じがたい内容でした。拉致の方法を具体的に話してもらえれば、みなさんの認識も身近なものとなるのではないでしょうか。

 

【答え】 工作船は三十トンから五十トン級で、外見が日本の船とまったく同 じ造りになっています。船の名前も日本式につけてあり、船員たちが食べるも のも着る服も腕時計もすべて日本製で、完全に偽装して日本に入り込んでくる のです。船内には技術的にも優れたものがふんだんに装備されているのですが、実はそれも日本が助けていることになっています。搭載している二機の レーダーは、日本のフルノ(古野?)製です。受信機も日本製で、受信している電波も日本の灯台から出ているもので、それを利用して航海してくるのです。

 まずその工作船で、近海二、三マイルまで来ます。工作 まずその工作船で、近海二、三マイルまで来ます。工作船の内部には、外か ら見えない別の小さな船が積んであります。母船も速いのですが、その小さな工作船も速い。世界でも一番速いといわれるドイツ製のOMCエンジンを四機搭載しており、ふだんは一つしか使わないのですが、逃げるときは四機とも稼働させて、海の上を飛ぶように逃げていくわけです。母船で近海まで来て、海 岸には小型船で来るのですが、ボートで来ることもあります。暗いなかでも海岸にたどり着くことはできますが、海岸にあらかじめ別の工作員が待ち受けていて、懐中電灯で誘導する場合もあります。上陸して適当な拉致対象が見つかると、尾行し、チャンスをうかがって拉致するわけです。私自身も、訓練の過程で教官を拉致するという経験をしたことがありますが、拉致自体は、「覚めたお粥を食べる」くらい簡単、という韓国のことわざどおり、実に簡単です。二、三十分気絶させて運ぶわけですが、最近はおしぼり のようなものに麻酔薬を染み込ませたものを使います。それでまず意識をなく させる。あとは鞄に入れるのですが、スポーツ製品を運んでいるように見える 鞄です。工作員は力がありますから、その鞄を軽々と運んでしまう。まさかと 信じられない人もいるかもしれませんが、麻酔を嗅がせて縛り上げると、人間 一人が豚一頭くらいの大きさになってしまうんです。(以


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北朝鮮は日本とのつながりをどうしようとしているのか<3235>

2015-12-24 13:15:02 | 拉致問題

♫ いくつかの拉致家族についての記事を投稿しましたが、かなりの人がこの記事を

読んでくださっているようです。

北朝鮮の今は、かなり経済的によくなっていることが、わかってきました。ピョンヤンの市民は給料が4倍とも言われています。

中国ともロシアとも一線を画しています。そして、アメリカのオバマへのラブコールは続いています。

これまでの記事をよめば、今の北朝鮮は日本の皇族ともいえる人がキムジョンウンであり、女帝とまで噂されているのが、その母親の横田めぐみさんです。

この人達の思惑はどんなことなのか、それはまだわかりません。

日本の天皇を世界の天皇として、世界の中心をこの日本にする計画があるのです。

NWOというのだそうです。板垣えいけんのブログで最初に知りました。

NWOというのは、ブッシュが言うところの新世界秩序と言うものと同じですが、どうやらこちらはロックとブッシュの陣営のような形をとっていますね。ロス茶は天皇と組んでいるのは、明治維新からのつながりですから、切れるものではありません。

どちらが勝つのか勝った方がNWOを推進するつもりだったのでしょうか。

今の世界情勢はロックとブッシュ、そしてロス茶陣営ともに、背水の陣のようです。

私はこのNWOは成功しないと思っています。(コブラ情報から)

では北朝鮮の真実がもしも、公になったら、国民はこの話をどう思うでしょうか?

いままで日本を脅かしてきた国、さんざんな目にあいましたよね。拉致もしてきました。

それが実は今の横田めぐみさんの女帝の為だったとしたら、どう思うでしょう?

他の拉致被害者の家族は、もっとも知りたいのは、家族が生きているのかどうか、日本に帰国するのかどうか。ではないでしょうか?

被害者だと思っていたことが、実は被害者ではなかったとも、言えるのです。家族は完全に被害者です。

そして、これからもしも、日本の天皇のNWOが実現させるために、北朝鮮と韓国をまず統一させ、その後日本と一緒になるというシナリオが、あるとしたら、日本国民はいったい何の為に、これまで家族会を応援してきたのでしょう。

日本の支配者の思惑を、まだ私達は知りません。

しかし漏れてくる少しの情報でも、世界の真実を知った今、考えうることを、出来るだけ多くを考えてみることです。

北朝鮮の女帝となっているはずの、横田めぐみさんとその息子の動向は、とても大切なものに思えてきました。

彼らがNWOのシナリオにそっているのかどうか、これからも注目したほうがいいです。

日本から、お金が渡っているのかもしれません。そういう援助がなくなって独立しているのか、あるいは血筋から言って、NWOに参加しているのか、どうなのか、知りたいものです。

韓国が中国に近くなっていることから、これはロックのアメリカからは一線をひくことを、していると思います。経済的には、前大統領のアドバイザー役が竹中平蔵氏だったことからして、韓国がどのようにして、経済的に食われてきたのか、わかります。今の日本も彼がやりました。

ですから今の朴大統領は日本を毛嫌いして、彼らが韓国へ近づかないようにしているのではないでしょうか?韓国がおかしくなったのは、やはり日本の在日が原因なのは、昔も今も変わらないことに、気が付いたのではないでしょうか?産経の記者も在日だったのではないでしょうか?

世界はこのようにして、今でも、戦争状態が水面下で起こっていると思っても、間違いないです。

北朝鮮と韓国の統一は必ず実現されるでしょう、と私は思っています。双方が望んでいるからです。

その後日本がまた仕掛けて植民地化を考えているのですから。このシナリオは10年やそこらで、考えられたシナリオではないと思います。

それまで、嫌韓を日本の中にまき散らして半島へ進軍しようという企みがあるのかもしれません。

北朝鮮の背後に偽ユダ屋はいない、と思えないですね。必ずいるはずです。アメリカのやり方はそうでしたから。

ロシアとの関係では、ロシアの農地を借りたいという話があったということですから。

戦争を仕掛けて土地を奪う人ではないのです。プーチンが相手では、国が潰れるより繁栄を選んだということです。

ロシアの調査では、国境近辺のロシア人による評価は中国人よりも北朝鮮人の方が良いということでした。(以外でした)

私は、北朝鮮については期待3割、疑惑7割といったところでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 


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横田めぐみさんの出生と、モンゴルで再開した横田夫妻と孫娘<3230>

2015-12-24 09:06:22 | 拉致問題

桐沢凛々子氏のfacebookより転載しました。

 

横田めぐみさんは、朝鮮の李王朝と天皇家の血筋の継承者として計画的に拉致され金正恩の母親となった。

 

 

 金正恩の恩は、すでに後漢時代の許慎の『説文解字』において、「恵(めぐみ)」という意味だと解説されていた。

 

横田めぐみ さんが北朝鮮の工作員によって拉致された理由は、母親の早紀江さんが皇族の血筋を引いている為であることは一部ではよく知られている事実だ。横田早紀江さ んは、明治維新からの近代皇室に繋がっているのではなく、長州の田舎侍たちによって断絶させられた北朝系の天皇の血筋なので、とびきりの貴種といえる。い たいけな少女をわざわざ拉致してくるのにはそれ相応の事情がある。金正日の妻にして金正恩の母親である横田めぐみさんは、今や北朝鮮の西太后として絶大な る権威を有していると思われる。

http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/826.html

 

 

1392年から1910年までの約520年間27代続いた李氏朝鮮。

その朝鮮王朝最後の李 垠(り ぎん)皇太子に嫁いだのが

元日本の皇族(梨本宮方子女王)である李 方子(り まさこ)皇太子妃です。

 

李 方子さん→(娘)横田早紀江さん→(娘)横田めぐみさん→(息子)金正恩氏

 

横田めぐみさんには朝鮮王朝の血が流れている(日本の皇族の血もですが)。 もし噂が本当であれば北朝鮮はその血統が欲しかったからめぐみさんを拉致したのではいうことになります。

 

夫:李 垠(り ぎん)さん

妻:李 方子(り まさこ)さん

 

1907 年(明治40年)に李 垠さんは10歳?で大韓帝国の皇太子となる。 数ヵ月後日本に渡りその後は学習院に入学した。1910年(明治43年)の日韓併合のあと、1920年(大正9年)に2人は結婚(今でいう政略結婚)。 方子さんが自分の婚約を知ったのはなんと新聞の報道だった。(Wikipediaより)  方子さんは、祖国を離れて東京赤坂の邸宅で暮らす夫を支えた。

 

 

早紀江さんは李方子皇太子妃の娘といわれている。単純に考えると朝鮮王朝と日本皇族の血が1/2ずつ。

 

夫の滋さんは日本銀行に勤めていたからこそ皇族の血をひく早紀江さんと結婚できたのではないか?(まだ裏話があるかも)

李方子さんと早紀江さんの写真ですが、似ていますね。

 

めぐみさんの写真は2枚貼りました。 めぐみさんは李方子さんの孫であり横田早紀江さんの娘ということになります。 朝鮮王朝の血のクォーターですね。 めぐみさんの大人になった写真は父親の滋さんの面影もあるように見えます。

 安倍元首相の腹痛の原因は・・・横田めぐみさんだった?

 

父親は金正日、母親は横田めぐみさん、

名前の「正」は金正日の正、「恩」は横田めぐみさんの 恵 からとったと言われています。この血筋がゆえに、彼が北朝鮮のリーダーになったのでしょうね。

 

写真1,2枚で「似てる」と騙されっぱなしだったりして…。

 

 

【李 垠さん、方子さんの結婚と子供、敗戦後の2人について】

あ る医師の判断では「方子さんは子供が産めない体質(世継ぎができない)」ということで好都合だと李王朝に嫁がせたが、結果的には男子を産んでしまい赤ん坊 のうちに暗殺されたと数年前読んだ覚えがある。最初の息子は亡くなったが、その後男子2名(既に他界)、女子1名(横田早紀江さん)が居るようだ??

 

http://brownpapa.blog.so-net.ne.jp/2012-08-18

実 は朝鮮総督府にとっては方子様と李垠の間に子が授かった事は都合が良いことではありませんでした。 朝鮮総督府を実質支配していた日本の陸軍は日本の皇室 典医を通して方子様が子供を産めない身体だと確認したから李王朝の皇子と成婚の運びとなったのです。 この時点で朝鮮総督府内の陸軍参謀の一部が李王朝の 断絶を目論んでいたのは明らかです。 しかし、実際には二子をもうけたのです。 診断した日本の皇室典医は自殺したそうです。

 

http://goldbook.ashita-sanuki.jp/e606396.html

(短く編集しています。)

結果的に方子さんは結婚2年後に王子を出産。名は晉(チン=しん)と命名。

朝鮮側の強い要望により、生後8ヶ月の赤ん坊を連れて夫妻は初めて1923(大正11)年日本から朝鮮に渡る。 明日日本に帰国するというお別れの晩餐会の後、部屋に戻ると赤ん坊が青緑色のものを吐いており、3日後に死去。 これには日朝双方の暗殺説がある。

 

その後、公式には男子を2人産んだ事になっていて(2人とも既に他界)、女子は記録にない。 ところが、昔から皇族では女子は「員数外」であって、嫁入り 先にも困るので、こっそり尼寺に入れちゃったりするわけです。 京都には無数の尼寺があって、そういうのって、たいてい皇族と関係があったりする(早紀江さんは京都生まれ)。 で、この李方子さんが産んだ女の子が、あの横田めぐみさんの母親である「横田さきえ」さんだ、という説です。

 

 

さ て李夫妻の話に戻りますが、終戦後の1947年(昭和22年)2人は日本国籍を喪失した(無国籍)。 私が思うに、戦争で負けた日本による韓国併合は振り 出しに戻り、日本も韓国もアメリカの影響を受け始めた。 李夫妻は大韓民国の初代大統領・李承晩の反日政策により韓国への帰国を拒否され続ける。 李承晩 大統領は1910年の日韓併合に反発し、朝鮮独立運動家として活動後、アメリカへ亡命した過去を持つ。 そのアメリカのバックアップもあったように思われ るが、終戦時に韓国に帰国し初代大統領となった。 (この大統領も同じ李さんなのですが、「王族の分家」で「1948年5月の初代総選挙」で大統領に就任したようす。)

1963年(昭和38年)の朴正煕大統領時代に李夫妻はようやく韓国への帰国を果たした。 生活費は韓国政府から支出された。

 

李方子さんは夫の死後も韓国で障害児の援助や福祉に力を注ぎ学校も設立している。 韓国国民からは「韓国の母」と呼ばれている。 62歳から87歳で亡くなるまで、方子さんの四半世紀は福祉一色だったそう。

http://blogs.yahoo.co.jp/poyanko2007/66049925.html

 

 

 

「金正恩の妹の金予正と横田めぐみの娘の恩慶は同一人物?「正」は正日の、「恩」はめぐみの子供の印?」

(抜粋)

3月18日の「拉致被害者の横田めぐみさんの娘キム・ウンギョンさん(26)と、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記の実妹、予正(ヨジョ ン)氏は同じ大学に通い、同じ政府機関の部署で勤務していたとみられる」との報道は来るべきコペルニクス的転換の予兆である。二人が同一人物であること (つまり横田めぐみが金正日の妻であり彼らの子供がジョンウンとヨジョン=ウンギョンである)が報道され、彼ら三人家族が北朝鮮の皇室として姿を現す日が 近いと想像する。夫の金英男は単なる警備要員で、死んだはずの正日が実は生きていて姿を現し四人家族になるかもしれない。彼らが日本語で大日本帝国の正義 の為に北朝鮮人民と帝国陸軍残置諜者が協力して戦ってきたという歴史の真実を語る時、一般の日本人は衝撃を受け、GHQのwar guilt information programから覚醒するだろう。

 

ジョンウンの正しい漢字表記が「正恩」であることが公表されたのは2010年10月1日。かつてこのブログのコメント欄で教えていただいた通り、 正日の「正」とめぐみの「恩(辞書によればめぐみと読むことがある)」の二人の子供であることを示したものだ。その妹とされる金汝貞(キム・ヨジョン)は 予正という表記を朝鮮中央通信が使用している。父の「正日」から「正」の字を引き継いでいるのだ。

 

そして、横田めぐみの長女とされるヘギョンは2011年秋の結婚の際に本名がウンギョン(恩慶)であることが明らかになっている。「恩」の文字が 入っているのは母のめぐみ(恩)から引き継いだものだろう。金汝貞(キム・ヨジョン)=金予正は1987年9月26日生まれ。キム・ヘギョン=ウンギョン (金恩慶)は1987年9月13日または3日生まれで、誕生日も非常に近い。13×2=26であることは二人が同一人物であることを示唆している。現在金 汝貞(キム・ヨジョン)=金予正と報道される女性はキム・ヘギョン=ウンギョン(金恩慶)とは顔が少し違う様だが影武者だろうか?

 

 

北朝鮮の金正日(キムジョンイル)の息子正恩(ジョンウン)が体制を引き継いでいますが、その正恩(ジョンウン)の妹・予正(ヨジュン)と拉致された横田めぐみさんの娘とされる恩慶(ウンギョン)は同一人物ではないかという仮説です。

 

となると正恩(ジョンウン)の実母は横田めぐみさんです。高英姫(コヨンヒ:在日二世)が実母と公表されています。

 

この説は飯山一郎というこれまた有名な妄想系ブロガーが2年前に唱えています。

 

http://grnba.com/iiyama/

 

◆2014/03/17(月)  鳴り物なしのアヤしい「ご対面」

横田早紀江さん 「今は話せない」

横田早紀江さんは、今回の「ご対面」の対話内容は、永久に話さないだろう。

 

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横田夫妻とヘギョンさんがモンゴルで「ご対面!」というニュースについて、鷲はココにコメントを書いた。

たしかに、今回の「ご対面」は異様である。

 

本来なら政府・マスコミが前宣伝し、カネ太鼓を鳴らして「手柄」を吹聴するものなのに、な~んか後ろめたい感じで、何日か経ってから、思い出したように発表する。この発表の仕方は、アヤシい。なんかヘンだ。

 

この「アヤしさ」の理由は…、

一つ、(米国や中国に)知られたくない「日朝の密約」。

二つ、知らせたくない「めぐみさんの“今”」。

三つ、「今は話せない」めぐみさんの“過去”(の栄光)。

 

上の三点について、簡単にコメントしたい。

 

“密約”とは…。

北朝鮮は大日本帝国の「残置国家」なので、今も(皇室・政府・政界・財界・官界は)様々な「パイプ」を保持している。この「パイプ」の中核が今回はモンゴルで極秘のバルブを開いた…。

 

“めぐみさんの今”とは…、健康状態と精神状態と国家的な地位である。これが横田早紀江さんが言う「今は話せない」理由だ。

「“今は話せない”めぐみさんの“過去”(の栄光)」とは、鷲の著書:『横田めぐみさんと金正恩』に書いてあるとおりの過去の栄光である。

 

三つ目の件に関しては…、

「ウンギョンさんの夫と娘が同席。めぐみさんの夫(?)である金英男氏は同席していなかった」という情報で、ピン!ときた方が多いと思う。

 

金英男という男は、めぐみさんを監視し警護するための諜報員で金正日の特殊諜報部隊の隊員だった。その「使命」が完了したので今回モンゴルに来なかったのは当然なのである。

 

いずれにしても…、

「めぐみカード」は、米国と中国を排除し、日朝が協同して爆発させる!

これが今回の(北朝鮮主導の)「日朝密約」の要点である。

 

http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941

 

 [板垣英憲情報局]横田めぐみさんが金正恩の母親であるという噂の信憑性が高くなってきた

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=62817

 竹下雅敏氏からの情報です。

これは驚くべき情報ですが、内容が詳細で、その場に立ち会った個人的な人物名が明記されているため、確かな情報だと思います。ますます、横田めぐみさんが金正恩の母親であるという噂の信憑性が高くなってきたという気がします。

(竹下雅敏)

 

板垣英憲情報局(有料の無料部分)

転載元より抜粋)

 

北朝鮮にいる横田滋、早紀江夫妻の「奇跡的」発言と「安堵感」あふれる表情に込められた真実とは?

───────────────────────────────────

 

◆〔特別情報①〕

北朝鮮による日本人拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)の父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)が3月24日、東京都千代田区の日本外 国特派員協会で記者会見し、モンゴルの首都ウランバートルにあるモンゴル政府の迎賓館で孫娘の金恩慶(キム・ウンギョン)さん(26)と面会したときの様 子を明かした。夫妻の表情は、実に明るく、笑顔に満ちていた。その「安堵感」あふれる表情は、一体何を意味しているのか? これは世界支配層(主要ファミ リー)筋の情報である。

横田滋さん、早紀江さん夫妻は3月10~14日の間、実質3泊4日の日程でモンゴルの迎賓館2階で、金恩慶と夫、その長女で曾孫(2013年5月に生ま れ10カ月)と初めて面会した。めぐみさんの夫と言われてきた金英男(キム・ヨンナム、韓国人拉致被害者)さんも同席した。その後、みんなで3階に上がっ ていくと、何と、めぐみ(朝鮮名・金恵慶=キム・ヘギョン)さんが待っていた。涙の再会である。積もる話は、尽きない。みんなで集合写真も撮ったという。

この場には、日赤の田坂治・国際部長、朝鮮赤十字会の李虎林事務総長、外務省の小野啓一北東アジア課長、北朝鮮外務省の劉成日課長(日本担当)らが同席した。

◆〔特別情報②〕

横田滋さん、早紀江さん夫妻が17日午前11時半から、神奈川県川崎市の自宅近くの集会所で記者会見した際、「夢のような時間が実現した」「本当に奇跡 的な事で大きい喜び」「めぐみの生存への確信は全く揺らいでいません」とコメントした言葉が、そのことを示唆していたのである

この記事には英語版があります:

 ~~~~~~~~~~~~~~~
 
♫ この記事にあるように、横田めぐみさんの出生がわかりました。飯山一郎氏が本を書きました。当時は私も真実かどうか、解りませんでした。状況証拠だけでしたからね。
しかし、その後一向に解決へと至らない政府の行いに私は、疑問を持ちました。
拉致被害者が帰国した時も、政府の肝いりの劇場化したテレビでの放映にも、疑問をもちましたし、帰国者への待遇にも、さらに疑問を持ちました。
なにかしら、目覚めていなかった私にも、おかしなものを感じることが出来たのです。
 
さて、この記事の中の金正恩の妹のヨジョンが娘のヘギョンではないかとされていますが、
これは北のテレビ放映で、全く別人であることが、わかりました。ヨジョン氏は政治に興味がある女性のようだと、いうことですから。今は兄と一緒に、(母親は別かもしれませんが)
政府の中で活躍しているようですね。
 
かつて、記者の書いた記事の中で、政府は横田夫妻の気持ちを鎮めて、拉致被害者への国民の関心を薄れさせたいようだ。との言葉が残っています。
 
更にモンゴルで横田夫妻と娘のめぐみさんが公にされずに、会っていたとなると、残る拉致家族は、本当にじだんだを踏み、早く早くと自分の家族を救出してほしいと、思うのは当然です。
 
このようにして、偽物政府は、家族をまだ分断させて、拉致家族会の消滅を狙っているのではないでしょうか?
今の拉致家族会を支えているのは、明らかに横田夫妻です。彼らがいなくなったら、国民の気持ちをひきつける人がいなくなります。本当に偽物政府と支配者が解決するつもりがないことが、わかってきましたね、
 
偽物政府は拉致被害者の解決に動いているようには、とても思えませんね。それだけは確かです。
不可解な事件がいまだに続いているのは、支配者の都合なのでしょう。
 
 この事実を知ることこそ、国民にとって大切なことで、拉致家族に寄り添えることになると
私は確信しています。
コメント (1)
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拉致家族会救う会の変質はまだまだ<3229>

2015-12-24 08:22:25 | 拉致問題

https://ja.wikipedia.org/wiki/北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 より転載しました

役員[編集]

救う会役員(平成27年3月1日現在)

 

 

問題点[編集]

右翼の活動家、時には暴力団員や新宗教団体関係者などが活動に参加するケースもある。国民運動団体を目指して活動する為、特に運動を始めた初期からの会員は元共産党員などの転向者が多いことと、右翼団体の構成員が同居しており、これが原因で内部分裂に陥った地方組織も存在する[5]。元会長佐藤勝己によれば、西岡力(現会長)、島田洋一(副会長。福井県立大学教授)、増元照明らがカンパ費で飲食しており、「救う会」「家族会」で問題になっている[6]。元会長佐藤勝巳は2008年6月16日電子メールで平田隆太郎事務局長に、西岡力が外国に行くとき、「ビジネスを使っていると活動家から聞いたが本当か」と問い合わせたがその返事はいまだに来ていない。元会長佐藤勝巳の会長解任劇はその2週間後に起きた。家族会の増元が「救う会」の、平田隆太郎は家族会の会計監査であり、両名が意を通じれば、会長が知らない間に国内はグリーン車航空機ビジネスクラスを使用(国会議員から偶然聞いた)できる仕組みになっていた[7]

元会長佐藤勝巳によれば、「救う会」の中で三重、奈良、島根、徳島、秋田が反主流に属する。反主流勢力と西岡力(現会長。東京基督教大学教授)、増元照明が連合して佐藤排除に動いた。佐藤を排除しなければ、彼らが「救う会」というブランドを使用できなくなる[6]。また「救う会」は、主流・反主流とも家族会の人気に依存し、運動を進めている集団である[8]

元会長佐藤勝巳によれば、西岡力現会長は平田隆太郎事務局長とともに、横田滋元「家族会」代表、増元照明事務局長に身を寄せ、組織内部で佐藤勝巳の意見を抑えてきた[9]

元会長佐藤勝巳によれば、横田滋はNGOレインボーブリッヂの小坂浩彰としばしば飲食をし、運動の内部情報を小坂を通じて北に流している。佐藤は激怒し、横田滋を家族会代表から更迭すべきと主張したが、西岡力現会長と平田隆太郎事務局長は「そんなことはできない」と頑強に反対した[10]。佐藤勝巳は西岡力現会長と平田隆太郎事務局長が横田滋を辞めさせられないから、北に甘く見られるのは当然だと述べている[10]

元北朝鮮工作員安明進は、自分がマスコミに出る際のギャラはほとんど救う会が受け取っていたこと、救う会側に頼まれて白紙の領収書にサインしたことも何度もあったと述べている。救う会はこれを全面否定している[11]

佐藤勝巳元会長と西岡力現会長は、ある篤志家から佐藤勝巳に渡った1000万円の使途をめぐる疑惑発覚当時、情報収集のために使ったと主張していた。そのうち970万円は北朝鮮元工作員安明進に渡ったと説明し、領収書も明らかにしていた。しかし、週刊新潮2006年10月12日記事「『救う会』を特捜部に告発する『告発テープ』」によれば、安明進は次のように述べている。「1000万円は間違い。1000万円というのはウソです」。領収書について、安明進は次のように述べている。「内容もわからないものにサインするのは絶対に嫌だと言ったが、結局、金額も何も記していない紙にサインをして渡してしまった。西岡さんは"このことは言わないほうがいい"と言っていた」。「救う会」はこの記事を全面否定している。

同会のホームページには、平成14年から24年までの「決算報告」が掲載されているが、勘定科目の中にいくつかの支出が合算されて計上されており、それぞれがいくらなのか不明である。例えば、平成24年決算報告には「国際活動費」が969万8360円と出ている。備考欄を見るとこれは「外国派遣・招聘」「通訳・翻訳費」「情報収集費」から成るようだが、それぞれがいくらなのかわからない。「外国派遣」「情報収集」とは何を意味するのか不明である。

平成19、20年「決算報告」には「雑支出」としてそれぞれ106万3100円、212万2772円と記載されているが、「雑支出」の意味が記載されていないので中身は不明である。「雑支出」という項目の備考が、再び「雑支出」となっている。「備品費」「消耗品費」「手数料」「旅費交通費」「通信発送費」「印刷費」「手数料」という勘定科目は別に記載されているので、これらに相当しない雑な支出をしたことになる。平成14年「決算報告」では「雑支出」は備考欄で「振込手数料」と記載されていた。平成15年「決算報告」では「手数料」という勘定科目が新設され、そこに「振込手数料」が入っている。平成15年「決算報告」以降、平成20年「決算報告」まで「雑支出」という勘定科目の備考欄は「雑支出」と記載されているだけなので、中身は不明である。平成21年の「雑支出」の備考欄には「弁護士費用」「慶弔費」「雑支出」とある。平成22、23年「決算報告」の「雑支出」の備考欄は「慶弔費等」になっている。

同会の規約がホームページには掲載されていないので、カンパやバッジ販売で得た資金を誰がどのような権限で、どんな支出基準により配分しているのか不明である。メールニュースには米国や韓国を同会の取り組みとして訪問した役員名が明記されているが、誰がどんな権限と基準で「海外派遣」や「情報収集」を決定しているのか不明である。

「情報収集」の結果、どんな情報が得られているのかについて、ホームページやメールニュースには説明はない。メールニュースによれば、同会は拉致された可能性のある人物の写真を入手しているようだが、それが「決算報告」に記載されている「情報収集」の結果なのかどうかは不明である。「情報収集」という語の定義が「決算報告」にはない。

支出に関する規定が同会に存在するかどうか、不明である。支出規定が存在しなければ、ある支出が適正になされているかどうか判断できないから、通常の企業や法人で行われている「会計監査」は困難である。財務諸表が作成されていないなら、「会計監査」は成立しない。

佐藤勝巳がなぜ会長を解任されたのかについて、同会からの説明はない。会長など役員の解任規定が存在するのかどうか不明である。

同会に対しカンパの使途や資金配分決定権限の所在の情報開示を要求する制度については、ホームページには掲載されていない。

同会はメールニュースで平成11、12、13年の「決算報告」を配信していた。平成15年末には貸借対照表をメールニュースで配信していた。現在のホームページの「決算報告」の欄でこれらが掲載されていない理由は不明である。貸借対照表はその後発表されていない。平成14年末には財産目録をメールニュースで配信していた。財産目録はその後発表されていない。 平成14年「決算報告」まではカンパの口数が記載されていた。その後の「決算報告」ではカンパの口数は記載されなくなったが、理由は不明である。 平成15年「決算報告」以後、「国際活動」の中に「情報収集」という項目が入るようになった。それまでの「決算報告」にはこの記述はない。平成14年までの「決算報告」とそれ以後の「決算報告」は、勘定科目の内容が多少異なっているようだが、言葉の定義がどこにもないので詳細は不明である。

~~~~~~~~~~~~

♫ウィキペディアにもあるように、出典元がないようですが、生々しい内容にびっくりしました。

蓮池透氏の話しから、さらに救う会は人事が変わっています。それらの詳細がわかるとおもいますし、国民の募金がどのようにして、使われているのかも、一端が垣間見れると思います。

私は活動費は絶対に必要だと思いますから、規則を作ってその中で行い、会計を明確にするべきだなのは、当然だと思います。

このようにして、いまでは拉致家族を救う会は、みごとに乗っ取りにあっています。

これはどういうことかと、言いますと。支配者はもう家族会と国民を離したいようで、国民が家族会にあきれるというシナリオを作っていると思います。そうして拉致被害者はそのまま

になるということでしょう。

もちろん、被害者の家族は取り戻す為に必死になっているとは、思います。それを利用して操作しているのは、あります。また透氏のいうように、その中にいると、わからないような状態に今もあると思います。

国民は、今の会のあり方を正すためにも、この真実を多くの人がまず知るべきです。正しい組織にしないとだめなのです。これは非常に難しい状態になっていると言わざるをえません。

わかることは、日本政府も支配者もこの拉致にかかわっているからこそ、解決する振りをして、いることです。そしてこのような組織へと変わっているのも、偶然ではありえないです。

 

 


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蓮池透氏の家族会除名のいきさつと 家族会の変質<3228>

2015-12-23 22:22:46 | 拉致問題

http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/07/17131215_2.php より転載しました

<北朝鮮>拉致問題は前進するか 蓮池透×石丸次郎対談 (5) 変質した家族会

石丸:私が蓮池さんに初めてお会いしたのは2003年の初め。共同通信社の対談の席でした。蓮池さんをゴリゴリの対北朝鮮強硬派と思ってました。小泉訪朝前から雑誌やテレビ、新聞でしかめっ面の蓮池さんが厳しいことを言っているところばかり見ていたからです。

共同通信から対談の話があっ時、「蓮池さんと対談するのはちょっと覚悟がいるな」と思いました。というのは、当時、北朝鮮に経済制裁すべしという世論が噴出していたのですが、私は反対だったからです。「経済制裁すれば北は困って折れて来る」という主張は、当時の日本の北の貿易シェアが10%程度でしたから荒唐無稽、制裁発動したらこじれるだろうと考え、そうした内容の記事を書きました。ずいぶん石が飛んできました。売国奴扱いもされました。これを蓮池さんにぶつけたら、怒鳴られるかもと思ったわけです。

「日の丸・君が代をちゃんとやらないから日本人が拉致された」という本筋とかけ離れた主張をする人たちまでが合流して、拉致被害者の救出運動がどんどん右傾化していった時期です。これはちょっとついていかれへんと言うことを、率直に対談で申し上げました。ところがお話しすると、蓮池さんが柔軟だったのでびっくりしたんですよ。あっ、僕もテレビの作るイメージに毒されていたなと反省しました。

蓮池:私は、動かない政府とか外務省とかそういう人たちに対しては強硬だったんですけど。

石丸:蓮池さんは、いつ家族会事務局長をお辞めになったんですか?

蓮池:2007年です。

石丸:事務局長はずいぶん早く解任されましたよね。それから副代表になって、その後追放される。

石丸:追放なんですか?

蓮池:除名です。彼らは退会と言ってますけど。退会するなんて私は言っていない。
私の場合、ほとんど何も知らないうちに急にぽっとスポットライトが当たったわけです。それまでは(拉致は)でっち上げだ、疑惑だと言われてたことが本当だったということになって、それまで無視して来たマスコミが、贖罪意識があったからか知りませんが、なんでもかんでも言ったことを書いてくれるようになったので、舞い上がっていたところもあったかもしれません。

石丸:舞い上がってたんですか? マスコミが用意したハイヤーが送り迎えしてましたね。

蓮池:舞い上がってましたよ、完全に。私の勘違いは甚だしかったです。ちょっと(拉致に対する関心の)波が引いてから、「ちょっと待てよ、こんなんでいいのかなぁ」と思ったら、もう救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)は「制裁だ制裁だ」と言っている。当時、ある記者の取材メモみたら、「家族会の右傾化」と書いてあったんですよ。それを見て、えっと思って、最初、怒ったんです。「何が右傾化なんですか」と訊いたら、「右傾化じゃないですか」と言われた。でも、(その記者は) それを報道するのかなと思ったら、「それはできません」だって。

石丸:メディアは記事にはできなかったはずです。当時家族会は「最強の圧力団体」でしたから。

蓮池:よく考えてみたら、家族会の言っていることは完全に右翼だなと思いました。小泉さんの再訪朝よりも制裁しろと言っていたんですから。

石丸:それは家族会の方針だったんですか?

蓮池:(会議開いて出した方針は)対話拒否でしたよ。私は制裁してどうなるのかなと思った。制裁なんて、もしやりたかったら、被害者を取り返してからやりゃいいじゃないか、何かだんだん変な方に行くなと思うようになった。それから家族会が分断されました。5人が帰ってきて。

石丸:家族会の中で?家族が帰って来た人と、そうでない人との間で、ということですか?

 

蓮池:「そりゃ、あんたのところは帰ってきているからそういう風に言えるんだ」と言われると、その後言葉が続かなくなっちゃう。

石丸:当時、その会議の場には大手メディアも入っていません。外でずっと待っているんですが、会議から出てくると、家族会の皆さんはそんな会話はなかったような顔で出てくるから分からない。

蓮池:一枚岩っていうのが合言葉でした。私は(家族会は)多様な意見の方がいいんじゃないか、って言ったら、「だめだ。制裁だ」。

石丸:「戦争やってでも、制裁やってでも取り返せ」という言葉が、家族会の中から出てきましたね。あれには、多くの人がひいたのではないでしょうか。

蓮池:私も言わされたことがある。ひく人はひきましたね。

石丸:家族会の人たちは、北朝鮮問題とか外交の専門家ではない。

蓮池:そこが大きな問題なんです。97年に家族会ができましたが、そこに入ってきたのが「救う会」なんですね。「救う会」には右翼活動をやっている人たちがいました。彼らがいろいろ助けてくれるわけです。署名を募ろうとかね。署名やるなら、紙がいる、ペンがいる、テーブルはいる、看板がいる。タスキもマイクもスピーカーも、全部「救う会」がやってくれるわけですよ。

石丸:家族は運動の素人ですからね。

蓮池:「救う会」の人たちはそういう運動のノウハウなんか、全部持っているわけです。それがだんだん各地にできてくるようになって。毎週のように佐藤勝巳さん※から講義のようなものがあるんです。そうすると家族はどんどん佐藤色に染められていきました。

石丸:「救う会」の佐藤勝巳さんから受けた影響は大きかったですか?

 

蓮池:それは大きかったですよ。我々が家族会を作った時は、いわばキャンバスは真っ白だったんですが、そこに佐藤さんたちがいろいろと5年間もやってくれたので、色づけされていきました。ただ、恩義に感じてしまうところがありまして、なかなか家族会が「救う会」に物申すことが出来なくなっていきました。「救う会」で方針を作って家族会を納得させるみたいに。「救う会」にしてみれば家族会は下部組織みたいなものだったのかもしれません。運動方針なんかは全部「救う会」が作ってきて、それを我々がのむという形ですから、被害者家族の心情を弄ぶというか、利用するというか、今考えてみるとそういう部分はあったかと思います。


石丸:具体的にはどなたがですか?

蓮池:佐藤さんを中心に、西岡力さんとか、荒木和博さんとか。もう「北朝鮮では何万人も死んでいて、今年の冬はもたない」なんて言っていましたし、私たちはそれを信じるしかないわけです。佐藤さんは、最終的には日本の核保有ということころにまでいきつくんですが、集会やっても最後は佐藤さんが締めるんで、反北朝鮮集会みたいになる。それで家族会=反北団体のように受け取られようになったのだと思います。


石丸:そういうイメージを持たれていたと思います。

蓮池:2002年以降、それをさらに煽ったのが当時は官房長官だった安倍さんですね。反省をこめて言えば、私もそれに加担した部分があったと言えばありました。私たち家族会に寄ってくるのは国会議員でも右寄りな議員ばっかりでした。私が覚えているのは、中川昭一さん※に「憲法記念日に来てくれ」と言われたので、「憲法記念日に何をしゃべるんですか」って訊いたら「9条が邪魔だとでも言っとけ」と。何にも知らなかったのでそのまま言っちゃった。その集会は改憲派の集まりだったんです。当時、私も歳はとっていましたけれど、それまで政治には興味がない、ただのノンポリでしたから「お世話になっている人に頼まれたので」といった感じで軽く考えていたんです。今となっては恥ずかしい限りです。

石丸:そんな時に、記者の手帳に「家族会の右傾化」というメモを見つけたわけですね。

蓮池:こりゃいかんなと、はたと気づきました。少なくともニュートラルに戻さないと世間の支持はなくなっちゃう、危ないと思いました。


石丸:右傾化に批判的なことを言うと、家族会の中ではどのような反応だったんですか?

蓮池:ダメでしたね。「変なこと言うな」と。そもそも家族会の打ち合わせって、「救う会」の人が必ずいるんですよ。


石丸:被害者家族の皆さんが言いたいのは、家族を取り戻してほしいということですよね。その際に、「北朝鮮にガツンとやってでても何とかしてくれ」という激しい言葉が出て来てしまうのも、家族の思いとして分かるんです。しかし、そのコメントがテレビにことさらに取り上げられて流れると、話されている人は強硬派に見えるだろうし、見ている側も、「そりゃそうだ、ガツンとやらないと。政府は何をしてるんだ」と思ってしまう。「北朝鮮になめられてる」「もっと強硬にやれ」という風潮が2002年から今日までずっと続いてきた。社会感情が政策を縛るようになった側面があったと思います。さらに運動に右翼が入り込んで来たり、政治家が自分の政治集会に被害者家族を連れて行って演説させたり...。家族に対する「無垢な被害者」というイメージは薄くなって、政治性の強い人たち思われていったと思います。一方で、家族が政治利用されていると感じた人も多かったと思います。

蓮池:完全に政治利用されましたよ。いや、いまだに利用されていますね。うちの両親も昨年の衆院選で新潟に安倍さんが来た時に応援に呼び出されました。ああ、まだ利用すんのかと思いました。


石丸:断れないんですか、やっぱり?

蓮池:義理ですかね。安倍さんが選挙公示後新潟県に入って柏崎に来た時に、演説するから弟(薫さん)に来てくれって言われたんですが、弟は「ちょっと行けません」って返事すると、「じゃ、ご両親は?」って言われました。警察とグルになっているんですよ。よく来る地元の警察署の課長クラスの人が電話してきて、両親に「私を目印に来て下さい」と言うんです。行ったら安倍さんが来ていて、演説でも「蓮池薫さんの両親が今日、見えてます」って言うわけです。私が「結局、ダシか」て言ったら、両親も「仕方ないだろ。義理だ、義理」って言ってました。(続く)


※<中川昭一> 元自民党衆議院議員、元拉致議連会長。2010年10月に57歳で急死。

※佐藤勝巳氏(さとうかつみ 1929-2013)共産党員として朝鮮問題に関わり、在日朝鮮人の北朝鮮帰還事業を支援。その後共産党を脱退し「現代コリア研究所」を設立。「救う会」会長を務めた。

~~~~~~~~~~~~

♫ このようにして、どこまでも被害者家族を利用している、政治家とその組織団体があるのです。

ヘイトスピーチで、いま嫌韓をあおっている在得会も、乗っ取りにあっていますし、この家族会も救う会によって、乗っ取りに合い、今の拉致被害者家族会の会長が代わって、どうやら、本格的に拉致被害者を国民煽る会へと、変貌させるのに、成功しているのではないでしょうか?

本当に家族は家族を取り戻したいのか、それとも会長をはじめとする、北朝鮮へ自衛隊を送って攻めコメとまでいう人達が、果たして国民の理解が得られるはずもありません。

このようにして、会自体がぐちゃぐちゃにされてしまいました。被害者の多くがまだ北朝鮮にいるというのにです。

これで、もし本当に横田めぐみさんが女帝となっているとわかったら、被害者家族はまとまることはできませんね。

解っていると思います。以前家族会のみなさんが、横田めぐみさんと、自分たちは違うと言っていましたから、何か知っているのだと思っています。

血筋が違うことを、言ったのでしょうか?

なんだかわかりませんが、とにかく彼らは翻弄されている人達であることは、確かです。

国民の理解を得られないのなら、この会はしぼんでいくしかないでしょう。

ですから、余計に過激な人達とはつながらずに、過激な発言を控えるように自重しなければならないのです。

この拉致は、日本政府と支配者がやっていたのですから。明日明後日に解決するというものではないからです。

今後も家族の嵐の船は変わらないのでしょうか?

北朝鮮の拉致問題は家族会はアメリカをたよりにしていますが、実はアメリカは北朝鮮とつながっているのですから。積極的に解決を行うことはないですね。

頼むとすれば、中国かロシアでしょう。

そうなることを、偽物政府はことに嫌うはずです。

 


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拉致家族に国民の寄付金が届いていなかった<3218>

2015-12-23 09:23:35 | 拉致問題

http://lite-ra.com/2015/12/post-1803.html より転載しました

安倍首相は薄ら笑いで・元家族会蓮池透氏が著書で徹底批判

「安倍さんは嘘つき」──。先日、本サイトが報じた、北朝鮮による日本人拉致事件被害者である蓮池薫氏の兄・透氏による“安倍首相批判”には大きな反響が寄せられた。安倍首相がこれまでアピールしてきた、拉致問題にかんする“武勇伝”がことごとく嘘にまみれていた……それを拉致被害者家族が直接指摘したことに、衝撃を受けた人が多かったようだ。

 だが、透氏の怒りはおさまらない。じつは先日17日、透氏は著書を上梓。そのタイトルはズバリ、『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)というものだ。

 まず、透氏が暴露した安倍首相の“大ウソ”とはどんなものか。そのひとつが、先日、辻元清美氏のパーティで明かした、2002年、日朝首脳会談時の“武勇伝”だ。

 当時、官房副長官だった安倍氏は小泉純一郎・元首相とともに訪朝したが、安倍氏はそのときのことを「北朝鮮側、金正日総書記から拉致問題について謝罪と経緯の報告がなければ、日朝平壌宣言にサインをせず、席を立って帰るべきだと自分が進言した」と触れ回った。しかし、透氏は「そういうことになっているが、ウソ。それは、みんなの共通認識だったんだから」と、暴露した。つまり、安倍首相は言ってもいないことをでっち上げて、自分のイメージアップに利用したのだ。

 そしてもうひとつ、蓮池氏が語っていたのが、拉致被害者が北朝鮮から一時帰国したときの“大ウソ”だったが、本書では、そのウソの経緯が詳しく書かれている。

 じつに24年振りの帰国となった被害者らだが、あくまで政府は「一時帰国」とし、北朝鮮に戻すつもりでいた。そんななかで透氏は、弟・薫氏を日本に踏みとどまらせようと恩師や旧友たちと再会させたりなど、懸命に尽力した。だが、マスコミは「いつ北朝鮮に戻るのか?」と質問してくるだけ。両親でさえ、戻る日をカレンダーでカウントダウンをする日々だったという。

 なぜなら、安倍氏をはじめとする政府側は北朝鮮に対して戻すと約束してしまっていたからだ。当然ながら、彼らが「弟たちを止めることなどしな」かった。透氏は、国が力を貸してくれない絶望感に襲われながらも踏ん張りつづけ、結果、薫氏らは日本に残るという決断を行ったのだ。

 しかし、薫氏ら拉致被害者5名が日本に留まることを決意し、それが覆せないほどに強い意志だと知ると、安倍氏らは「渋々方針を転換」。にもかかわらず、安倍氏は“体を張って必死に止めた”などと言い出したのだ。

 この大ウソに対して透氏は既報の通り、「これは真っ赤なウソ! 止めたのは、私なんだから! 安倍さんが止めたって言うのであれば、途中で電話をしてくるとかあるはずだけど、そんなのない。あれは、安倍さんが止めたんじゃない、私が止めたんだ!」と怒りを露わにしていた。本書でも、こう述べる。

「あえて強調したい。安倍、中山(恭子、拉致被害者・家族担当、内閣官房参与)両氏は、弟たちを一度たりとも止めようとしなかった。止めたのは私なのだ」
「世間では北朝鮮に対して当初から強硬な姿勢をとり続けてきたと思われている安倍首相は、実は平壌で日本人奪還を主張したわけではない。(中略)安倍首相は拉致被害者の帰国後、むしろ一貫して、彼らを北朝鮮に戻すことを既定路線として主張していた。弟を筆頭に拉致被害者たちが北朝鮮に戻ることを拒むようになったのを見て、まさにその流れに乗ったのだ。そうして自分の政治的パワーを増大させようとしたとしか思えない」

 透氏がこれほどまでに憤慨するのは当然の話だ。安倍首相はこうしてエピソードを捏造し、“拉致問題の立役者”であることをさんざん世間にアピール、支持層を広げてきた。嘘の武勇伝によってかたちづくられた「北朝鮮にはっきり物が言える人物」「情に厚いリーダー」などというイメージによって、結果、総理大臣にまでのし上がったのだ。

 しかも、問題はこの捏造癖だけではなかった。拉致問題をきっかけに多くの人気を得ることができた安倍首相は、今度は北朝鮮を目の敵にしてきた右翼勢力とも連携するかたちで、北朝鮮に対する強硬な姿勢を激化させる。それはまさに、拉致問題の解決とは真逆なものだったという。

 透氏は、安倍首相が第一・二次内閣で北朝鮮に対して「講じた手段」を、「北朝鮮に対する経済制裁と拉致問題対策本部の設置……この二つのみである」と論評し、これを「やみくもな経済制裁」として批判する。

 北朝鮮に対して経済制裁を実行するならば、「被害者の救出に直結する戦略的なものであるべき」だと透氏は訴えてきた。「北朝鮮にどのような反応が生じるか、一方の日本はどのようなシナリオで救出するのか、そうしたことをきちんとシミュレーションしたうえで、具体的に知恵を絞った方策」でなければ意味がないからだ。

 しかし、日本が行なった「やみくもな経済制裁」は「北朝鮮の感情を悪化させ、彼らの結束を固めただけ」。では、なぜ日本政府は効果のない手段にこだわってきたのか。透氏は「拉致問題に対する基本姿勢が「逃げ」であったからだ」と看破する。「勇ましい姿勢」を国民に知らしめるという「日本国内向けのパフォーマンスをしていた」だけだ、と言うのだ。当然、「拉致問題対策本部の設置」にしても、それは「国内向けの拉致問題啓発活動」でしかなく、拉致被害者を帰国させるための外交政策でも何でもない。

 拉致問題を自分の人気を上げるための道具に使う……はたして本気で拉致被害者たちを救う気があったかどうかさえ疑わしいが、透氏が本書で明かしている「拉致被害者支援法」の成立の経緯を読めば、いかに安倍首相が拉致被害者に対して冷酷であるかがよくわかる。

「拉致被害者支援法」は、2002年11月に安倍氏らが中心になって成立させたが、草案では、拉致被害者にひとり当たり月額13万円を支給(収入が発生した場合は減額)すると書かれてあったという。これにはあまりに低すぎないかという指摘もあがったが、自民党議員からは「野党が吊り上げるからこの程度にしておく」と説明がなされた。だが、現実には、委員会審議で金額が高すぎると反発され、法案はそのまま成立されてしまったのだ。

 これでは被害者たちは騙されたようなものだが、この自民党のやり方に対して透氏は「国の不作為を問い国家賠償請求訴訟を起こしますよ」と安倍氏に迫る。そのとき、安倍氏は「薄ら笑いを浮かべながら」こう言い放ったという。

「蓮池さん、国の不作為を立証するのは大変だよ」

 安倍首相本人が流布してきた“拉致問題の解決に心血を注ぐ信念の政治家”像からはまるでかけ離れた、信じがたい態度である。少しでも拉致被害者および家族へ深く思いを寄せていたのなら、このような言葉は出てくるはずがない。

 だが、それでも安倍首相による拉致被害者の政治利用は延々とつづいた。それは昨年の衆院選でも同じだ。

 安倍首相は昨年の衆院選で、自民党候補者の応援のために薫氏の地元である柏崎で演説会を開いた。その際、演説会の出席を薫氏に求めたが、薫氏は多忙を理由に固辞。すると、今度は両親を駆り出したのだ。そして会場では、安倍首相と候補者から「拉致被害者、蓮池薫さんのご両親も来ておられます」と紹介されたのだという。このとき、蓮池氏の母親は「結局、安倍さんのダシにされただけだね」と嘆いていたというが、まさに面張牛皮とは安倍首相のことである。

それだけではない。昨年5月の日朝合意後、安倍政権はマスコミを利用して「拉致被害者が帰ってくる」と大々的に喧伝したが、実際は、昨年の「夏の終わりから秋の初め」にあると言われていた北朝鮮からの報告もなし。日本側は北朝鮮が報告をしてこなかったと説明していたが、これは北朝鮮の「生存者なし」という回答を日本側が受け入れなかっただけだと指摘されている。さらに、延期した報告期限もとうに過ぎ、またしても膠着状態に陥っている。

 結局、昨年に安倍首相がやったことといえば、「安倍首相が拉致被害者を北朝鮮から連れ帰るかもしれない」とメディアを通じて期待感だけを掻き立て、その後は厳しく追及されることもなく、問題をフェードアウトさせただけ。透氏は、これを「一大茶番劇」と表現する。
 
「安倍首相には、「誠心誠意、協議、交渉をした。あらゆる手段を講じた。だが、また北朝鮮に裏切られた。本当にけしからん」とする逃げ道がある。もしそうなるのだとしたら、二〇一四年の一連の動きは、すべて政権浮揚のためのパフォーマンス、拉致問題の政治利用、換言すれば一大茶番劇であったと見られても仕方がない」

 もちろん、拉致被害者たちを政治的に利用するために近づいてきた輩は安倍首相だけではない。とくに「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(以下「家族会」)を初期から支援した「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(以下「救う会」)の幹部は「右翼的な思想を持つ人ばかり」。「救う会」による勉強会では、憲法9条の改正や核武装の必要性までもが語られたという。そのころの様子を、透氏はこのように振り返る。

「当時の「家族会」メンバーには、政治的信条は特になかった。キャンバスにたとえれば、真っ白だったといえる。それが、「救う会」のいわゆる「オルグ」の連続により、徐々に右翼的な色に染まっていった」

 これは透氏にしても例外ではなかった。テレビ番組では「個別的自衛権を発動して、自衛隊が救出に行ってもいいのではないか」「憲法九条が拉致問題の解決を遅らせている」と発言したこともある。だが、透氏は、当時の自分を「勘違いしていた」「いま考えると非常に恥ずかしい」と言う。

 このままではいけない。右傾化してしまった「家族会」をニュートラルな立場に変える必要がある──。そう考えた透氏は「北朝鮮との対話」を訴えるようになるが、すると今度は、「国賊」「売国奴」とネット上で誹謗中傷を受けるようになり、「家族会」からも「退会」の手続きが取られてしまった。実質上、除名されてしまったわけだ。

 そうした流れはいまも変わらない。被害者のための積極的な交渉を行わない政権の外交には文句はつけず、右翼思想の議員やネトウヨたちは北朝鮮叩きのために拉致問題を利用しつづけている。拉致被害者救出運動のシンボルマークとしてつくった「ブルーリボンバッジ」も、いまでは議員たちの「国内向け選挙民向けのパフォーマンス」になってしまった。そして、こうしたすべての筆頭こそが安倍首相なのだ。透氏は安倍首相をこのように断罪する。

「まず、北朝鮮を悪として偏狭なナショナリズムを盛り上げた。そして右翼的な思想を持つ人々から支持を得てきた。
 アジアの「加害国」であり続けた日本の歴史のなかで、唯一「被害国」と主張できるのが拉致問題。ほかの多くの政治家たちも、その立場を利用してきた。しかし、そうした「愛国者」は、果たして本当に拉致問題が解決したほうがいいと考えているだろうか?」

 拉致問題の解決を望むのであれば、ただ圧力をかければいいというものではないことは、もうすでに明らかになっていることだ。だいたい、透氏の言葉を借りれば、「集団的自衛権の行使容認を閣議決定して北の脅威を煽っている人が、その北との協議を進めている」現実の無茶苦茶さこそが、すべてを物語っているのではないか。

 このほかにも透氏は本書のなかで、「家族会」「救う会」内部の内紛や金銭をめぐるトラブル、政権を忖度するNHKをはじめとするマスコミへの批判など、さまざまな問題を告発している。だが、「私は本書で関係者を断罪することを意図するものではない」と述べているように、透氏は鬱憤晴らしのためにこの本を世に放ったわけではないだろう。拉致問題の進展を阻む元凶が、被害者たちを政治利用しながら総理大臣の座にのさばっている──この重大で深刻な問題を忘れてはいけない。
編集部

 
♫ とうとう出ましたか。と私は思いました。
家族会の事務局は、アベの采配でしょうか統一教会がやっているという話もありました。
拉致家族は政府に人質をとられたも同然の状態なのです。だから今まで感じていても、押し殺して、我慢してきたのでしょう。
しかし、ここにきてアベバカチンのいい加減な政治力に国民の多くがうんざりしているので、
蓮池透氏も、本を出せるようになったのではないでしょうか?(国民の応援が彼らには必要ですから)
 
この本にあるように、蓮池透氏が家族会を退いたのは、自らではなかったのです。
 
拉致家族の中で家族が帰っている人と、帰っていない人がいますから。家族の心を分けるのはたやすいことだったでしょう。
 
偽物政府は実に国民を愚ろうしているか、わかりますね。無策。何もしていないのに、している振りだけしている。口でごまかしている。選挙に利用までしています。中山恭子議員も同じです。利用してきました。笑顔を見せて優しそうでしたが、酷いですね。国民をだましてきました。議員の一人の人数に過ぎないのです。支配者にとって都合の良い人だけが、議員になれるというのは、先日ジャーナリストが議員に立候補しようとして、亡くなっている動画をアップしましたけど。これは真実ですよ。
 
それを、アベバカチンをそばで見てきた彼の言葉は、それだけ真実が詰まっていると思います。
 
アベバカチンは今では、国民の多くが馬鹿げた首相だと、わかっているのです。
 
ごまかしで、首相になっているから、このようにして拉致を利用して、何もしない理由はどこにあるのでしょう。
それは、彼が田布施だから知っているのです。国会の田布施議員も知っているのです。
天皇を中心とするロス茶とのNWOを画策しているからですね。
 
その為に、横田めぐみさんを始め、日本人を拉致して北朝鮮へ送ったのは紛れもない、日本の支配者だったのです。
拉致された現場を、調べた人は、警察への通報をしたにもかかわらず、動かなかったというものが、出てきています。
しかも、その場所は警察がいて、それ以上進めない状態にあったというのですから。
 
このようにして、日本の政府がなぜ横田めぐみさんを、拉致して北朝鮮に送ったのか、それは金正日とつながっていたからそうしたのです。
 
あの日本を脅かしている国の頂点の親子が日本とつながっていたなんて、とても信じられないかもしれません。
横田めぐみさんは、田布施sの皇族関係で、御祖母さんが方子さんといい、韓国の最後の王朝貴族と政略結婚させられました。彼女自身、新聞を見てそれを知ったといいますから。酷い話ですね。しかも皇居の医師のみたてでは、子供が出来ないであろう女性ということで、選ばれたといいますから・・・・
 
方子さんは男子を生み、韓国へその子を連れて夫と共に行きましたが、日本へ帰国前日その男の子は毒殺されました。これは韓国政府がやったということになっているようです。
そのようなことは、ありえないでしょう。
 
そして方子さんは男の子と、女の子を生み、男の人はすでに他界して、女の子というのが、
横田さきえさん、横田めぐみさんの母親です。母親は京都出身です。
 
北朝鮮とつながりがなかったら、このような話が偶然起こることなど、ありえません。
 
偽物政府の無策は、拉致家族への国民からの寄付金が届けられていないとするのはなぜでしょう。事務局があるのに、不可解ですね。
 
一体この国はどうなっているのでしょう?
支配者の都合で、これから北朝鮮と韓国と日本が一つの国となり、中国北部に満州まで建国するという話すら、でてきています。
そして、さらにおかしなことに、北朝鮮にはイスラエル人が2万人も移住しているというのです。
このようにして、北朝鮮は日本の支配者と、しっかりとつながっているのです。
ですから、すべて彼らの思惑で拉致家族は翻弄されているのです。
 
横田めぐみさんはすでに、家族は思いたくないでしょうけれど、キムジョンウンの母親だといわれています。キムジョンウンの母親が北朝鮮では、少しも讃えられていないのです。
公に出来ない理由は、日本が反対しているからです。
キムジョンウンは日本の頂天の下ということです。あるいは彼らからみて、両親らは人質かもしれません。
 
拉致したことは、認めているのですから。それらを利用して北朝鮮と日本の頂天がこれからどのような画策をやっていくのか、まだ家族は我慢をしなければならないのか、
この悲劇を、このまま終わらせることが偽物政府のやり方なのでしょうか?
 
血筋でつなげていくのは、どうやら日本の昔から行われていたことで、しかも偽ユダ屋もそっくりですね。
彼らこそ、血がつながっているのではないかとさえ、私には思えます。
 
国民が拉致家族の気持ちから、離れない事が大切だと思います。応援しなければ、偽物政府の思うつぼです。
 
国民を愚ろうしている偽物政府は、ここでも明らかです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

[動画はこちら]

https://www.dailymotion.com/video/x3iv1we_3-50-蓮池透氏-安倍さんは拉致問題を政治利用して総理大臣にまでなった-


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