アイリス あいりす 

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東京で電車が止まる 停電が必要なのは人工地震です<1350>追記

2015-04-12 17:56:46 | 社会問題 日々雑感

イルカの打ち上げから、預言者のことまで、そして今朝は大量の電気がとまってしまった

東京の電車が止まってしまったようです。電柱が倒れた事故のようですが、「Rコシミズ」はさっそく、電源を他に送って、爆破装置に使うつもりかもしれないと、記事にしています。私も確かそのように大規模な停電が起こると、その近辺で地震が発生する不思議、という話を書きましたが、これらは、本当にあるようです。良く調べている人がブログに乗せていました。どのぐらいの電力を蓄えて使うのか、わかりませんが、このことから、地震は日本の支配者が関係している可能性が大ありです。

「日本の陰謀」は、日本が昔からやっていたと書いていました。

少なくとも今月は、あってもおかしくないと思って用心しながら、生活しましょう。騒ぐとあちらはがっかりして辞めるようです。ですから、皆に知らせましょう。

東京に接している県は地震に注意したほうがいいですよ。東京は隠された地下施設がたくさんあるようですから、それらに、爆薬をしかければ、東京は沈没してしまうでしょう。嫌な話ですが大きく取り上げて、やめさせましょう。

追記=======

13日のテレビニュースでは、実に不可解なJRの話が報道されていました。見た方はおかしいなと、思ったはずです。電柱が傾いているのに、気が付き報告しているのが3回もありましたが、実際には何もしていませんでした。倒れるのを待っていたのでしょうか?

普通ではないようなこの事態を、単に人的ミスとする報道にはあきれてしまいます。人的ミスではないと思います。その電力が必要な為に策略が起こされたのでしょう。そして、福島の原発での放射能の検査が行われていましたからね。放射能汚染はとりあえずは、大丈夫のように報道されていますが、今までのこともありますから、もう信用できませんね。

東電の汚潜水の垂れ流しは報告もなく漁業関係者を騙して操業させていました。漁業関係者も魚を食べていたと思いますよ。ショックですよね。それが今の偽物政府です。今回の選挙も思惑道理に不正選挙が行われたはずです。裁判所も無力です。残念ですが、悪魔に乗っ取られています。もっと多くの国民がこの事実を知ることが大切です。無知な国民は恥です。早く目を覚ましてください。そういう私も2年前に目覚めたばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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5年間日本に駐在していたドイツ記者の真実<1349>

2015-04-12 17:12:15 | 社会問題 日々雑感

晴耕雨読より一部転載しました。(翻訳ありがとうございました)

http://sun.ap.teacup.com/souun/17087.html#readmore

「ある海外特派員の告白 5年間東京にいた記者からドイツの読者へ」
Carsten Germis

さて、荷造りも終わった。ドイツの日刊紙Frankfurter Allgemeine Zeitungの特派員として東京で5年以上を過ごしたあと、私はもうすぐ東京から故国へ旅立つ。

私が今離れてゆこうとしている国は、2010年1月に私が到着したときに見た国とはもう別の国になってしまった。表面的には同じように見える。けれども社会の空気は緩慢に、だがあらわに変化しつつある。その変化は過去1年間の私の書いた記事にしだいに色濃く反映するようになった。

日本の指導層が考えていることと海外メディアが伝えることの間のギャップは日々深まっている。それによって日本で働く海外ジャーナリストたちの仕事が困難になっていることを私は憂慮している。もちろん、日本は報道の自由が保障された民主国家であり、日本語スキルが貧しい特派員でも情報収集は可能である。それでもギャップは存在する。それは安倍晋三首相のリーダーシップの下で起きている歴史修正の動きによってもたらされた。

この問題で日本の新しいエリートたちは対立する意見や批判をきびしく排除してきた。この点で、日本政府と海外メディアの対立は今後も続くだろう。

日本経済新聞は最近ドイツ首相アンゲラ・メルケルの2月の訪日についてベルリンの同社特派員のエッセイを掲載した。特派員はこう書いた。

「メルケルの訪日は日本との友情を深めるよりも日本との友情を傷つけるものになった。日本の専門家たちを相手に彼女はドイツの原発廃止政策について議論し、朝日新聞を訪問したときも安倍と会談したときも彼女は戦争をめぐる歴史認識について語った。野党第一党民主党の岡田克也代表とも対談した。彼女が友情を促進したのはドイツ企業が経営している工場を訪れて、ロボット・アシモと握手したときだけであった。」

これはドイツ人にとってはかなり気になる発言である。百歩譲ってこの言い分に耳を傾けるとして、彼の言う「友情」とは何のことなのか? 友情とはただ相手の言い分を鵜呑みにすることなのか? 友人が間違った道に踏み込みそうなときに自分の信念を告げるのは真の友情ではないというのか? それにメルケル訪日にはいくつかの目的があり、単に日本を批判するために訪日したわけではない。

私自身の立場を明らかにしておきたい。五年を過ごした日本に対する私の愛着と好意は依然として揺るぎないものである。出会った多くのすばらしい人々のおかげで、私の日本に対する思いはかつてより強いものになった。ドイツ在住の日本人の友人たち、日本人の読者たちは、私の書いた記事に、とりわけ2011年3月11日の出来事からあとの記事のうちに、私の日本に対する愛を感じると言ってくれた。

しかし、残念ながら、東京の外務省はそういう見方をしていないし、日本メディアの中にも彼らと同じように私をみなしている人たちがいる。

彼らにとって私は、他のドイツメディアの同僚たち同様、日本に対して嫌がらせ的な記事を書くことしかできない厄介者らしい。日経のベルリン特派員の言葉を借りて言えば、日独両国の関係が「フレンドリーなものでなくなった」責任は私たちの側にあるようだ。

本紙は政治的には保守派であり、経済的にはリベラルで市場志向的なメディアである。しかしそれでも本紙は安倍の歴史修正主義はすでに危険なレベルに達しているとする立場に与する。これがドイツであれば、自由民主主義者が侵略戦争に対する責任を拒否するというようなことはありえない。もしドイツ国内にいる日本人が不快な思いをしているとしたら、それはメディアが煽っているからではなく、ドイツが歴史修正主義につよい抵抗を覚えているからである。

私の日本での仕事が始まった頃、事情は今とはまったく違っていた。2010年、私の赴任時点で政権党は民主党だった。私は鳩山、菅、野田の三代の内閣をカバーし、彼らの政策を海外メディアに伝えようした。私たちはしばしば政治家たちがこう言うのを聴いた。「まだまだなすべきことは多く、もっとうまく国政運営ができるようにならなければならない。」

例えば、海外ジャーナリストは頻繁に意見交換のために岡田克也副総理に招待された。首相官邸では毎週ミーティングが開かれ、当局者は程度の差はあれ直面する問題について私たちと議論することを歓迎していた。問題によっては私たちは政府の立場をきびしく批判することをためらわなかった。しかし、当局者たちは彼らの立場をなんとか理解させようと努力を続けた。

反動は2012年12月の選挙直後から始まった。新しい首相はフェイスブックのような新しいメディアにはご執心だったが、行政府はいかなるかたちでも公開性に対する好尚を示さなかった。財務大臣麻生太郎は海外ジャーナリストとはついに一度も話し合おうとしなかったし、巨大な財政赤字についての質問にも答えようとしなかった。
海外特派員たちが官僚から聴きたいと思っていた論点はいくつもあった。エネルギー政策、アベノミクスのリスク、改憲、若者への機会提供、地方の過疎化などなど。しかし、これらの問いについて海外メディアの取材を快く受けてくれた政府代表者はほとんど一人もいなかった。そして誰であれ首相の提唱する新しい構想を批判するものは「反日」(Japan basher)と呼ばれた。

五年前には想像もできなかったことは、外務省からの攻撃だった。それは私自身への直接的な攻撃だけでなく、ドイツの編集部にまで及んだ。

安倍政権の歴史修正主義について私が書いた批判的な記事が掲載された直後に、本紙の海外政策のシニア・エディターのもとをフランクフルトの総領事が訪れ、「東京」からの抗議を手渡した。彼は中国がこの記事を反日プロパガンダに利用していると苦情を申し立てたのである。

冷ややかな90分にわたる会見ののちに、エディターは総領事にその記事のどの部分が間違っているのか教えて欲しいと求めた。返事はなかった。「金が絡んでいるというふうに疑わざるを得ない」と外交官は言った。これは私とエディターと本紙全体に対する侮辱である。

彼は私の書いた記事の切り抜きを取り出し、私が親中国プロパガンダ記事を書くのは、中国へのビザ申請を承認してもらうためではないかという解釈を述べた。

私が? 北京のために金で雇われたスパイ? 私は中国なんて行ったこともないし、ビザ申請をしたこともない。もしこれが日本の新しい目標を世界に理解してもらうための新政府のアプローチであるとしたら、彼らの前途はかなり多難なものだと言わざるを得ない。当然ながら、親中国として私が告発されたことをエディターは意に介さず、私は今後も引続きレポートを送り続けるようにと指示された。そしてそれ以後、どちらかといえば私のレポートは前よりも紙面で目立つように扱われるようになった。

この二年、安倍政権の偏りはますます増大してきている。

2012年、民主党がまだ政権の座にあった頃、私は韓国旅行に招待され、元慰安婦を訪ね、問題になっている竹島(韓国では独島)を訪れた。もちろん韓国政府によるPR活動である。しかし、それは議論の核心部分に触れるための得がたい機会でもあった。私は外務省に呼ばれ、食事とディスカッションを供され、その島が日本領であることを証明する10頁ほどのレポートを受け取った。

2013年、すでに安倍政権になっていたが、三人の慰安婦へのインタビュー記事が掲載されたあと、私は再び召喚された。今回もランチ付きの招待だったし、今回も首相の見解を理解するための情報を受け取った。

しかし、2014年に事態は一変した。外務省の役人たちは海外メディアによる政権批判記事を公然と攻撃し始めたのである。首相のナショナリズムが中国との貿易に及ぼす影響についての記事を書いたあとにまた私は召喚された。私は彼らにいくつかの政府統計を引用しただけだと言ったが、彼らはその数値は間違っていると反論した。

総領事と本紙エディターの歴史的会見の二週間前、私は外務省の役人たちとランチをしていた。その中で私が用いた「歴史をごまかす」(whitewash the history)という言葉と、安倍のナショナリスト的政策は東アジアだけでなく国際社会においても日本を孤立させるだろうとうアイディアに対してクレームがつけられた。口調はきわめて冷淡なもので、説明し説得するというよりは譴責するという態度だった。ドイツのメディアがなぜ歴史修正主義に対して特別にセンシティブであるのかについての私の説明には誰も耳を貸さなかった。

政府当局者から海外特派員へのランチ招待数が増えていること、第二次世界大戦についての日本の見解を広めるための予算が増額されていること、そして海外特派員のボスたちがしばしば招待されていること(もちろん飛行機はビジネスクラス)は私の耳に届いていた。たぶん彼らへの提案は慎重に行われたのだと思う。このエディターたちは最高レベルの政治的PRにさらされてきており、そういうものに慣れ切っているから、うかつなことをすると逆効果になるからである。

私が中国から資金を受け取っているという総領事のコメントについて私が公式に抗議したときに、私が告げられたのは、それは「誤解」だということであった。

以下は私の離日に際してのメッセージである。私の同僚たちの中には意見の違うものもいるけれど、私自身は日本において報道の自由が脅かされているとは思っていない。たしかに民主党政権下に比べると政府批判の声は低くなってはいるけれど、依然として報道されている。日本の政治的エリートたちの内向き姿勢と、海外メディアとオープンなディスカッションを避ける政府高官たちの無能はいまのところ報道の自由に影響を与えるほどには至っていない。それに、情報を集めるためにはそれ以外にいくらでも方法がある。それでも、民主制においては、政策を国民と国際社会に対して説明することが、どれほど重要であるのかを安倍政権がよく理解していないということはあきらかである。

海外特派員の同僚たちから自民党は広報セクションに英語を話せる職員を配置していないとか、外国人ジャーナリストには資料を提供しないとかいう話を聞いても、私はもう驚かなくなった。海外旅行が多いことを自慢している現在の首相が海外特派員協会で私たちを相手にスピーチするための短い旅についてはこれを固辞していると聞いてももう驚かなくなった。ただ、私の気持ちが沈むのは、この政府が海外メディアに対して秘密主義的であるだけでなく、自国民に対しても秘密主義的であるからである。

過去5年間、私は日本列島を東奔西走してきた。北海道から九州まで東京以外の土地では私が日本に対して敵対的な記事を書いているという非難を受けたことは一度もない。反対に、さまざまな興味深い話題を提供され、全国で気分のよい人々に出会ってきた。

日本は今もまだ世界で最も豊かで、最も開放的な国の一つである。日本に暮らし、日本についてのレポートを送ることは海外特派員にとってまことに楽しい経験である。

私の望みは外国人ジャーナリストが、そしてそれ以上に日本国民が、自分の思いを語り続けることができることである。社会的調和が抑圧や無知から由来することはないということ、そして、真に開かれた健全な民主制こそが過去5年間私が住まっていたこの国にふさわしい目標であると私は信じている。

~~~~~~~~~~~~~
◆ここに書かれていることは、日本国内だけではなく、海外のメディアにも同じようなやり方をして来たことが書かれています。
カクリョウも官僚もお子ちゃま集団でした。情けないですね。
本当に、こういうことは恥ずかしいですね。
彼らは恥を知りません。こうやってお金を使って脅しと懐柔を長年やってきたのです。
政治家が全く機能していませんね。不正選挙もやりたい放題、大人げないのは在日の偽物政府です。日本の支配者は偽物政治家揃いです。
こんな政府に誰がした。カルト自民党は、責任が重いですよ。
それにしても、ドイツのメディアもお金に食いつくボスもひどいですね。
みんな国民の知らないところで、おいしいホテルのデザート嬢つきで、鼻の下が長ーくなっているのでしょうね。おばちゃんが知らないとでも思っているのですか?
気持ちが悪いです。サイコパスは世界中にいるのです。 
 
財務大臣の麻生も自分で情報を取ろうともしていなかったこと、やはりと思いました。
だから今あたふたしているのですよ。仕事をしていないで、六本木に通っていたのでしょう。
 
アメリカはやはり、AIIBを歓迎するとしているようです。
そうでしょうとも、中国に国債のお金を返すこともできずに、中国にアメリカ国内の土地をゆずっているのも、そういうことが堂々と交渉できているからです。日本は残念ながら、アベをオバマやプーチンと同じだと、期待するように騙してきたのです。自衛隊は騙されていませんでしたか?今はどう思っているのでしょうか?
アベバカチンのどこにそのような期待を持たせるものがあったのですか?
 
日本の偽物政府のやり方は、実に汚いのです。彼らは汚いです。
 


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イルカの後の地震予想です<1348>

2015-04-12 10:45:43 | 社会問題 日々雑感

アキラ地震より一部転載しました。http://eakira.sakura.ne.jp

 


地震メモ; 現在アキラ・メソド北海道地方中心として作動中です。また、女満別・父島圏内M5クラスの地震発生合図が
出ています。東北・北海道地方では、この合作で更に大きな地震発生の可能性が生じますので要注意です。
2015.(04/10 21:34発信。)

~~~~~~~~~~~~
◆すでに、預言者のゲーリー・ボーゲル氏の予測は4月12日から20日に福島付近で起こると言われています。彼が地震を起こす人達を知っているのかわかりません。
とりあえず、地震が起きそうなのです。過度の心配よりも、用意をしておくことを、おすすめします。
小さな子供さんは、避難させてあげましょう。


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事実は事実 福島の汚染問題は続いている<1347>

2015-04-12 10:34:01 | 社会問題 日々雑感

年間5ミリシーベルトで労働者に白血病の労災がおりるのに 年間20ミリシーベルトの場所に国民を住まわせるって どういうこと?

「農業が盛んで福島県内でも放射能汚染の酷い福島市では死者数が原発事故前に比べ死者数が16%増えている。農業があまり盛んでなく福島県内では放射能汚染が比較的マシないわき市では原発事故前に比べ死者数が5%増と福島市の3分1以下である。これは明確な事実です。」

「大阪舞洲における被災ガレキの焼却が始まった2013/2以降、大阪、奈良、和歌山、徳島で死亡数の12ヶ月移動平均が上がり、焼却終了後5ヶ月目辺りから下がり始め、最近では横ばいになった。」

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アシュトン・カーター来日の記事がない<1346>

2015-04-12 09:06:46 | 社会問題 日々雑感

アシュトン・カーターが来日して、日本のアベバカチンを応援する会見をしていました。ところがそのことを、ブログで騒いでいる人が、いないのです。驚きました。日本の根幹を揺るがすようなこの事態でですよ。メディアはもちろん天皇のパラオ訪問一辺倒で、この内容の大変なことは、論じていません。ニュースで安倍政権を後押ししているように、報道されているのに。あれほど、反対していたのに、何も出てきません。どうしてですか?私のような素人のおばちゃんは、プロや反プロのブログを楽しみにしているのに、なぜでしょう?

天皇のパラオ訪問って、この日とぶつかっていますから。カーターの訪問はそれにぶつけるように、日本政府で日にちが操作されたのではないでしょうか?アメリカも相当なものです。日本のお金を使って、今度は戦争へ参加させようとしているのですから。それなら、アメリカ国債のお金を返してください。日本国民は怒っているのですよ。オバマも嫌いになりました。

アメリカにはうんざりです。嫌気がさしてきました。早くつぶれてほしいと、世界中からの声が届いているはずです。

 

天木直人氏の記事がありました。天木氏はアメリカは辺野古基地を望んではいないとしていましたが、残念ですが今回は違うようですね。アメリカは辺野古基地を推進。自衛隊を恒久派遣する法律に変えることも推進でした。天木氏をせめても仕方がありませんが、フルフォード情報でもカーターは正義の持ち主のように言われていました。しかしそれはアメリカ人の正義でしかないのです。

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http://www.amakiblog.com/blog/

天皇陛下の慰霊の旅を安倍暴政の目くらましに終わらせてはいけない

(2015 4 10)
 天皇陛下の慰霊の旅が終った。

 その前後のメディアは、この報道で一色だった。

 そこに書かれていた事は天皇陛下の不戦の思いに対する尊崇の念である。

 そして、その思いは国民の思いでもある。

 ならばメディアに問いたい。

 その同じ時に安倍首相は何をしたかと。

 訪日した米国のカーター国防長官と日米防衛新ガイドラインの合意を約束した。

 これは、先に大戦の反省に立って国民が大切にしてきた憲法9条を捨て去り、米国の戦争に自衛隊を差し出して協力するということだ。

 天皇陛下の不戦、平和の願いを正面から踏みにじるものだ。

 その事に言及するメディアは皆無である。

 天皇陛下の慰霊の旅の報道一色が、安倍暴政の目くらましに使われたとしたら、これほど深い罪はない。

 メディアは今からでも遅くない。

 この国の行方を、天皇陛下と安倍首相の相反する思いのどちらに託すべきか。

 その事を正面から国民に問うべきである(了)


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遺伝的難聴が遺伝子導入で再生可能に<1345>

2015-04-12 08:15:58 | 社会問題 日々雑感

日刊工業新聞より転載しました。http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020150409eaae.html

 順天堂大学医学部の池田勝久教授らの研究グループは、難聴のマウスに遺伝子治療を施し聴力を回復させることに成功した。ヒトの遺伝性難聴のモデルとなるマウスを作製し、そのマウスの耳に正常な遺伝子を導入することで聴力を改善した。遺伝性難聴の治療法の開発につながる。またiPS細胞を利用した再生治療と遺伝子治療の組み合わせによる難聴治療法を今回のモデルマウスに試し、良好な成果を得ているという。

 研究グループは、ヒトの遺伝性難聴の原因である「GJB2」遺伝子に着目。その遺伝子に相当するマウスのGjb2遺伝子をなくしたマウスを作ると、生まれた時から難聴を示した。さらに作製した難聴のマウスに正常なGjb2遺伝子を導入する実験を行った。
 Gjb2遺伝子を搭載したウイルスベクター(運び屋)が入った溶液を準備。生まれた直後の難聴モデルマウスの左耳の後ろから穴をあけてガラス管を挿入し、内耳に溶液を入れた。
 10―12週後に辛じて聞こえる音のレベルを測ったところ、遺伝子導入しなかった右耳では95デシベルだが、遺伝子導入した左耳は75デシベルまで聞こえるようになった。さらに遺伝子導入した内耳では音を感じるセンサーの役割を果たす器官「コルチ器」が正常に作られることも確認した。

~~~~~~~~~

◆遺伝性の難聴がこのことから、早期に正常な遺伝子を組み込むことで、難聴にならずにすみそうですね。

ただし、このことは遺伝子操作にも通じますから、事は慎重になされるべきですね。


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