アイリス あいりす 

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アメリカではTPPをオバマ権限で決まるようです<1380>

2015-04-17 21:44:14 | 社会問題 日々雑感
スプートニク日本より転載しました。

米国のオバマ大統領は、議会あての特別書簡の中で「世界経済の数々の規則を書くべきなのは米国であって、中国ではない」と述べた。この書簡の中では、環太平洋経済連携協定(TPP)締結に向けホワイトハウスに与えられた権限についての問題が検討されている。
世界貿易のルールを決める権利をアジアに認めようとしない米国
© FLICKR/ EPSOS .DE
世界貿易のルールを決める権利をアジアに認めようとしない米国
先に議会の共和、民主両党は、大統領に特別の貿易権限(fast track)を付与する法案を提出した。もしそれが採択された場合、米行政府は、貿易合意を締結する事ができるようになり、議会の権限は、修正を加えず、それを承認するか、あるいは拒否するだけとなる。
ホワイトハウスは、そうした権限を、世界経済の40%、世界貿易の三分の一を占める環太平洋諸国間の貿易障壁を取り除くために利用したいと期待している。木曜日、法案は、上下両院の関連委員会の指導者らにより承認された。

オバマ大統領は「我が国の潜在的購買者の95%が、米国外に住んでいることを念頭に置けば、我々は、グローバル経済のためのルールを作るのは米国であり、中国のごとき国ではないと確信すべきである」と指摘した。


続きを読む http://jp.sputniknews.com/business/20150417/206726.html#ixzz3XZMEpEtR

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◆ TPPがいよいよ、アメリカで発令されそうです。あとはオバマ次第ということです。
ハンとでるかチョウと出るか。このオバマの発言をそのままですと、もう答えはでているものと
思いますね。残念です。
本当に残念です。私はオバマが権限をもって、それを反対とする方向に持って行くとおもっていましたが、甘かったようです。オバマはアメリカの大統領であり、アメリカの経済を持ちこたえようとしているのです。悪のTPPでもですね。もう望みは薄いものでしかないです。
そして、それがいつからになるのかです。恐ろしい貿易が始まります。アメリカ本土には行きたくないですね。

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【1214不正選挙】死角観覧席 船橋市開票所 さゆふらっと<1379>

2015-04-17 21:02:14 | 社会問題 日々雑感
【1214不正選挙】死角観覧席 船橋市開票所 選管、警察 VS さゆふらっとまうんど


◆残念ですが、今の現状はこうなっているのでしょう。
さゆふらっとまうんどは、なかなかシビアで頑張ってくれていますね。こんなに気骨のある人だとは思いませんでした。
しかし、2階には身分証明書もない男性がいたり、会場で開票をしている人達は、いったいどういう人達なんでしょうね?
全員が公務員でしょうか?
そういえば、在日も最近は公務員になれるんですよね。あれもおかしいですよね。
支配者のご都合主義がここにもあります。
すべて、支配者のためで、民主主義など、日本にはありません。
民主主義といっていたのは、国民を騙すための目くらましだったのです。

あれも、これもすべて支配者のための日本です。そういう国だということを、知ってください。
見たままをあなたは、まだ信じているのでしょうか?崇拝しているのでしょうか?目を覚ましてください。






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福井地裁の樋口裁判長 ありがとうございます<1379>

2015-04-17 20:06:50 | 社会問題 日々雑感
日刊ゲンダイより転載しました。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159107/2

「関電は原発から撤退せよ」――。16日市民団体が関西電力本店前で怒りのシュプレヒコールを上げた。福井地裁が下した高浜原発3、4号機の再稼働差し止めの仮処分決定で、“反原発”は俄然、勢いづいている。関電は、地裁への異議申し立て準備を進めるなど大慌てだが、仮処分を覆すのは容易ではない。

「福井地裁は(再稼働の可否を決める)原子力規制委の新基準を『ズサンで無効』と判断した。覆すには、判決内容のひとつひとつに具体的に反論する必要があるが、恐らくできないと思う」

 差し止め訴訟の弁護団共同代表の河合弘之弁護士は、自信タップリにこう言った。そもそも、この画期的な判決が出るのは時間の問題だった。勝因のひとつは、弁護団の用意周到な戦略だ。

 河合弁護士や海渡雄一弁護士はまず、「日本と原発」というドキュメンタリー映画を作成。裁判官とはいえ、原発についてはシロウト。そこで、原発の問題点を裁判官に分かりやすく説明するために有識者にインタビューし、まとめたのだ。いま、全国で原発の差し止め訴訟が起きているが、この映画が裁判所に提出されていて、「伊方原発」運転差し止め訴訟の松山地裁では“異例”の法廷上映会も開かれた。

次に弁護団が着目したのは、昨年5月に大飯原発3、4号機の差し止め訴訟で、運転停止を命じた樋口英明裁判長(62)だ。樋口裁判長なら原発の問題点を熟知していると判断し、樋口裁判長のいる福井地裁に提訴したのである。焦った関電は激しく抵抗。“禁じ手”を放ったが、その行為が樋口裁判長の怒りを買ったという。

「樋口裁判長が4月に名古屋家裁に異動することを知った関電は『裁判官忌避』という手段で判決の引き延ばしを図った。裁判長が異動すれば判決も変わると読んだわけです。しかし、これはめったに使われない禁じ手です。なぜなら、裁判長に『失格』の烙印を押す行為だからです。それを関電側は平気で仕掛けてきた。怒った樋口裁判長は『異動するが、この訴訟だけは俺がやる』と職務代行の手続きを取り、仮処分の決定を出したのです」(司法ジャーナリスト)

 樋口裁判長のような「良心と気概」を持った裁判官が増えてほしいものである。

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◆ 樋口裁判長は、国民の敬愛に値する人です。
このような、素晴らしい裁判長がいてくれたことに、大きな希望を持てます。
それに引き替え、関電の汚いこと。何がなんでも、再稼働したかったのですね。そこには弁護士の努力もあり、本当に国民の事を考えてくれた人達が、いてくれたのです。こういう事を日刊ゲンダイが記事にしてくれて、本当にありがとうございます。今ではどこも国民目線の報道が皆無です。

この記事をみて、裏返せば、裁判長も関電がいいように出来る人種がいるっていうことでしょうか?信じたくはないですが、あり得るとも思いますよね。

私の危惧していることは、実は陪審員制度です。あれは本当に正しい人選が行われているのか
ちょっと疑問です。今は正しくても将来にも、そのような工作がされないとも、限りません。
何でもありの、カルト自民党なら、出来ると思いませんか?



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